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スポーツ 2010年03月02日 09時00分
たくさん回れば偉いのか? フィギュア論争が過熱
バンクーバー五輪で、もっとも金メダルに近いと言われていた女子フィギュアスケート。しかし、期待の浅田真央はトリプルアクセルを3回成功させるも永遠のライバルである韓国のキム・ヨナに大差で敗北、結局は銀メダルとなった。「フリーではミスもありましたが、このミスがなくともあの差では逆転は不可能だったでしょうね」(スポーツ紙記者)。 今回のフィギュアで度々議論の的となったのが、ジャンプについて。浅田は果敢に難易度の高い技に挑戦し成功させたものの、金メダルには手がとどかなかった。また男子でも4回転を軸に2大会連続の金を狙ったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が果敢に4回転ジャンプに挑戦、しかし、結局は難しい技を回避したエバン・ライサチェク(米)が金メダルを獲得。日本チームのスタッフからは「スポーツである以上、難しい技を成功させて勝てないというのはおかしい」との声も聞こえた。 ただ、このような論争は今に始まったことではない。過去にトリプルアクセルで世界を魅了した伊藤みどりは東ドイツの金メダリストから「観客はゴム鞠が跳ねるのを見に来ているわけではない」と批判されたことがある。「日本人のジャンプの技術は確かに世界トップクラスでしょう。しかし、すでに伊藤みどりの頃から、ジャンプだけでは五輪は勝てないということはわかっていたはずです。それを承知の上でジャンプにこだわっているのですから。こだわるのは自由ですが、こだわるだけでは金メダルは獲れないということでしょうね」(スポーツ紙記者)。 ただ、金を狙うために難しい技を避ける傾向は、競技として停滞をまねく可能性もある。現役続行を表明している浅田真央や安藤美姫が、今回の結果を受けて、難易度の高い技に挑戦しなくなる傾向になるとしたら、それも残念なことである。
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芸能 2010年03月02日 08時00分
大河ドラマで真価が問われる上野樹里
NHKの来年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でヒロインの徳川二代将軍・秀忠の正室役を女優の上野樹里が演じることになったが、不穏なうわさが業界内を駆けめぐっているという。 「今年の大河は福山雅治主演の『龍馬伝』。上野も福山と同じ事務所に所属しているが、大河の主役に抜擢されたのは、NHKが2人と同じ事務所で、現在活動休止中のサザンオールスターズの1日限定の復活ライブの独占放送権を狙っていると言われる。ライブの時期は今年8月で、それが実現しなければ、今年の紅白で一夜限りの復活を果たすことで話がまとまっているようだ」(音楽関係者) いろいろと“大人の事情”はあったかもしれないが、上野にとっては千載一遇のチャンスとなるだけに、女優としての真価が問われることになりそうだ。 「上野の演技力はいずれもフジテレビ系のドラマ『のだめカンタービレ』、『ラスト・フレンズ』で高い評価を受けている。しかし、同世代のライバルとみられている宮崎あおいが08年の大河『篤姫』で一躍大ブレークしたのをみて歯がゆい思いをしていたから、宮崎と同じ大河が成功すれば女優として大きくステップアップできる」(ドラマ関係者) とはいえ、大河は撮影期間1年間の長丁場だけに、共演者やスタッフとの衝突が心配されている。 「上野のスタンスは基本的に『私のことを分からない人はそれでいい』。だから、共演者やスタッフには自分の言いたいことをハッキリ言うし、誰にでもタメ口。TBS系のドラマ『冗談じゃない!』に出演した際は、なんとあの織田裕二と演技論を戦わせたほど。来年1年間で周囲が敵だらけになるかもしれない」(同) いろんな意味で来年は上野にとって正念場のようだ。
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芸能 2010年03月01日 17時00分
東京マラソンで世間をうんざりさせた芸能人は?
