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社会 2019年01月16日 12時00分
2019年の日本経済を暗示する百八つ目の“ゴーン”の音
2019年の経済動向については厳しい見方が多いという。1月4日に大発会(取引所で新年最初の立ち会い)を迎えた東京市場が大幅な全面安の展開となった。 「大発会の下落要因として挙げられたのは、米国IT大手アップルが、中国での販売不振の影響から業績を下方修正したことに始まった。今年は、米国との経済戦争による中国経済の失速の影響が、世界中に波及するということを早くも知らしめた」(経済誌記者) 日本も他人ごとではない。特に代表的な産業である自動車業界において、今年は不安要素が尽きない。その一つとして挙げられるのが消費税増税だ。「今年10月に増税が予定されているというのに、この時期の販売数としては明らかに低い。増税間際の駆け込み需要も、正直、あまり期待できない」(都内のディーラー) 業界の動向に詳しい自動車評論家も悲観的だ。 「今年は日本の自動車業界にとって、悪い意味で節目となる恐れがあります。消費税の影響もありますが、年をまたいでも解決に至っていない日産ゴーン社長の逮捕の問題は、日産や三菱のみならず、日本の自動車業界全体のイメージダウンにつながっています」 日産や三菱の販売店をはじめとするディーラー網の社員のモチベーションの低下は当然だが、トヨタ自動車も従来の4チャンネル制の販売網を廃止するという話が進んでおり、こちらも士気が上がらない。 「販売店を統一すれば、メーカー側は生産車種を減らすことが出来るといったメリットがあるが、ディーラーは近隣同士で食い合うことになる。ただでさえ、メーカーの世界戦略で日本市場専用の車種が減らされ、日本の消費者にとっては魅力的なラインナップではなくなっているのに、泣きっ面に蜂ですよ」(同) 亥年の相場格言は「固まる」だそうである。悪い材料で固まることなく、猪突猛進で暗雲を吹っ飛ばす年になってほしいものだ。 それにしても、大晦日に鳴った百七つの鐘の音が「ゴーンゴーン」と泣くように聞こえたのも気のせいではあるまい。ちなみに百八つ目の鐘の音は元旦に衝かれた。
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社会 2019年01月16日 12時00分
煽り運転で大学生を死亡させた40歳男、「はい、終わり」発言の苦しい言い訳に批判殺到
昨年7月、大阪府堺市でバイクに乗る男子大学生に自動車をぶつけ死亡させたとして、殺人罪に問われた40歳男の初公判が15日、大阪地裁で開かれた。 被告は昨年7月、大阪府堺市の路上で自動車を運転中、当時大学4年だった男性が乗るバイクに追い越されたことに立腹。時速100キロ近いスピードで追跡し、車をぶつけバイクを転倒させ男性を死なせた。事件後、被告の車に搭載されていたドライブレコーダーに「はい、終わり」とつぶやく被告の声が録音されており、強い殺意があったと見られている。 初公判で、被告は「あえて追突事故を起こしていない」「腹を立てて追い回したことはない」と故意を否認。弁護側も「被告側が車線変更するとバイクも車線変更したため、危険を感じクラクションを鳴らした。その後、ブレーキを踏んだが間に合わなかった」などとし、「殺人罪は成立しない」と主張した。 なお、「はい、終わり」発言については、被告が公判前の取材で「はい、終わり」と発言したことに対し、「自分の立場や生活が終わった意味だった」などと発言していることがわかっている。自分の生活が終わるという危機感があるのなら、ハイスピードでバイクを追いかけ回すような行為はしないはずで、「後付けの言い訳」と言われても致し方ないだろう。 検察側は被告のドライブレコーダーを法廷で再生し、クラクションを10回ほど鳴らし煽り運転を行う様子を公開。「はい、終わり」とつぶやく様子も流され「殺人罪」の適用を主張した。 この男の主張に、ネットユーザーは「嘘に決まっている」「罪を逃れようとしているのは許せない」「同じことを絶対にやる」などと批判殺到。殺人罪の適用を望む声が相次いでいる。 若者の命を奪った煽り運転は、全国各地で発生している。1人の人間の身勝手な行動によって、なんの罪もない運転者が命を落とす事件が相次いでいる状況だ。「煽り運転」をこれ以上出さないためにも、犯罪抑止に繋がるような判決を望みたい。文 神代恭介
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社会 2019年01月16日 07時00分
「東京五輪はカネで買われた?」ゴーン報復説も飛び交うフランスVS日本“黒いカネ”疑惑
