トレンド
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
運命の糸に導かれたエヴァ
僕のライター歴は雑誌で12年目、テレビの方は7年くらいになります。雑誌の仕事の方が長いので、テレビの仕事をして新たに知ったことや考えたことも多数ありました。その中のひとつ…今でも気になっているのがファッションについてです。 雑誌の仕事は、写真に載ると言っても数枚程度。それに、パチスロの写真とか実戦データに目が行くのであまりイメージに残りません。しかし、テレビは自分の姿がずっと画面に映りますし、何か違和感があると目に付くんですよね。だから、テレビの仕事をするようになってから、前よりも服を買うようになったし、周りにも意見を求めるようになりました。 さて、今回の収録は八王子のグランドPステーション。いつもはホールに集合なことが多いのですけど、このホールは駅からの距離が遠いので新宿のスバルビル前に集まって、機材車で移動することになりました。 そして撮影当日。眠い目を擦りながら待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのはなんと眼帯を巻いたKONTA君。「どうしたのさ!?」と聞いてみると、数日前から片目が腫れているとのこと。いやあ、いくらなんでも眼帯でテレビはまずいんじゃないかな? そんなこんなで、ホールに到着してまずしたことがコンビニ巡り。眼帯は“違和感満載”なので、サングラスを購入しようとしたわけです。ところが、今のコンビニってサングラスが売っていないんですよね。昔は当たり前にあったイメージなのに…仕方なく、KONTA君には眼鏡を掛けてもらって、ドタバタの中でオープニングの撮影がスタート!! いつも通り、お互いに狙いの機種を確認するとKONTA君はあまりメジャーとはいえない「がんばれゴエモン」を攻めるらしい。僕が気になるのは、イベント台で割が高いバイオハザード、新台のエウレカ、定番のエヴァ辺りかなぁ。特に、バイオハザードは絞りこみが難しいけれど、つかめた場合のメリットはかなり大きいですからね。 まあ、それも入場抽選が優秀だったらって話。僕が手にした番号は97番で後ろから数番目でしたから、バイオはもちろん、エウレカも満席でした。しかし、エウレカからさらに奥に進むと…。なんと、エヴァに空き台があるじゃありませんか!! 33Gほど回されていたけれど、これじゃ何も判別できないはずなので、迷わず携帯を投げ入れて実戦をスタート。入場抽選が遅すぎたからこそ座れた1台でしたね(笑)。 さあ、運命に導かれたようなエヴァンゲリオンの機嫌や如何に…と、打ち始めると、安く赤7が食い付いてくれました。しかも、そのビッグ中に驚きのスイカ7回!! これはもう、設定6が来てる感満点ですよ!! いやいや、こんなに簡単に設定6をツモらせてもらって申し訳ないなあと思いつつ、さらに打ち込んでいくとどんどん雲行きが怪しくなります。ビッグ中のスイカは相変わらず良好なのに、どうにも通常時の小役が付いてきません。僕の経験上、エヴァでこのパターンはたいてい期待外れに終わってしまうんですよね。 相方のKONTA君は、予定通りゴエモンへ。そして、演出で見極める設定変更判別で狙い台を絞り、出玉の方も好調!! 本人的には「8割以上設定5、6が期待できる」とのこと。うーん、相方が出ていると安心するような、自分も頑張らないといけないとプレッシャーになるような、微妙な感じです。 さて、頭をフル回転させた結果、僕はエヴァを見切ることにしました。移動する台の候補もないので惜しいような気もしたのですけど、左隣の台が良い挙動を始めてしまったのが決め手ですね。有力な台が空くまで、取りあえずは様子見かな? 果たして、僕は無事に優秀な空き台に出会うことができるのか!? 気になる実戦結果は番組で。(C)GAINAX・カラー/Project Eva.
