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芸能ニュース 2022年04月29日 23時00分
ジミー大西、「税務署が来ることはありません」 絵の売り上げはお世話になっている吉本興業に?
ジミー大西が27日、東京・銀座三越新館7階で開催されている自身の絵の展覧会「POP OUT」(5月7日まで開催)のプレスビューに出席した。 >>全ての画像を見る<< 本展示会は、ジミーが過去に海外生活中に描いた絵などが展示されている。ジミーはイベント冒頭、自ら展示会場へ報道陣を案内し、「もうすでに売れています。こっちの絵は300万円、隣が300万円、向こうのは400万円です」と得意げに話す。総額で2000万円の絵が売約済だという。 展示会場には、ジミー自身が絵を描くスペースも用意されており、その目的についてもジミーは「個展会場で画家がしたことがないようなことを一つやろうって。ジミーの部屋を作りました。ここで実際に絵を描いているところを見ることができます。絵を描いているので、僕は無愛想になっているかもしれませんが」と見所の一つだと話す。 画家生活も30年を超えたと言い、「あっという間に30年が経って、自分も30歳以上になりました。世界を色々と回って、20年くらいは世界におったのかなって。23か国回りました」と海外生活も回顧。「30年絵を描くなんて、想像もしませんでした。途中5年ほど休みました。休む時に(明石家)さんまさんに『一回辞めます』って言ったら、理由を聞かれて、『(画家としての収入を元に画家業を)時給に換算すると380円にしかならないのでやめます』って言ったら、『こういう仕事は時給で計算したらあかん。人を楽しませることを時給で計算したらあかん』って怒られました」と恩師の明石家さんまとのエピソードも披露する。 「さんまさんの一押しがなければ、画家業を再開しなかったと思います。さんまさんは『やっと目覚めたか』という感じで笑っていました」とジミー。「今回の展示会にさんまが来ることはあるか」と問われると、「若(さんまのこと)が来ると、緊張しますので『若は来なくていいですよ』って言ってあります。絵より若の方に集中してしまうので」と誘いをかけていないとのこと。 売れた絵のお金は基本的に吉本興業に入るとも説明し、「その代わり僕は原価が全くかかっていません。(絵を描く原価などは)吉本に出してもらっています。お世話になっているので、売れたお金は吉本にどうぞって。その中からちいっと僕にくださいって。だから僕の取り分は可愛らしいものですよ。税務署が来ることもありません」と笑う。今後についても「パフォーマンスアートをニューヨークでするのが夢」と目標を掲げていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年04月29日 22時00分
『スカッとジャパン』に続く?日テレ『THE突破ファイル』にもネタ切れの声
2022年3月21日、フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』が最終回を迎えた。 2014年の放送開始以降、視聴者のスカッとする投稿を中心にショートドラマを制作。木下ほうか演じる「イヤミ課長シリーズ」や、山村紅葉および夏川加奈子が演じる「モンスター○○シリーズ」、小林麻耶演じる「ぶりっ子悪女シリーズ」など、有名芸能人が演じる人気シリーズを続々と生み出した。 >>打ち切りフラグ?『激レアさん』『ロンハー』が30分に短縮、かねてからネタ切れ指摘も<< 番組は計8年間続いた事になるが、最終回を迎える2年ほど前から「ネタ切れでは?」「作り話にしか思えない」といった疑惑の声が視聴者から相次いでおり、人気は急落。2020年以降は、ネタ切れと同時に「パクリ疑惑」まで囁かれるようになっていた。 『スカジャパ』がパクったとされる番組は、日本テレビ系で2018年から現在も放送されている『THE突破ファイル』である。『スカジャパ』と同じく、内村光良が司会を担当する本番組は、絶体絶命のピンチを閃きにより突破する「突破術」をショートドラマ化するという内容で、『スカジャパ』とは差異化が行われていたが、2020年頃から『スカジャパ』では、『突破ファイル』を明らかに意識したと思われる「密室からの脱出ネタ」等が頻繁に放送されるようになり、シリーズ終了に拍車をかけることになった。 だが、2022年『スカジャパ』が終わった今、今度は『突破ファイル』もピンチが訪れているという。 『突破ファイル』は再現の最後には、実際に起こった事件の新聞記事を画面表示させるなど「実話である」事を押し出していたが、現在は出典不明のかなり怪しいストーリーも放送されるようになっているのだ。 また、番組開始当初『突破ファイル』は、EXITや宮下草薙、ぺこぱ、四千頭身といった人気の若手漫才やコントグループを俳優として起用し、アクションシーンや大がかりなロケ企画などを行っていたが、コロナ流行等の影響もあり、最近では控えめになっているほか、かつて『スカジャパ』が行っていたような、視聴者による投稿企画である「その手があったか ひらめきトッパーマン」が放送されるなど、『スカジャパ』とあまり大差ない内容が放送されている。 『突破ファイル』は、今年で放送開始4年。『スカジャパ』と同じく如実に力が衰えてくる時期と思われるが、果たして乗り切る事はできるか……?