2020年の東京五輪・パラリンピックの招致を巡る贈収賄疑惑で、フランス司法当局は1月11日、日本の東京五輪招致委員会の委員長で日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長を買収の支払いを承認した容疑で、訴追する手続きを開始したとフランスのル・モンド紙(電子版)が報じた。 竹田会長は1月15日、都内で記者会見を開いて汚職を否定したものの、会見は約7分間で終了。フランス当局の調査中という理由で質問は受け付けなかった。 そもそも東京五輪買収疑惑は、ロシアのドーピング疑惑に端を発し、国際陸連(IAAF)の前会長ラミン・ディアクと、その息子のパパ・マッサタ・ディアクに賄賂を渡し、アフリカ票のとりまとめを頼んだとの疑惑で、かねて英ガーディアン紙と仏ル・モンド紙、日本の会員制月刊誌が追い掛けてきた。 仏当局の訴追手続き開始の日付は12月10日、奇しくも日産前会長、カルロス・ゴーン容疑者が、同じ東京地検特捜部によって金融証券取引法違反で再逮捕された日だ。フランスがリベンジしたのではないかと疑いたくなるのもあながち的外れではないだろう。 「沈静化していたこの疑惑が、このタイミングで訴追手続きに入ったことは、日本政府に強烈なパンチを与えたことは間違いありません。国際政治の世界では『自国民が不当な理由で他国に拘束された』と判断したら報復するのが鉄則です。最近では、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟CFOが、米国の要請によりカナダで逮捕されたことを受け、中国は同国内にいるカナダ人のビジネスマンや元外交官を拘束しています。ルノーは今時珍しい国営的な会社(ルノー株式の15%を仏政府が保有)で、しかも同国は中国と似たり寄ったりの社会主義的な国家です。ですから官邸も『フランス政府からの強烈なメッセージ』と捉えたでしょうね」(国際ジャーナリスト) 竹田会長への疑惑を振り返ってみよう。招致委員会(現在は組織委員会に改編)またはその代理人が、ラミン・ディアクらが賄賂の用途で使っていたシンガポールの秘密口座に、280万シンガポールドル(約2億2000万円)以上の資金を送金していたことが、英ガーディアン紙の調査で明らかになり、フランス検察当局も捜査中と公表したのは13年のことだ。 日本の検察特捜部にあたる仏国家財政金融検事局によると、日本の銀行口座から「東京2020五輪入札」の名目で2回に分けて問題の口座に送金されたという。仏同局は15年12月、複数の情報源から送金の事実を把握、東京五輪の指名過程で「贈収賄、悪質な資金洗浄、組織隠蔽」が行われた疑いで、同年12月24日に捜査を開始したとのコミュニケを発表した。 竹田会長は送金の事実を認めるコメントを出したが、「正常な業務委託の対価」と疑惑を否定し、今後もこの線で否定していくだろうが、今後の焦点は280万シンガポールドルが、招致委からシンガポールのブラック・タイディングス社に2回に分けて送金されたことの詳細なやり取りが公表されることだ。同社は、ヒンディー語で「黒いカネの洗浄」というあまりにストレートな社名のペーパーカンパニーで、同社の口座からはロシア選手への賄賂の返金が行われていたことが、世界反ドーピング機関(WADA)の調査でも裏付けられている。 東京五輪の買収疑惑がフランスの法廷で裁かれ、レジティマシー(法的根拠)に傷のついた2020年東京五輪に中止論が出てきた場合、今のバカ騒ぎをどう収束するのだろうか。
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社会 2019年01月16日 06時30分
『プーチン大統領はアスペルガー』と結論付けた米国防総省
GDPが韓国並みのロシアの、どこから巨額なミサイル開発費を捻り出せるのか。プーチン大統領が昨年の年次教書演説で「これが米国のミサイル防衛システムを骨抜きにするロシアの答えだ」と威嚇していた極超音速ミサイル『アバンガルド』の発射実験に成功したと公表した。 ロシア当局者によれば、通常兵器もしくは核兵器の搭載が可能な「アバンガルド」の新兵器の配備は今年から始まる。「トランプ米大統領は、1987年に米国と当時のソ連との間で締結された中距離核戦力(INF)条約の破棄方針を示して、米中ロ3カ国による軍備管理に意欲を示しています。INFに縛られない中国が、中距離ミサイルを開発・配備していることを批判しており、プーチン大統領もこれに応じる模様ですが、トランプ大統領は今のところ中国しか眼中になく、『アバンガルド』には音なしの構えです」(軍事ライター) ところで、米国防総省の内部シンクタンクが2008年に行った研究によると、プーチン大統領は、自閉症スペクトラム(ASD)の一種であるアスペルガー症候群らしいことが分かったという。 