トレンド
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トレンド 2009年10月05日 15時00分
歌手に歴史あり あがた森魚編「ジョン・レノンと同じ生き方を…」
全国をキャンピングカーで巡ったライブツアーのドキュメンタリー映画『あがた森魚ややデラックス』が10月10日からシアターN渋谷で公開される。ツアーは今年2月22日、九段会館で行われたライブで幕を閉じた。 「旅の成果、かつプロセスとして見てほしいんだ。全28曲、3時間のステージ。最後まで歌い切って全うするしかないと(笑)。まんべんなく選曲したよ。ド頭に最近の曲、1970年代のアルバム『日本少年』からの曲、弾き語り…ひと言じゃ説明できないなぁ。普段やってるのに、あえてやらなかった曲もあるし」 ライブには70年に結成したバックバンド『はちみつぱい』のオリジナルメンバーが集結。後にムーンライダーズを結成する鈴木慶一、武川雅寛、かしぶち哲郎ら、日本ロック界の歴史を築いてきたミュージシャンとのセッションが実現した。 「来てよ、って声をかけたかったけど、そんなゆとり全然なくて。ライブやるって大々的に告知したもんだから、コケたらどうしようと必死で(笑)。でも還暦祝いということで皆さん集まってくれてね。しかも“あがたVSはちみつぱい”の関係性も浮き彫りになると」 ゲストに矢野顕子や久保田麻琴、緑魔子らが登場。特に矢野とは76年のデビューアルバム「Japanese Girl」以来、30余年ぶりの共演となった。 「すべての出演者が素晴らしかった。お客さんも若い世代が多かったし、時代に合ったコンサートだったかな。まあ、私は当事者だから客観視できないけどね」 ライブを収録したCD『あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜』(ディスクユニオン)が公開日と同じ10月10日にリリースされる。 「ジョン・レノンや高田渡がそうだったように、音楽をやるというのは一生もの。これからも続けていくよ。だって音楽をやらずして、一体何をやるんだい?」(おわり)
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トレンド 2009年10月05日 15時00分
ポロリのパチスロ常勝理論 実戦の下準備はバッチリのハズが…大苦戦の予感アリ!!
ホールごとに違う設定配分パターンや、手厚く扱っている機種を見抜くことを「ホールのクセを読む」と言います。パチンコのクギのように目に見える指標のないスロットで勝つためには、ここが非常に重要なファクター。つまり、何度も同じホールに足を運んでいれば、最初は見えなかったホールのクセが見えてきて、だんだん有利に立ち回れるようになるわけです。 さて、今回のホールはパチスロ常勝理論で頻繁にお邪魔している八王子の「コスミック」。冒頭に書いたように、スロットでは対戦回数が多ければ多いほど勝ちやすくなるため、収録店舗の「常連」と言っても過言ではないこのホールで負けるわけにはいきません! そんなプレッシャーもあって、僕はコスミックで実戦がある時は必ず前日の下見を自分で行い、そのままホールの上にある漫画喫茶に宿泊するようにしています。常勝理論では、前日のイベント内容やボーナス回数、閉店時のゲーム数など、細かいデータまで撮影スタッフの方がまとめてくれるのですけど、やはり自分で行うとホールの雰囲気を肌で感じられますからね。 収録前日のイベント機種は『エヴァンゲリオン〜約束の時〜』。相変わらず出玉は好調のようです。実は、毎回5の付く日のイベント「コスミックの日」か、8の付く日のイベント「凄八」にお邪魔しているので、前日のイベントはいつも同じなんですよ。収録の時に熱いのはバラエティーコーナーだから、大好きなエヴァを触れないのは少し残念です…。 とは言え、イベントが同じなら下見は非常にスムーズに進みます。いつものパターンだと朝のメールで「バラエティーコーナーのどこか1列が全台優秀台!!」と送られてくるはずだから、4列のうちのどこに入るのか、過去の傾向から予想をしていきます。 また、抽選番号が遅くてバラエティーコーナーが取れなかった時のために、ジャグラーもチェック!! ジャグラーもイベント対象になりやすいし、朝は競争率が低いから保険の機種としてはもってこいですからね。 そうこうしている内にまだ稼働の多いジャグラーのシマで、ポツンとビッグ・レギュラーともに優秀な台に空きが。