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芸能 2018年12月01日 21時00分
日本テレビの視聴者離れが始まった!『イッテQ!』“ヤラセ疑惑”玉虫色の謝罪会見
ヤラセ疑惑が浮上している日本テレビのバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』について、同局の大久保好男社長が日本民間放送連盟の会長会見に出席し謝罪した。しかし、問題となった“お祭り企画”に対しては、当面、放送を見送るとコメントしたものの、肝心のヤラセについては完全否定したのだ。 「大久保社長は制作現場からの嘘の報告を真に受けたんです。そもそも、現在の制作局長は元制作会社のディレクターで、ヤラセ演出全盛の時代に活躍していた人間。あの場で真実を語り、素直に謝罪すればコーナー企画の打ち切りだけで済んだはずですが、結局、事態が沈静化するのを待つという無策の決断をしてしまった」(テレビ事情通) 今後、各メディアの検証が続けば、新たなヤラセ疑惑が明らかになるという。 「問題となった“お祭り男”だけ見ても完全アウト。“世界で一番盛り上がるのは何祭り?”をコンセプトに’07年3月から始まった同企画ですが、不思議な事実が浮上しました。それは、タイでの開催がダントツで多いこと。これまで20回以上も開催していますからね」(芸能記者) なぜ、タイ一国だけに集中するのか? さらに今回、ヤラセ疑惑が報じられたラオスは、’18年度から登場し、疑惑放送回の5月と8月の2回登場している。 「発展途上国を対象に、お金にモノを言わせてでっち上げていたのではないかと言われています。タイはやり尽くしたため、次にコーディネーターが目を付けたのが、ラオスだったということ。新たに浮上したタイの“カリフラワー祭り”だけではない。他にも、“ラオス 臼転がし祭り”、“タイ 泥棒祭り”、“タイ コブラだらけの水泳大会”などに疑惑の目が注がれている。開催時期、観客、ギャラ、さらには祭り自体の有無など、タイとラオスを徹底検証したら、かなりヤバイことになるでしょうね」(制作関係者) でっち上げのヤラセが真実となれば、コーナーだけではなく、番組の打ち切りに直結する。となれば、大久保社長の民放連会長辞任か同局の社長辞任の事態は免れない。また、仮に『イッテQ!』が終了してしまった場合、日本テレビは深刻なダメージを受けるという。 「今回のヤラセ疑惑が浮上してから、株価は落ちている。数十億円規模の損失になる」(社長室関係者) それだけではない。視聴者離れも始まっている。 「問題発覚後の番組視聴率は16・6%。一見、影響なしに見えますが、実は、ここ1カ月間で最低視聴率を叩き出しているんです。これは、裏切られた思いからですよ」(メディア関係者) 日テレの玉虫色の姿勢に、視聴者離れは加速する。
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芸能 2018年12月01日 18時20分
話題の異次元ホスト・ローランドは、バナナマンを延命させた恩人?
テレビ朝日のネオバラエティ枠(月〜木の23時台)の救世主といえば、東京・新宿歌舞伎町のカリスマホスト・ローランドだろう。金の長髪に、セラミック加工の白すぎる歯。外国人のような彫りの深い顔。肌もやはり、白すぎる。そのすべてが、人工的。YOSHIKIを踏襲しているド派手な全身には、規格外の大金が費やされていることが見てとれる。頭の先から足の先までが、浮世離れだ。 たたずむ姿が、インスタ映え。自身のインスタのフォロワーも15.6万人を超える。そんな彼がテレビ業界に発掘されるのは、時間の問題と思われていた。そして、一本釣りしてみせたのが、火曜日のネオバラエティ枠『ソノサキ〜知りたい見たいを大追跡!〜』だ。司会は、バナナマン。設楽統&日村勇紀がゲストとともに、世の中の気になっている事柄の「その先」を調べたVTRを見届ける番組だ。ネオバラエティ枠では、17年10月期にスタートしたばかりの新参者。だが、11月27日に初の3時間SP版がゴールデンタイムでオンエアされ、ローランドも当然、密着映像で“出演”した。 今年6月の初密着以来、昼の世界でもネームバリューが上昇中のローランド。街を歩けば黄色い声援が上がり、握手を求められる。YAMAHA発動機のウェブCMにも起用された。愛車は、キャッシュで購入した4000万円のロールスロイス。1泊数十万円の高級ホテルを転々とし、有名俳優やスポーツ選手、音楽レーベルの社長やブランドデザイナーほか、超一流の友人が国内外問わず多い。 接客スタイルは、超強気だ。最高のおもてなしをするために、自分は酒を飲まない。誕生日には、1日で5,000万円以上を売り上げ、在籍するホストクラブはローランド1人の売り上げでまかなっている。