スポーツ
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スポーツ 2023年04月06日 11時00分
巨人・原監督、門脇の積極打撃に激怒? スタメン落ちの坂本にも“最後通告”か
「4月6日の復帰戦」が重要になってくる。 坂本勇人選手が同5日のDeNA戦でスタメンを外された。「8番遊撃、門脇誠」がアナウンスされた時、レフト側のジャイアンツ応援団はさほどざわつかなかった。「チームの顔」である坂本のいない打線を淡々と受け止めたようだった。むしろ、キャンプ、オープン戦で猛アピールを続けてきた新人に期待しているような雰囲気だった。 セ・リーグの試合中継を担当することが多いプロ野球解説者がこう言う。 「前日(4日)の試合が布石になったと思います。坂本は『6番』で出場しましたが、その前を打つ中田翔が二度も申告敬遠されました。DeNAバッテリーはピンチで『坂本なら抑えられる』という選択をしたんです。坂本は敬遠された後、2打席とも凡打でした」 >>巨人、菅野・坂本にレギュラー落ちの危機?「主力は預けることできない」原監督が示唆、既に一軍外された選手も<< ここまでの成績は、16打席でノーヒット。今季はまだ1本もヒットを打っていない。 「坂本をスタメンから外すとしたら、今日(5日)かなと思っていました。前打者が申告敬遠されたショックもあるので」(前出・同) その日の坂本だが、ベンチ前列に座り、時折、手すりに乗り出して出場した後輩たちを応援していた。 しかし、上半身は黒のチームパーカーを着ていた。下半身はユニフォームで守備用のスパイクも履いていたが、上半身のパーカーの下はユニフォームを着ていなかったように見えた。ノーコメントで引き上げたため、確かめることはできなかったが、試合前に「完全休養」を伝えられていたのかもしれない。 「試合中盤もずっとベンチでした。代打などの準備はしていませんでした」(球界関係者) 「0対2」で試合を落した後、原辰徳監督は「坂本のスタメン落ち」について、「いろいろ。トータルで考えてということ」 と詳細を語らなかったが、「明日は?」の質問には「スタメンで行ってもらいます」と言い切った。 明日、4月6日のDeNA先発は左腕・東克樹投手だと発表されている。この復帰戦で結果を出せなければ、“正遊撃手の交代”の動きも加速していくだろう。 一方、スタメン出場のチャンスをもらった門脇だが、3打数1安打。第1打席でいきなり左翼線への二塁打を放っている。打撃面でも評価する声が多く聞かれたが、7回の第3打席でのことだ。 無死一、二塁で打席が回ってきた。「送りバント?」と思われたが、原監督の選択はヒッティング。「門脇は足が速いから、打ち損じてもダブルプレーは防げる」と判断したそうだが、結果はレフトフライ。原監督はベンチ前の手すりを叩いて悔しがっていた。 このシーンが意味シンだ。 原監督が怒ったのは二塁走者の大城卓三選手がタッチアップを怠ったからだと話していたが、こんな指摘も聞かれた。 「門脇は『2ボール』のカウントから打ちにいきました。2ストライクになるまで待って、相手投手の持ち玉を次の打者に見せないと…。若さ、経験値の少なさが出てしまいました。こっちを怒ったのでは?」(前出・プロ野球解説者) 昨シーズンのデータを見ると、坂本と東の対戦成績は10打数3安打。数字上では3割だが、“カモ”にしている印象はない。休養日明けの6日、坂本が結果を出さなければ、門脇の育成へ大きく舵を切るだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年04月05日 18時30分
阪神・ノイジーの本塁生還に「怠慢だろ」と批判 森下の打点を1つ潰した? 広島戦中盤の進塁遅れが物議