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
おんなに歴史あり “韓国の母”キム・ヘジャが鬼と化す
「韓国の母」と呼ばれる国民的女優、キム・ヘジャ(68)。さしずめ日本なら森光子的な存在といえよう。彼女の主演映画「母なる証明」が現在公開中だ。日本ではウォンビンの復帰第1作として話題を呼んでいるが、韓国では彼女の演じた“母”役に注目が集まった。 女子高生殺人事件の容疑者となった息子の無実を信じ、救うためには殺人すら厭わない母親像。従来のイメージとは、まさに正反対だったからだ。 「母の愛とは無条件なもの。この世に母なくして生まれた人はいません。役の“母”がどういう存在か胸に抱き、忠実に演じるよう心がけました」 ちなみに配役に名はなく、単に「母」としか記されていない。 「誰の母親か特定しないこと、つまりみんなの母親だと思わせることが重要でした。ああいう状況に置かれたら他に取るべき手段はなかったろう…そう感じてもらえることが大切だったのです」 ただ、普通に生きていて劇中のような状況に陥ることはまずない。演技では相当に悩んだという。 「“母”の心中は理解できますが、表現することは難しかった。どうしていいのか分からず、ただただ私はポン・ジュノ監督の顔を見つめていました。すると監督は、例えば熱した焼きゴテで胸をドンッて突かれたら、体が硬直して悲鳴すら出せないでしょう。それを連想して演じればいいんです…と。こんなゾッとするような話をニコニコしながら言うわけです」 それを聞いて、ますます混乱する彼女。 「役の人間を表現できそうで、うまくいかない。高い壁を越えられない、けど戻ることもできない…そんな絶望的な気分にもなり、私はこの程度の女優かと挫折感を感じていました。けど、やり遂げたとき監督は手放しで誉めてくれました…携帯のメールで(笑)。すべてが終わった今では現場が恋しいですね。監督は私に新しい服を着せてくれた人。感謝しています」(C)2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
関東日帰り百名湯 休日にちょっと湯河原で温まりませんか
神奈川県の西端に位置する湯河原は万葉集以来歴史を持つ温泉街。JR湯河原駅から中心地「温泉場」までバスで約10分、歩いても30分ほど。 日帰り入浴施設は町営温泉「こごめの湯」=写真。温泉場バス停から高台の万葉公園に向かう道の途中にある。浴室は内風呂の大浴場と屋根がついた露天風呂の2種類。有料の和室、畳敷きの無料休憩室、喫茶室もある。 湯河原の多くの旅館が日帰り入浴を実施している。入浴のみ受け付けているところ、昼食か夕食とのセットでのみ利用できるところなど、旅館によって対応が異なる。湯河原温泉旅館協同組合を通じて事前に確認したほうがベターだろう。
-
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
大江戸立ち飲み捜査網 昭和の匂い漂うスタンドバー「虎屋」
北千住駅西口を出て左に折れ、マクドナルドの横を入り、酒場が連なるノスタルジックな横丁を歩くこと約5分。昭和のインテリアにジャズがマッチする店内は、スタンドバーといったほうがお似合いの人気店だ。 注文は現金引換え制で、店内のアルコール類はオール500円。本格焼酎は50種類以上もそろえてあり、自家製ソーダ水で割る酎ハイは下町の正統派な味わい。他にも地酒、ビール、ホッピー、サワー類なども充実。 つまみは冷奴や塩辛など軽めの物から、ゴーヤチャンプルーなどガッツリ系まで多種多“菜”。名物の鶏モツ生姜煮や牛スジ煮込、胸肉のたたき、朝挽き若鶏の唐揚げなど、立ち飲みとは思えないラインアップだ。
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
ウマシサケ探し隊 城の名に恥じぬ味わい「白鷺の城」(兵庫県)
