TKOと言えば、2020年3月15日に松竹芸能を退所した、相方の木下隆行の素行の悪さがクローズアップされがちだ。木本は、木下の退社後もコンビを解散しない姿勢などが評価されてきたが、ここへ来て別の顔が徐々に明らかになりつつあると言えそうだ。
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そんな木本の松竹芸能でのポジションを後輩芸人のヒコロヒーが、2021年8月の鬼越トマホークのYouTubeチャンネルで暴露していた。「吉本芸人に教えたい松竹芸能勢力図」と題された企画で、ヒコロヒーはホワイトボードで松竹芸人の人間関係を説明。木本は東京の松竹芸人の間ではトップの存在であるという。鬼越の金ちゃんは「要はダウンタウンさんってことだね」と整理していた。さらに木本は、なすなかにし、安田大サーカス、みなみかわなど中堅どころの松竹芸人に幅広い影響力を持っているという。
ヒコロヒーは「木本さんに睨まれると難しい」と語り、彼女自身も睨まれているという。ヒコロヒーは、それまでタブー扱いだった木本イジりを実質的に初めて行った芸人。『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、木本を「変な怖さがある」と評していた。
さらに、鬼越の動画でヒコロヒーは「木本さんって表立って“軍団軍団”するタイプではない。木下さんがばーっと連れて行く。木本さんはずっと何かしらで暗躍してきたタイプ」だという。
今回の木本のスキャンダルは、まさに「暗躍の実態」が表沙汰になったケースとも言えるかもしれない。続報が大いに注目される。
記事内の引用について
鬼越トマホーク喧嘩チャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCr7XbI_K1IPPk4ZrVbZlMDw