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スポーツ 2019年05月01日 19時30分
メインはIWGPジュニア戦! 新日本プロレス令和初のビッグマッチは福岡2連戦
平成最後のビッグマッチ『レスリング火の国 2019』を4月29日に熊本・グランメッセ熊本で開催し、大成功を収めた新日本プロレス。4月は日本時間6日、アメリカのニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)に初進出、20日には愛知県体育館で久々のビッグマッチを開催。平成のフィナーレを飾った新日本にとって令和初のビッグマッチは5月3、4の両日に福岡国際センターで開催される『レスリングどんたく 2019』だ。 昨年から2連戦になった5月の福岡大会だが、90年代は福岡ドーム(ヤフオクドーム)で開催していた大会なだけに、今年も成功を収めたいところだ。 初日のメインには、MSG大会でIWGPジュニアヘビー級王座を初戴冠したドラゴン・リーに前王者の石森太二が挑戦するリターンマッチが大抜擢された。リーはMSG大会で、石森の持つIWGPジュニアヘビー王座に挑戦。バンディードを交えた3WAYマッチは目まぐるしい展開の中、石森をリング外に排除したリーが、バンディードをデスヌカドーラで仕留めて王座を獲得している。 直接負けていないのに王座から陥落し、納得がいかない石森はリターンマッチをアピール。これが認められた形となった。13日にはジュニアヘビーの祭典『ベスト・オブ・スーパーJr.』(BOSJ)が開幕し、決勝戦は6.5両国国技館大会で開催される。大会場のメインでもジュニアの闘いが会場を魅了することだろう。現在長期欠場中で、昨年のBOSJ覇者である高橋ヒロムの復帰が待たれる中、ライバルのリー、昨年のBOSJの決勝で闘った石森はともに「ヒロムが帰ってきた時はIWGPジュニアのベルトを持っていたい」という強い思いを抱く。MSG大会を超える激戦に期待したい。 セミファイナルではROH世界TV王座をかけて、ジェフ・コブがタイチの挑戦を受ける。コブはNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイとのダブルタイトルマッチに勝ち、見事二冠王に輝いた。 タイチは3.24長岡でタッグマッチながらオスプレイからピンフォールを奪うと、NEVER挑戦をアピール。その際、オスプレイが「ジェフ・コブとやってから」と発言していたことに不満を抱いていた。だが、新日本サイドは王座が移動した後ではあるが、タイチのアピールを受けてコブとのタイトル戦を組んだ。 タイチは自身2度目のNEVER戴冠に向けて、今回も鈴木軍の介入も辞さない無法戦法を仕掛けてくるのは必至。コブはオスプレイ戦同様、パワーで振り切れるか?マイケル・エルガンが退団しただけに、コブにとっては新日本マットでのポジションを確立するチャンスでもある。 初日から博多っ子の心をつかむか?取材・文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年05月01日 18時10分
“昭和最後の年生まれ”の芸能人、トラブルメーカーが多い? 大物との結婚でも話題
5月1日から元号は平成から令和となった。これにより、昭和は二世代前となる。実質的な昭和最後の年となる1988年、昭和63年は美男美女ぞろいといえる。昭和最後の年生まれの芸能人たちを振り返ってみたい。 女性芸能人では、元モーニング娘。の加護亜依(2月7日生まれ)がいる。モー娘。卒業後は一貫して不幸続きであったといえるが、近年は再婚と第二子出産を経験し、落ち着きを取り戻しつつある。3月には辻希美とのユニットWの復活も果たした。相方の辻は1987年、昭和62年生まれだが、学年は一緒である。 秋田出身の美人芸能人であり、今はアンジャッシュ渡部建の嫁として知られる佐々木希(2月8日生まれ)も昭和63年の早生まれ組である。30歳を越え、出産を経ても変わらぬ美貌であり、今後の活躍にも期待だ。 実力派女優として、映画やドラマに欠かせない存在といえる榮倉奈々(2月12日生まれ)もいる。ショートカットが似合う女優として、今後も幅広い活躍を見せてくれそうだ。 沖縄出身のエキゾチック美女であり、モデルに女優にと活躍する黒木メイサ(5月28日生まれ)も注目だ。