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芸能ニュース 2022年04月29日 21時00分
AKB48グループが徐々に〝キャラ変〟に踏み切る理由
AKB48の59枚目のシングル「元カレです」(5月18日リリース)が、発売前から話題を呼んでいる。 テーマには、激しいダンスで話題になった前作「根も葉も Rumor」を超えるダンスを掲げ、BTS「Butter」の振付制作にも携わったダンスアーティストグループ・GANMIに振付を依頼。センターを昨年4月まで期間限定で活動していた日韓合同12人組アイドルグループ・IZ*ONEの元メンバーである本田仁美が務めている。 >>暴露ユーチューバーから〝流れ弾〟 人気アイドルグループ卒業後の事務所も契約解除か<< 「本格的なダンスを徹底的に叩き込まれてきた本田以外に、この曲でセンターを務めることができるメンバーはいなかった。これまでのAKBは、誰がどのポジションに入っても踊れるように、そこまで難しく激しいダンスの曲はなかったが、『根も葉も』から〝キャラ変〟。本田は自分の実力を最大限に発揮できるポジションを与えられることになったが、以前とは別のグループのようになってしまった」(音楽業界関係者) HKT48にも、本田とともにIZ*ONEで活動していた矢吹奈子が在籍しているが、すっかりグループに変化があったというのだ。 「以前、絶対エースの指原莉乃が在籍していた際には、ライブではトークコーナーや寸劇が重視され、指原によってほかのメンバーは表現力やトーク力を鍛えられていた。しかし、4月から開催中のツアーでは、すっかりパフォーマンス重視に変化。AKBグループは全体的に知名度のあるメンバーがどんどん抜けてしまっているので、すっかり実力主義に切り替えられている。すっかり坂道シリーズの勢いに押されているだけに、グループが存続するにはそうするしか選択肢がなかったのでは」(芸能記者) 4月7日深夜から、日本テレビ系でAKBの冠バラエティー番組「AKB48 サヨナラ毛利さん」がスタート。 新曲をヒットさせ、ここから巻き返しを果たすことができるのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年04月29日 20時00分
5年の歴史に幕の菅田将暉ラジオ、本音が飛び出し物議も
この4月で『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が約5年の歴史に幕を下ろした。最終回を前に菅田の新型コロナウイルス感染が明らかとなり、親交のある俳優の松坂桃李が代打を務めたことも話題になった。 この番組では菅田がイケメン俳優のイメージとは真逆の、くだけた下ネタトークを展開。女優の小松菜奈との結婚も報告した。ときには番組共演者の裏話が披露されることも。2017年9月にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の撮影現場がベテラン俳優・高嶋政宏や阿部サダヲら男ばかりで、男性陣が隣の朝ドラのスタジオにいるエキストラ女性たちに話しかけに行っていると「ナンパ行為」を暴露したことがある。また、中には物議を醸す発言もあった。 >>『ミステリと言う勿れ』最終回に「誰主演のドラマ?」「蛇足」菅田将暉の出番少なく不満の声<< 2020年9月には『半沢直樹』(TBS系)の最終回の視聴率が世帯視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことにコメント。菅田は「やりすぎや」「30超えたら、ちょ〜っと下品、逆に30パーはもう下品よ。ちょっと限度があるもの」と話した。くだけたトーンだったものの、発言がネットニュースなどで拡散されると「嫉妬なのでは」といった批判を集めてしまった。 2017年4月の放送では、女優の本田翼との交際説が一部で報じられたのを受け「僕はこれからスタンスとして、沈黙という方法を取ります」「どんな人と関わっていようがそれをとやかく言われたくはありません。そこをいちいち説明していく必要もないはずです」と静かに怒りをにじませながら真剣に語った。しかし、普段の菅田のユーモアあふれるスタンスとは異なるため「逆ギレか」といった反応も招いてしまった。 2021年6月には、ネット動画の視聴方法として定着しつつある「10秒飛ばし」「倍速視聴」などに関して「俳優としては、あくまで俳優としては、その機能はすぐに停止してほしい」とユーモアを交えながらもキッパリ否定したこともあった。 俳優として多くの本音が出た放送であったと言えるだろう。