「アスペルガー症候群の特徴は、他人と社会的関係を持つことや コミュニケーションをすることに障害を持つことです。何か危機が起きると自分自身を安定させるため、また事態の進展に伴う理解を安定させるため極度な統制に走ることもあります。プーチン大統領は、このような方法で自分を落ち着かせ、一度下した決断を覆すこともない。日課などの決まった行動のときは精神的に安定しており、新奇性のあるものに取り組むときは苦戦するようになります。それは、彼の冷たいまなざしや全体的な行動から見て取れると、シンクタンクの研究者は指摘しています」(国際ジャーナリスト) こうした症状からすると、やはり北方領土返還も危ういかもしれない。 一方、「習近平は知能が低い」と断じた大学教授の論文を、中国当局が閲覧不可にしたという。論文の執筆者は、習近平国家主席の母校である清華大の教授で、昨年7月下旬に発表したものだ。 内容は習氏への個人崇拝奨励を厳しく批判しており、また国家主席の任期復活や天安門事件の再評価を要求する内容だったため、中国内外で波紋が広がった。体制側の知識人が、中国共産党指導部に“反旗”を翻すのは極めて異例だ。 特に習主席への個人崇拝については「まるで時代遅れの強権国家のようだ」「今すぐブレーキをかけなければならない」と主張した上で、「なぜこのような知能レベルの低いことが行われたのか、頭が悪過ぎる」と痛烈に批判した。もちろんこの論文は、すぐさま目に触れないようになった。
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スポーツ 2019年01月16日 06時00分
“格闘王”前田日明氏が藤原喜明らUWF系トリオのセコンドに!藤波辰爾&長州力と対峙!
プロレスリングマスターズは、元格闘家の“格闘王”前田日明氏が、2.15後楽園ホール大会で、藤原喜明、長井満也、冨宅飛駈のUWF系トリオのセコンドにつくと発表した。 前田氏にとって藤原は新日本プロレス、UWFで行動をともにした兄貴分。第2次UWFが分裂しリングス、藤原組に袂を分かってからも2人の関係は友好で、リングスに藤原が上がったこともある。 長井は前田氏の弟子。リングスジャパン設立時は第2次UWF分裂後、高田延彦氏率いるUWFインターナショナルに所属するもすぐにリングスへ移籍。前田氏と長井の2人だけで活動していた。1997年に対戦後、方向性の違いから、長井はリングスを退団。以降、K-1など格闘技の大会に出場していたが、自らを「格闘家」を主張する前田氏とは違って「プロレスラー」と言い続けできた長井は全日本プロレスや、新日本プロレスに所属。現在は藤波辰爾のドラディションに所属している。公の場で両者が揃い踏みしたことはここ20年ない。それがプロレスのリングで実現するというのが興味深い。 対戦相手は、前田氏と激闘を繰り広げてきた藤波辰爾と、因縁のある長州力、そして新日本プロレスの後輩、獣神サンダー・ライガーが名を連ねている。 新日本時代に激闘を繰り広げてから前田氏と友好関係が続いている藤波は、前田氏とのトークショーなどで「必ず再び前田をリングに上げます」と復帰へのラブコールを送り続けていた。 長州とは1987年11月の試合中、前田氏が顔面を蹴り上げて欠場に追い込み、新日本から解雇され第2次UWFを旗揚げするキッカケになった因縁がある。その後、両者は和解しているが、昨年テレビ番組の企画で行われた『たたいて・かぶって・ジャンケンポン』の企画で、長州が過度に前田氏をピコピコハンマーで叩き、ハンマーを破壊。前田氏が一瞬キレる場面があった。当時のプロレスファンからは「30年越しの長州の復讐」としてSNS上で話題になった。この企画で同じく被害に遭った武藤敬司プロデューサーが前田氏にオファーを出したものと思われる。 長州のファイナルマッチは今年の6月。両者がリングで対峙するのは、これが最後になる可能性が高い。平成の最後に2人の因縁が完全清算されるのか?しかも舞台は顔面蹴りが起こった後楽園ホールだ。古くからのファンにとっては注目の“再会”になるだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎プロレスリングマスターズ
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芸能 2019年01月16日 06時00分
人気芸人の事務所に移籍! 高橋真麻親子の好感度がさらにアップ? 鍵を握るのは父、英樹