黒木に同じく沖縄出身の美女では、新垣結衣(6月11日生まれ)もいる。 バラエティ番組に欠かせない存在であり、「失礼な礼儀正しさ」を体現できる稀有な存在として知られる鈴木奈々(7月9日生まれ)も昭和最後の年生まれのタレントである。 AKB48系では、母親がフィリピン人のスタイル抜群の美女である秋元才加(7月26日生まれ)、小嶋陽菜(4月9日生まれ)がいる。 男性陣はどうか。『霧島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たした東出昌大(2月1日生まれ)は昭和63年の早生まれ組。女性陣に同じく、早生まれがなぜだか多い。 長髪が似合うイケメン俳優であり、昨年には女優の桐谷美玲と結婚した三浦翔平(6月3日生まれ)もいる。 幅広い役柄をこなせるバイプレイヤー俳優として注目の濱田岳(6月28日生まれ)も昭和最後の年生まれの俳優である。もともと子役活動をしており、平成初期からキャリアのあるベテラン俳優でもある。 ベッキーとの不倫騒動で一躍時の人となってしまったゲスの極み乙女。のヴォーカル川谷絵音(12月3日生まれ)も昭和最後の年生まれである。ゲスキャラばかりが注目されるが、ミュージシャンとしての実力は折り紙付きだ。 まさに、才能も知名度も十分に兼ね備えた人物が昭和最後の年に誕生しているといえるだろう。今後の活躍にも期待だ。
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アイドル 2019年05月01日 18時00分
新エース候補が見当たらず… 問題だらけの48グループ NMB48編
昨年11月、絶対的エースだった山本彩が卒業。今年、元日の新春公演で「大組閣」と称したチーム再編を発表。3月から新チーム体制に移行したものの、まったく話題になっていないNMB48。 「メンバーは基本、吉本興業のグループ会社に所属しているが、広報の体制がほかの48グループに比べて弱すぎる。そのため、あまりいいPRができておらず、メンバーたちは運営に対する不満を募らせている」(芸能記者) そんな状況もあってか、ほかのグループに比べ毎年恒例の総選挙も「弱い」というのがファンの間では定説なのだとか。昨年の総選挙での選抜入りは14位の吉田朱里ただ1人。100位以内に入ったメンバーもわずか9人で、ほかのグループに比べ圧倒的に少数。 ちなみに、おととしの総選挙では、当時のメンバーで20位に入った須藤凜々花が前代未聞の結婚発表という、総選挙史に残る大事件を巻き起こした。 「メンバーたちにとって特に目標も見つからず、さらには、“ポスト山本”を目指すようなモチベーションを持ったメンバーも出てこない。ほかの48グループに比べてないものが多すぎる」(音楽業界関係者)卒業したメンバーは、元NMBの肩書を引っ提げて活躍したいところ。しかし、ある縛りがあり、それも思い通りにはならないという。 「一部週刊誌にすっぱ抜かれたが、卒業したメンバーは2年間は芸能活動をできないというルールが契約書に盛り込まれている。そんな契約書があるのはNMBのみだとか。元人気メンバーのみるきーこと渡辺美優紀もそのルールで貴重な2年間を無駄にしてしまった。それが知れ渡っているだけに、48グループの中でわざわざNMBを選ばないだろう」(同) 末期的な人材難に陥っているようだ。
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その他 2019年05月01日 18時00分
千葉の「ヤミ畑」問題 至る所で国有地が蹂躙されている!!〜千葉市花見川区
近年、首都圏や関西圏で土地所有者に許可なく耕作地として使用する“ヤミ畑”が急増している。中でも特に多いことで知られているのが、千葉市花見川区の花見川流域河川敷だ。 写真のヤミ畑は、花見川区役所近くにあるものだ。丈の長い雑草に覆われ、最低限のカモフラージュをしているものの、河川敷沿いの遊歩道からはほぼ丸見え。隠している感じはなく、家庭菜園だと言わんばかりだ。 実は、この花見川流域には数多くのヤミ畑が存在している。毎朝ジョギングしているという地元の会社員に聞くと、「農作業をしている人に普通に挨拶していた。まさか不法占拠の畑とは思わなかった」と驚いた様子で話す。●3坪ほどの畑には10種類以上の野菜が… メディアが報じたことで最近はヤミ畑と認識する人も増えたが、地元では今も正規の家庭菜園だと勘違いしている人が多い。