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芸能ニュース 2022年04月29日 19時00分
社内独立から1年が経過した『株式会社TOKIO』の思わぬライバル
TOKIOのリーダー・城島茂、国分太一、松岡昌宏が昨年4月1日からジャニーズ事務所を離れ、新たに設立した「株式会社TOKIO」の所属となってから1年が経過した。 「代表取締役(会長に相当)にはジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏、取締役社長(代表権なし)に城島、取締役副社長・企画担当に国分、取締役副社長・広報担当に松岡が就任。独立採算ではあるものの、ジャニーズ事務所からの社内独立の形となった」(テレビ局関係者) >>TOKIO国分、真顔で訴えも叶わず「かわいそう」「笑えない」の声 松岡の強引な行動が物議<< 3人は現在、日本テレビ系の「ザ!鉄腕!DASH!!」、フジテレビ系の「TOKIOカケル」をレギュラーとして抱え、福島県・県産農林水産物PR事業とネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」のCMに出演。ほかの新規事業に取り組むなど、活動が軌道に乗っている。 「ボーカルだった長瀬智也、ベースの山口達也さんが抜けてしまったので、もはや音楽活動を継続することはできない。となると、どんどん新規事業を開拓して稼ぐしかないが、広報の松岡は弁が立つので営業力は抜群。城島も国分も自分たちで仕事を取るのを楽しんでいるようだ」(芸能記者) しかし、ここに来て、3人にとっての強力なライバルが現れたのだ。 「元V6のメンバーの年長組3人のユニット・20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦です。知名度があり、年齢層もTOKIOの3人とほぼかぶる。それだけに、CMクライアントからしたら、どちらを起用するか競合関係になってしまう」(広告代理店関係者) トニセンはさっそく食品宅配サービス「Oisix(オイシックス)」のCMに起用され、井ノ原が主演するテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season5」の主題歌「夢の島セレナーデ」を担当。今後も音楽活動を続けるようだ。 また、4月15日からCS・フジテレビTWOでレギュラー番組「トニセンロード~とりあえず行ってみよ~」がスタートした。
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芸能ニュース 2022年04月29日 18時00分
『金田一少年の事件簿』、ヒロイン・上白石萌歌に疑問集まるワケ 「不自然」の声
24日からスタートしたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)のヒロイン演じる上白石萌歌に、シリーズファンから疑問の声が集まっている。 1995年に制作された堂本剛主演のシリーズ第1作から始まり、今回が5作目となる本作。歴代の人気若手ジャニーズが演じてきた金田一一を、今作ではなにわ男子の道枝駿佑が務めている。 >>『金田一少年』初代ヒロインともさかりえ、当時は堂本剛ファンから攻撃された? 2度の離婚を経た現在は<< また、歴代ヒロインも、ともさかりえに始まり、鈴木杏、上野樹里、川口春奈とその時々で注目を集めている若手女優が務めてきた。今回のヒロイン・上白石も、注目度・人気ともに歴代ヒロインに劣らないはずだが――。 「実は上白石、第4作目の山田涼介版にも出演。しかも、連ドラ版第1話の犯人役で、シリーズファンの印象に大きく残っています。今回ヒロインを務めると発表された際のコメントで、上白石自身もかつて犯人役を務めていたことに触れているため、タブーにはなっていないようですが、不自然さを感じるファンが続出。ネットでは『ちょっと無理ある』『そうまでしてヒロインやらせたいってゴリ押しとしか思えない』『他にも若手女優なんてたくさんいるのに…』という声が集まっていました」(ドラマライター) また、年齢問題にも注目が集まっているという。 「道枝は現在19歳ですが、上白石は22歳。さらに8年前に放送された山田版で女子高生を演じることができたほど大人っぽい顔つきのため、ネット上で『制服着てても女子高生には見えない』『お姉ちゃんと弟って感じ』『そもそも実年齢より上に見えるから余計合わない』という指摘が集まっています。上白石自身に問題があるわけではないものの、あえて上白石が抜擢されたことに疑問を感じている人が多くいるようです」(同) 最終回までにそうした疑問の声を払拭することはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月29日 17時00分