東京マラソン2010に出場したタレントの上原美優(22)が25キロ地点の関門閉鎖時間に間に合わず失格となって涙を流した。これについてネット上では彼女に対し“マラソンをなめている”など冷やかな批判がもちろん多いが、それ以上に“あの放送にはうんざり”との声が多かった。 東京マラソンは毎年、多くの芸能人がチャレンジしている。東京都をあげての“お祭り”であるため、盛り上げる意味でも芸能人の出場は運営側も喜んでいるはずだ。しかし、「一定の訓練を積んでからにしてほしいですね」(大会関係者)と最低限のハードルを超えていることは期待される。「前回大会ではタレントの松村邦洋がスタート地点から約15kmの地点で急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となりました。一歩間違えればマラソンというのは危険な競技であることを認識すべきです」(スポーツ紙記者)。今回、上原美優は多忙な芸能生活の合間にどれだけの準備をしていたのか不明だが、“マラソンをなめていた”と批判されても仕方のない結果であったことだけは事実だろう。 しかし、そんな上原美優以上に“世間をうんざり”させている芸能人がいる。日テレの番組で司会をつとめた徳光和夫と久本雅美だ。上原美優の厳しい状況が伝えられると、待ってましたとばかりに心配そうに画面に向かい声をかける。同局の悪評高い『●●時間テレビ』のマラソンを彷彿させる展開だ。「本人の準備不足という問題を、過剰に感動を押し付ける展開にもっていくやり方は天下一品ですが、あれが世間から相当うんざりされています」(テレビ局関係者)。また、当日は津波警報が出され多くの地域が不安に陥っていた。他の局が次々と特番に切り替える中、日テレだけが強硬に東京マラソンを放送。そんな中での“感動押し付け”に視聴者はの不満のピークは高まった。 世間からうんざりされる“KY芸能人”たちもどうかと思うが、まったく世間からずれた司会者たちを平気で使い続けるテレビ局はもっと問題ではないだろうか。
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レジャー 2010年03月01日 16時30分
歌舞伎町クラブSのカリスマキャバ嬢・安斎美麗の「安穏日記」(9)
◎おはようございます(2/26)今日はかなり早起きです。お昼から友達と遊ぶので今セットサロン来てます!!今日風強いけど暖かいから春服にしました〜。ロックな感じです…。ガールズトークしてきます。今月全然遊ばなかったから来月は遊びと仕事両立させたいと思います。とりあえず昼間の時間を有効に使える様に寝すぎる癖を治したいですね。昼間遊ぶのなんてホンマ久しぶりです。あ、ファシオのロングマスカラかなり良かったです♪まつ毛すんごいバサバサです(笑)。一度まつエクもチャレンジしましたが上も下もつけたからかゆくて無理でした。すっぴんでも目力でるし化粧もうちはつけまつ毛に9割時間かけてるからかなり時間短縮できましたがナチュラルなので盛れるのはつけまつ毛ですね(笑)。つけまつ毛変えるだけで顔の雰囲気変わりますし楽しいです。そろそろカラコンも欲しいなあ〜。気に入ってるからまた同じの買いたいけどイメチェンもしたいなあ(悩)。では、今から遊びに行ってきます(笑顔)。◎こんばんは(2/28)今日はめちゃめちゃ忙しかったです〜。給料日後の土曜日ですもんね。朝ご飯にマクドのハワイアンバーガー食べてみましたがおいしかったです(感動)。最近銀座のナンバー1の筆談ホステスさんの考え方を尊敬しています♪『辛いのは、幸せになる途中』や『‘泣’くのを止めれば‘立’ち直ればる』など心に響く言葉が多いんですよねえ(泣)。心を綺麗にしたい時は為になる言葉をいろいろ探してみると考え方が変わります。相田みつをさんも好きです。本を読むって大事ですよね♪音楽も歌詞に凄く感動するものがあるし、映画やテレビもそうですよね。定番ですがテレビならルーキーズが凄い感動しました♪あんな先生がたくさん増えたら今の子供達の将来が変わりますよね!!子供達を育てるのは大人なんだなあって改めて思いました。親だけが立派でも近所の大人や学校の先生、周りの環境が悪かったらダメなんですよね。学校って家と同じくらいの時間過ごしてるから学校で人生が変わると思うんで是非ルーキーズの川藤先生みたいな親身な先生が増えてほしいです(願)。では、今からご飯します。またまたです。<プロフィール>安斎美麗、1989年2月4日、京都生まれの21歳。158センチ?キロ88-58-84 月間400本超の指名を獲得する現役キャバ嬢。将来の夢は「お笑い芸人」という変わりダネ。
