人気はルヴァンスレーヴで、前走のMCS南部杯ではゴールドドリームにも勝っています。有力馬なのは確かだと思います。勿論、ケイティブレイブも人気になると思いますが、よく馬券にからむJBCクラシック組の勝ち馬です。当然と言えばそれまでですが、JBCクラシックは年によって開催地が違うので、何時も同じ条件ではありませんので鵜呑みには出来ません。
ノンコノユメもJBCクラシック4着で、あと一歩迄追いつめてきました。そのノンコノユメはかしわ記念は4着で、インカンテーションは3着。最後の直線の距離も違うので、これだけでは判断しづらいですが、そのインカンテーションが前走の武蔵野Sは6着。1着だったサンライズノヴァが強いことが分かります。これも堅そうですが、中京は初めてなのが気になります。強い馬も場所が変われば力を発揮出来ない時もあります。スピードで言えば、JBCクラシック組の3着だったサンライズソアも侮れません。
更に、JBCレディースで勝ったアンジュデジールも15年の時に覇者が生まれたように斤量が効けば有利ですし、内枠に入りましたのでチャンスでもあります。但し、エルムステークスではミツバに負けています。他にも目を向けるとオメガパフュームもいるし、思ったより力は拮抗しているようです。
稀に、JBCクラシック組も馬券に絡まない時もあります。開催地が違うので、前走の結果とは大きく変わる時があるのかもしれません。もし、今年もそのパターンだと、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、アンジュデジールというパターンも想定した馬券が必要だと思いますし、フェブラリーSのように差しが効いて、ノンコノユメ、インカンテーションの脚が揃うかもしれません。
過去10年だと微妙に荒れる時が多いレースでもあります。堅そうなレースに見えますが、少しひねった方が良いと思います。3連複の流しが多く買われると思うので、敢えて、ワイドで15点にしました。
ワイドBOX2、3、5
ワイドBOX2、8、9
ワイドBOX2、7、11
ワイドBOX2、15、1
ワイドBOX2、10、13