レジェンド篠崎愛の迫力グラビアがスマホで楽しめる! 神ボディのビキニ姿で『どこでもヤンチャン』表紙に登場
グラビアアイドルの篠崎愛が、26日発売の『どこでもヤングチャンピオン 5月号』(秋田書店)の表紙と巻頭グラビアに登場した。 >>全ての画像を見る<< 篠崎は、2006年に14歳でグラビアデビューを果たし、2007年に開催された『制コレGP』で準グランプリを獲得、2011年にはミスヤングアニマルグランプリを獲得するなど、人気グラドルとして注目を集めた。現在はグラビア以外にも、歌手や女優、YouTuberとしても活動。2021年9月発売の『FRIDAY』(講談社)で約4年ぶりにグラビア復帰し、2月22日には最新写真集『IDEA』(同)を発売。デビュー以降、愛くるしいルックスと迫力ボディで、グラビアシーンのトップに君臨してきた篠崎の集大成ともいえる1冊になっている。 そんな色褪せぬグラビアレジェンドの篠崎が同号では、迫力の神ボディでビキニ姿を披露。魅力溢れる究極のグラビアに注目だ。 『どこでもヤングチャンピオン』とは、『ヤングチャンピオン』(秋田書店)などで掲載されているグラビアや、漫画作品などが楽しめる電子版雑誌。漫画作品の一部は、『ヤンチャンLive!』にて、先行販売を行うなど新しい試みも実施されている。『どこでもヤングチャンピオン』5月号https://www.akitashoten.co.jp/dyc
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芸能ニュース 2022年04月29日 16時00分
屋根の上から金を配り批判? 朝倉未来、格闘家ユーチューバーから炎上系に?
格闘家でユーチューバーの朝倉未来が2022年もたびたび炎上騒動を起こしている。 2022年、最初の炎上となったのは、1月14日に投稿した動画の中で「僕はうつ病になりました」と告白したことだった。 >>朝倉未来炎上の裏でユーチューブメンバーも炎上?「旦那の気持ち考えなよ」人妻に告白しモラル問う声<< 「告白があったのは、昨年大みそかの『RIZIN.33』後のタイミング。試合には勝った朝倉ですが、『何をするにもやる気が起きなくて、虚無感がすごくて』と言い、プレッシャーから解放されたことから『軽いうつ病』になったと主張。それだけならば心配の声を集めるだけですが、同時に朝倉は『病院に行ってない』と明かしており、あくまで自己判断であった様子でした。これにネットからは『安易な自己判断よくない』『なんで診断もされてないのに動画で言うの?』『うつを軽々しく扱ってると思われても仕方ない』という声が殺到してしまいました」(芸能ライター) また、3月には車の当て逃げ被害に遭ったことを告白。一方、逃げた相手のトラック運転手について「かわいそうになっちゃって」と明かし、通報せずにそのまま見逃したとも明かした。ネット上では、「報告義務違反」との指摘が集まり、「それは優しさではない」「懐多きところ見せようとして失敗?」との批判が寄せられた。 「また、翌月の4月2日にはスポンサーの住宅メーカーのモデル展示会の上棟式を訪れ、屋根の上から住民たちに100万円を配った動画を公開。ネット上からは『下品すぎる』『品性がない』という声が集まり、4日には謝罪動画をアップしました」(同) 格闘家として勝利も重ねている朝倉。なぜこれほどまでに炎上するのだろうか。 「朝倉のチャンネルは登録者数200万人を優に超えた人気チャンネル。その分注目度が高いということも炎上の理由のひとつです。一方、朝倉が人気を集めているポイントのひとつがその豪快さであり、上棟式でのバラまきはその豪快さが裏目に出て炎上しています。また、当て逃げの見逃しは、“懐の深さ”をアピールしようとして失敗した形に。さらに、よくも悪くもスポーツマンらしい正直さもあるため、自身の状態を『うつ』と勝手に判断。それが世間からツッコミを集めたようです」(同) 朝倉の炎上は、魅力と表裏一体となっているようだ。記事内の引用について朝倉未来公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA/featured
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レジャー 2022年04月29日 15時00分
ハッシーのオークス大展望!! パフォーマンスを上げる馬は?
