トレンド
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トレンド 2010年09月01日 10時00分
「美人時計」に福岡版が登場
美人が1分ごとに時間を知らせてくれるウェブサイト 「美人時計」を運営する、株式会社美人時計は株式会社フェイツと提携し、PC版「福岡美人時計」(http://bijint.com/fukuoka/)のサービスを9月1日よりスタートする。 今後は福岡の地域活性化と福岡のPRをウェブサイトを使って展開、Googleガジェットやブログパーツもリリース予定。さらに東北地方、甲信越地方、北陸地方、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方、沖縄地方などもオープン予定、テレビ放送、vision、デジタルサイネージ、出版などでウェブと連動し、福岡の地域活性化を目指すという。
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トレンド 2010年08月31日 17時00分
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『船のポーズ』
こんにちは、8月も終わりですね(*_*) 皆様は夏らしい事、なにか出来ましたか? 私は先日、友達に誘われ、クルージングに行ってきましたぁ〜☆ 横浜マリーナから出発して千葉の方まで行っちゃいましたよ… ジェットスキーも免許持ってる方に乗せてもらったりしてめちゃくちゃ楽しかったぁ! 夏最後に思いっきし弾けれてよかったです!! そんな船の上でもヨガってましたよ(笑) 船の上で『船のポーズ』★ まず仰向けになり、両足を揃え、膝裏あたりを持ち、ゆっくりと上体を起こします。 膝はできるだけ曲げないようにこのまま呼吸を数回行いましょう。 これは腹横筋を刺激し、この筋肉を鍛えることで、ウエストをキュッと引き締めます。 腹横筋は腹式呼吸を助ける筋肉なので、新鮮な酸素をたくさん取り込めるからだに変化させます☆ 腹圧がかかるポーズなので便秘にも効果的! 体内毒素の約七割を排出する腸を健康的な状態に保ちます(^0^)/ あとは太もも、お尻を引き締め、腰痛も改善してくれるみたいなので、便秘、腰痛の方は是非このポーズに挑戦してみてくださぁーい! それではまだまだ暑い日が続きますが、水分補給しっかりして熱中症にならないように気をつけましょうね〜♪《★庄司 ゆうこ★プロフィール》1984年2月22日、兵庫県生まれ。T160 B86 W57 H84 B型趣味=ヨガ、カラオケ2010 年最強レースクイーン図鑑掲載中、『出番ですよ!「美女の館」』(千葉テレビ)レギュラー出演中オフィシャルブログ=ポジ☆ポジ☆ポジティブ(http://ameblo.jp/shojiyuko/)
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トレンド 2010年08月31日 13時30分
戦国居酒屋『大河の舞』で歴ドルが“天下分け目の戦い”をPR
岐阜県関ヶ原町といえば、天下分け目の戦いで名高い「関ヶ原合戦」の場である。戦国時代ファンの聖地ともいわれる関ヶ原町で10月16日、17日に開催されるのが『関ヶ原410年祭』。当日は東西両軍200名の甲冑武者が参加して関ヶ原の合戦を再現するメインイベント「関ヶ原合戦絵巻2010」をはじめ、本物の火縄銃を使った「鉄砲隊演武」などの歴史ファンにはたまらない内容が用意されている。そして今月29日にはキャンペーンとして東京の戦国時代ファンに人気の戦国居酒屋『大河の舞』とコラボレーション、『関ヶ原合戦410年祭×大河の舞 江戸の陣』を行った。 同イベントでは「北斗の拳」や「花の慶次」で有名な漫画家・原哲夫氏が書き下ろした『関ヶ原410年祭』のスペシャルポスターが初お披露目。またゲストとして、歴ドルの小日向えり、歴者アーティストのさくらゆきが登場。クイズ関ヶ原王決定戦などのイベントでは白熱した戦いが繰り広げられ会場は大興奮。歴ドルの小日向は「当日のイベントには私も参加します。戦国時代ファンなら絶対楽しめるイベントです」とPRした。 また、戦国居酒屋『大河の舞』では9月1日から末日まで関ヶ原合戦になぞらえたコラボ料理が登場、注文すると抽選で『関ヶ原410年祭』プレミアグッズが当たるチャンスも。さらには「伊達政宗のパープルハイボール」「前田慶次のレッドハイボール」など武将カクテルも登場する。