4日に行われ、阪神が「5-4」で勝利した広島戦。「3番・左翼」で先発した阪神の助っ人・ノイジーが見せた走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた4回表1死一、二塁の場面。打席の阪神・森下翔太は、広島先発・九里亜蓮がカウント「2-1」から投じたツーシームを強振。打球は左中間フェンスの最上部に直撃した後、右方向に背走していた左翼・西川龍馬の逆を突くように跳ねたため、走者一掃のタイムリー二塁打になるものと思われた。 ところが、ノイジーは打球判断を誤ったのか、逆を突かれた西川がボールを捕球した時点でようやく三塁を回り、ほとんど進塁しておらず。前が詰まっていたせいもあり、一走・佐藤輝明は本塁にかえることができず三塁止まりとなった。 >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< このノイジーの走塁を受け、ネット上には「ノイジーの走塁遅すぎ、怠慢プレーだろこんなの」、「ノイジーがチンタラ走ったせいで佐藤が帰れずに1点取り損ねた」、「打球処理に時間かかってたから2点確実と思ったのに」、「森下の成績や給料にも響くんだからしっかりしてくれよ」といった批判が寄せられた。 「今回の場面では森下が放った打球が広島捕手・坂倉将吾へ返球されるまでに13秒ほどかかっています。プロ選手のベースランニングは一般的に1周15秒が平均といわれていますので、一塁からのスタートだった佐藤は普通に走ることができれば十分本塁に到達できていたものと思われます。ノイジーとしては打球を捕られ自身も戻れずという最悪の展開だけは避けたいと考え、打球の行方を見極めるのに慎重になり過ぎた面もあったのでは」(野球ライター) ファンの間で物議を醸した4回表のノイジーだが、この後5回表2死一塁の場面では、森下が右安を放つ間に一塁から一気に三塁まで進む好走塁を見せている。これを受け、一部からは「前の回の走塁とはえらい違いだな」、「本人もさっきの進塁遅れはマズかったって反省したのか?」といったコメントも上がっていた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月05日 17時30分
中嶋勝彦がGHCヘビー級王者のジェイク・リーを挑発!「お前はまだノアを知らない」
4月16日のゼビオアリーナ仙台大会で、ジェイク・リーのGHCヘビー級選手権に挑戦する中嶋勝彦が、参戦から約3か月、瞬く間にプロレスリング・ノアの至宝を手にしたジェイク・リーの実力を認めながらも、「舵を取るなんて簡単に言えることじゃない、本物のNOAHを俺が見せてやる」と宣戦布告した。 なぜ、ジェイク・リーに挑戦するのかという問いに、勝彦は「外敵が来たら誰が行くよ?俺しかいないでしょ」と一言。ジェイク・リーの印象は「脅威だよね。体もデカイし強い。(ノア参戦から)3か月でしょ?3か月でノアの宝が今、ノアの中にないっていう現状は脅威だね」と警戒心を強めており、「一発で流れを変える強さがあるところには注意している。デカイ選手とやるのも久々だから今回は俺がゾクゾクしているよ。(ジェイクにとって勝彦は「一番闘いたかった相手」)俺の世界へようこそ」とニヤリ。 ジェイクはインタビューで「一発で唐突に終わる試合になる」と発言していたが、「一発で終わるって言ってるの?一発ね…俺も好きだからね。楽しみですよ」と語ると、ジェイクの「ノアの舵を取る」という発言について「ちょっと言っていることが俺には分からなかった。ノアにずっといてノアでやってきた俺としてはあまりにも軽い。来て3か月でベルトを取る力がある、強さがあるのは素晴らしいし脅威。でも、舵は取らせない。ノアを何も知らないでしょ?彼は。GHCのベルトを手にした力は認めるけど、舵を取れる人間なのか?ノアの舵を取る大切さ、凄さ、重み、深み。何も分かってないと思う。知らないでしょ?ノアっていうものを。簡単に言えることじゃないんだよね。ノアが今に至るまでファンと共に歩んできたこの歴史、その重みを3か月で知っているかって言ったら、説得力に欠けるよ」とバッサリ。 ジェイクはGHCについて「自由の象徴」だと発言しているが、「自由のイメージは三沢(光晴)さんが自由と信念を掲げ、ノアを創られたからイメージとしてはあると思うけど。ずっと俺はGHCと向き合っていて、俺としてはGHCは『強さ』だね。どの団体にも負けない強さがあるのがGHC」と語り、最後に「ジェイク・リー、お前はまだノアを知らない。本物のノアを俺が見せてやるよ。俺がノアだ」と胸を張った。(どら増田)
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スポーツ 2023年04月05日 17時00分
『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議