通う大物女優からも、「完ぺきな接客」と太鼓判を押されている。 代名詞は、「俺か、俺以外か」。この台詞はパロディTシャツ化され、一般販売されている。ほかにも、「しょうもないやつと飲むシャンパンよりも、俺と飲む雨水」。「ローランドが幸せの象徴。ライバルは鳩」、「東アジアの女性ぐらい、全員幸せにできる」ほか、“名言”をあげればキリがない。1日で数千万円が動く誕生日を近々、国民の祝日にしようと考えている。「ランド」の定義を、東京ディズニーランドからローランドに変えようと思っている。 一歩間違えればネタ芸人だが、そんな夜の帝王が『ソノサキ』のその先を変え、未来を救ったのは事実だ。強気な“俺”を崩さない姿勢に、番組は、バナナマンは延命の術を見いだした。俺様はほんとうの神だった……かもしれない。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年12月01日 18時00分
知名度が低いのになぜ? レコ大の新人賞の顔触れで分かった新人歌手の“不作”ぶり
先ごろ「第60回日本レコード大賞」の「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」4組が発表された。 その顔触れは、AKBなどの48グループのSTU48、現役大学生演歌歌手の辰巳ゆうと、7人組のダンス&ボーカルグループ・Chuning Candy(チュニキャン)、「楽器を持たないパンクバンド」として話題のBiSHが選ばれた。 「正直、4組のうち飛び抜けたアーティストがいないが、諸々の“大人の事情”で選ばれた感が強い。それでも何とか4組を選ばなければならないので、こういう顔触れになったが、例年以上の新人の“不作”ぶりとなってしまった」(レコード会社関係者) 4組のうち「チュニキャン」はほぼ世間的には知名度がなく、それもそのはずで今年3月発売のデビューシングル「Dance with me」はオリコンの週間シングルランキング48位で売り出しに失敗。今年は同曲しか発売していないにもかかわらず、権威ある新人賞候補に選ばれてしまった。 「メンバーたちは沖縄出身かハーフでビジュアルはモデル並み。所属するのは仲間由紀恵らが所属する大手で、同社の社長がすっかり惚れ込んでしまい猛プッシュしている。その社長は業界内でも力があるので、とりあえず、新人賞候補に入れて花を持たせた。最優秀新人賞は100%なさそう」(同) BiSHは16年にメジャーデビューし、奇抜なパフォーマンスで人気が浸透。ネットを有効活用している。 STUは今年1月に発売したデビューシングル「暗闇」がオリコン1位を獲得。瀬戸内海7県を拠点とし、ステージは専用船のクルージングとなる予定が、いまだに船が完成せず。 辰巳は氷川きよしらの事務所の後輩で今年1月に「下町純情」でデビューした正統派のイケメン演歌歌手。 いずれにせよ、最優秀はチュニキャン以外の3組から選ばれそうだ。
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スポーツ 2018年12月01日 17時30分
球界「酉の市」スクープ ★矢野阪神 「戦力外選手大量採用」で始まる超ジミ〜な黒字野球
矢野燿大監督(50)の下、新体制となったタイガースのオフの補強は「弱気の一辺倒」だという。 正式な契約はまだだが、阪神は新外国人投手、ピアース・ジョンソン(27=SFジャイアンツ)と最終交渉に入ったという。今季はメジャー37試合に登板して3勝2敗。防御率は5点台だが、奪三振率も高く、堅実な補強をしたと思われているが、肝心の“大型補強”は全く進んでいなかったようだ。「阪神はオリックスの西勇輝投手を狙っています。実は、球団幹部が交渉解禁とほぼ同時に会っていたんです。近年、FA選手と交渉をする際、阪神はマスコミに日時を知らせ、大々的に報じてもらってファンを盛り上げてきました。それが“内々”に会っていたということは、獲得に自信がないのでしょう」(ベテラン記者) 一昨年、オリックスからFAとなった糸井嘉男との交渉時とは対照的だ。「来季、39歳になる藤川球児を本気でクローザーに戻す計画が進められています」(同) ロートルの復活まで伝えられたのは、今オフの補強がショボい結果に終わりそうだからだろう。 さらに、信じ難い情報も交錯していた。トライアウト選手を大量獲得するというのだ。「トライアウトを受験したということは、現役を続ける意志があるわけです。年俸がダウンしても、現役を続けられるのなら問題にしないはず」(球界関係者) ソフトバンクの攝津正、寺原隼人、五十嵐亮太、ヤクルトの成瀬善久、巨人の中井大介、中日の若松駿太…。実績十分のベテランや、まだやれそうな中堅も多い。彼らを低年俸で雇えるのならお得感はあるが、例年のような派手さは全く感じられない。