この日の“説”は、「突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえなぁ!』のくだり食らったら、意外とシリアスな状況になっちゃう説」。数日前から付いているニセの新人マネージャーと、本物のマネージャーが取っ組み合いのケンカをしている中、仲裁に入った木本に対し、日頃から思っている不満を、鬼越の「ケンカ芸」に乗せて言ってもらおうというもの。
と言うことで、何も知らずに会議室に入ってきた木本の目の前で、マネージャー同士のケンカが勃発。それを止めた彼に、まず新人マネージャーが「うるせぇな!お前だけ松竹に残られても困るんだよ!」と暗に松竹芸能を退所した相方・木下隆行のことを指しながら一喝。
続いて、本物のマネージャーが「渡部さんが抜けたアンジャッシュ児嶋さんみたいに、ハネてくれればいいんですけど、全くその気配がなくて松竹も扱いづらいって思ってるだけだと思います」とぶちまけた。
思わぬ暴露に木本はドッキリと気づかず、「えっ?えっ?えっ?」「何があったん?」とア然。また新人に対して、「まぁまぁまぁまぁ、勢いあるのはいいけど、これからっていう時やから、何かもし思うことがあっても、1回グッと我慢するクセをつけないと」とソフトだが粘り気のある説教をスタート。
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さらに木本は本物のマネージャーにも、「そんなこと思ってたんやお前」と相手の顔に人差し指を差しながら、「まぁまぁまぁ、そやな。全く『ハネる』言うたらおかしいけど、まぁそんな話、今までしてなかったな」と冷静になり座った。
この後、ドッキリと気づいた木本は先ほどの自分の言動について、「それほど僕の中で大きな問題を言われたんで」と実は自分も気にしていたことだと告白。さらに、「(マネージャーが)ホンマのホンマに言いたいことを言ってしまったんやと思った」と告げた。
続けて、「出てきた名前が名前やんか」とアンジャッシュ児嶋一哉のことを指しながら、「そりゃ、俺かて『ええなあ』思うてる」と渡部建バブルによる児嶋のブレイクをうらやましがっていた。
だが、この間、相方・木下の名前が彼らの間で出るのはおろか、木下の写真も出ていなかった。コンビ活動は当面先のことかもしれない。