世界文化遺産にして国宝の姫路城。その美しさと壮麗さにあやかるべく、通称の「白鷺城」を名に背負った酒がある。 醸造元の田中酒造場は天保6(1835)年創業という老舗。昔ながらの伝統的製法と新しい酒造技術の双方に挑み続けるなど、酒造りにかける情熱では他の追随を許さない。 全国新酒鑑評会で毎年のように金賞を取り続けている「白鷺の城」は、地元兵庫産「山田錦」を全量使用。日本一を誇る精米技術で米を38%まで磨き上げ、敷地内の井戸から湧き出る夢前川の伏流水を用い、但馬杜氏が丹念に仕込んでいる。 大吟醸と純米吟醸=写真=の2種類。どちらも上品な香りと淡麗でコク深い味わいが楽しめる。
-
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
邦画魂 身元不明の死者を探して…「行旅死亡人」
「行旅死亡人」とは身元不明の死者を指す法律用語。母校から映画製作を依頼された井土紀州監督が、10年ほど前の新聞記事を膨らませて脚本にした。 作家志望のミサキ(藤堂海)は自分が危篤だという電話を受ける。話のタネに訪ねた病院にいたのは、以前働いていた出版社の先輩、靖子(長宗我部陽子)。なぜ彼女が私の名を? ミサキは靖子の家族に会いに行くが、そこにいたのは本当の靖子。危篤の女は名前も経歴も他人のものだった。 ミサキは謎を解くため、女が死ぬ間際に残した言葉を頼りに、友人のアスカ(阿久沢麗加)と長野県小諸へ向かう。 最後に明かされる、女の壮絶な人生に言葉を失う。シネマート新宿で公開中。
-
トレンド 2009年11月09日 15時00分
男の“甘味”党宣言 上野「愛玉子」
芸大から上野桜木交差点を抜けて谷中霊園へ向かう道すがら、黄色い看板に黒々と書かれた「愛玉子」の文字。名物をそのまま店名にした老舗甘味処だ。 「愛玉子(オーギョーチイ)」とは台湾でしか取れない果実「愛玉」から作るデザート。大正時代に初代店主が知人の台湾人から伝授された味を今に受け継いでいる。 愛玉のゴマ粒大の種を布袋に入れ、水にさらして揉み出すと、種から溶け出したエキスが2〜3時間で寒天状に固まる。それを切って盛り付け、シロップやかき氷をかけたり、あんみつに入れたりして食べる。 店内は藤山一郎、サトウハチロー、東山魁夷ほか、愛玉子を愛した芸術家の作品でいっぱいだ。 ▼台東区上野桜木2-11-85
-
トレンド 2009年11月06日 15時00分
コスプレしゃぶしゃぶで身も心もポッカポカ
セーラー服、メイド服、チャイナ服…店内に飾られたさまざまなコスチュームに、カワイイ女のコが目の前で生着替え! 男性諸氏にとっては感涙モノ(!?)だが、これがナンと、しゃぶしゃぶを食べながらの光景なのだ。そんな夢の飲食店は、東京・池袋にある「コスプレしゃぶしゃぶ ショムニ」。気になる生着替えの中身は。 本来はしゃぶしゃぶ店なのだが、店内に入ってまず目を引くのは、壁にズラリとディスプレイされている色とりどりのコスチューム。ナース服、チャイナ服、セーラー服にブレザー、メイド服やミニスカポリス風の物も…。およそ30種類50着もの衣装が壁を埋め尽くしている。 客の込み具合によっても異なるが、テーブルには最低でも必ず1人の女のコがつく。店が混雑していなければ、フリーで入った場合のキャバクラのように、女のコの“回転”もある。 まずは女のコが目の前で鍋を用意してくれる。そして、肉をしゃぶしゃぶしてくれて、そのひと口目を女のコが「ふぅふぅ」して「ア〜ン」と食べさせてくれるのだ。これは男性客の食欲をそそること間違いナシ。ホンワカとした気分に浸れて、オイシさ満点。 女のコは学生、OLなどのアルバイトも多いそうで、店内は若やいだ雰囲気が充満している。最初に席につく際の衣装からして結構キワドい。女子校生ルックのミニスカート系が多く、ナマ脚が艶(なま)めかしい。思わず、手を伸ばしてしまいたくもなるが、それはご法度です! それでも刺激的な“景色”を眺めながらの食事は、それだけでも至福のひとときとなるはず。もちろん、店内の女のコを指名することもできる。 鍋は牛肉と豚肉が60分間の食べ放題で3500円、野菜類は初回のみだが、別途料金で追加も可能だ。飲み放題は1500円でビールやウーロンハイ、ソフトドリンクなどが飲める。