いずれの畑も2〜5坪程度の広さで家庭菜園なのだろうが、人の土地を許可なく耕したことには変わりない。 実際、あるヤミ畑で作業中の中年男性に声をかけると、3坪ほどの畑にトマトやキュウリ、ナス、インゲン豆、ジャガイモなど10種類以上の野菜を育てているという。しかし、男性が所有する土地なのかを尋ねると、「違う」とあっさり不法占拠であることを認めた。 「私だけじゃないし、何年も畑やってるけど文句は言われないよ」 反省する様子はまったくないが、気になったのは、男性の話す日本語がカタコトである点だ。聞けば、日本に移り住んできた中国人だという。実は、ヤミ畑として周囲一帯を不法占拠するのは中国人が圧倒的に多く、男性も「同胞から聞いて始めた」という。 ちなみに河川敷の多くは国の土地であるため、勝手に占有することは民法の不法行為に抵触する。だが、弁護士は「行政は取り締まるにも人手不足で、獲れた野菜も生産者に所有権が認められる場合があるため、事実上放置されているケースが多い」と指摘する。 違法であるのは間違いない。だが、しばらく“開墾した者勝ち”という状態に変わりはなさそうだ。
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スポーツ 2019年05月01日 17時30分
大谷翔平の復帰に暗雲「実戦感覚ナシの試運転状態だ」の声
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(24)の復帰が近づいている。 エンゼルスの地元紙・オレンジカウンティレジスターは4月上旬に「アリゾナの球団施設で実戦的な打撃練習に入る」と伝えていた。チームを指揮するブラッド・オースマス監督も報道を否定することはなく、結局、5月上旬に復帰することとなったが、指揮官は「即、メジャー復帰はアブナイ」とも感じていたようだ。 米国人ライターがこう言う。 「大谷が右肘にメスを入れ、今季の投手出場が難しいことは既報通りです。オースマス監督も『二刀流の人気選手』の将来性に配慮し、無理をして復帰時期を早めるようなことはしないと公言してきました」 初期の打撃練習では傘下マイナーチームの投手数人をアリゾナに向かわせ、大谷の練習パートナーを務めたようだが、気になるのは、オースマス監督が大谷のことを話していたときの表情だ。二刀流ではないが、打者・大谷の復帰は喜ばしいはず。だが、オースマス監督は言葉を選ぶような物言いで、アリゾナでの練習内容についてはほとんど語らなかったそうだ。 「今年のエンゼルスはア・リーグ西地区で最下位争いを繰り広げるありさま。ご機嫌ななめなのは仕方ありません」(前出・米国人ライター) チームに大谷が復帰すれば、戦力的にもプラスになるだろう。その明るい話題にもご機嫌ななめだったのは、低迷するチーム事情だけが理由ではないようだ。 「大谷は今春のキャンプでは別メニューでしたし、実戦からも遠ざかっています。手術箇所は順調に回復しているようですが、マイナーのピッチャーが投げるボールを打っても、メジャーリーグの試合にすぐに出られるとは限りません。大谷が『真の戦力』となるのはもっと先の話だと考えているからでしょう」(前出・同) マイナーリーグとメジャーリーグでは、ピッチャーのレベルが違う。メジャーの試合に出場しても、しばらくは一線級のピッチャーのスピード、キレ、鋭角な変化球についていけないというのが、エンゼルス首脳陣の考え方だ。 また、こんな情報も聞かれた。 「大谷が受けたトミー・ジョン手術は体の別の箇所から肘に靱帯を移植するもの。本人は治ったと思い、全力で腕を動かしてみたら、また痛みが再発した、なんて選手も過去にはいました。大谷は一日も早く復帰したいと頑張っており、周囲がブレーキをかけている状態です」(特派記者) 大谷を試合に出場させれば、再発の危険性を伴う。かといって、慎重になりすぎると、実戦感覚を取り戻すのが遅れてしまう。その“さじ加減”が難しく、オースマス監督の悩みのタネはそのあたりにもあったようだ。 「大谷は打者としてよりも、ピッチャーとして一日も早く復帰したいと思っています。オースマス監督の目の届くところにいさせて、注意しないと、勝手にピッチング練習を始めてしまうかも」(前出・同) 復帰しても、当面は「様子を見ながら」の出場になりそうだ。もっとも、エンゼルスが低迷する状況から抜け出せなければ、「最下位争いから抜け出すために大谷に無理をさせた」なんてバッシングも地元紙から浴びせられるかもしれないが…。(スポーツライター・飯山満)