時間は21時過ぎ…。「下見なのだから、見に徹しなきゃ!!」と思う自分と、「データ的に高設定なら、少しの時間でも打って良いんじゃない?」と思う自分が心の中で大戦争を開始しました。勝敗は…打ってみる方の勝利!! まあ、基本的にパチスロ馬鹿ですからねぇ。 結局、ちょいの間で打ったジャグラーの収支は+1万2000円♪ 閉店直前の下見もバッチリだし、夕食代と宿代が出てくれて大満足の結果になりました。ルンルン気分で天然温泉のお風呂に入りながら、バラエティーコーナーのどこを攻めるかシミュレーションをしてから就寝。 さて、いよいよ決戦の当日。パチスロ必勝ガイドの若手ライターである「KONTA」くんと合流し、オープニングを撮影し終わった頃にちょうど開店となりました。開店の流れに乗って、ついつい速足になるのを抑えながら、向かった先はバラエティーコーナー右から2列目…機種は「もっと!楽シーサー」です。 この台は、ボーナス確率の他に、通常時のベル(パパイヤ)確率、ビッグ中のチェリー+シーサー揃い確率、ゴーヤ重複率…などなど、多数の判別要素が散りばめられていて、設定が予測しやすいのでプライベートでもよく打ちます。 狙いのシマの狙いの機種が取れて勝った気分で打ち始めると、初ボーナスから重〜い展開。隣の天地を喰らうは絶好調なのになぁ…と首を捻りながらの実戦になってしまいました。また、抽選で遅い番号だったKONTAくんは、最初から「見(けん)」で入って打つ台を決めていない状況。慣れているホールのはずが、思わぬ大苦戦の予感!? 続きは、CS放送モンド21でご覧下さい!!
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トレンド 2009年10月01日 15時00分
萌えパチ「ナデシコ」が最近の台風の目
今年の夏は何か物足りなかったなと思ったら、台風がまったく来なかったことに今さらながら気づく。私は九州出身だから夏といえば台風なのだ。 時として甚大な被害をもたらす厄介ものだが、台風が発生したことを知ると「しめた!」と思ったものである。台風が来れば基本的に学校は休みになるからだ。台風接近中は枕元に置いた小型ラジオで台風情報をチェック。「このまま台風は九州南部に上陸する模様です」なんていうアナウンサーの声が聞こえると思わずガッツポーズである。 ところが翌朝、「早く起きなさい。学校に遅れるわよ!」と母の怒鳴り声。これは一体どうしたことか。 寝ぼけまなこでテレビの台風情報を見ると、深夜2時くらいに大幅に進路変更。まあ、上陸していたら大きな災害を引き起こしていた可能性もあったわけで「これでいいのだ」と自分を納得させ、トボトボと登校したものである。 ちなみに我が家は過去超大型台風によって窓を破壊されたことがあるが、それでも被害は少なかったほうで、友人の家は床上浸水。あの時は宙を舞う車を見て恐怖を覚えた。やはり台風を侮ってはいけない。 それでも台風が来ないとどうも物足りない不謹慎な自分。(やや強引な持っていきかただが)これは最近のパチンコ業界にも言えることで、ここのところ“台風の目”と呼ばれる台がなかなか登場しない。それなりに楽しめる台はたくさんあるものの、大手が安定して良台を供給しているためにあまり目立たないのである。 最近のお気に入りは、大手メーカーの1つ、SANKYOのナデシコ。前回スペックを勘違いしていて恥をかいたので、今回は盤面の型式をしっかり確認してから着席。RXタイプは16R確変なら1回あたり約2100個の出玉を獲得できる計算である。ここ数年、大当たり出玉は削られる一方だったが、ようやくかつての水準まで戻りつつある。 さて、私が選んだ台は1000円22回転レベル。等価でこれならそうそう負けることはないだろう。275回転目、特にこれといった予告もなくリーチがかかったと思ったら、「リーチ」という声のあとに「さらにチャンス!」が追加。そして最終的に信頼度約50%のナデシコリーチに発展! 「でも予告が弱いしなあ…」なんて思っていたら「突アツ!」出現! 今まで1度も出たことがなく存在すら忘れていた。これは良いものみたなあ。でも確変確定じゃないのね…。 続いては時短終了から33回転目、「7・4・5」絵柄(ナデシコの語呂合わせですね)が停止し激アツのナデシコチャンス発生。そして止まったのは…なんとゲキガンガーモードの枠。すなわち突確確定なり! しかし初の突確は敵に先制される最悪の展開。