女のコとのおしゃべりを楽しみながら、しゃぶしゃぶに舌鼓を打つことができる。 そして、最大のウリは「生着替え」。女のコによってはNGのコもいるが、場内指名(別途料金1500円)すれば、ディスプレイされている衣装の中から好みの物を選ぶと、目の前でチェンジしてくれるのである。お気に入りの女のコが目の前でアラレもない姿になり、自分好みのスタイルに…もうタマりません! 着替えの際にはほかの客席からは見えないように、パーテーションが設置され、視界を遮るため、周りの席からは見えそうで見えない。自分だけが生着替えを見ることができるという、その演出にはちょっと優越感も覚えるし、しゃぶしゃぶ店なのに女のコの下着姿も拝めることで背徳感もチョッピリ。 ちなみに1番人気はセーラー服、以下2位にはOL、3位がバドガール…と続く。衣装の中には、仮面ライダーやトナカイ、ガチャピンなどの変わり種もある。 「サイズさえ合えば、お客さんにも着ていただくことは可能です。女のコたちと一緒にワイワイと楽しんでいただければ」(同店マネージャー) 客層は20〜30代のサラリーマンを中心に、学生などが多い。平日は平均で20〜30人の客が訪れ、週末ともなれば40〜50人が来店し、60〜70席ある客席がほぼ埋まる。 世の中、不景気風が吹き荒れたままで、ちっともテンションが上がらない。ましてや人肌恋しくなる季節、ワイワイ鍋を囲みながら、女のコに「ふぅ、ふぅ、ア〜ン」してもらえばストレス解消には有効かも。◎店舗情報 ◇「コスプレしゃぶしゃぶ ショムニ」(東京都豊島区東池袋1-42-4 サンライフビル4F 営業時間=18〜24時 年中無休 詳細は、http://www.ol-shabu2.jp/を参照)
-
トレンド 2009年11月05日 15時00分
生誕100周年 松本清張にスポット
ちょっと遅いけど、読書の秋。何を読もうか今もって迷っているのならば、社会派ミステリーの第一人者、松本清張をお薦めしたい。原作を読んだことがなくても、テレビドラマや映画などで作品に触れた人は多いはず。今年は生誕100周年にあたり、各方面から清張ワールドにスポットが当てられている。 説明の必要はないかもしれないが、清張の著作は当時の社会情勢を色濃く反映し、単なるミステリーにとどまらない。事件の背景には現実に起こっている社会問題などが横たわり、重厚で読みごたえがある。社会派ミステリーの巨匠といわれるゆえんだ。 出身地の北九州市では「松本清張生誕100周年記念実行委員会」が設立され、今春から全国の文学館で巡回展を行っている。同市にある松本清張記念館の来客数は前年比で1.5倍になったという。 航空会社スターフライヤー(本社=福岡県北九州市)は「松本清張フェア」を開催。同社がセレクトした作品を機内で貸し出し中だ。ラインアップは「或る『小倉日記』伝」「ゼロの焦点」「点と線」「半生の記」など。 「やはり代表作の『点と線』や『ゼロの焦点』などが人気を集めています。お客様から大変好評です」(同社広報)。同フェアは今月30日で終了予定なので、清張作品を読んだことのない人にはちょうどいい機会かもしれない。 映像作品で清張を堪能したいファンにも今年はとっておきの楽しみがある。生誕100周年記念映画として「ゼロの焦点」が間もなく公開される。監督・脚本は「グーグーだって猫である」などで知られる犬童一心。出演は広末涼子、中谷美紀、木村多江ら豪華女優陣で、この顔ぶれだけでも見る価値アリだ。 清張が1958年に月刊誌「宝石」で連載開始した「ゼロの焦点」は、結婚したばかりの夫が失跡、後を追い北陸へ向かった妻がそこで夫の隠れた一面を知ってしまうというストーリー。清張自身もこの作品を「代表作」と位置づけている。妻を演じた広末は完成会見で「清張さんの名前に負けない、新しい『ゼロの焦点』ができました」と出来ばえに胸を張った。14日から全国東宝系の映画館で公開される。 「清張の作品は読破してるよ」という玄人にはデアゴスティーニ(本社=東京都中央区)から毎週発売される「週刊 松本清張」がオススメだ。毎週、代表作を一作品ずつ取り上げ、時代背景や相関図などで多角的に分析。文筆家が清張との思い出や作品の魅力について語るインタビュー「清張を語る」のコーナーや、過去に雑誌掲載しかされていない清張の旅のエッセーを再録するなど、マニアにはたまらない内容になっている。 同社の担当者は「社会の闇に目を向けており、今の社会に当てはまることも多いと思います。松本清張はいつまでたっても古くならないコンテンツですね」と話した。創刊号「点と線」、第2号「砂の器」、第3号「ゼロの焦点」が書店などで好評発売中。10日発売の第4号「黒皮の手帖」が待たれるところだ。 一方、松本清張ミステリーのラインアップを多くそろえる新潮文庫の清張担当・川上氏によると「人間の根源的な欲望を描いているので、若い読者も新鮮に読めるのだと思います。最近は従来の清張ファンだけでなく、20代、30代の若い読者からの反響があります」とのこと。代表作の「ゼロの焦点」「砂の器」などは前年比で3倍以上も売れているという。これも100周年効果であることは間違いない。 一冊も読んだことのない初心者も、さんざん読みまくったマニアも、松本清張の味わい深い名作でちょっと遅い「読書の秋」を満喫してみてはいかがだろうか。<プロフィール> まつもと・せいちょう(本名きよはる) 1909年12月21日に福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)で生まれる。24年に板櫃尋常高等小学校を卒業。37年に朝日新聞九州支社に勤務。50年、41歳のときに「週刊朝日」の“百万人の小説”に応募した「西郷札」が三等入選。52年「或る『小倉日記』伝」を「三田文学」に発表、同作品で第28回芥川賞を受賞した。代表作は「点と線」「砂の器」「ゼロの焦点」など。映像化された作品は多く58年に「点と線」(小林恒夫監督、高峰三枝子主演)、74年に「砂の器」(野村芳太郎監督、加藤剛主演)などが映画化されている。近年でも「黒革の手帖」が米倉涼子主演でテレビドラマ化され話題を呼んだ。92年8月4日に肝臓がんで亡くなる。
-
-
トレンド 2009年11月05日 15時00分
「パチンコの現場」2代目ミスマリンちゃん小倉遥単独インタビュー
数あるCR海物語シリーズの中でも一、二を争うほど人気が高いIN沖縄(以下沖海)。その沖海でイメージキャラを務めたのが、2代目ミスマリンちゃんこと小倉遥。今回、グラビアやTV出演など、多忙な日々を送る彼女の単独インタビューに成功。ミスマリンちゃん時代の苦労話など、パチンコファンにはたまらない貴重なエピソードの数々を、本紙読者だけにお届けしよう。 −−ミスマリンちゃんに選ばれた時の感想はどうでしたか? 「オーディションを受けた時から、私も(初代ミスマリンちゃんの)大久保麻梨子さんのようになりたいなとあこがれていたので夢みたいでした」 −−周りの方はどんな反応でしたか? 「すごく喜んでくれました。パチンコ好きな親せきとかは特に(笑)」 −−ミスマリンちゃん時代の苦労話を教えてください。 「早起きしなくちゃいけないことが多くて大変でしたね。遠方のホールさんに行くときは朝3時に起きたりとか」 −−体力を使うお仕事なんですね。 「そうですね。6時までにメークを済ませて、7時に飛行機に乗り、そしてイベント終了後はとんぼ返りで終電…みたいな感じでした」 −−大変ですが、いろいろなところに行けて、ちょっとうらやましい気もします。どのくらいの数のホールさんに行かれたのでしょうか? 「ミスマリンちゃん時代だけで450くらいですかね。マリンちゃんが終わった後も呼んでいただけることが多いので、トータルでは500以上です。ほぼ全国を回ったと思います」 −−いい経験になりましたね。 「すごくプラスになっています。今の自分があるのはミスマリンちゃんのおかげですから」 −−イベントの時はお客さんに声を掛けられたりもしますか? 「はい。イベント中は水着を着ていることが多いのですが、『大丈夫? 寒くない?』って気遣ってもらえたり。お母さんみたいだなあと(笑)」 −−パチンコファンにとっては幸運の女神ですから。優しくしておかないとバチが当たりますよ。 