フリーアナウンサーの高橋真麻が自身のブログを更新し、両親と夫との集合写真を掲載して反響を呼んでいる。 昨年末に結婚し、幸せいっぱいの真麻だが、この日は「入籍後初めて両親と食事」をしたそうで、夫と両親が顔を揃えたことを報告。父、高橋英樹とは年末の仕事も一緒だったが、母とは入籍後に初めて会うそうで、「相変わらず笑いの絶えない仲良し家族です」と、家族で水入らずの時間を過ごしたことを明かしていた。 ちなみに、高橋英樹も同じくこの日のことをブログに綴り、「わははははははの楽しいお初ご飯会でした」と嬉しそうに伝えていた。 以前から好感度の高い親子だが、ネット上では改めて「凄くほっこりする家族団欒の写真」という声が溢れ、さらに、「父親が穏やかできちんとしてる人でうらやましい」「素敵なお父さんで羨ましい。家族も仲良くて愛されて育ったのが真麻さんの人柄に出てる」と高橋英樹に対して好感を持つ人も多かった。 「英樹さんといえば大御所俳優ではありますが、それを感じさせないほど腰が低い。以前、とんねるずさんの番組で、とんねるずの二人が突然高橋さんの別荘を訪れ、真麻さんが産まれた時に買ったという大事なワインを開けてしまったことがあったんです。バラエティとはいえ、現場は凍り付いたのですが、英樹さんは多少驚きながらも笑って許したことがあった。バラエティに出たらきちんといじられ役も買うし、真麻さんと共演した際に娘がいじられていても、怒るどころか楽しそうにしてくれる。ドラマの現場でも本当に穏やかな人だと毎回言われています」(芸能記者) また、この度、高橋親子は所属事務所の移籍を発表したが、これにも高橋英樹の人柄が透けて見える。 「実はこれまで2人が所属していたのは英樹さんも含めた親族が経営を務める事務所。しかし、親族の方も高齢になったことで今回の移籍が実現したのだと思います。真麻さんも経営に携わるという道もあったかと思いますが、その場合、真麻さんが芸能活動に専念できない可能性もある。真麻さんが芸能界でのびのびとやっているのが好きだという英樹さんですので、負担をかけまいという気遣いでしょう」(前出・同) 将来のことを考えても、事務所移籍は賢い選択だったようだ。記事内の引用について高橋真麻の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/takahashi-maasa/高橋英樹の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/takahashihideki-official/
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社会 2019年01月16日 06時00分
娘のベビーカーで万引きした女が逮捕 “リアル万引き家族”の常とう手段?
14日、1歳の娘を乗せたベビーカーに商品を隠すなどし万引きをしたとして、兵庫県警生田署は窃盗の疑いで、いずれも神戸市長田区に住むパートの女(37)と無職の女(38)を現行犯逮捕した。 報道によると逮捕容疑は同日午後2時半すぎ、同市中央区東川崎町1の商業施設内にあるスポーツ用品店で、パートの女は運動靴1点(販売価格約7500円)、無職の女は店内にある備品の鏡1点をそれぞれ盗んだ疑いで逮捕されている。ともに容疑を認めているという。 警察の調べによると今回逮捕された2人は知人同士で、一緒に入店。無職の女はベビーカーの背もたれと娘の背中の間に鏡を隠し、パートの女は持参したビニール袋に運動靴を入れたという。互いに目配せをするなどしていたといい、役割分担などを調べている。 この事件の報道を受けて、ネット上では2人を非難する声が殺到している。 「1歳とはいえ共犯にさせられちゃったってことだよね?最低な母親だな」「こんなやつが親…子供はどんな風に育つのかな」「リアル万引き家族」「信じられない。子供を犯罪に使うな」 中には「私も見たことがある。しかも子供玩具を万引きしてた」「ベビーカーの万引き多いよー」「ベビーカーで万引きはよく聞くね。知り合いのシンママ(シングルママ)もやってたよ。見つかっても子供のせいにできるしぃ〜って言ってた」との声もあった。 2017年には神戸市中央区内の飲食店アルバイトの女(当時32)がスーパーで、菓子や野菜など食料品139点(計約1万50円相当)をベビーカーの座席に入れ、万引きしたとして逮捕されている。 ベビーカーで万引きする同様の犯行は過去にもある。万引き犯にとってベビーカーは常套手段なのかもしれない。 貧困からくるものなのか、精神的ストレスによるものなのか。動機などはまだ判明していないが、いずれにしても子供をダシに使った窃盗は許されることではない。
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芸能 2019年01月15日 23時00分
太田光代社長が酒の失敗で骨折 夫・爆問太田に生放送中電話したことも