案の定、ゲキガンガーはなすすべなく敗北し、8絵柄停止&昇格なし。ラウンド終了後の文字も「チャンスタイム」で時短確定(12R確変ならラウンド中&大当たり後に必ず昇格する)。 しかし、1回転目が始まって数秒後にいきなり画面が「ブツン」と真っ暗になった。バグ? と思ったが実はそうではなく、激アツの次回予告発生合図だった模様。そしてナデシコリーチに発展し、当然のごとく大当たり!(ただし時短中でも非鉄板)。しかし揃ったのはまたも単発の8絵柄。せっかく1回転で引き戻したのに…。その後も274回転目に「なぜなにナデシコ」(テンパイ後に赤字でチャンス出現)からのナデシコリーチで8絵柄がズドン。おいおい、またかよ…。 が、昇格演出中にナデシコ役モノが落下して9絵柄に昇格! 念願の16R確変だ。上げ底仕様のいかさまドル箱には全て入りきらないほどの大量出玉。しかし優越感に浸る間もなくまたもや8絵柄で確変終了…。そういえば昨日は家に入り込んだハチを殺した。その呪いなのか…? 最後にもう一発確変を追加したがこちらも2連で終わり。まあ60%継続だからこういうこともある。今日は帰ってハチの供養だな…。 が、帰宅後おぞましい光景が。我が家のベランダにハチの巣が作られており、大量のハチが出入りしていたのだ。種類は分からないが自分で処理できないので、すぐに業者を呼び駆除してもらった。でもこれでまたしばらくはハチの呪いが続くかも…。プラス1万2500円ナリ(駆除代差し引いたらプラマイゼロになりましたとさ)。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 滝川クリステル降板の衝撃度
先週、我が国を席巻した話題といったら、それはもう滝川クリステル(31)の「ニュースJAPAN」(フジテレビ系)降板に決まっている。あの角度から滝川クリステルを拝むことはもうできないのかと思うと、頭がどうにかなりそうで、フジテレビに抗議電話をかけようかと思ったが、電話番号を調べるのが面倒くさかったので、なんとか思いとどまった次第である。 当たり前だが、滝川クリステルは大人である。本稿掲載の翌日には32歳になる。ということは、看板番組だった「ニュースJAPAN」には20代後半から出演していたことになる。出演以前のクリステルは局内外の誰からも期待されておらず、正直、「なんで、この人がキャスターなの?」といったリアクションが大半を占めていた。というか、それ以前に誰も注目さえしていなかった。 しかし、クリステルは誰よりも注目されるようになった。斜め45度からキャスターを見せるという、一種の発明のおかげだ。テレビに必要なのは、こうした発明なのだ。 普通に映して人気が出るなら、誰も文句は言わない。が、視聴率が低迷するぐらいなら、大胆に実験をしてみて、1クールで終わった方がいい。お陰様で、クリステルがニュースを読む姿に人々は興奮し、ニュースなんか誰も聞いちゃいなかった。その証拠に、クリステルの口から発せられた言葉はな〜んにも覚えてない! その姿が目に焼き付いているだけだ。ニュースは他のチャンネルのをもう一度見なきゃいけないという二度手間になったが、それでいいのだ。 報道によると、クリステルはニュース以外で自分を表現したいらしい。そう思うのは自由だから、それはそれでいい。だが、つい先週まで我々をヒートさせた、あのクリステルはもうどこにもいない。そのことだけは肝に銘じておいた方がいい。 そして、滝クリからバトンを譲り受けた秋元優里(25)に対して、「滝クリと違うじゃねーか!」とお門違いのバッシングを浴びせるのだけはやめておきたい。滝クリの幻影を彼女に追い求めるのは間違っているし、彼女は彼女なりに化ける可能性だってある。その可能性の有無については、しばらく定点観測を続けてから論じることにしよう。
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