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その他 2019年05月01日 15時30分
本好きのリビドー(251)
◎快楽の1冊『パートタイム・デスライフ』 中原昌也 河出書房新社 2200円(本体価格)★職場から逃亡した男に襲いかかる悪夢「夏が、終わろうとしていた。」 80年代から90年代初頭にかけ活躍したある人気女性作家の代表作の書き出しだ。この一行をすんなり抵抗なく受容できる読者はむろん素直で幸福なほうで、筆者のごときすれっからしになり果てるともういけない。 というより、「夏が」の後の「、」の段階で内心吹き出してしまう。いかにも“小説”な出足の感じ、さも“見事に決まった”臭が耐え難く恥ずかしくて、とてももたない。所詮、摩滅した感受性の問題にすぎないと片付けられればそれまでだが、綿密に練られたプロット、周到に張り巡らされた状線の上で予想外に展開する物語と、そこに彩りを添えるキャラ立ちした登場人物…といった「よい作品」を構成する要素の数々が、一切合財煩わしくなる瞬間が不意打ちのように訪れるものだ。 典型例でいえば三谷幸喜氏の舞台や映画、あるいはひと昔前のTV『エンタの神様』ならキプロクオ(単語の意味をめぐる互いの勘違い)を土台にしたアンジャッシュのコントなど最適解だろう。確かに細部にわたってよくできている。完璧だ。だが「それで?」。 受け手として最悪の、飽食的傲慢さに満ちた感想なのは十分自覚してもなお、しかし、救いようのない本音であることは否定できない。筆者を含むそんな面倒極まる層にとって絶好の毒薬、いな妙薬が中原昌也氏の作品群。作家デビュー20周年記念の本書にも、「文学」とか「小説」というジャンルや形式自体と、さらにそれをのこのこ読んでいる側までナメ切ったかのような黒い愉快犯性が漲って冷や水を浴びせられる。入念で端整な殴り書き、とでも呼びたい文体にほとんど呆れ返りつつ、数頁に一度は必ず笑わされる中毒性を帯びて、悔しい。(黒椿椿十郎/文芸評論家)【昇天の1冊】 昭和57年に爆発的なヒットとなった裏ビデオ『洗濯屋ケンちゃん』を思い起こさせる官能小説が発売された。タイトルは、『奥さま限定クリーニング』(二見書房/722円+税)。著者は元航空会社CAの蒼井凜花さん。女性にも支持者が多い官能小説作家だ。 物語の主人公は、高級住宅街にある実家のクリーニング屋を手伝うことになった22歳の健二。極度の“匂いフェチ”である。セレブ妻がクリーニングに出そうとした衣服の中から下着がこぼれ落ちたのをきっかけに、イケない性癖がムクムクと顔を出す。 以来、何かにつけて人妻との情事を重ねるようになる。自ら名付けたキャッチフレーズが「僕はクリーニング屋です! 衣服だけじゃなく、奥さまのお体もキレイにいたします」。 2日風呂に入っていないというマダムが相手でもお構いなし。粘っこい舌技で全身リップに精を出す。お得意さんは外資系投資銀行員の妻・32歳や、ネイルサロン経営者の肩書きも持つ32歳のS気たっぷり長身美女ら、いずれも絶品。年下でM気の強い健二を手玉にとるような強欲セックスがこれでもかと描写され、興奮度は高い。 蒼井さんの作品は、女性目線で男が感じる様子が描かれているところが特徴だ。男に奉仕されたい、玩具のように弄びたいという女の密かな性欲を看破しており、そこが女性読者の心をつかんでいるようで、読み応えがある。 表題の他、『人妻の乱れ姿』『僕だけのプライベートCA』など短編6作を収録。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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その他 2019年05月01日 15時00分
商売の神様は“お礼”を求める〜伏見稲荷大社(京都市伏見区)