芸能事務所タイタンの社長で、爆笑問題の太田光夫人としても知られる太田光代氏が、股関節を骨折した。1月12日に「タイタンの学校」に松葉杖姿で登場し、「昨日行われた会社の新年会で飛び上がり、すべって転んでしまい、股関節の嵌入骨折により手術となった」と報告した。 今回の骨折は、光代社長の酒乱伝説にあらたな一幕を加えるものとなるかもしれない。 「爆笑問題は2人ともお酒を飲みませんが、光代社長はとにかく酒好きで知られます。好きなお酒は赤ワインで、ひたすら長時間にわたって飲み続けるそうです。酒が入ると良く言えば陽気、悪く言えばやんちゃになるようですね。ただ、ライターの吉田豪氏がお酒を飲みながら光代社長を取材したところ、酔うほどに口調がどんどんかわいくなり、さらに夜中に自宅で飲み直すことになり、太田は叩き起こされたそうです」(芸能ライター) また、過去に光代社長は、テレビ出演中の太田に“マジ説教”をしたこともある。 「2013年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)において、明石家さんまメインの深夜帯のコーナー『今こそフジテレビ大反省会』に太田がピエロメイクで出演し、番組の進行をたびたび止めたのです。すると、テレビを見ていた光代社長がCM中に太田に激怒電話をして、そのあと太田はおとなしくなってしまいました。夜中の生放送だったので、このときもお酒が入っていたのではないでしょうか」(前出・同) ネット上では「ジャンプで骨折ってどれだけやんちゃなんだよ」「お酒もいいけど、体を大事にして欲しい」といった声が聞かれた。 この件に関して、1月13日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ系)においては特に言及されなかった。 やはり、光代社長としてもそっとしておいて欲しいのかもしれない。
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スポーツ 2019年01月15日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「武藤敬司」素顔とギミックを両立させた “プロレスリング・マスター”
大谷翔平の“二刀流”が大きな話題を呼んだ昨年のスポーツ界だが、プロレスにおける二刀流でその筆頭に名前が挙がるのは、もちろん武藤敬司&グレート・ムタということになるだろう。 武藤とムタの両方でIWGP王座と三冠王座を獲得するなど長きにわたって実績を築き、また、プロレスファンから高い支持を得たのは、ひとえにその飛び抜けた才能によるものと言えよう。 「身体能力の高さはもちろんながら、動きの一つ一つに華があるんですね。言葉にするのは難しいのですが、とにかくリングに上がれば、それだけで観客の視線を一身に集めてメインイベントの雰囲気を醸し出す。そんな選手はなかなかいるものではありません」(プロレスライター) 武藤&ムタが共存できたのも、その天才性の賜物であろう。「例えば、大仁田厚のグレート・ニタなどは、ちょっと奇矯な動きをしたところで、観客からは『いやいや、あんた大仁田じゃん?』とあざ笑われたりもする。それを感じさせないのが武藤&ムタのすごいところです」(同) 日本人トップスターの武藤とアメリカ産トップヒールのムタでは、あくまでも別のキャラクターであって、毒霧などの反則技はもちろんのこと、ステップひとつを取ってみてもまったく異質のものである。なので、同じムーンサルトプレスを使ったときにも、ガラリと違った印象となる。 それをいかにもキャラを装った風ではなく、自然にやってのけるからファンも違和感なく受け入れられる。 アメリカにおけるギミックで人気を獲得した日本人レスラーには、TAJIRI(田尻義博)やKENSO(鈴木健想)、ザ・グレート・カブキ(高千穂明久)、キラー・カーン(小澤正志)、そしてジャイアント馬場(ババ・ザ・ジャイアント)がいるものの、いずれも素顔との両立を目指すことはなかった。 そもそも、そんなことはできるわけがないというのが常識的な考え方であり、それをやってのけた武藤が型破りなだけなのだ。★ネガティブ面の転嫁による得失 武藤がパワーアップしてムタに変身するわけではなく、それぞれ独立したキャラクターであることも、また二刀流が成功した要因であろう。 仮に“武藤が敗れた相手にムタとなってリベンジする”というパターンを定番としていたならば、ムタが負ければもう後がなくなってしまうが、建前上は別物なのだからそういう問題は生じない。武藤は武藤、ムタはムタとしてそれぞれにストーリーが成立することで、ファンからすると単純に楽しみが2倍になるし、マッチメーカー側からしても使い勝手がいい。 