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トレンド 2010年08月31日 12時30分
「玩具道〜S.H.Figuartsの巻」〜其の弐
S.H.Figuartsシリーズは現在、平成・仮面ライダーシリーズから「クウガ」「アギト」「カブト」「電王」「ディケイド」「W(ダブル)」関連のキャラクターリリースされており、9月には「555(ファイズ)」がいよいよ登場。また秋には「キバ・エンペラーフォーム」等も発売予定。その他『プリキュア』シリーズや『ドラゴンボール』が展開している他、近く『ワンピース』も参戦する。 シリーズメインの平成ライダー陣の中でも、新作・リアルタイム商品である『ダブル』関連に負けず劣らず熱いのが、『仮面ライダーアギト』関連である。 主役ライダーの「アギト」の他、現在までに「ギルス」「G3-X」といった準主役ライダーだけでなく、終盤のサプライズキャラクターとして登場した「アナザーアギト」や劇場版ライダー「G4」も発売されている他、ネット限定販売にて「マシントルネイダー」「ギルスレイダー」といったライダーマシンもリニューアル復刻される程のラインナップ充実ぶりである。 『アギト』は2001年の作品。実に放送から今年(2010 年)で10周年を迎える訳であるが、同作中の根強いキャラクター人気が伺い知れる。 ところで、シリーズ全体の販売形態をざっと見るとかなりの疑問が生じてくる。平成ライダーシリーズからの参戦筆頭となったのは『カブト』シリーズなのだが、いきなり主役のカブトを飛ばして「キックホッパー」&「パンチホッパー」の登場に始まり、「コーカサス」をはじめとする金・銀・銅の『カブト』劇場版に登場する3人ライダーもリリース。マニアックどころから徹底的に攻めてくるシリーズ展開であった。 ところが、その後のリリース展開たるや平成ライダーキャラの中でも弩級の人気を誇る『仮面ライダー電王』に登場する「キンタロス」「リュウタロス」といったイマジン達はウェブ限定の受付注文販売。劇場版『電王』シリーズの人気キャラ「NEW電王」もウェブ限定となった。 平成ライダーのキャラクターがハイクオリティなアクションフィギュアとして商品化されるのは嬉しいのだが、一体何を基準にキャラクターを“一般流通商品”と“ウェブ限定”に分けているのか激しく疑問である。 最近においても吉川晃司が演じて話題となった、劇場版『ダブル』に登場した「仮面ライダースカル」等はウェブ限定販売商品となった。「G4」は一般販売なのに…。 ウェブ限定の受付注文限定商品は一度買い逃すと、まず二度と購入できる機会はない。(※二次流通は除く) ただ、一般流通=店頭購入商品は売り切れたら再販待ちとなるのに対して、ウェブ限定は注文さえ忘れなければ「欲しかったのに売り切れてた」「買えなかった」といった事態にならずに済む。複雑なところだ。 ただ人気キャラクター、特にレギュラーキャラの限定商品をあまり増やしてしまうと、新規ユーザーにとっては集め甲斐のないシリーズになってしまうのではないかと予想する。また、シリーズ当初から集めているユーザーだってお財布事情で一度きりしか販売されないウェブ限定商品を購入できない時だってあるだろう。せっかく一から集めてきたコレクションが予想外の限定販売と不運で歯抜けになってしまったら辛すぎる。 これまでのファンにも、新規ユーザーのコレクション参入にもやさしいシリーズとして展開出来れば、新たなファンも取り入れつつ、S.H.Figuartsシリーズも息の長いブランドとしてユーザーに愛されるのではないかと思う。●魂ウェブ公式サイトhttp://www.tamashii.jp/(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年08月31日 12時00分
