14日に行われた埼玉戦で初登板を果たした高岸。2回では先頭打者にホームランを打たれてしまう場面もあったが、高岸はそのホームランを見上げ、飛び上がって拍手。笑顔を見せ、打者を祝福していた。
結果、高岸は3失点で降板し、試合は同点で終了。高岸は試合後に受けた『スッキリ』のインタビューで「両者優勝です!」と言い、「結果とかじゃない、ベストを尽くした」とポジティブに語っていた。
>>加藤浩次「こんなヤラセあるか!」新人アナの“偽装工作”に憤慨?『スッキリ』特技披露で先輩アナも謝罪<<
しかし、この高岸の言動に対し、加藤は「すごいよね、デビューしたんだから」と言いつつも、「ただね、『両者優勝』って言ってたじゃないですか。俺はね、高岸から『悔しい』って言葉聞きたいね。『打たれて悔しいです、今日は勝ちたかった』とか」とコメントした。
また、加藤は「ずっと『両者優勝』でいいんだろうか。他のメンバーは勝ちたいと思ってやってるんだよね? さらに上のカテゴリーで、他の選手はやりたいと思ってるわけだから」と指摘。「やっぱり『勝ちたい』って、『今日は勝ちたかった、悔しかったです』って言葉が出た時に、高岸の本気が見えてくるんじゃないかな」と明かしていた。
この発言に、ネット上からは「本気でプロめざしてる奴らもいる中で打たれて喜んでるとかあり得ない」「他の選手に失礼」「勝利至上主義なのに相手を称えてばかりって勝負事なめすぎ」「自ら客寄せパンダに行ってる」といった賛同の声が集まることに。
一方、ネットからは「それが高岸らしさでいいのでは?」「高岸はあれでいいでしょ」「別にどんなスタイルでやっても自由」といった指摘も集まっていた。