「西との下交渉がうまくいかなかったせいもあります。それと金本政権のときは外国人選手に泣かされてきたので、『確実に計算が立つ日本人選手』という流れになったのです」(前出・ベテラン記者) 矢野監督もまだ決めかねているようだ。伸び悩む若手を目にし、「金本監督が怖くて萎縮していただけ」との分析があるため、心機一転で若手に期待を寄せる声もあるが、「本当に大丈夫か!?」と矢野監督は半信半疑の状態だという。 来季からメッセンジャーが日本人扱いとなるので、外国人投手は最初から獲得するつもりで動いていた。だが、それ以外の補強、つまり打撃陣の補強に関しては、突然の監督交代によって方針が変わるなど、二転三転してしまったのだ。「当初、阪神は西武の浅村栄斗に興味を示していました。地元の大阪桐蔭出身で強打の内野手ですから。監督が交代して内野手は自前で育てることになったんですがね…」(同) その一方で西に関する情報収集も慌てて始めたのだ。「西サイドに探りを入れて交渉の余地アリと見たら、いつものパフォーマンスで監督の直接出馬となります。西の本心が分からないから動きようがない」(17日時点/在阪記者) 西獲得に失敗したときに備え、例年以上に熱心なトライアウト選手の視察を行ったわけだ。「藤浪晋太郎が復活すれば、阪神は自動的に優勝圏内に浮上できます。それは矢野監督も分かっているはず。トライアウト選手にまで目移りをするということは、復活の手応えがないからでしょう」(同) 来季の観客減が早くも予想される中、矢野監督が早くも追い詰められている。
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レジャー 2018年12月01日 15時00分
「前走と同じとは限りません」 チャンピオンズカップ 藤川京子の今日この頃
外国人騎手が活躍しているので、外国馬にも目が行ってしまい先週は酷い目にあってしまいましたが、今週も外国馬に目が行ってしまいます。パヴェルは、前走は57kgで惨敗しましたが米国のGIです。それほど悲観する必要はないと思います。米国の馬場なので、日本と比べるのはどうかと思いますが、持ち時計は悪くなさそうですし、ドバイワールドCでは57kgで4着です。見方を外国から見れば、この馬が1番の実績を持った馬とも言えるかもしれません。 人気はルヴァンスレーヴで、前走のMCS南部杯ではゴールドドリームにも勝っています。有力馬なのは確かだと思います。勿論、ケイティブレイブも人気になると思いますが、よく馬券にからむJBCクラシック組の勝ち馬です。当然と言えばそれまでですが、JBCクラシックは年によって開催地が違うので、何時も同じ条件ではありませんので鵜呑みには出来ません。 ノンコノユメもJBCクラシック4着で、あと一歩迄追いつめてきました。そのノンコノユメはかしわ記念は4着で、インカンテーションは3着。最後の直線の距離も違うので、これだけでは判断しづらいですが、そのインカンテーションが前走の武蔵野Sは6着。1着だったサンライズノヴァが強いことが分かります。これも堅そうですが、中京は初めてなのが気になります。強い馬も場所が変われば力を発揮出来ない時もあります。スピードで言えば、JBCクラシック組の3着だったサンライズソアも侮れません。 更に、JBCレディースで勝ったアンジュデジールも15年の時に覇者が生まれたように斤量が効けば有利ですし、内枠に入りましたのでチャンスでもあります。但し、エルムステークスではミツバに負けています。他にも目を向けるとオメガパフュームもいるし、思ったより力は拮抗しているようです。 稀に、JBCクラシック組も馬券に絡まない時もあります。開催地が違うので、前走の結果とは大きく変わる時があるのかもしれません。もし、今年もそのパターンだと、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、アンジュデジールというパターンも想定した馬券が必要だと思いますし、フェブラリーSのように差しが効いて、ノンコノユメ、インカンテーションの脚が揃うかもしれません。 過去10年だと微妙に荒れる時が多いレースでもあります。堅そうなレースに見えますが、少しひねった方が良いと思います。3連複の流しが多く買われると思うので、敢えて、ワイドで15点にしました。 ワイドBOX2、3、5 ワイドBOX2、8、9 ワイドBOX2、7、11 ワイドBOX2、15、1 ワイドBOX2、10、13