牝馬クラシック第1弾桜花賞はスターズオンアースが勝利し、いよいよ次は2冠目オークスが5月22日に東京競馬場でおこなわれる。そこで今回はオークスの大展望をしよう。 まずは桜花賞組からだが、ナミュール、サークルオブライフ、ウォーターナビレラの3強の争いと見られていたが、フタを開けてみれば勝ったのはフェアリーS、クイーンCを連続2着と勝ち切れない競馬が続いていたスターズオンアースが接戦をものにした。しかも決して展開に恵まれたわけでもなく、直線では進路がなく追い出しが遅れ、加速してきたところで内の馬がぶつかってくる不利を受けながらも差し切ったのだから、着差以上に強い競馬だった。桜花賞のような接戦の競馬でよりパフォーマンスを上げるタイプのようで、オークスでもそういった競馬となれば勝ち負けになる可能性は高いと見る。オークスでは距離が600mも延びるが、血統的には問題なく、馬体的にも胴に長さがあって距離延長はむしろプラス。不安があるとすれば、桜花賞が素晴らしいデキだっただけに上がり目があるかどうか。 次に取り上げたいのはサークルオブライフ。直線では良く追い込んだものの、本馬を除く上位6頭までが8番より内枠だったように内有利の馬場で、それを8枠16番からメンバー最速の上がりを使って勝ち馬から0秒1差まで追い込んだのだから負けて強し。それもまだ完調と言える仕上がりではなく、オークスで万全の仕上がりになるかのような仕上がりで、このパフォーマンスだから恐れ入る。東京は昨年のアルテミスSで豪脚を使い勝利しているように舞台は合う。こちらも距離延長は問題ない馬体の造りをしており、桜花賞よりパフォーマンスを上げるだろう。 面白いのは7着だったベルクレスタ。近走は万全の状態での出走があまりない上、折り合いも欠く場面が見られるなど課題が多かったが、前走・桜花賞で折り合い面に進展があった。多少行きたがるところはあったが、すぐに折り合って脚を溜め、直線では進路を確保するために少し追い出しが遅れ、前の馬がよれてわずかに追うのをやめる場面があるなど決してスムーズではなかったが、それでも勝ち馬から0秒2差とわずか。オークスの距離はギリギリの印象だが、折り合いさえつけばこなせると見る。ポテンシャルは上位の馬たちと遜色ないものがあるだけに、万全の仕上がりで挑めれば一発があってもおかしくない。 1番人気だったナミュールや2着だったウォーターナビレラは、馬体の印象から距離延長がプラスになるとは思えず評価を下げた。 次にトライアル組だが、フローラS組は勝ち馬よりも5着だったルージュエヴァイユに本番で期待したい。開幕週の馬場ということもあって上位は前で競馬をした馬たちが占めたが、ルージュエヴァイユは4コーナー11番手あたりから最速の上がりを使って追い込み、勝ち馬から0秒4差の5着。それも直線で進路が狭くなり、追い出しが遅れてのものだからやはりポテンシャルは高い。距離延長も問題なく、出走できればオークスでの一発が期待できそうだ。 スイートピーS組は、この原稿を執筆している段階では結果が出ていないが、出走予定の中からローブエリタージュに注目したい。400kgを切る396kgの馬体重でのデビューとなったが、レースではディープインパクト産駒らしい切れのある走りで見事なデビュー勝ち。破ったゴーゴーユタカがその後2勝を挙げており、相手に恵まれたわけでもなかった。馬体重が馬体重なだけになかなか使えないところだが、素質には光るものがあり、体質がしっかりとしてくれば面白い一頭となりそうだ。 トライアル組ではないが、忘れな草賞のアートハウスには注目。2着馬に0秒5差を付ける圧勝だったが、メンバーに恵まれたところもあり、着差ほどのインパクトは受けなかったが、跳びが大きく距離延長は良いタイプで、展開次第では見どころがあるかもしれない。 