スポーツ
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スポーツ 2022年07月05日 20時30分
平幕・宇良の戦略に「力士生命に響きかねない」心配の声 古傷再発のリスクも? 稽古後に明かした増量継続が物議
5月場所で「9勝5敗1休」と勝ち越しを収め、7月場所は西前頭3枚目へ番付を上げて臨む平幕・宇良。5日に伝えられたコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、宇良は同日の稽古後に報道陣の取材に対応。その中で、先場所前計量で自己最重量となる148キロ(身長173センチ)を記録している体重について「重たい方が有利」、「だから限りなく増やす方向に持っていきながらですね」とさらなる増量をめざしている旨を明かしたという。 宇良は入門当時の2015年3月は体重113キロ(身長172センチ)。その後もおおむね130キロほどとそこまで体重は増えていなかったが、ここ1年間は徐々に体重が増え148キロまで到達した。これにより持ち味とする低い体勢からの押しに力強さが増した影響からか、ここ1年は勝ち越し4回(うち2ケタ2回)、負け越し2回と成績も安定してきているが、本人は150キロ、160キロとさらに体重を増やし本場所の好成績につなげていきたいと考えているようだ。 >>平幕・宇良、照ノ富士戦の撃沈シーンが「かめはめ波くらった?」「赤ちゃんみたい」と話題に 白鵬との“リプレイ検証”では笑顔も<< この宇良のコメントを受け、ネット上には「宇良は昔から体重増えにくい体質らしいけど、それでも地道に増やそうと頑張ってるのは立派」と向上心を評価する声が寄せられたが、中には「宇良は下半身が古傷だらけだから、力士生命に響きかねない事態を招くのが怖いな」、「先場所も足の怪我で休場してるのに、このまま体重増やし続けて大丈夫なのか」と心配するコメントも少なからず見られた。 「宇良は低い体勢から押しを中心に多彩な攻めを仕掛けるという取り口で一定の地位を築いていますが、その一方で右膝前十字靭帯断裂(2017,2019)、左膝半月板損傷(2017)、左ふくらはぎ肉離れ(2021)、左足関節捻挫(2022)と下半身の故障に泣かされ続けている力士。大柄な力士と相撲を取ることでの負担に加え、増量による負担も故障が相次ぐ一因だとされていますが、このこともあり過度な増量は重大なアクシデントにつながる恐れもあるのではと今後を不安視しているファンもいるようです」(相撲ライター) 先月22日に30歳を迎えるなど、力士としてはもう若くはない年齢の宇良。今後体重増を進める上では、下半身のコンディションに細心の注意を払う必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月05日 19時30分
中日・立浪監督、不振の高橋に苦言も「そっちにも責任がある」と批判 熱血指導が問題視されるワケは
3日終了時点で「52試合・.243・2本・13打点」と打撃不振に苦しんでいる中日のプロ11年目・28歳の高橋周平。4日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は同日に本拠地・バンテリンドームで行われた野手練習で、身振り手振りを交えながら高橋に熱血指導。練習終了後に取材に応じたが、その中で「三塁の代わりは誰がいるんだとなったら、誰もいないので、頑張ってもらわないといけない。ただ、気持ちだけでは打てないので、技術が伴ってないからこれだけ打てないわけなので」と高橋に苦言を呈したという。 今季の中日は高橋(41試合)、石川昂弥(37試合)が主に三塁を守っていたが、石川が5月末の左膝故障で今季絶望となってからはレギュラー格が高橋1人のみに。高橋を押しのけられそうな他の三塁手も現状では見当たらないだけに、立浪監督はいつまでも不振のままでは困ると高橋に危機感を抱いているようだ。 >>中日・石岡、三振後の態度に「岡本とは大違い」称賛の声 バット投げ捨て後の対応で好感度アップ?<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「守備も含めると今三塁は高橋一択だし、早く復調してもらわないとチームの今後に大きく響く」と同調の声が寄せられたが、中には「技術が伴ってないのは、教えてるそっちにも責任があるのでは?」、「打撃コーチがちゃんと2人いる中、立浪監督まで口を出してるのも良くない気がする」と監督側にも非があるとするコメントも少なからず見られた。 「球界では一軍打撃コーチの人数はおおむね1~3名で、今季の中日も森野将彦コーチ、中村紀洋コーチ(5月23日からは波留敏夫コーチ)の2名体制。選手への指導は基本的にコーチが担い、監督は一歩引いたところから適宜助言を与えるというやり方が一般的です。ただ、今季から就任した立浪監督は高橋をはじめ京田陽太(打率.181)、根尾昂(.205/現在は投手)、鵜飼航丞(.206)といった野手陣に積極的に指導を行っていることが春季キャンプの時期から頻繁に伝えられています。