小生の中での万能薬というのが2つある。ヒトにいうといつも呆れられる。メンソールとペトロレーム=ワセリンの別名の組み合わせ。アメリカのメンソール社製。現在はロート製薬がライセンスを取得し製造販売を行っている。メンソレータムのことである。もうひとつが、天然成分配合で筋肉痛、肩こり、腰痛に効くタイガーバーム(萬金油)。こちらの生まれは、シンガポール。虎豹兄弟国際有限会社で開発され100年以上にわたり世界70余りの国で愛用されている外用消炎鎮痛剤である。基剤がワセリンとグリセリンの違いこそあれメントールとカンフルの清涼感がどちらも甲乙つけがたい。季節で大別すると夏場は、タイガー冬場は、メンタム。擦過傷などには、タップリとメンタム塗り込むのではなく、盛るように塗る。そしてお風呂にも躊躇せず入る。ワセリンが水をはじいて頼もしい。タイガーだとそうはいかないが、肩こりなどには出番が多い。今宵は、ミントを増量したミントジュレップでメンソール感をたっぷり味わうとするか。 Wのドロー連鎖。次回ブレスト数は全て出現率15.0%以上の数字群から抽出。ライン数は連番連鎖。【(4)・(11)・(23)・(24)・(36)・(42)】【(5)・(20)・(21)・(27)・(35)・(37)】【(6)・(15)・(28)・(32)・(35)・(36)】【(7)・(16)・(17)・(23)・(31)・(40)】【(9)・(16)・(27)・(28)・(30)・(42)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
新宿のシューティングレンジ「TARGET-1」実射体験記
ガンマニア注目のマル秘スポット、シューティングレンジをご存知か? 簡単に言えばトイガンで射撃が楽しめる場所。どんなものか…と東京・新宿の「TARGET-1」で“実射”体験した。 JR大久保駅から小さな飲み屋が群がる裏道を約3分歩き、小滝橋通り沿いの黄色いビル3階にそこはあった。 エレベーターが開くと正面はいきなり射撃レーン。「バンバン!!」と発砲音が響き、気持ちが高ぶる。受付のショーケースにはトイガンがびっしりだ。都内では珍しくレンタルもしているから、手ぶらで射撃を堪能できるのが嬉しい。 店員はトイガン射撃の魅力について「撃っているとアドレナリンが分泌され、体感温度も上がり興奮します。ゴーグルもくもっちゃうんですよ」と説明する。ならば撃ってみるしかあるまい。 基本料金は20分単位。入会金1000円で会員登録し、5メートルのショートレンジ(500円)か10メートルのロングレンジ(600円)を選ぶ。当然ながら的の遠いロングのほうが難しい。ガンのレンタルは500円から。弾丸は6ミリBB弾を使用するが、ゴーグル着用を義務付けているので危険性はきわめて低い。 「ストレスを発散したい方は電動ガン。標的をしっかり狙いたい方はエアガン。より本物の銃に近い感触を楽しみたい方にはガスガンをおすすめします」(店員) なるほど。しかし、マニア向けの当コーナーでどれか一つ選んで紹介するのは食い足りない。せっかくレンタルがあるのだから全部試してみた。 電動ガンは自動小銃のような外装。電気を動力としているため、軽く引き金を引くだけで弾が自動的に発射され、セミオート(単発)、フルオート(連射)の切り替えができる。連射した時の爽快感は一度体験してみる価値アリ。ちょっと古いけど、映画「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子の名セリフ「カ・イ・カ・ン…」が思わず口をつく。 スコープ付きのエアガンは玄人向け。ライフル銃のような銃身を構え、スコープをのぞけば気分は「ゴルゴ13」だ。腕の良し悪しにかかわらずそれっぽく見える。 ガスガンはコルトガバメントふう小型拳銃タイプに大量のBB弾を詰めたカートリッジを装てんする。装てん時の「シャキン」という鈍い音がたまらない。撃った反動が大きいため、身体の重心を低くしておくこと。 初心者には丁寧に店員が指導してくれる。取材中にも、初来店のサラリーマンが手ほどきを受けながら楽しんでいた。撃ち終えると「すっきりした」と満足そうに帰っていった。 ストレス解消にふらっと訪れる人や愛用トイガン持参で楽しむマニアまで客層は幅広い。夕方には会社帰りのサラリーマンでにぎわうほか、女性客も少なくないという。店員は「日中は営業を抜け出したサラリーマンがよく来るんですよ」とこっそり教えてくれた。 何も考えずにただひたすら撃ちまくるのもいいが、同店のオリジナルゲームに参加すると、興奮は倍増。難易度別に的をすべて倒した時の使用した弾数や時間を競う。店内の壁には月間レコードが張られており、競争心をあおられる。上には上がいるから、マニアならばハマってしまうこと間違いなしだろう。 さて、実は取材前から気になることがひとつあった。新宿という場所柄、“その筋”の方が来られるのではないか…という心配だ。 「危ない人は外で撃っちゃいますよ。ここに来る人は健全ですよ(笑)」と店員。