知り合いの投資家の男性と共同で投資などを行い、周囲の芸人や知人からも7億円以上の資金を集めていたとされる木本。しかし、資金を預けていた投資家の男性が姿を消し、トラブルになったことのこと。所属していた松竹芸能は、23日に木本からの申し入れで契約を終了している。
この日番組では、木本が2、3年前から知り合った投資家のA氏と、FXおよび不動産関連投資などを行っており、自身の投資が成功した経験から親交のあるタレントや後輩芸人などに投資を紹介していたと報道。
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加藤はこの構図について、A氏が実際には投資しておらず、木本から預かったお金の中から「儲け」としてバックしていた可能性があると指摘。「基本的な投資詐欺のベーシックな形!」と言い、木本に対し「勉強しないとだめ、ちゃんと。分かってないのに信用だけでお金預けたりしたら絶対だめ!」と叱責した。
一方、加藤は木本が事務所退所を自ら申し入れたことに対し、「(退所申し入れは)木本の男気と言いますか、『事務所にこれ以上迷惑かけられないので、一旦引きます』っていう考えはありますよね。木本の性格的にありそうな気がします」と発言。
さらに、後輩芸人らを巻き込んでしまったことについて、「木本はそういう人じゃないんだけど」とあくまで騙そうとしたわけではないとし、「信用の連鎖が一番悪い形を生んでる」と説明していた。
しかし、この加藤の一連の発言に、ネット上からは「木本の擁護がすごい」「男気を語れる状態かよ」「男気がある人間はこんな無責任な行動しません」「そういう人じゃないとか全部想像」「木本いい人アピールに違和感しかない」という苦言が集まっていた。