教えを受けた選手たちが軒並み不振だということもあり、ファンの間ではコーチが2名いる中、立浪監督まで口出ししていることで高橋らが混乱し、その結果が数字に表れているのではないかという見方も散見されます」(野球ライター) 同日放送の『山浦ひさしのドラゴンズステーション』(東海ラジオ)では、球団OBの山崎武司氏(元中日他)が「監督、コーチは言い過ぎ。あれせい、これせい、何せいというのはもう一切言わない(方がいい)」、「右左上下から言われまくっておかしくなっている」と指摘している高橋の現状。立浪監督がこのまま積極指導を続けるのか、それとも一歩引いてコーチに任せるのかは調子を大きく左右しそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月05日 16時55分
オリックス借金3で首位と7差も吉田正尚の復調に期待が膨らむ「一戦必勝で戦っていきます!」
【オリックス・バファローズ戦績 6.28-7.3】対 東北楽天ゴールデンイーグルス兵庫・ほっともっとフィールド神戸6月28日●オリックス(宮城)2-4(則本)東北楽天○6月29日○オリックス(田嶋)6-1(岸)東北楽天●対 北海道日本ハムファイターズ北海道・札幌ドーム7月1日●オリックス(山岡)1-2(上沢)千葉ロッテ○7月2日●オリックス(山本)0-5(伊藤)北海道日本ハム○7月3日○オリックス(山崎福)7-3(杉浦)北海道日本ハム●※カッコ内は先発投手。※77試合、37勝40敗0分けの5位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは7ゲーム差。 先週のオリックスは2位の楽天と1勝1敗だったが、得意としている最下位・日本ハム戦を山岡泰輔、山本由伸の好調な2人で落としたのは痛かった。だが、主砲の吉田正尚に当たりが戻ってきており、シーズンも折り返しを迎えて借金3。まだ優勝の射程圏内に入っていると言っていいだろう。 29日の楽天戦、7回1失点の好投で今季4勝目を挙げた田嶋は、前回完封勝利に続く好投だった。「前回が良すぎたと言いますか、ちょっとプレッシャーがあったところもありましたけど、しっかり試合を作れましたし、チームに迷惑をかけるようなことにはならなかったので、ちょっと安心しました」と語る。 「反省するところがいっぱいあったんですけど、なんとかチームの勝利に貢献できてよかったです!次の1点を与えなかったところはよかったと思いますが、まだまだ練習が足りないと思うので、もっと頑張ります!」と謙虚。「(5回のピンチの場面は)真っすぐでしっかりと抑えることができましたし、よかったと思います。(吉田正のホームランは)皆さんが思っている通り、“すごい”という言葉しか出ないですし、いつも助けていただいているので、僕もチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います!もっともっとファンの皆さんに勝利を届けていけるように頑張っていきます」とコメントした。 この試合で逆転ホームランを含む2安打3打点の活躍を見せた吉田正は「甘いところに来る一球を狙っていましたし、しっかりとその一球を仕留められたので、本当によかったです!(感触も)よかったです!ピッチャーも頑張っていましたし、(中川)圭太がノーアウトから出てくれて、なんとかこの回、点が欲しいという場面で、結果的にホームランになってくれたので、勢いに乗れたかなと思います」と振り返った。 「いい場面もありながら、なかなか打てない時もありますけど、なんとか最低限できることを心がけて、日々、毎打席向かっていますので、その結果が今はいい方向に向いているのかなと思います。まだ借金がありますので、早く返済して、なんとか上位に食い込めるように、一戦必勝で戦っていきます」とさらなる飛躍を誓った。 3日の日本ハム戦では、安達了一が連敗中のチームに勢いを与える先制タイムリーを放ち、7回にも貴重な追加点となるタイムリーを放つなど、チームの勝利に貢献する2安打2打点の活躍を見せた。 先制タイムリーの場面について「何も考えてないですね」と笑いを取ると「とにかく先制点が欲しかったので、打ててよかったです!感触もよかったですし、(ファールゾーンに)切れないでくれてよかったです!(チーム全員で)とにかく勝つことを意識してやっていました!(7回の場面は)特に何も考えてないですね(笑)。チャンスの場面だったので、なんとか打って点を取りたいと思って打席に入っていました。(今日勝てたので)この流れに乗って、明後日からも頑張っていきたいと思います。明後日も勝ちます!」と誓った。ベテランとして今年もチームを引っ張っていく。 今週のオリックスは5日から大阪・京セラドーム大阪で埼玉西武ライオンズと3連戦。8日に京セラドームで千葉ロッテマリーンズと戦い、9日からはほっと神戸に球場を移して同カードの2連戦を行う。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年07月05日 15時30分
大関・正代の悩み吐露に「何の対策もしてないのか」厳しい声 稽古後に明かした体重減が物議、課題を放置?
