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AKB48グループが徐々に〝キャラ変〟に踏み切る理由

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矢吹奈子

 AKB48の59枚目のシングル「元カレです」(5月18日リリース)が、発売前から話題を呼んでいる。

 テーマには、激しいダンスで話題になった前作「根も葉も Rumor」を超えるダンスを掲げ、BTS「Butter」の振付制作にも携わったダンスアーティストグループ・GANMIに振付を依頼。センターを昨年4月まで期間限定で活動していた日韓合同12人組アイドルグループ・IZ*ONEの元メンバーである本田仁美が務めている。

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 「本格的なダンスを徹底的に叩き込まれてきた本田以外に、この曲でセンターを務めることができるメンバーはいなかった。これまでのAKBは、誰がどのポジションに入っても踊れるように、そこまで難しく激しいダンスの曲はなかったが、『根も葉も』から〝キャラ変〟。本田は自分の実力を最大限に発揮できるポジションを与えられることになったが、以前とは別のグループのようになってしまった」(音楽業界関係者)

 HKT48にも、本田とともにIZ*ONEで活動していた矢吹奈子が在籍しているが、すっかりグループに変化があったというのだ。

 「以前、絶対エースの指原莉乃が在籍していた際には、ライブではトークコーナーや寸劇が重視され、指原によってほかのメンバーは表現力やトーク力を鍛えられていた。しかし、4月から開催中のツアーでは、すっかりパフォーマンス重視に変化。AKBグループは全体的に知名度のあるメンバーがどんどん抜けてしまっているので、すっかり実力主義に切り替えられている。すっかり坂道シリーズの勢いに押されているだけに、グループが存続するにはそうするしか選択肢がなかったのでは」(芸能記者)

 4月7日深夜から、日本テレビ系でAKBの冠バラエティー番組「AKB48 サヨナラ毛利さん」がスタート。
 新曲をヒットさせ、ここから巻き返しを果たすことができるのかが注目される。

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