日本各地に、約3万社以上あるといわれている稲荷神社。その総本宮が、朱色の千本鳥居と白い狐で有名な伏見稲荷大社だ。主祭神は、宇迦之御魂大神(う かのみたまのおおかみ)。配神として佐田彦大神(さたひこのおおかみ)と大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)。711(和銅4)年に創建されて以来、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などの神として崇められてきた。 広大な境内を誇り、稲荷大神が鎮座する稲荷山全体がパワーの源だ。鳥居の数は、稲荷山を含めて1万基超。しかも、鳥居はすべて信仰者からの奉納で、願いがかなったお礼だというのだから、超メジャー級のパワーを持っていることがわかる。霊感と無縁な人でも、伏見稲荷大社へ行くと「ただ事ではないオーラを感じた」という声が多いのだ。 だが、パワーが強いぶんマイナスの効果も大きいという。お稲荷様は、商売の神様らしく、きっちりと利益を求められるのだ。万が一、報告やお礼を怠ったら、それ相応の厄が巡ってくるだろう。 なお、お礼の方法として、知っておくべき「適正価格」を紹介しておく。商売の場合は、利益の1割をお支払いすると良いとされている。1割=体の一部という意味を持つからだ。お稲荷様は、自らの体の一部と引き換えに、参拝者に利益や成功を与えてくださったからだ。そのため、この世で清算できなければあの世、あの世でもできなければ来世にまでわたって払うことになるという。1万基地もの鳥居が奉納されている背景には、こういった話が隠されているのだ。
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芸能ネタ 2019年05月01日 12時30分
新元号でも改名なし、平成ノブシコブシの歴史を振り返る
新元号を迎え話題となっているのが、お笑いコンビの平成ノブシコブシ(以下ノブコブ)だ。元号を商標としない法律ができたため、名前が使用できなくなるのではと言われてきたが、法律はさかのぼっては適用されないため、ひとまず「平成」を名乗り続けることはできるようだ。 現在は人気芸人の仲間入りを果たしたノブコブであるが、彼らは隠れた苦労人として知られる。歴史を振り返ってみたい。 ノブコブの出会いは、吉本興業の芸人養成所である東京NSCで、5期生である。同期の出世頭としては芥川賞作家ともなった又吉直樹と、ニューヨーク滞在中の綾部祐二のピースがいる。そのほか料理人転身を果たした三瓶、ミュージカルネタでおなじみの大西ライオンらがいる。今でこそ知名度を獲得したノブコブであるが、吉村崇は7回、徳井健太は4回のコンビ解散を経験している。コンビは一度解散してしまうと、「解散グセ」がついてしまう。彼らもそうした負のループにハマってしまったようだ。 2000年に結成以降、ぱっとしないノブコブが注目されたのは、2006年に吉村が『やりすぎコージー』(テレビ東京系)に出演し、「脇鳴らし芸」を披露してからである。さらに、同年には『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で準決勝に進出するなど、実力派コンビとして知られるようになる。 やがて、吉村の「破天荒キャラ」が注目されるようになり、2015年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、愛車の2000万円のBMWが破壊されるハプニングも起こった。それと同時に、吉村以上に破天荒な、ガチのキャンブル好きである徳井の“クズキャラ”も注目されるようになる。この時点でノブコブは15年以上の下積みを経験しており、かなりの苦労人コンビといえるだろう。 ノブコブは下積み期間の長さ故に、上下関係をしっかりとわきまえた礼儀正しいコンビとしても知られる。特に、吉村はかわいがられる後輩キャラでもあり、芸能界のレジェンドといえる堺正章による『新チューボーですよ!』(TBS系)では、最後のアシスタントを務めている。さらに、『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、的確なツッコミを入れつつ、出演者に温かい言葉をかける、アツい話をするキャラとしても知られるようになった。 すでに、芸能界で確固たる地位を築いた彼らは、新元号でも活躍を続けて欲しいものだ。
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芸能ニュース 2019年05月01日 12時20分
『なつぞら』、歴代ヒロイン続々登場! 騒動起こしたのんの出演はありえる?