4月5日放送の『ひるおび』(TBS系)で、大リーグ・レッドソックスの吉田正尚選手が、4日のパイレーツ戦でグリーンモンスター越えの本塁打を放ったことを報道。その中で、2021年にグリーンモンスター越えの本塁打を打ったエンゼルスの大谷翔平選手と吉田選手を比較し、ネット上から苦言を集めている。 「グリーンモンスター」とは、レッドソックスの本拠地であるフェンウェイ・パークのレフトにそびえ立つ特大のフェンス。吉田選手はメジャー移籍後初の本塁打が、日本人4人目となるグリーンモンスター越えとなった。 一方、番組では「同じグリーンモンスター越え 吉田選手が大谷選手を上回る」として、大谷翔平選手が2021年5月に日本人3人目となるグリーンモンスター越えの本塁打を放った際の打球と比較。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 大谷選手の打球は飛距離112.7メートル、速度163.6キロだったのに対し、吉田選手の打球は飛距離118.8メートル、速度168.3キロと、飛距離、速度ともに上回っていたとのことだった。 しかし、これに出演者の野球評論家・里崎智也氏は、「いや、さすが力あるだけありますけど」と吉田選手を称えていたが、「逆にね、大谷選手も合わせただけなのに、163キロ打球速度があるのが……!」と、大谷選手はまったく力まずにグリーンモンスター越えの本塁打を打ったと指摘した。 番組で改めて大谷選手がグリーンモンスター越えの本塁打を打った際の映像を流すと、里崎氏は「合わせただけですから! 合わせただけ」と主張。「確かに吉田選手の方が打球速度は速いですけど、これで163キロがすごいっす」と完全に大谷選手の話題にすり替わっていた。 これにはMCの恵俊彰も「結局だからこういう話してると、大谷さんすごいに行きつくんですよ、必ず」と言い、「せっかくいま吉田さんを盛り上げて……」と苦笑いしていた。 しかし、そもそも吉田選手のメジャー初本塁打を大谷選手の一発と比較する番組の構成にネット上では「吉田に失礼すぎる」「なんで無理に比較するの?」「ふたりともすごい、でいいじゃん」「比べる必要はない」「吉田選手が素晴らしいという話なのに大谷と比較するのは意味が分からない」といった批判の声が集まっていた。
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スポーツ 2023年04月05日 15時30分
ソフトB・柳田のヘッスラに「去年のトラウマ蘇る」戦慄したファンも? オリックス戦中盤、リスキーな走塁見せたワケは
4日に行われ、ソフトバンクが「6-1」で勝利したオリックス戦。「3番・右翼」で先発したプロ13年目・34歳の柳田悠岐が見せた走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-0」とソフトバンク2点リードの6回表1死でのこと。打席の柳田は、オリックス先発・田嶋大樹が初球に投じたカーブをスイング。ピッチャー返しとなった打球は田嶋のグラブを弾き、一、二塁間の中央付近へ転がっていった。 慌ててボールを追った田嶋は身をかがめて捕球しようとしたが、ほぼ同じタイミングで柳田は一塁に向かってヘッドスライディング。捕球した田嶋が一塁を振り向いたところでベースに到達し、余裕を持ってセーフとした。 >>侍ジャパン・近藤、WBCシャンパンファイト抜け出した理由明かす 「早くあったまろう」切実な事情に驚きの声<< 柳田は滑り込んだ後すぐに立ち上がると、防具を外しながら一塁コーチャーと談笑するなどどこか痛めた様子は特になかった。ただ、ネット上には「どっか怪我しそうで見てられなかった」、「去年のトラウマ蘇るからマジでやめろ」、「気持ちは買いたいけど勘弁してくれ、またチームに迷惑かける気か」と肝を冷やしたファンのコメントが多く見られた。 柳田は昨季4月5日・オリックス戦で二塁にヘッドスライディングした際に左肩を負傷。同戦は試合終了までプレーを続けたものの、翌6日に左肩腱板炎と診断され、7~25日まで一軍を離脱する結果となった。昨年と同時期、同カードだったということも、今回のヘッスラに心配が相次いだ一要因となっているようだ。 「柳田はプロ1年目の2011年から昨季までに『.315・238本・770打点』といった通算成績を残しているチームの絶対的主砲。しかし、今季は4日試合前時点で『.182・0本・0打点』とサッパリで、迎えた試合も6回表の第3打席までノーヒット(四球、一ゴロ)でした。本人としてはどんな形でもいいので1本ヒットを出し、復調の足がかりにしたいという強い気持ちがあったのでは」(野球ライター) 6回表のソフトバンクは柳田のヘッスラで1死一塁となった後、栗原陵矢が3号2ランを放ち追加点を奪っている。主砲の泥臭いプレーには栗原も感じるものがあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月05日 11時45分