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レジャー 2010年03月01日 16時00分
ちょっと真面目に精神分析 どうしてキャバ嬢はホストが好きなのか
キャバ嬢たちになんでホストが好きなの? と聞いてみても「カッコイイから」「好きだから」と何の想像力もない答えが返って来る。 水商売の女性が好きな男のタイプを具現化したのもホストだし、ギャルの大好物ギャル男もまんまホスト面だ。 カッコイイ男にチヤホヤされたい、日頃のストレスをイケメンたちにかしずかれ、女王様気分で解消したいというのも納得。 しかし、ホストクラブが、娯楽以上の“生き甲斐”となっている場合どうだろうか。 お気に入りホスト巡る指名奪い合い、女のステータスを競うドンペリ競争などには娯楽より鬼気迫るものがある。 そもそもお気に入りホストに気に入られるために彼女たちが取る行動は、自分に対して男性客が取る行動そのもの。 常日頃、 「仕事だから、普通だったらデートとか有り得ないから、下心とか口説きとか超ウザイから」 と言っている彼女たちも、場所が変わればオッサンと同じ穴のムジナ。 ホストの場合その貞操度は彼女たちの差ではないが、それ相応…それ以上に金品の掛かる相手であるのは間違いない。そこにはギャルキャバ嬢が陥りがちな悪循環があるというが…。*写真は本文とは関係ありません
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芸能 2010年03月01日 15時30分
山口敏太郎、『第19回 東京スポーツ映画祭&第10回 ビートたけしのエンターテインメント賞(50周年特別賞)』に行ってきました。(3)
毎年、『東京スポーツ映画大賞』と毎年、同時に開催されているのが、『ビートたけしのエンターテインメント賞』である。今年で第10回目を迎えるビートたけしのエンターテインメント賞だが、業界では”芸人殺し”の異名で知られている。それには深い理由があるのだ。 エンターテインメント賞を受賞した芸人たちは、授賞式後、そのまま舞台でネタを披露しなければならないのだが、これがかなり精神的にきつい。どんなネタでも笑ってくれる若い女性や子供たちなど、一般の観客はほとんどいない状態での“ネタ見せ”である。会場は、芸能界やテレビ業界、出版業界の関係者たちが、くすりともしない状況で取り巻いている。そんな厳しいプロたちの前で、自分のセールスポイントをアピールするネタを披露しなければならないのだ。若手芸人たちのプレッシャーたるやいかほどであろうか。 筆者が見る限り、ここ5年の間にも春風亭昇太、ヒロシ、レイザーラモンHG、ムーディー勝山はかなり苦戦していた。逆にサンドウィッチマン、タカアンドトシは善戦しており、確実に笑いを取っていた。今年のオードリー、U字工事もなかなか善戦して、場内から笑いが起きていた。 また期待賞を受賞したマキタスポーツのギター漫談は音楽的なクオリティも高く、静かなブームを引き起こす可能性がありうる。なお、ビートたけし客員編集長による詳しい論評は、3月1日発売の東京スポーツをお読みいただきたい。話題賞:石田純一/日本芸能大賞:オードリー、U字工事/特別賞:ビートたけし&所ジョージ/期待賞:マキタスポーツ(山口敏太郎)※写真:中村昭代(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年03月01日 15時00分
先発枠落選危機? 松坂が米国ファンに期待されない裏事情
松坂大輔投手(29=ボストンレッドソックス)がメジャー4年目のキャンプに突入した。その松坂に対する米国ファンの期待だが、“両極端な結果”が表れた。 地元紙『ボストングローブ』(電子版)によれば、先発ローテーションの5人枠から落選する可能性もあると伝えていた。 『エンゼルスから獲得したジョン・ラッキー、そして、ジョシュ・ベケット、ジョン・レスターの3人の当確は『確実』とし、『残り2枠』を、松坂とクレイ・バックホルツ、ティム・ウェークフィールドが争う』 興味深いのは、同時に紹介されていた著名人ファンのコメントだ。 米マサチューセッツ州選出の上院議員、コット・ブラウン氏がテレビ番組に出演した際のことだ。「レッドソックスの大ファンだそうですが、先発投手を5人挙げて下さい」と司会者に質問され、松坂の名前を挙げなかったのである。厳密に言えば、松坂の名前も答えたのだが、 「レスター、ラッキー、ベケット、バックホルツ、ウィークフィールド。あと、松坂?」 と、付け加えた程度。