“字幕の女王”戸田奈津子が明かす、ハリウッドスターの背後にいるための絶対条件
映画『シャッター アイランド』の超日本語吹替版監修を務めた“字幕の女王”こと戸田奈津子がインタビューに応じ、通訳者に必要不可欠な「とある条件」を教えてくれた。 ハードボイルド作家デニス・ルヘイン原作による同名小説を、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが4度目のタッグを組んで映画化。犯罪者たちを収監した絶海の孤島にある精神病院を舞台に、そこで起こった失踪事件を捜査する連邦捜査官テディに降りかかる恐怖と、驚愕の結末を描く。 「映画離れや字幕嫌いが多いこの時代、たくさんの人に映画を観てほしい」という思いが超日本語吹替版を監修したベースにあると話す、戸田。「日本の吹替の技術には70年という歴史があります。その素晴らしい技術を根本から変えるということではないのですが」と前置きしながら、「『シャッター アイランド』の場合は、セリフに結末への手がかりがたくさん散りばめられています。その手がかりを限られた制約の中で観客によりわかりやすく提示しながら、最後に『ああ、なるほどね』と唸らせる」ことができるよう、自然かつわかりやすさに心を砕いたという。 “字幕の女王”との異名をとる戸田だが、その一方で大物ハリウッドスターの通訳者としても知られている。特に主演のディカプリオとは子役時代からの付き合いだ。「『タイタニック』の大ヒットで一夜にしてトップスターになった時、彼は自分を見失うくらいに悩んでいました。でもスコセッシ監督に出会ってからは同じ人物とは思えないほど成長して…。『シャッター アイランド』で来日した時は、会話の内容も違うし、体もがっちりしていて男らしい魅力に溢れていましたね」と著しい成長に頬を緩める。 戸田は、通訳者としての失敗は現在も数限りなくあると謙遜する。初めてハリウッドスターの通訳を担当した時は、外国にも行ったことがなく外国人と会話をするのも初めてだったという。「大学時代に英語を勉強してはいましたが、英語を喋ったのはその来日記者会見が初めて。語学力はなかったけれど、映画の深い知識があったから、カタコトでも相手に通じたんだと思います」。そんな戸田が挙げる通訳者や翻訳家になるための必要不可欠な条件は「日本語力」。「英語が喋れるのはプロとしてのスタートライン。母国語の日本語を磨いて、上手く使いこなせるかどうかが鍵です」とのこと。しかし「ハードルの高い職業で間口も狭い。それなりの覚悟を持って臨まないとダメですね」と厳しい業界であることも付け加えた。 そんなプロフェッショナルな戸田が監修した超日本語吹替版が楽しめるDVD&ブルーレイ『シャッター アイランド』。戸田自身も「緻密に構成されたミステリーで、二度三度観て発見する楽しみもあります。字幕よりもストーリーが頭にすんなりと入る超日本語吹替版を観ていただいて、若い人たちの洋画離れを払拭することができれば」と期待を寄せいている。 DVD&ブルーレイ『シャッター アイランド』はパラマウント ジャパンより9月10日発売(DVD税込4,179円・ブルーレイ税込4,935円)
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トレンド 2010年08月30日 17時00分
役作りはインターネットで!? 企画AV女優を体当たりで演じた美人若手女優の知られざる努力
企画AV女優として生きる女たちの生き様を描いた映画『名前のない女たち』で、体当たり演技を披露した安井紀絵と佐久間麻由に話を聞いた。 地味なOLから一転、企画AV女優にスカウトされたことをきっかけに新たな人生を歩む主人公を演じた安井は、本作が長編映画初出演の初主演。企画AV女優という役柄だけに、過激なシーンも数多く登場する。安井は「私自身とても不安でしたが、佐藤寿保監督をはじめスタッフの方々も不安だったと思います。でも選んでいただいたからには、できるだけのことはしようと思いました」と本作出演に当たっての意気込みを語る。 AV女優という職業についての印象は「最初はなかなか理解できませんでした。