HARASHIMAが中村圭吾との公開練習に手ごたえ「中村は強烈な技を食ってダメージがあっても頑張れる」
DDTプロレスの4.9東京・後楽園ホール大会で、サウナカミーナの「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が保持するKO-Dタッグ王座に挑戦するHARASHIMAと中村圭吾が3日、東京・お茶ノ水の道場で公開練習を行った。3月27日の調印式では昆虫を食べて意気込みを見せた中村はこの日、大先輩・HARASHIMAに合同練習を提案して呼び出した。ところが、リング横のテーブルにはなぜか鍋が置かれ、すでに沸騰中。鍋の中身はなんと“Tシャツ”で、中村は「熱々Tシャツ早着替え!これでサウナの熱さに勝つ!着たらサウナカミーナに勝てます!」とキッパリ。中村はやおら、鍋の中からTシャツを取り出すと、熱さに手を焼きながらもなんとか着用に成功する。 中村が「次はHARASHIMAさんの番です」と言うも、HARASHIMAは「練習するからって来たのに、Tシャツ着て終わりじゃ、違うんじゃない? 熱さって違うでしょ?タイトル戦まで日にちないんだよ。それで勝てんのか?」と諭して、張り手をかまして中村の目を覚ました。HARASHIMAが「ちゃんとリングで練習だ。やるぞ!」と言うと、2人はリングに上がり、まずはHARASHIMAがミットをはめて、中村がキックの猛特訓。それが終わると、次はグラップリングでのスパーリング。中村は高校時代、アマレスでインターハイに出場した猛者だが、実力者HARASHIMAに完全にコントロールされた。それでも中村は悲鳴を上げながら、死力を振り絞って食らいつく根性を見せた。 ガチガチの公開特訓を終えた中村は「合同練習で熱が入りました。4.9後楽園ではHARASHIMAさんと絶対ベルト獲ります!」と宣言。HARASHIMAは「シビアにグランドで攻めさせてもらって、相当苦しかったと思うんですけど、強い気持ちが見えたんで、この気持ちが見えれば勝機はある。中村とタッグを組んで試合するのが楽しみです」と手応えを感じ取った様子。さらに、HARASHIMAは「最近、試合ではグラウンドの展開とかやることも少なくなってる。さっきのとか苦しいんですけど、それでも中村は動き続けてた。それが試合に生きてくる。強烈な技を食ってダメージがあっても頑張れる。中村は十分できてるんで」と公開練習に手ごたえを感じたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年04月05日 11時30分
ナナモモ復活?中西百重がスターダム横浜アリーナ大会に電撃出場「会場全部使えるくらい暴れ倒す」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023 Powered by Softbank NFT LAB』4.23神奈川・横浜アリーナ大会の対戦カードを発表した。 まず、ロッシー小川EPが「横浜アリーナというのはですね、女子プロレスにとっては20年ぶりになりますけども、女子プロレスが横浜アリーナで開催すること自体は9回目なんですよ、実は。私はなぜかその9回全てに関わってはいるんですけども、ちょうど30年前になりますかね、4月2日に終電がなくなってしまう、そんな興行もありまして、それからたくさんの名勝負をこの横浜アリーナで迎えようとして、今回もオールスターと銘打ってますので、それにふさわしい選手たちが大勢登場して、また新しい伝説を作ってもらえると思います」と大会の意気込みを語ると、横浜ランブルの開催を発表。レジェンド中西百重が登場した。 中西は「こんにちは、お願いします。中西百重です。お久しぶりです、よろしくお願いします。