6人目に挙げただけにすぎない。 おそらく、同上院議員のコメントは大多数のファンの気持ちを代弁したものだろう。 「昨季はわずか4勝(6敗)。松坂の不調がチームの低迷に繋がったと言っても過言ではありません。昨年は日本の週刊誌に、調整法を関する首脳陣批判をしています。松坂が謝罪をし、一件落着となったように見られていますが、いまだその『批判発言』を重く受け止めているファンも少なくありません」(米特派記者の1人) しかし、松坂はオフを返上し、アリゾナでハードな自主トレを行っており、「例年以上に体が引き締まっている」とも。現地入りした日本人メディアもそれは感じ取っていた。 上院議員のコメントで松坂を失笑した『ボストングローブ』(電子版)だが、レッドソックスに関するインターネット投票も行っており、「復活しそうな選手は?」の項目では、松坂がトップにランキングされた。 掲載日を変え、松坂を盛り上げ直した格好だが、こんな指摘も聞かれた。 「レスター、ラッキー、ベケットが今季の3本柱です。松坂はエースとは見られていません」(前出・同) つまり、ファンは「松坂がローテーションの一角に復帰すればいい」「復活するだろうが、せいぜいローテーションの5番手」としか思っていないわけだ。この屈辱的な評価は松坂も認識しているはず。だからこそ、オフに厳しいトレーニングを課したのだろうが、「この1、2年のうちに、成長株・田澤純一と立場が逆転する」との見方も強まっている。松坂だけが手厳しい評価を受けるのは何故か…。06年オフ、約120億円を出資して獲得した背景があるからだ。投手タイトルを獲得するくらいの結果を残さなければ、ボストンでのブーイングは払拭できないだろう。
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芸能 2010年03月01日 14時30分
山口敏太郎、『第19回 東京スポーツ映画祭&第10回 ビートたけしのエンターテインメント賞(50周年特別賞)』に行ってきました。(2)
今年で19回目を数える『東京スポーツ映画大賞』が、都内にて盛大に開催された。『東京スポーツ』紙上でUMA・心霊・UFO・都市伝説などオカルト記事の解説を務めているホラー作家の山口敏太郎が参加したので、その時の様子を少々レポートしてみたい。 この映画祭は、地方の映画祭の関係者とビートたけし客員編集長が選ぶため、特異な人選があるものの、映画ファンからはおおむね好評である。 監督賞と主演男優賞は、『ディア・ドクター』が受賞。ビートたけし客員編集長の西川美和監督に対する大きな期待と、俳優・笑福亭鶴瓶への賛美が印象的であった。また、韓国の女優・ペ・ドゥナも『空気人形』の好演が評価され、主演女優賞に抜擢された。 さらに、助演男優賞は『沈まぬ太陽』で見事に悪役を演じきった三浦友和、助演女優賞は、『ヤッターマン』でドロンジョを怪演した深田恭子が、それぞれ受賞した。また外国作品賞では、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が受賞し、特別作品賞はダチョウ倶楽部の『上島ジェーン』が見事に栄冠を射止めた。 東京スポーツらしく、大人用のオムツを仕込んで出席した笑福亭鶴瓶がズボンを下ろしかけたり、ダチョウ倶楽部が熱々のおでんを顔面につける芸を披露するなど、賑やかな映画祭となった。ビートたけし客員編集長による詳しい論評は、3月1日発売の東京スポーツをお読みいただきたい。作品賞:該当なし/監督賞:西川美和『ディア・ドクター』/主演男優賞:笑福亭鶴瓶『ディア・ドクター』/主演女優賞:ペ・ドゥナ『空気人形』/助演男優賞:三浦友和『沈まぬ太陽』/助演女優賞:深田恭子『ヤッターマン』/新人賞:該当なし/外国作品賞『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』ケニー・オルテガ監督/特別作品賞『上島ジェーン』マッコイ斉藤監督(山口敏太郎)※写真:中村昭代(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年03月01日 14時00分
売名行為? ある俳優が巻き起こした結核騒動