別路線組からフラワーCを制したスタニングローズも面白そう。 以上、各レースから注目馬を取り上げてきたが、やはり有力は桜花賞組からスターズオンアース、サークルオブライフが最有力で、一発の期待ができそうなベルクレスタ。そこにフローラS組からルージュエヴァイユ、勝ち馬エリカヴィータあたりが続き、フラワーC組からスタニングローズ、忘れな草賞のアートハウスあたりが上位争いと見る。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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芸能ニュース 2022年04月29日 14時00分
『おしゃべりクッキング』の後番組『DAIGOも台所』が大好評 他番組との差別化も成功?
4月からスタートした、ミュージシャンでタレントのDAIGOの冠番組『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(ABCテレビ・テレビ朝日系)がネット上で大人気となっている。 27年間続いた、長寿お料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(同)の後番組としてスタートした『DAIGOも台所』。月曜から木曜は『おしゃべりクッキング』と同じく、辻調理師専門学校の講師がDAIGOとともに料理。金曜は料理コラムニストの山本ゆりのアドバイスをDAIGOが受けて、料理するという形式になっている。 >>北川景子「私に過去はいらない」 DAIGOが意外なクセを暴露し、夫婦共に好感度アップ<< 4日に番組がスタートした後、ネット上では大反響が集まった。 「番組のコンセプトは、料理スキルゼロのDAIGOが料理番組に挑むというもの。第1回放送回では、DAIGOが目標として『台所で戦力になりたい!』『娘のお弁当を一人で作る』と言い出し、ネット上からは『微笑ましすぎる』『応援したくなる料理番組って初めて』といった声が集まっていました」(芸能ライター) また、その初回では「ジャガイモと玉ねぎのピリ辛炒め」に挑戦。しかし、DAIGOが行った作業はじゃがいもの皮むき、カット、調味料を混ぜるのみ。第2回でも、えのきだけを切っただけだった。 「しかし、ごくごく初心者のDAIGOのゆっくり作業に、講師は『その調子です』『素晴らしいです!』『完璧です』などと絶賛。一方、ほとんどの工程は講師が担当するため、番組のテンポは悪くなく、むしろゆっくり作業のDAIGOと講師のプロ技で緩急がついた形になっています。また、最後にはDAIGOが自ら洗い物するシーンもあり、ネットからは『醤油を量るだけなのにドヤるから笑った』『見てて癒される』『先生の褒め殺しも、DAIGOが綺麗に食べる姿も、洗い物する様子も全部完璧』といった絶賛が集まっていました」(同) これまでも、俳優の速水もこみちやお笑いトリオ・ロバートの馬場裕之など、料理上手タレントによる料理番組や料理企画はあったが――。 「この番組の一番の特徴は、初心者が毎日の献立を作っていくというところ。男性タレントの料理番組は、レアな調味料で珍しい料理を作ることが多いですが、本番組はあくまで“毎日のご飯”がコンセプト。また、DAIGOの今後の成長も楽しめるということで、他の料理番組との独創化が可能に。実際、ネットからは『1年後、DAIGOがどうなってるか楽しみ』『いろんな工程まかせてもらえるようになるかな?』という声が集まっています」(同) お昼の人気番組が、また一つ生まれたようだ。
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