ハイ、20年前横浜アリーナ大会のタイトルマッチでメインイベントで出場させてもらいました、中西百重です。このたびはスターダムさんの横浜アリーナ大会にお呼ばれされまして、ロイヤルランブルということで一番最初の1試合目の試合で出場させていただきます。20年前はメインイベンターだったのにロイヤルランブル、頑張るぞという気持ちで、ちょっと複雑なんですけど、とにかく感謝の気持ちをもって頑張らせていただきます。よろしくお願いします。うれしいです。お呼ばれされるっていうことが、すごくいいことじゃないですか。ここ最近スターダムさんのファンになられたファンの方々はオマエ誰だよって感じかもしれないですけど、20年前、人間国宝の高橋奈七永とよく試合をしていました中西百重です」と自己紹介。 ロッシーEPが「今回は相手がほとんど後輩だと思います。後輩たちに何か伝授するようなものを見せてください」と言うと、「そうですね。全女イズムなところだったりとか、プロレス楽しいんだぞ、もっと楽しくやろうぜみたいな感じで、プロレスの楽しさだったりとか、そういうパワーを体で後輩さんたちに教えられたらなと思ってます。でも、せっかくね出させていただくんですから、もちろんおふざけなんかはやめて、最後の最後までどんな手を使ってでも残ります。(自身の娘は)やっぱり私の同期の高橋奈七永のことが大好きで、スターダムに上がるようになってからスターダムをよく見るようになって、(スターライト・)キッドが好きだとか言ってるんですけど、そのうちね、わが子もどうなることやらわからないですけども、お母さん強いんだというところも見せつつ、ハイ」と笑顔。 娘のデビューに関しては「最近ありますよね。そうですね。ちょっと年頃なんで、中2の14歳の女子と9歳の三女がいるんですけど、その2人が特にスターダムが大好きで、わからないですね。どうなるかわからないですけど、私的にはやっぱりお母さんと同じことをしてもらいたいのがやっぱり親心なので、もしそういう時が来たら、ぜひ」と言ったところで、かつてのパートナー高橋奈七永が登場。 奈七永が「ナナモモ復活とかはあり得るんでしょうか」と聞くと、中西は「あり得るんでしょうか? あり得るんでしょうかって、あ、そう。あり得なくもないですか。あり得なくもないですね。あり得なくもないと思いますけど。会場が大きいので、会場全部使えるくらい暴れ倒す。それくらいの勢いで気持ちで。ありがとうございます。よろしくお願いします」と照れ笑いを浮かべていた。(どら増田 / 写真・©︎スターダム)
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スポーツ 2023年04月05日 11時10分
広島・栗林の不調、原因はWBCの後遺症?“脱ヒミツ主義”の新井監督が隠すほど状態は深刻か
「7連敗」だ。4月4日、本拠地・マツダスタジアムで行われた阪神戦も落し、広島は開幕から“4戦白星ナシ”。今季から指揮を執る新井貴浩監督の表情も暗い。 「彼はウチのクローザー。信頼は変わらない」 8回裏に同点に追いつき、クローザーの栗林良吏投手をマウンドに送った。 阪神の最後の攻撃をゼロに抑え、「サヨナラ勝ち」の雰囲気を作りたかったが、栗林が1点を与えてしまう。そのイニング途中、コーチがマウンドに行き、何かを確認するシーンも見られたが、「話の内容は言えない。こっちのこと」 と、記者団の質問に首を振った。 >>中日・大野「なぜ中日に来なかった?」広島・栗林の返答に驚きの声 オールスター練習中の会話、球団公式YouTubeで公開<< “らしくないコメント”だ。新井監督は就任直後、選手の故障状況も伝えると語っていたからだ。 近年、プロ野球界では選手が故障した時、「コンディション不良」なる言葉が使われるようになった。ケガの具合を明かすことは「対戦チームに教えるのも同然」の考えが広まったからで、新井監督の“脱ヒミツ主義”には、ファンサービスと「不慮のケガはともかく、選手に自己管理を徹底させる」決意が込められていた。 「栗林は腰を痛めて、WBC中に侍ジャパンを離れました。球団は『軽症』と伝えていましたが」(ベテラン記者) 現時点では憶測の域を出ないが…。 なぜ、開幕から4試合しか消化していないのに「7連敗」かと言うと、広島は昨年9月11日の巨人戦以降、マツダスタジアムで勝っていない。同4日のDeNA戦に勝利し、「同球場499勝目」。