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レジャー 2018年12月01日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月2日)チャンピオンズC(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京11Rが○→◎→△で決まり、馬単700円、3連複960円、3連単2,690円。【今週の予想】☆中京11R チャンピオンズカップ(GI)(ダート1800m) ゴールドドリームの出走回避は残念であったが、それでも豪華メンバーが揃った今年のチャンピオンズC。本命はルヴァンスレーヴ。これまで7戦6勝2着1回と敗れたのは僅かに1回。唯一の敗戦は休み明けで状態が本物ではなかったため。左回りに限れば5戦5勝とパーフェクト。中でも前走の南部杯は、本馬の強さが光った。終始ゴールドドリームにマークされる厳しい展開となったものの、3コーナーからスッと上がって行き、直線では必死に追われるゴールドドリーム対し、本馬は少し仕掛けられるとスッと反応して一瞬で引き離すと、そのまま着差を詰められずに1着。ゴールドドリームを相手にこれだけの競馬ができるのだから、ポテンシャルは相当なものがあり、それでもまだ馬体は成長途上で伸びしろも十分。休み明けを一度使われて状態はさらに上向いており、ここは勝ち負け必至。相手本線は本格化したケイティブレイブ。中央ではなかなか重賞を勝つことができなかった本馬が、完全に本格化したことで、前走京都でおこなわれたJBCクラシックを制覇。3,4コーナーから上がって来る手応えは他馬を圧倒しており、直線では手応え通りの伸びを見せての横綱競馬。本格化した今ならGI(JpnI)連勝の可能性十分。▲は前走の末脚が強烈だったノンコノユメ。以下、オメガパフューム、サンライズソア、サンライズノヴァまで。◎(2)ルヴァンスレーヴ○(8)ケイティブレイブ▲(5)ノンコノユメ△(11)オメガパフューム△(9)サンライズソア△(7)サンライズノヴァ買い目【馬単】5点(2)→(5)(8)(9)(11)(8)→(2)【3連複2頭軸流し】4点(2)(8)−(5)(7)(9)(11)【3連単2頭軸マルチ】24点(2)(8)⇔(5)(7)(9)(11)☆阪神12R 3歳以上1000万以下(芝1200m) ブレッシングテレサは、1000万クラスに昇級してから3戦、3着→4着→3着と安定した走りを見せているが、前走とて決してすべてがスムーズにいった結果ではなく、各馬が仕掛けて行った勝負どころの3,4コーナー中間で、内に閉じ込められてしまい、位置取りを悪くしてしまったことで届かずの3着。脚質的にスムーズならといったところではあるが、力は十分このクラスを勝つだけのものがあり、追い切りを見ても状態の良さが伝わってくる抜群の動き。ここは好勝負必至だろう。◎ブレッシングテレサ○メジャーレート▲イノバティブ△₁スペードクイーン△₂ウインハートビート△₃ウィズ買い目【馬連】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○▲→◎→○▲△₁△₂△₃※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2018年12月01日 12時20分
千原せいじが違反者講習のビデオに! 他にもいる、意外な啓発ビデオ出演の芸能人
自動車教習所や運転免許試験場でよく見る交通安全の啓発ビデオ。これに関して、千原ジュニアが11月29日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)で、驚きの体験談を明かしていた。 「以前、ジュニアが、軽微な交通違反などで受ける『違反者講習』を受講したときのこと。その再現ビデオに、兄のせいじが出演していたそうです。彼はお酒を飲んで運転し、少女を轢いて交通刑務所に入れられるという悲劇の男を演じていたようで、これを偶然ジュニアが目撃。『俺もうたまらんで!身内やってたらアレ』と絶叫していました」(芸能ライター) せいじが出ているのは、2014年に制作された『終わりなき悔恨〜飲酒運転の果てに〜』という極めて真面目なドラマだ。そのようなお堅い啓発ビデオには、意外と「こんな人が出てるの!?」とびっくりするようなタレントが登場していることもあるという。 「今から約20年前に作られた交通安全の啓発ビデオに“出現”しているのは、デーモン小暮閣下(現・デーモン閣下)。彼はアニメのストーリーテラーとして出演。ムチャな追い抜き運転や居眠り運転、飲酒運転など危険な運転はすべて悪魔の仕業であると結論づけています。さらには、“悪魔の極秘資料”から持ち出してきたという場所別死亡事故件数などを解説するというシュールな映像になっています」(同) 啓発ビデオは交通安全だけではない。例えば法務省。ここでは人権擁護についてのビデオを作成している。VTRのナレーターとして市原悦子や渡部篤郎など一流の役者を起用していることも特徴だが、ドラマ仕立ての作品もある。 「2009年に作られた学園ドラマ『インターネットの向こう側』。ここに教師役として出ているのが袴田吉彦です。ネットイジメをする生徒たちにその悪質性を切々と訴えるもので、『他人の悪口を書き込まない』などと語っています。その約10年後、例のアパ不倫でネットで『アパマ田吉彦』などと中傷されるとは思わなかったでしょう」(同) もしかしたら袴田は、自分の未来を予見していたのかもしれないが(笑)、真面目であればあるほど、そのギャップで笑ってしまう啓発ビデオ。あなたも隠れた名作を探してみて欲しい。