でも自分でAV女優という役柄を演じていくうちに、そういった職業についての考え方や見方は変わりました」とのこと。一方、佐久間演じるのは恋人を養うためにAV女優として働き、AV経験ゼロの主人公に心を許す姉御的キャラクター。安井とは一転「AV女優という役柄に対する不安はなかった」という佐久間は、演じていく中で「色々なものを捨てて自分をさらけ出すことができるというのは、ある意味魅力的なのかも」と話す。 劇中でAV女優という職業を疑似体験した安井と佐久間だが、役作りの上で欠かすことができないのは事前のリサーチ。安井が「ノーマルなものからハードなものまで、本物のAVを真夜中に観て研究しました」と知られざる努力を明かすと、佐久間も「私は役柄を考えて、プロ系じゃなくて素人系のAVを観ました」とカミングアウト。佐久間が「興奮ではなく、『本当に観てもいいのだろうか…』というドキドキ感がありました」と感想を述べると、安井も「可愛いなって思う人もたくさんいましたね!」と衝撃を受けた様子。 普通の役柄では得ることのできない数々の苦労を経て、それぞれのキャラクターを“生きた人物”として見事に演じ切った二人。佐久間は安井を「初というのを微塵も感じさせないし、緊張もまったく感じなかった。撮影を重ねる中で表情も豊かになって、一緒にやっていて心強かったです」と評価する。安井も「一緒に出演しているシーンは、観ていて安心します。撮影中も何度も佐久間さんに助けられているなって感じました」と思いを述べるなど、撮影期間10日というハードなスケジュールを共に乗り切った者同士の強い絆を感じさせた。 映画『名前のない女たち』は9月4日よりテアトル新宿ほかにて全国公開
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トレンド 2010年08月30日 15時30分
駒ヶ根ソースカツ丼を食べにいく
B級グルメの雄・駒ヶ根ソースカツ丼…。 分厚いカツを甘いソースにつけ、キャベツとともにご飯の上に乗せただけ。なのに、うまい。来る2010年9月18日(土)と翌19日(日)に行われる、<B1グランプリin厚木>には、2年ぶり3度目の出場を果たすという。 以下、すこしまえの現地実食ルポを。 まず駒ヶ根までは、都内からだと高速バスが便利。新宿高速バスターミナルから某社往復運賃は6900円、朝7時の便だとわずか2時間半で駒ヶ根市に着く。 実踏にあたっては、車内はがら空きだったし、また綺麗な室内同様に清潔なトイレも完備していたのでおススメである。 高速バスターミナル近くのいくつかのレストランは、いかにも観光レストランというなつかしい雰囲気がいい。《レストランこまがね》に入ったが、味のほうはどちらかというと、洗練の味。ぺろっと全部食べられた。初めての人にも間違いないだろう。 駅前エリアに、ソースカツ丼のノボリの上がっている店が密集している。駅までは、バスで10分程度だ。 某割烹店へ。中は普通の大衆食堂であり、ワンちゃんもお出迎え。大丈夫か…やはり、うまい。濃い目の味付けがいい。さっきよりがっつり系である。兎に角さっきの店もそうだったが、カツはデカイのである。結局、どこに行ってもちょろっと細長いロースカツが乗っている、という心配はしなくていいようだ。 観光ホテルで休養後、夕飯も、ソースカツ丼。 少し路地にある、《精養軒》へ。古い洋食屋さんで、店が紹介されている地元新聞などの資料がたくさん置いてあった。今それの写真で見たばかりの老主人堂々登場。注文後しばらくして、薄暗い店内に、黄金に輝くうまそうなソースカツ丼が出てきた。 うまい! がっつりも洗練も洋食のプライドもすべて詰まったような逸品であった。しかも、まったく外していない堂々の正統派。この伝統のうまさは、想像を完全に超えた。(※現在ご主人は、店を閉められておられます) 3食食べても不思議と飽きが来ないし、胃もたれもない。(そんなには。笑) そんな駒ヶ根ソースカツ丼なので、大おススメである。 ぜひB1も上位入賞を狙ってほしいものだ。
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トレンド 2010年08月30日 15時00分
もちづきる美「ギリギリ☆ガールズ」秘話 水着は禁止!