通算500勝のメモリアルは“お預け”になったまま、今シーズンを迎えてしまった。 「打線の低迷が気掛かりです。開幕から2試合続けて完封負け。トータル19イニング目でやっと点が入った」(プロ野球解説者) 新井監督も手を打ってきた。「打線強化」は昨季からの課題で、新井監督は一塁などを兼任させてきた捕手の坂倉将吾を「キャッチャー一本」で起用していくと決めていた。 坂倉の打撃力には定評があった。去年までの正捕手・會澤翼選手も勝負強いバッティングがウリだったが、坂倉が定着すれば、世代交代も加速する。 その坂倉がこの日、2ランアーチを放ち、新井監督の期待に応えた。しかし、 「同点に追いついた直後の9回表、阪神・大山(悠輔)に決勝打を許しました。坂倉の配球ミスです。初球、2球目にフォークボールを続け、大山は直球狙いに変えてフルスイングしました。去年まで野手を兼務していたせいで、駆け引きの勝負カンが鈍っています」 ネット裏に陣取っていたセ・リーグ球団のスコアラーがそう指摘する。 9回裏、広島は走者を出したが、牽制球で一・二塁間に挟まれてタッチアウト(記録上は盗塁死)。阪神の新ストッパー・湯浅京己に対し、「牽制球がイマイチ、走者を出してもクイックで投げない」と広島ベンチは対策を講じていた。しかし、岡田彰布監督がそれを逆手に取って、ワナを仕掛けたそうだ。新井監督も勝負どころを見誤ったようである。 4月5日の広島先発が、遠藤淳志投手と発表された。500勝に王手を掛けた昨年9月11日の先発投手も遠藤だった。メモリアルと「初勝利」を新井監督に届けてもらいたい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年04月04日 20時30分
危険球退場のDeNA・池谷に「中傷されかねない」心配相次ぐ 二軍戦終盤にアクシデント、倒れた巨人打者は途中交代に
4日に行われ、DeNAが「3-9」で敗れた二軍・巨人戦。3番手としてマウンドに上がったDeNAのプロ3年目・23歳の池谷蒼大が危険球を投じ退場となり、物議を醸している。 アクシデントが起こったのは、「2-8」とDeNA6点ビハインドの7回表2死一塁。打席の巨人・岡田悠希に対し、池谷はカウント「1-2」からストレートを投じる。だが、制球を誤ったのかボールは岡田の頭部へ向かっていき、身をかがめて避けようとした岡田の右側頭部に直撃した。 速球を頭にモロに受けた岡田はその場に倒れ込むと、両手で頭を押さえたまま動けなくなってしまう。巨人ベンチからはすぐにトレーナーが岡田の元に駆け寄り状態を確認し、後を追うように近寄ってきた両チームの複数選手も心配そうに見守った。 岡田は死球直撃から約40秒後に自力で立ち上がると、トレーナーに付き添われながら自分の足でベンチに下がったが、出場は続行できず負傷交代に。また、当てた側の池谷も球審から危険球退場を告げられ降板となった。 試合が一時中断したこのアクシデントを受け、ネット上には岡田の負傷状態を心配する声が多数寄せられた。一方、中には「池谷も不当に叩かれるのではって心配になる」、「場合によっては誹謗中傷されかねないぞ」、「エスコバーみたいな悲しい出来事に発展しなきゃいいが…」といった、池谷の身を案じるコメントも見られた。 昨今の球界では勝敗、あるいは相手選手の体に大きく響くようなプレーを行った選手に対する心無い誹謗中傷が増えているとして問題視されている。今季もDeNA・エスコバーが前日3日に自身のTwitterに投稿し、2失点を喫した2日・阪神戦後に「あなたの家族全員が自動車事故で死ぬだろう」、「恥知らずの黒い動物」といった誹謗中傷をインスタグラムのDMを通じて受けたことを明かしたばかりだ。 4日18時現在、池谷のTwitter、インスタグラムの投稿に特に心無いメッセージは送られていない。ただ、エスコバーの件が前日波紋を広げていること、それ以前から誹謗中傷が増加傾向にあることなどから池谷も今後を心配されているようだ。 試合後の報道では退場後の岡田の状況は特には伝えられていないが、戦線離脱につながらないことを祈るばかりだ。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月04日 19時30分
ロッテ野手陣に「話にならない」球界OBが酷評 “歴史的貧打”で開幕3連敗、致命的な問題点は昨季から?