平凡な日々に刺激を与えたい人にはオススメだ。◎オススメコース 会員にならずとも遊べるお試しコースがある。「初心者体験コース」は20分でレンタルガン、弾100発が付いて1000円。ゴーグルは無料で貸してもらえる。 逆にトイガンの魅力にはまってしまった人は、同じビルの1、2階に入居するミリタリーショップ「GUN&MILITTARY ECHIGOYA新宿店」で“マイガン”を購入することもできる。初心者がすぐハマり、衝動買いするケースもあるそうだ。◎店舗情報「TARGET-1」東京都新宿区百人町1-24-4-3。営業時間は平日正午から午後10時。日曜・祝日は午前11時から午後9時まで。JR総武線大久保駅から徒歩3分。
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
国産スーパーカー「大蛇」「卑弥呼」を裏ワザで乗りこなそう
紅葉ドライブには最高の季節。女性をドライブに誘いたいけどこのポンコツ車じゃ…とお嘆きの男性諸氏に朗報だ。光岡自動車(本社・富山市)の国産最高級スポーツカー「大蛇(おろち、写真上)」「卑弥呼(ひみこ、写真下)」をわずか数万円で“マイカー”にする裏ワザを使えば一丁あがり。 タネを明かせば、実は同社は10月から両車種各1台のレンタルサービスを開始する。購入するとなれば大蛇は1000万円以上、卑弥呼は495万円以上。いずれも街中で滅多に見かけない希少車種だから、そこいらの外国産スーパーカーより遥かにインパクトがある。料金は当日返却で大蛇が税込み2万5000円、卑弥呼が同2万円。最大2泊3日まで利用できるため、お泊まりの隠密旅行にも最適だ。 同社がレンタカーに踏み切ったのは「より多くの方に乗り心地を体感してもらうのがひとつ。もうひとつは、オーナーが大事に乗られているためか街中でほとんど見かけず、もうちょっと走る姿での認知度を高めたい」と聞いて納得。ならば遠慮なく走ってあげようじゃないの! 「これまでの販売台数は大蛇が全モデルで90台弱、卑弥呼が35台。2006年に市場デビューした大蛇は、スーパーカーに負けないデザインと最高時速180キロの性能を誇りながら、誰にでも扱いやすくなっています。昨年12月に市販した卑弥呼は1930年代のスポーツカーをイメージしました。特に50〜60代の方には胸に焼きつくデザインになっています」(同社広報担当・笠原氏) 10月1日の午前10時から電話予約を受け付け、15日からレンタル開始。大蛇は標準モデル3300cc・5ATで色はスターライトブラックメタリック。卑弥呼はハイプレミアム2000cc・6ATのホワイトパール。同社東京ショールームのみで取り扱われる。 貸し出し条件は普通免許取得5年以上のドライバーに限られ、すべて禁煙車。サーキット場への乗り入れやチャイルドシートも使用できない。すれ違う車という車から羨望の眼差しで見つめられれば、助手席のオネーちゃんも感極まっちゃうかも!? 問い合わせは、光岡自動車東京ショールーム(東京都世田谷区桜丘4-26-8)へ。
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
硬派くどき術「バンドウーマン編」
押忍! 芸術の秋です。その昔、友人の出演するクラシック音楽鑑賞会で爆睡し、イビキをかいて怒られてからというもの、音楽は縦ノリ系と決めています。 今回のテーマは、素人バンドを組んで表現活動している女のコをどう攻略するか? 硬派な男性には組みにくい相手ですが、臆せずライブハウスに出陣しましょう。 女性ボーカルは狙いません。ギターやベースもダメ。相性がいいのはドラムをたたく女のコです。常にリズムを取らなければならないという強迫観念のせいか、恋愛ぐらいはスローにどっぷり甘えたい。それゆえ、落ち着いた硬派男性に引き付けられやすいのです。 ステージが終わったら、さあ、楽屋に女性ドラマーを訪ねてみましょう。ドラムは体力勝負。汗でTシャツびっしょりの彼女に「サインいただけますか」と切り出します。 大丈夫、断られたりはしません。プロでもアマでも観客あってのアーティストですから。ただし、「魂を揺さぶるドラムでした」とひと言添えるのを忘れずに。 さて、ここからが勝負です。彼女が色紙にサインペンを走らせる最中、靴で「タッ、タッ、タッ」と床を打ち鳴らしてみてください。ステージで彼女が刻んだリズムを思い出すように、しかし微妙にテンポをずらして…。 このズレこそが、常に正しいリズムを刻まなければならない彼女には最高に心地いい。同じ理由から音痴な歌を披露するのも有効です。ここまでくれば男と女。夜のベッドでは、調子っぱずれなあなたのリズムをたたき込んであげてください。