かつては「不治の病」と言われ、最近ではタレントのビートたけしが「ちゃんと知らなきゃ」とCMで呼びかけている感染症の結核だが、結核で入院していた俳優のブログをめぐって大騒動が巻き起こった。 ブログの主は俳優の高橋剛。これまで大きな仕事には恵まれず、ほとんど知名度はないが、今回の騒動で名前を売ったことは間違いない。 事の発端は1月22日の高橋のブログ。その日、高橋は熱と咳が出たため、風邪かと思い病院で診断してもらい、さらに大学病院で検査したところ、結核の疑いがあることが発覚し入院することになった。 処方された飲み薬の袋から、病院は都内某所の私鉄沿線にある大病院であることがわかる。 同28日には結核が確定。隔離された病棟に3〜4カ月入院することになり、入院病院内の売店にも行けない生活だが、高橋は「たまにはおとなしくしてみるか」とつづっていたのだが…。 そのうち、「ヒマだ〜」、「寿司食いてぇ!!」など不満を漏らすようになり、ついに2月27日のブログで「脱走しました。非常階段から堂々とね」とつづって某私鉄線のホームで撮影した写真を掲載。さらに、マスク姿で都内の繁華街をうろつく様子や、某人気ラーメン店の写真を掲載。「ラーメンやっと食えた…うまいよ〜」といかにも同店に入店したかのようにつづっている。 この話が本当だとすれば、脱走を許した病院側の責任が問われるだろうし、入店した某ラーメン店への“風評被害”もありそう。ブログの書き込みをめぐってネット上では大論争が巻き起こった。 ところが、騒ぎがあまりにも大きくなってしまったためか、高橋は問題の日記を全て削除。1日のブログに「お詫びと訂正」と題して書き込み、「自身に対する認識の甘さ、モラルの欠如に後悔しております」と猛省。「私は実際にお店には行ってません」など“火消し”に躍起だった。 ちなみに、高橋のブログは年明け早々に芸能人のデータ流出騒動が起こった某ブログサービスで開設され、入院日のデイリーランキングが5万7972位だったのが、1日は188位と大幅にランクアップ。 たしかに、売名にはなったかもしれないが、なんともシャレにならない騒動だった。
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スポーツ 2010年03月01日 13時30分
オープン戦の楽屋裏
オープン戦がいよいよ本格化する。キャンプ地での試合以外は、どの球団もほとんど本拠地で開催する。一昔前には考えられないことで、大きく様変わりしている。その楽屋裏には、厳しい現実がある。 「オープン戦をやれば、キャンプ費用が十分にまかなえておつりがくる」。かつて巨人軍の球団首脳はこう豪語したが、実際に各地から引っ張りだこで、オープン戦は貴重なドル箱だった。他の球団も黒字とはいかなくても、売り興行で、赤字を出さないオープン戦が可能だった。 ところが、今はキャンプでの成果を試すのが目的のオープン戦にはファンは足を運ばない。そのために、余計な費用のかからない本拠地で開催するしかないというのが、各球団の本音なのだ。ソフトバンク、日本ハムなどは、寒さと関係ないドームの特性を生かし、平日のナイター開催で少しでも観衆を増やそうとしている。 そんな苦しい台所事情を抱えるだけに、西武OBがこう苦言を呈するのだ。 「今の西武フロントは、素人ばかりで何もわかっていない。他球団がうらやむ、金のなる木の菊池雄星がいるのに、『開幕一軍絶望』などと、マスコミに書かれているのだから。オープン戦までは菊池雄星を前面に押し出して、売りまくればいいんだよ。ファンは新しいスター、夢を求めているのだから。オープン戦が終わって実力不足の結論が出たら、二軍で再教育すればいいだけのことだろう。銀行家の後藤オーナーが『10年以上投げてもらわないと困る投手だから、無理をして潰しては元も子もない』と、いかにもらしい慎重な育成方針を口にするから、現場の監督、コーチも思いきった起用ができなくなる」。 今のところ本拠地・西武ドームでオープン戦初開催の3月13日の中日戦には顔見せ登板の情報もある菊池雄星だが、開幕二軍落ちが既定路線のようになってしまっては、ファンの関心も今ひとつだろう。開幕から一軍でドンドン投げて勝つのではという、期待があればこそ、ファンは球場に足を運ぶ。 キャンプ中盤こそピッチングフォームが固まらず、悩んだ菊池雄星だが、キャンプ総括を「90点」と自己診断している。本人が手応えを強調しているのだから、オープン戦で何度もテストすればいい。その結果の二軍落ちならば、本人もファンも納得するだろう。 「プロ野球は興行。ファンがきてくれて初めて成立する。それを忘れては話にならない」という、前出の西武OBの怒りもわかる。ロッテ、ヤクルトが今秋のドラフト1位指名に早大・斎藤佑樹を明言しているのも、その人気、集客能力を評価してのものだ。今の西武は、せっかく金のなる木を持っているのに、宝の持ち腐れだ。
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