プロレスに限った話ではないが、人気商売を長く続けるうちには必ずマンネリという壁にぶち当たる。しかし、武藤はムタとの使い分けによってこれを避けることにもなった。 とはいえ、そのことは必ずしもプラスばかりであったとも言い切れない。同じ闘魂三銃士である橋本真也などは、常にスランプに見舞われてきた印象もあるが、それを乗り越える姿を見せることで共感を呼び、このことが熱心なファンの獲得にもつながった。「武藤の場合、素顔の武藤がスランプとなってもムタを登場させることでリカバリーしてきた面がある。これは常にベストなファイトを見せるという意味で、プロとしては素晴らしいことには違いないのですが、ファンへの求心力という意味ではどうだったか」(同) 武藤を“天才”“プロレスリング・マスター”と褒めたたえ、その試合を心待ちにするファンは多いものの、その一方で“信者的なファン”の数となると橋本の方が上回りそうだ。 また、ムタはアントニオ猪木に対してさえ反則放題をやってのけ、また、柔道から転向直後の小川直也にも完勝しているが、それはあくまでもムタとしての実績であって、武藤のキャリアとは直接には関係してこない。 『WRESTLE−1』でのボブ・サップ戦やハッスル参戦など、きっと素顔の武藤ではやりたくなかったであろう試合をムタに任せることは、武藤の履歴に傷をつけないという意味ではよかったかもしれないが、しかしながら、あえてそういう試合に挑むことが、プロレスラーとしての奥深さにつながることも往々にしてある。 つまりネガティブな要素をムタに負わせたことが、逆に武藤本人のレスラーとしての幅を狭めてしまった部分もありそうで、いやはやプロレスとはなんとも難しいものである。武藤敬司***************************************PROFILE●1962年12月23日、山梨県富士吉田市出身。身長188㎝、体重110㎏。得意技/ムーンサルトプレス、シャイニング・ウィザード。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2019年01月15日 22時00分
ブサイク芸人3年連続1位、“悲鳴が聞こえる”外見だけじゃない確かな話術が話題
14日、「男前・ブサイク芸人ランキング」が発表され、アインシュタインの稲田直樹がブサイク部門で3年連続の1位となった。稲田は事前観客投票で圧倒的に支持され、不名誉な称号ながら知名度の高さを伺わせる結果に。ちなみに相方の河井ゆずるも男前部門で1位を獲得している。 稲田といえば、長くしゃくれたアゴと常に悪い顔色が特長。舞台に立つと、お客さんから悲鳴が聞こえることも珍しくはないが、外見だけで勝負せずきちんとトークもできることで着実に露出を増やしている。 「先日放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)でも、千鳥のノブさんや、M1王者の霜降り和牛の粗品さんを抑え、MVS(最優秀すべらない話)を獲得。これまで稲田さんのことを知らなかった人も、番組を見て、『この人は芸人が天職だと思う』『稲田さん面白いから売れて欲しい』といった声が溢れました。あの緊張する場で堂々としゃべることができることからも分かるように、稲田さんはビジュアルばかりに頼らず、トークの腕も磨いてきました。漫才でも評価されていて、コンビとして昨年は第48回NHK上方漫才コンテストで優勝していますよ。東京での知名度はまだまだの所もありますが、業界では面白いと評判なので、今後さらに露出が増えると思われます」(芸能記者) とはいえ、親には芸人になることを反対されていたようだ。 「昔はかなりの人見知りで、芸人には向いてないと親に言われ続けていたそうです。しかし、多くの賞を受賞することで、今では親も芸人という職業を認めているのだとか。実際、特技がレジ打ちや機械を操る制御盤の回路読み取りであるなど、キャラクターも立っている。薄毛が気になって100万円以上かけて増毛をしたなどの面白エピソードも持っています」(前出・同) ここまで個性が強いと、稲田ばかりに目が行きがちだが、実は河井に「相方になって欲しい」と頼んだのは稲田だという。2人が織りなす漫才はダブルボケに近いような形で、オチにもストーリー性がある。2人のバランスは抜群だ。 稲田は自身のTwitterでも「劇場にアインシュタインを見に来て下さると幸いです!」と呼びかけているが、今度さらなる飛躍を遂げることだろう。記事内の引用ツイートについて稲田直樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/tosakomainada
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