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芸能 2018年12月01日 12時10分
高視聴率だった『細かすぎて伝わらないモノマネ』 前回と比べて致命的に足りなかったのは
11月24日にフジテレビで放送されたスペシャル番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』の平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日わかった。 本番組は今年3月に放送が終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナーが独立した一本で、司会はとんねるずの2人と関根勤に代わり、石橋貴明とバナナマンの2人が番組進行と解説役を兼ねることになった。従来の「博士と助手」からフォーマルな「モノマネ大会」となったことが話題になっていた。 当初は、木梨憲武と関根が不在ということで、全国のお笑いファンの間では「パワーダウン」とも称された『細かすぎて〜』だが、蓋を開ければ10%以上の高視聴率ということで、フジテレビ局内では早くも「第二弾」または「シーズンごとに特番」といった話が早くも出始めている、という。 そんな『細かすぎて〜』だが、今回の視聴率および内容を踏まえて、早くも「テコ入れ」が噂されている。それは今回、司会進行という大役を務めたバナナマンの「微妙すぎた」解説役である。 『細かすぎて〜』はもともと関根がネタとして行っていた「千葉真一」や「大滝秀治」などのマニアックモノマネのコンテスト大会であり、とんねるずの2人や関根は、スポーツ全般、格闘技、俳優、アイドル、昭和時代の映画やアニメなど、元ネタの知識が豊富で、『みなさんのおかげでした』では彼らの解説もひとつの見所となっていた。 しかし、今回放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』では、バナナマンは進行役に徹し、モノマネの解説は石橋貴明のみが行い、バナナマンの2人は途中から司会進行上の場面では、「いてもいなくてもいい」状態が続いていた。 特に70年代の芸能人やアニメなどは、バナナマンの2人は年齢的な問題もありフォローできていないことが多く、1971年放送の『アパッチ野球軍』(NET、現テレビ朝日系)のモノマネでは、「ちょっと世代的にわからないですね〜」と明らかに戦意喪失しているかのような姿も見られた。 「バナナマンの2人は石橋さんのお気に入り、かつ、日村さんは『2億4千万のものまねメドレー選手権』で『みなさんのおかげでした』に多大な貢献をしたことから、今回の解説ポジションを獲得できたのだと思われますが、特別番組という性質上、2時間の尺ではどうしても不足に感じてしまいます。木梨さんか関根さん、もしくは彼らに匹敵する解説役がいれば、次回以降はそれらの人材が必須かと思われます」(某放送作家) 解説役のパワーダウンは今後の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』の大きな課題となっていきそうだ。
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芸能 2018年12月01日 12時00分
『まんぷく』、萬平のモデルは台湾人? ドラマとのギャップ、描かれていない真実
現在、高視聴率を連発し話題を呼んでいるNHKの連続テレビ小説『まんぷく』。同作はインスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)さんがモデル。戦前から高度経済成長時代の大阪を舞台に、明るくひたむきに生き抜く福子とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平の波乱万丈の物語を描いている。ヒロインの安藤サクラ、夫役の長谷川博己の演技も好評だ。しかし、夫婦が実際に歩んだ人生を元に夫婦愛を描いているかと思いきや、実はいくつか違いがある。 まず、モデルとなったヒロインの夫・安藤百福氏、実は“台湾人”だ。