90年代前半ってボディコンが流行ってました。 用意される衣裳はだいたい、ボディコンでしたね。スカートの丈は…短くて、座ってると三角地帯からスカートの中が見えてしまうくらい。 雑誌の撮影の時は見せパンは履かないですけど、テレビの時とステージ衣裳は履いてました! テレビでも○レ東の番組だけは別。 水着をはいてると怒られましたから。だってプロデューサーの名言が…。 「志しは高く、カメラは低く!!」 あの当時の○レ東の深夜番組は名物みたいなものでしたしね。見せパン、水着をスカートの下に履くのは禁止! そのうち、始めは良かったのにストッキングも禁止! 「生足にする事!」 って言われるようになりましたから。 あの時は絶対にプロデューサーの個人的趣味だったんじゃないかしら? と思ってます。 私は衣裳でボディコンを着ていたけど、当時、ディスコで遊んでる人達は自前でスゴイお洋服を着てた時代ですよ。 「どこに売ってるの? そういうボディコンって?」とディスコにロケに行った時に聞いた事がありましたもの、雑誌とかの取材は自前でしたからね。私服でいいと雑誌社から言われても事務所はボディコンでと言うし。 原宿とかで安いのを買ってメンバーで回して着てました。だからお店の情報は役にたちましたよ。 それにしても懐かしい格好です♪<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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トレンド 2010年08月30日 14時30分
西田隆維の映画今昔物語 第36幕 映画『バッテリー』
<今日のテーマ>自由だけど孤独なんです 作家・あさのあつこさんによる児童向け同名小説を滝田洋二郎監督が映画化した作品です。滝田洋二郎監督といえば、あの『おくりびと』を始めとして、人気漫画の映画化『釣りキチ三平』や作家・東野圭吾さんの小説でもある『秘密』など数々の作品を映画化されています。 主人公を演じる林遣都さんは、この作品ではピッチャー役を演じています。彼は他の出演作品である『風が強く吹いている』ではランナー、『ラブファイト』ではボクサーとスポーツを扱った作品が多いのです。どちらも走りことが欠かせないスポーツです。 私はこれまで「運と何となく」でいろいろなマラソンや駅伝大会に参加させてもらいました。そして、多くの走っている人たちも観てきましたが、主演の林さんの凄いところは今回の作品で走っているフォームと、『風が強く吹いている』でのランニングフォームの違いです。 見事に修整したのか、もしかしたら、もともと綺麗なフォームなんだけど、バッテリーの時は違うフォームを演じていた…個人的な意見としては、どちらでもいいんです。俳優として役に徹する彼が2つの走り方を表現する器用さには憧れと尊敬を強く抱きました。 ランニング雑誌とかで見るフォームの薀蓄で、フォームなんて(あまり)変化しません。また無理して修正しようと変なところに力みが出て、逆に力みながら走っているランナーの方もよく見ます(個人的な意見なのですが…)。結局は、疲れてきたら自身の一番楽なフォームに戻っているわけです…。 この作品は他人を寄せ付けないオーラを出す天才ピッチャーの原田巧、そして彼の病弱な弟との兄弟愛と野球を通しての友だちとの友情と、家族との家族愛が強く描かれています。<作品プロフィール>監督/滝田洋二郎原作/あさのあつこ出演/林遣都 菅原文太 岸谷五朗 天海祐希 鎗田晟裕<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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トレンド 2010年08月30日 12時30分
玩具道〜『特警ウインスペクター』ギガストリーマーの巻
「ギガストリーマー」(写真)は『特警ウインスペクター』(1990年・東映)において登場した最強レスキューツール(必殺武器)として登場した装備である。 『ウインスペクター』は『宇宙刑事ギャバン』(1982年)から始まる通称『メタルヒーローシリーズ』の第9作にあたり、シリーズの中でもトップクラスの関連玩具セールス記録を成した人気作品である。放映時より20周年を迎えた本年度には初の全話収録DVDも発売されている。 話は戻って「ギガストリーマー」なのだが、『メタルヒーロー』最大級のヒットとなった『ウインスペクター』のクリスマス商戦の目玉として登場した本アイテムは、劇中だけではなく玩具市場も大いに賑わせることとなった。 『ウインスペクター』の人気を受け、翌年には第二作『特救指令ソルブレイン』が放送。この『ソルブレイン』には前作『ウインスペクター』のキャラクターがゲストで登場するだけでなく(※ウインスペクターの主役・香川竜馬は中盤よりレギュラー出演)、なんと「ギガストリーマー」がソルブレインの新しい武器としてウインスペクターから“継承”されるのである。 玩具市場においても「ギガストリーマー」が“ソルブレイン・ロゴ仕様”として復活。前年度作品の主力商品が翌年もリニューアルリリースされるのはかなり珍しい事である。 ところが、話はこれだけでは終わらない。『ソルブレイン』翌年放送の『特捜エクシードラフト』(1992)をまたいで、『特捜ロボ ジャンパーソン』(1993)において「ギガストリーマー」はカラーや細部を変えた「ジャンバルカン」として登場するのである。 同じ形をしたアイテムがこんな短期間に新商品として連続的にリリースされる例は殆どない。 「ギガストリーマー」は玩具売上の数字に限らず、色々な意味で玩具の歴史に残る名アイテムなのである。(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou