search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 大河ドラマで真価が問われる上野樹里

大河ドラマで真価が問われる上野樹里

 NHKの来年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でヒロインの徳川二代将軍・秀忠の正室役を女優の上野樹里が演じることになったが、不穏なうわさが業界内を駆けめぐっているという。
 「今年の大河は福山雅治主演の『龍馬伝』。上野も福山と同じ事務所に所属しているが、大河の主役に抜擢されたのは、NHKが2人と同じ事務所で、現在活動休止中のサザンオールスターズの1日限定の復活ライブの独占放送権を狙っていると言われる。ライブの時期は今年8月で、それが実現しなければ、今年の紅白で一夜限りの復活を果たすことで話がまとまっているようだ」(音楽関係者)

 いろいろと“大人の事情”はあったかもしれないが、上野にとっては千載一遇のチャンスとなるだけに、女優としての真価が問われることになりそうだ。
 「上野の演技力はいずれもフジテレビ系のドラマ『のだめカンタービレ』、『ラスト・フレンズ』で高い評価を受けている。しかし、同世代のライバルとみられている宮崎あおいが08年の大河『篤姫』で一躍大ブレークしたのをみて歯がゆい思いをしていたから、宮崎と同じ大河が成功すれば女優として大きくステップアップできる」(ドラマ関係者)
 とはいえ、大河は撮影期間1年間の長丁場だけに、共演者やスタッフとの衝突が心配されている。
 「上野のスタンスは基本的に『私のことを分からない人はそれでいい』。だから、共演者やスタッフには自分の言いたいことをハッキリ言うし、誰にでもタメ口。TBS系のドラマ『冗談じゃない!』に出演した際は、なんとあの織田裕二と演技論を戦わせたほど。来年1年間で周囲が敵だらけになるかもしれない」(同)
 いろんな意味で来年は上野にとって正念場のようだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