日本が統治していた時代の台湾に生まれ、元の名前は呉百福。日本国籍を正式に取得したのはインスタントラーメンのビジネスが軌道に乗った後だった。しかし同作で萬平は25歳の時に大阪に出てきた日本人として描かれている。 また第1週で、萬平は福子と初々しい出会いを果たす。実直な男性とのイメージがある萬平だが、モデルの百福氏は台湾に2人の妻を持ち、子供と養子がいた。ドラマ内では夫妻の息子・源が妻のお腹にいる時も何かと気を遣い、“いい旦那さん”だった萬平だったが、これには大きなギャップがあった。 また今後描かれるであろう最大の発明・インスタントラーメン。これも台湾にもともとあった、油で揚げたたまご麺“意麺”を参考にしたと言われている。このことから台湾が発祥なのでは?という指摘もある。 一方で意外にも史実に忠実なのが、ドラマで現在、まさに新規事業として開発している「ダネイホン」。これは商品名こそ違うものの、牛や豚の骨からエキスを抽出し、パンに塗って食べるペースト状の栄養食品「ビセイクル」として世に出ている。 また、放送第1週では福子の姉・咲(内田有紀)に求婚する牧善之介(浜野謙太)が白馬に乗って登場するシーンがあった。実はこれ、本当にあったエピソード。仁子さんの姉は周囲から評判の美人だったとのこと。制作統括の真鍋斎氏も「実話」だと明かしていた。 多くの人を魅了している『まんぷく』。いいドラマを作るためには多少の脚色も必要なのかもしれない。
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社会 2018年12月01日 12時00分
「北方領土を売りたい」が本音!? プーチン26兆円の“マネロン”国外流出に失神寸前
デンマーク最大の銀行『ダンスケ銀行』に“ロシアゲート事件”が勃発した。 同銀の発表によると「国内非居住者」の顧客1万5000人がマネーロンダリング(資金洗浄)を行っていたといい、その顧客への送金は主にロシア市場からのものだったのだ。 「その手口ですが、ロシアのリテールや法人顧客向けに2つのエストニア(バルト三国の1つ)支店で、資金をルーブル(ロシア通貨)から別の通貨に両替し、第3国に送金するという単純なものです。例えばロシアのA官僚の手元に10億ルーブル(約17億円)のプロジェクトがあるとします。A官僚は、サプライヤーに請求書の金額を1.5倍に水増しするよう依頼します。サプライヤーは、実際の金額との差額を、この官僚が管理するダンスケ銀行エストニア支店の口座に送金するのです。ただしこのときルーブル建て資金は、安全な米ドルに換金されるもののレートは高い。マネロンは高くつくのです。その後A官僚は同支店から、あらかじめ開いておいたロンドンの銀行口座に残高を送るよう依頼しますが、英銀が送金を不審に思うことを避けるため、A官僚が所属する役所のロンドンにおける法律担当者により、英領バージン諸島などにある口座への送金を指示します。ただし、租税回避地は規制当局の目に留まることもある。資金をより“クリーン”に見せため、もう一度資金を移動させます。ロンドンや米国で不動産を購入するのが、典型的な次のステップです」(欧州在ジャーナリスト) ロシアでは資金不足から未完成のまま放置される橋や道路、新病院などであふれ返っているが、それは官僚や富裕層がグルになり、シンジケート化して、自己資金や公的資金を海外に送金してしまうためだ。ダンスケ銀を舞台に行われたロシアのマネロンは、8年間で総額2000億ユーロ(約26兆円)という巨額なものだった。 「ロシア富裕層が国外に保有しているとみられる総額は8000億ドル(約90兆円)とみられていますから、たかだか4分の1が露呈したにすぎません。この額は、ロシアの全世帯が現在保有している資産の合計とほぼ同額です。マネロンはプーチン大統領が就任して以降に行われたもので、富裕層や官僚の秘密組織によって、こうした国内資金が国外に流出していることをプーチン大統領は当然知っているはずです。しかし取り締まりや制限に出れば、大規模な抗議活動が起きかねません。また国内では、年金支給年齢の引き上げ政策からプーチン大統領の支持率が低下し、与党は最近行われた4つの地方選で敗北しています。ですからプーチン大統領は、再び外国で紛争などの冒険を仕掛けるか、市場改革に乗り出すかの選択に迫られています。改革に乗り出せば、西側諸国からは称賛されるでしょうが、プーチン大統領が敷いてきた強権的な統治システムは揺らぎ、政治が不安定化しかねません。痛しかゆしです」(同) 財政難の折、プーチン大統領が北方4島に資金を投入するのは、対米軍事戦略の一環からだ。本音はできれば日本に売っ払いたいところだろうが…。
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