5月場所(同月8~22日/東京・両国国技館)で「5勝10敗」と負け越しを喫し、7月場所(同月10~24日/愛知・ドルフィンズアリーナ)をカド番として迎える大関・正代。4日に伝えられたコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、正代はこの日の稽古後に応じた取材の中で「(本場所中は)名古屋に限らず常に心が休まらない。食べても、食べても身にならない感じ」と体重減に悩んでいることを吐露。1場所の間に5キロほど体重が減ってしまうといい、それを踏まえて「(場所の)後半になると疲れが出やすく、厳しくなる。なるべく元気なうちに」と中盤戦までの勝ち越しを誓ったという。 先場所の正代は中盤戦を終えた10日目終了時点で「3勝7敗」と大きく黒星が先行し、そこから2つ星を戻すも13日目の大関・御嶽海戦に敗れ負け越しが決定している。先場所の反省も踏まえ、気力・体力が十分な中盤戦までに勝ち越しを決めてしまいたいと考えているようだ。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< 正代のコメントを受け、ネット上には「半月で5キロも体重落ちるほど重圧を抱えてるのか」と驚きの声が挙がったが、中には「食べても身にならないって去年も同じこと言ってなかったか?」、「結構前から自覚してる課題なのに何の対策もしていないのか」と指摘するコメントも少なからず見られた。 「体重減に悩んでいるコメントが伝えられた正代ですが、昨年12月にも稽古後の取材中『今年1年間、去年に比べて体重というか、体の張りが落ちたような気が。体重も10キロくらい落ちてますし』、『ストレスとか、精神的なものもあるんで、食べても身にならないというか』と体重減に苦しんでいると明かしたことが報じられています。今回のコメントと合わせると、かれこれ1年半ほど悩みが続いている計算になることもあり、ファンの間ではこれほどの期間悩みを払しょくできていないのは進歩がなさすぎるという呆れ声も散見されます」(相撲ライター) 今場所は負け越しなら関脇に転落という非常に重要な場所。食事の量や回数の増加といった取り組みで対策可能なのか、体質的な問題で厳しいのかは不明だが、体重減をどこまで食い止められるかも今場所のカギとなりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月05日 11時30分
新日本「Xと聞くと勝手に身体が条件反射で動いてしまう」GHCヘビー級王者の小島聡が“X”として凱旋!
新日本プロレスは4日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第2試合ではXがTAKAみちのくと一騎打ちと、当日発表Xの参戦が事前に発表されていた。その気になるXの正体は、大方の予想通り、プロレスリング・ノアに乗り込んで、潮崎豪からGHCヘビー級王座を奪取し、史上4人目のメジャー団体最高峰タイトルのグランドスラムを達成した小島聡。小島はGHCヘビー級のベルトを持って新日本に凱旋すると、TAKAも何とか突破口を開こうと試行錯誤するが、巨大な壁を切り崩すことが出来ず。最後はみちのくドライバーIIを回避した小島が、必殺のラリアットを放ちカウント3。凱旋試合を制している。 試合後、小島は「7月16日、日本武道館にて、GHCヘビー級タイトルマッチ、小島聡 対 拳王、やります。よろしくお願いします。ありがとうございました」とファンに挨拶。 バックステージでは「約2か月ぶりに戻って来た自分のホームリングは、とても温かく、とても癒されるいい空間だったと思います。それを踏まえた上で、7月16日、プロレスリング・ノア日本武道館、小島聡を是非見に来てください」と改めてベルトを肩にかけながら、ノアのチャンピオンとしてビッグマッチをアピール。 Xとして登場したことについては「X!すいません。Xと聞くと勝手に身体が条件反射で動いてしまう。そういう身体になってます。4月30日から。史上最強のX。史上最強じゃなくても普通のX。とにかく、X、Y、Zのうち、のXっていう文字が私の目に入れば、必ずこうやって参上するはずです」とノアの丸藤正道のパートナー・Xとしてノアに参戦して以来、Xという文字に反応してしまうようだ。 最後に「また会いましょう。全国のXファンの、プロレス“X”大ファンの皆様、またいつか私が来ることを待っていてください。ありがとうございました」と言って控室に入った小島だが、5日の大会では、小島と縁の深い天山広吉のパートナーがXとなっており、期待が高まる。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年7月4日東京・後楽園ホール観衆 536人▼シングルマッチ(20分1本勝負)○X(=小島聡)(6分54秒 片エビ固め)TAKAみちのく●※ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2022年07月05日 11時00分
