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野球選手のティモンディ高岸の裏で、相方・前田が​​下半期ブレイクの兆し?

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ティモンディ・前田裕太、高岸宏行

 ティモンディ・高岸宏行が、プロ野球独立リーグのベースボール・チャレンジ・リーグ「栃木ゴールデンブレーブス」に入団することが発表された。これからは、お笑いと野球選手の二刀流として活躍することが期待されている。

 身長188センチの恵まれた体格を持つ高岸は、野球の名門である愛媛・済美高校出身の元投手。高校時代は、プロ野球チームから声をかけられるほどの逸材だったが、大学時代にケガを理由に断念した。今後、高岸がフィーチャーされ、バラエティに呼ばれることも増えるだろうが、ここにきて注目が集まっているのが、相方の前田裕太である。

 ​>>テレビマンへの不満爆発「僕らじゃなくてもいい仕事」ティモンディ前田の本音に「勘違いも甚だしい」ドン引きの声も<<​​​

 「ティモンディが『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した際、前田がスタッフや番組に対して、『大体(来る仕事は)は、僕らじゃなくてもいい仕事』『出してやってるスタンスのスタッフが結構いる』などと、面白おかしく愚痴をこぼしていました。SNSでも彼のコメントの数々に絶賛の声が集まっていましたね。心の闇をトークでエンタメに昇華させるのは、オードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太、最近ではパンサー・向井慧の系譜です。これからティモンディは高岸の注目度もあってテレビに呼ばれることが多くなるでしょうから、そこで彼のトーク力が発揮されれば、下半期さらにブレイクしていくに違いありません」(芸能ライター)

 そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのティモンディだが、一方でこんな懸念もあるという。

 「高岸は長尺でトークをすることには向いていないキャラ。どうしても一辺倒になり、キャラ任せになってしまいます。そこで前田の実力が発揮されることで、彼らがさらに売れていく……という流れになるのですが、どうしても2人のようなコンビは、テレビ側が高岸頼りになってしまい、前田の影が薄くなってしまう。要は、前田側がフィーチャーされるのに時間がかかるんです。今、前田はワンポイントでも笑いを取って、スタッフから信頼を勝ち取り、1人でも活躍できることをアピールする時期なのかもしれません」(同上)

 ティモンディが芸能界で長く生き続けるためには、高岸だけではなく前田の力も必要だ。2022年下半期の活躍に期待したい。 

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