「あはは。でも『マリンちゃんが来てくれたから今日はいっぱい出た』なんて言われるとやっぱりうれしいですね。マリンちゃんやってて良かったと思える瞬間です」 −−今までミスマリンちゃんでしか味わえない喜びですね。では、現在の活動状況を教えてください。 「DVDや写真集、TVにもレギュラー出演させていただいています。私は2代目ミスマリンですけど、海シリーズが出ると、ホールさんのイベントについでに呼ばれたりします(笑)」 −−今後やってみたいお仕事はありますか? 「さっきまで旅番組のロケで沖縄に行っていたのですが、すごく楽しかったので、ぜひまたやりたいですね」 −−さすがは小倉さん。何かと沖縄に縁がありますね。 「これもミスマリンちゃんのおかげですね。もう5、6回は行ってます。沖縄は海もすごくキレイですし、人も気候も暖かい。それにご飯もおいしくて大好きです」 −−ちなみにどんなロケだったのですか? 「『美女と旅打ち』という番組で、ヒロシ・ヤング(パチンコ・ライター)さんと旅をしました」 −−パチンコも打たれたのですか? 「はい。年に1回くらいですけど、プライベートでも打ちますよ」 −−それでは、最後にファンに向けてひと言お願いします。 「いつも応援してくださってありがとうございます。『おねだりマスカット』というバラエティー番組に出演していますので、ぜひ見てくださいね。小倉遥をこれからもよろしくお願いします!」◎ミスマリンちゃんとは? 三洋が行うイベントに出演する同社のイメージガール。初代から3代目までは「ミスマリンちゃんを探せ!コンテスト」によって選出されており、小倉遥は2005年に行われた同コンテストでグランプリを受賞。「CRスーパー海物語IN沖縄」で5連チャン以上すると、小倉遥が登場するプレミアラウンドに変化する仕組み。なお、現在のミスマリンちゃんは4代目。
-
トレンド
JR京葉線・葛西臨海公園駅で『愛』を釣り上げる
2007年10月09日 15時00分
-
トレンド
ボランティア公約劇団「女劇(おんなげき)TOKYO23KU」
2007年10月09日 15時00分
-
トレンド
大江戸線上野御徒町駅入口に散乱するたばこの吸い殻裏話
2007年10月02日 15時00分
-
トレンド
飯田橋駅「いいだべえ」の謎を追う
2007年09月26日 15時00分
-
トレンド
高尾山の玄関口・京王線高尾山口駅が40周年
2007年09月18日 15時00分
-
トレンド
新宿駅で石原知事と小梅太夫が“競演”
2007年09月11日 15時00分
-
トレンド
JR小岩駅 恋話物語伝説
2007年09月04日 15時00分
-
トレンド
“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
-
トレンド
「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
-
トレンド
JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
-
トレンド
お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
-
トレンド
JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
-
トレンド
JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
-
トレンド
JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
-
トレンド
JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
-
トレンド
有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
-
トレンド
ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