巨人、パイレーツ・筒香の電撃獲得もある? 投手補強の裏で野手陣に浮上する問題点とは
「緊急補強」は、メジャー通算243試合に登板した左のリリーバーだけではない。“第2ロケット”もあると見るべきだろう。 7月4日深夜から5日にかけ、巨人がパドレス傘下3Aエルパソ所属の左腕、イアン・クロル投手を獲得したとの一報が飛び込んできた。 「条件面で合意、背番号も65番に決まりました。クロル自身、今回の巨人行きを喜んでおり、現地メディアの取材で意気込みも語っていました」(米国人ライター) 巨人チーム防御率は3・82(リーグ5位/同時点)。救援陣に限っては3・95で、12球団中11位。クローザーの大勢を外すと、4・27まで落ち込む。 原辰徳監督は「せめて、左(投手)がもう1枚…」とこぼしていたので、クロルの獲得は理に適った補強と言えそうだ。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< しかし、同時にこんな声も聞こえてきた。「弱点を一つ一つ埋めていくしかない」 リリーバーの不調以外にも弱点は指摘されている。4番手以降の先発投手、外野手の強化…。クロルの旧在籍チームは、「3Aエルパソ」だ。阪神が緊急獲得したアデルリン・ロドリゲス(元オリックス)、広島入りした秋山翔吾も同チームに在籍していた。日本で“同僚対決”となる。 「広島もロドリゲスを調査していましたし、阪神も秋山が解雇されることを把握していました。広島、阪神もクロルが獲得可能となることを知っていました」(前出・同) 3球団が各々に弱点を補ったとも解釈できるが、巨人は守備面で不安のない外野手も欲しかったはず。秋山獲得に参戦しなかった理由が分からない。 「外野手と言えば、ウォーカーが心配です。6月21日のDeNA戦から、出場した8試合中6試合もマルチ(1試合複数安打)を記録していたのに、7月1日の広島戦から急に打てなくなってしまいました。広島バッテリーが内角を執拗に攻めていましたが」(プロ野球解説者) 広島3連戦での成績は、12打数1安打。5三振を喫している。送球難でも原監督が使い続けた理由は「打撃力」に尽きる。広島バッテリーの内角攻めが“弱点露呈”ということであれば、外野手よりもクロル獲得を優先させた今回の選択は「失敗」となるが…。 「中田翔に外野を守らせる話もあれば、ウィーラーを再昇格させる案も聞かれました」(前出・同) もっとも、前出の米国人ライターによれば、去就が注目されている大物外野手はほかにもいるという。現地時間7月6日からのメジャー昇格も伝えられた筒香嘉智だ。 「腰痛が癒えた後の筒香はマイナー(3Aインディアナポリス)で絶好調でした。でも、球団側と話し合い、昇格が遅れたんです。これって、昨夏、ドジャースが筒香を放出した時と同じなんですよね…」 筒香のいるパイレーツは若手育成に舵を切った。米球界では苦労しているが、「帰還すれば、まだできる」というのが日本球界の評価である。 7月5日から始まる首位ヤクルトとの3連戦に負け越すようなことになれば、弱点を埋めていく作業も加速しそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年07月05日 10時50分
『NEW BLOOD』初参戦の666ラム会長が月山和香&ロッシー小川EPにエクトプラズムで襲撃!「スターダムぶっ潰してやるからな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手選手中心の別ブランド『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の対戦カードを発表した。 コズミック・エンジェルズの月山和香が、暗黒プロレス組織666のラム会長と対戦する。 前回の会見で、ラム会長にエクトプラズム(白い粉攻撃)を食らった月山は「おい、ラム。オマエ、前回の会見よくやってくれたな。