野球解説者・高木豊氏が3日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。今季のロッテについての発言が物議を醸している。 今回の動画で高木氏は2日までに行われたセ・パ開幕3連戦の内容や注目点について、セ・リーグから順に1カードずつ振り返った。その中で、パ・リーグで唯一開幕3連敗を喫したロッテの野手陣を問題視した。 ロッテは3月31日~4月2日にかけ開幕カードでソフトバンクと戦ったが、1戦目は「0-4」、2戦目は「0-7」と2試合連続で完封負け。迎えた3戦目は4点ビハインドの6回表に今季初得点となる3得点を奪ったが、反撃及ばず「3-5」で敗れている。 >>ロッテ・山口、球審の判定に右手上げ呆然?「退場食らわないか」驚きの声も、見逃し三振に納得いかず抗議か<< 開幕2試合連続で完封負けを喫したのは、1967年(当時の球団名は東京オリオンズ)以来実に球団56年ぶりだったというロッテ。高木氏も「やっぱり連続完封では話にならない」と、1点も投手陣を援護できなかった野手陣をバッサリ切り捨てた。 高木氏は続けて、「長打も打てないからねえ。だからなかなかこう点になるというか、大量点というのは望めないような感じに見えた」とコメント。この3連戦中、大量点はおろか、その口火となり得る長打もほとんど見られなかったと口にした(長打は3戦合計で2本)。 痛恨の3連敗を喫したロッテは、4月4~6日の本拠地開幕カード・日本ハム戦を勝ち越し以上で借金を減らしたいところ。ただ、高木氏は「そういうところを変えていかないと、どのチームとやるにしてもちょっと苦しいかな」と、今のままならどこが相手でも苦戦は必至と厳しい見解を示した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「まだたかが3試合終わっただけだろ」などと憤る声が上がったが、中には「開幕前から貧打だから言われても仕方ない」、「OP戦から調子上向いてないから割と深刻な問題だと思う」、「いずれ復調するって高を括ってると取り返しつかなくなるだろうな」といった指摘も少なからず見られた。 ロッテはリーグ5位に沈んだ昨季はチーム得点数が3位(501得点)だった一方、打率は5位(.231)と振るわず。迎えた今季は開幕前のオープン戦で「7勝7敗2分」と全体7位。チーム打撃成績は打率が10位タイ(.212)、得点数が11位タイ(42得点)とサッパリだった。開幕後も状況はほとんど変わっていないが、吉井理人監督ら首脳陣はどのようにテコ入れを図るのだろうか。 文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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ソフトB・千賀、TV出演で甲斐の映像に爆笑!「悪意がにじみ出てる」ワイプの表情が話題、過去にSNSでも煽っていた?
2022年12月12日 19時40分
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DeNA・戸柱「中心で回る」 横浜のホームを守り続ける“ハマの金剛力士”の覚悟
2022年12月12日 18時30分
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スターダム赤いベルト前哨戦に勝利のジュリア「12.29両国で必ず赤いベルト獲って帰って来ます」
2022年12月12日 17時30分