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「うち田」(うちだ、居酒屋)
東急田園都市線・世田谷線、三軒茶屋駅から徒歩580歩。 全世界的傾向なのだが、土地の古老というものは鉄道の敷設を嫌うことになっている。地番の広い太子堂エリアでも、田園都市線、世田谷線とも三軒茶屋駅がその任にあたっている。三軒茶屋といえば、ハンで押したようにこう紹介される。むかしむかしの江戸時代、街道沿いに三軒の茶屋があったとさ、というのがそれで、いまは瀬戸物屋に商売替えした田中屋だけが面影を残している、と続く。界隈は東急グループの創始者五島慶太の影響下にあり、血みどろの覇権を争った西武グループの堤康次郎が、敵陣に乗り込んでデパートとスーパーの中間のようなアムス西武を建てたのは、これをもって休戦協定を締結し、以降けっして利権を侵食しないという誓いの碑(いしぶみ)代わりだったとは、それこそ古老の生き残りの話でありました。 現在、三軒茶屋一帯のランドマークとなっている煉瓦色の細身のビルは、色彩の連想からキャロット(にんじん)タワーと呼ばれ、施設に大小の演劇空間を抱えており、町にいっそうはなやかさを与えて、その貢献度は高い。本多劇場を筆頭に演劇の町を自称する下北沢と競いあっているが、小田急線の複々線化で下北沢駅は地下に沈む予定だから、いきすぎた整備の果てに人畜無害の町ができれば、そのお株を奪うことも可能だろう。そのためにはいまから、観劇後の食事どころや、ライブハウスで過熱した頭を冷やす居酒屋や喫茶店など、各種ご用意しておかなければならない。この点は下北沢に一日の長があると言わざるを得ないからだ。ついでながらそぞろ歩く細道も、あらまほしい。三軒茶屋駅から裏通りへ、「うち田」の暖簾(のれん)をくぐってみた。 突き出しが温かいあんかけで、初秋の気分にぴったり。鯖(さば)の味噌煮、金目の刺身を注文する。刺身に添えられた山葵(わさび)やカボスの景がいい。しつらえが美しく、食べて美味しい。鯖や鮎(あゆ)の押し寿司もあるようだ。寒くなれば当然、鍋となる。 若きご主人は旅が趣味らしく、訪れた地方の珍味もメニューに登場するという。お惣菜など所狭しとならべられたつまみの充実ぶりは、帰りがけにもらった「他店」のちらしで秘密が知れた。三軒茶屋のなかみち街や映画館通りの、そのまた奥にある家庭料理の店「酔鶴(よいづる)」が、“おふくろの味、三茶で30年”をうたうおかあさまの営む居酒屋。ここから直送されてくるから、一朝一夕ではできない味わいの煮物がいただける。 ちなみに、この日のわたしは下高井戸シネマで「スラムドッグ$ミリオネア」を見た帰りに1人で立ち寄った。ダニー・ボイル監督は、あいかわらずひとつのひらめきだけで一本の映画をつくってしまう傾向があるなあ、けっしてそれはよいことではないなあ、などといささか不完全燃焼の一杯だったが、麦酒、燗酒、焼酎と杯を重ねるうちにすっかり和んだ。 芝居、映画、コンサート後のクールダウンに、こういう店なら申し分ない。予算4400円。【所】東京都世田谷区太子堂4-28-6
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トレンド 2009年09月30日 15時00分
書評「時刻表のヒミツ」三宅俊彦著、洋泉社
「昼間はお休みの列車区間」「冬眠する駅」などが存在することをご存じだろうか? 本書では、1000ページを超える「JTB時刻表」から見つけた首を傾げたくなる事実や、なるほどと思わせるトピックスなどを紹介している。何気なく使っている“時刻表”にちりばめられたミステリーを堪能しよう。 たとえば「時刻表のできるまで」が面白い。資料入手やデータ入力法まで細かく追跡し、時刻表の編集工程を完全解説している。 もちろん鉄道マニアをうならせるウンチクもふんだんに盛り込まれている。日本一短い駅名は三重県のJR紀勢本線「津駅」。では日本一長い駅名は? 答えは本書を読んでご確認を。 旅に出たいけど忙しくて…という方には、ぜひとも本書で“時刻表ミステリーの旅”に出発してもらいたい。(税別740円)
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分