NHK連続テレビ小説『なつぞら』がスタートして約1か月が経過した。平成と令和をまたぐ作品かつ、朝ドラ100作目ということもあり、日々話題が集まっている。 そんな中、もっとも注目を集めているポイントのひとつが、歴代ヒロインが続々出演しているという点。ヒロイン・なつ(広瀬すず)の育ての母を演じる松嶋菜々子は54作目『ひまわり』のヒロイン。第2話には朝ドラ1作目『娘と私』のヒロイン、北林早苗が出演し、その後も続々歴代ヒロインが登場している。 「今後も31作目『おしん』のヒロイン・小林綾子、41作目『純ちゃんの応援歌』の山口智子や、76作目『どんど晴れ』の比嘉愛未、77作目『ちりとてちん』の貫地谷しほりらの出演がアナウンスされていますが、もっとも注目を集めているのは、やはり88作『あまちゃん』のヒロインであるのん。社会現象を巻き起こし、経済効果は32億円超とも言われ、大ヒット作になりました」(ドラマライター) 『あまちゃん』をきっかけに、若い世代が朝ドラを視聴するようになったとも言われているが、朝ドラファンの間では「出演してくれたらいいけど、現実は甘くないよね」「ヒロインがアニメーター目指す話だから、声優役で出てほしいけど無理だろうな」という諦めムードも漂っている。 「『あまちゃん』で大ブレイクしたのんですが、15年に無断で個人事務所を設立していたとして、当時所属していたレプロエンタテインメントと対立。報道が過熱したことで、ラジオのレギュラー番組やCM降板が相次ぎ、実質活動休止に追い込まれました。いまだのんと事務所の対立は続いています。『なつぞら』にはレプロエンタテインメント所属の女優・福地桃子がヒロインの義理の家族として出演していることもあり、出演の可能性は非常に低いと考えられます」(同) 現在発売されている『なつぞら』のガイドブック『連続テレビ小説 なつぞら Part1』(NHK出版)には、のんが歴代ヒロインのひとりとして主演作『あまちゃん』にコメントを寄せているものの、レプロ時代の「能年玲奈」名義で、アーティスト写真も当時のもの。これについても、「これがNHKとレプロとのギリギリの妥協点か…」「コメントすらレプロ通さなきゃだから出演は絶対ないね」という声が聞かれている。 歴代ヒロインの中でも大きな功績を残したのんだが、『なつぞら』出演は絶望的かもしれない――。
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芸能ネタ 2019年05月01日 12時10分
平成の炎上クイーン・辻希美、GWの騒動集 水着を着るだけで炎上?
新元号となっても話題を提供してくれそうなのが元モーニング娘。の辻希美であろう。ブログがたびたび炎上することで知られ、「花粉症で病院へ行っただけで炎上」「イチゴに練乳をかけて炎上」「水不足なのにプールに行って炎上」と、彼女の行動すべてに文句をつけるアンチが存在する。 もはや何をしても炎上する状態といえるが、ツッコミどころを残してしまう「脇の甘さ」と、連射されるツッコミにも「意に介さない」辻の天然ぶりが、余計に事態をこじらせているといえるだろう。 辻は家族でたびたび「お出かけ」を楽しんでいるが、そこも「炎上ネタの巣」といえる。過去にゴールデンウイークでは、どんな炎上ネタがあったのか振り返ってみたい。 2016年の連休には、親戚の子供を交えて旅館に泊まるも、子供たちがジャンプをする画像を投稿し、「旅館にとってはいい迷惑」「暴れる子供をほったらかしなんて信じられない」と炎上している。 2017年には、昭和風の居酒屋へ行った様子を投稿。もちろん子供たちはジュースを飲んでいるが、「子どもの人数の方が多いんだからファミレス行きなよ」「子供に塩気の多い居酒屋メニュー食べさせて正気?」とアンチに火を付けた。食事メニューや栄養バランスは、鉄板の炎上ネタといえる。 2018年は、家族で知り合いの船に乗って釣りを楽しんでいる。だが、アップロードされた写真は水着姿であり、「ムダなセクシーアピールうざい」「5月とはいえ海釣りは寒いでしょ。こんな格好信じられない」「早くも海水浴気分ですか」といったツッコミが殺到した。 毎年ゴールデンウイークには何か波乱を起こしているため、今年も何かがありそうだ。何より10連休であっても、ひたすらブログウォッチとツッコミを続ける「ヒマなアンチ」の活躍にも期待したいところだ。記事内の引用について 辻希美のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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