あのあと、帰りの電車の中でも白い目で見られ、ファニーの顔も粉まみれ、服まで真っ白だったから家ではらったら家の中真っ白になったよ。はあ、なんでこんなヤツと試合しなきゃいけないのか。おい、ちゃんと謝れよ」と謝罪を要求。 ラム会長は「まず粉は、はらうんじゃなくて、はたくんです。そんなことも知らねえの、小娘。アホじゃねえの。ここここ小娘。私、そんな、そんなね家が汚れたらウタマロクリーナー使うに決まってんだろ!そんな常識もねえの?それなのにスターダム、やってんの?しょうもな。まあまあまあまあまあまあ、正直、私も、まあ初対面のこの小娘にいきなり白い何かをかけて、ちょっと恥ずかしい思いをさせてしまったっていうのは、まあまあ私なりに申し訳なさが正直あった。罪悪感というか。ちょっとツイッター見て、ちょっと大丈夫かなって。まあ、わかんないよね。まあ正直思った。ちょっと、今日はせっかく私、初めてスターダム、NEW BLOOD上がるし、まあ、和解というか、お互いに気持ちよくやっていきたいじゃん。だからちょっと、あの~大人のあれ、菓子折り持ってきたから、ちょっとそれで勘弁してくれないかな?ちょっとスタッフの人、お願いします。ごめん、こんなんでいいのかなって思うんだけど。ちゃんとコロンバンのいいヤツさ、買ってきたからさ。ちょっと受け取ってもらえないかな?」と菓子折りを持参して来たと話す。 「なんか、そこまで考えてくれてると思ってなくて、ごめん。ごめん」という月山に、ラム会長は「メッチャいいヤツなんだよね。フィナンシェとか入ってるみたいで」と言って渡すと、月山が受け取るも、ラム会長が箱の下を叩くと月山が粉まみれになり、咳き込む。ラム会長は「すいませんすいません、小川さん、ちょっとロッシーさん来てもらって、大丈夫?すいません。先日はホントになんか素敵なお召し物を汚してしまって、真っ白にしてしまいました。ホントに申し訳ございませんでした。今日はさすがにちょっと私もあれなんで、初参戦楽しみにしてますので、よろしくお願いします。握手とか、ぜひ。今日はルイヴィトンですから、さすがにルイのヴィトンですから。ホントに今日も素敵で惚れちゃうかもしれない」と話すと、同じ手にロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが応じてしまい、ラム会長が攻撃。「おい、ロッシー!いやいや、おい、ジジイ!テメエ、なめてんのか?こっちが握手すると思ったのか?アホ、ドアホ!なんだなんだ、今日はヴィトンだからかけないでくれって、ふざけんじゃねえよ!何年プロレス界にいるんだよ、粉くらい食べろよ、クソジジイ!月山もなあ、テメエも油断したらただじゃおかねえかんな。スターダムぶっ潰してやるからな、待ってろよ!」と宣戦布告。 月山は「前、見えない…」と話すのが精いっぱいだった。『NEW BLOOD』は禁断の果実をかじってしまったのかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月04日 20時30分
中日・石岡、三振後の態度に「岡本とは大違い」称賛の声 バット投げ捨て後の対応で好感度アップ?
3日に行われ、中日が「0-3」で敗れた阪神戦。「8番・一塁」で先発した中日のプロ7年目・30歳の石岡諒太の態度がネット上で話題となっている。 「0-3」と中日3点ビハインドで迎えた3回裏。先頭の石岡は阪神先発・才木浩人がカウント「1-2」から投じた5球目のフォークを膝をつきながらスイングするも、バットには当たらず空振り三振。この際、スイングの勢い余ってかバットが手からすっぽ抜け、一塁側の自軍ベンチ方向へ飛んでいってしまった。 三振しながらバットが飛ぶ方向を見ていた石岡は、自身の右手に一度視線を落とした後、その右手でヘルメットを脱ぎながらバットが飛んだ方向に向かって少し頭を下げる。その後は心配そうな表情を浮かべながら飛んだ方向に歩いていった。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 中継カメラが映したこの石岡の態度に、ネット上では「バットすっ飛ばした石岡が物凄く申し訳なさそうな態度してて好感が持てた」、「わざとじゃなくても、こうやってきちんと頭を下げられるのは素晴らしいこと」、「これまで特に好き嫌いとか無かったけど、今の紳士的な対応を見て応援したくなった」といった称賛の声が寄せられた。 石岡に好意的なコメントが集まる中、一部ファンからは巨人・岡本和真の態度と比較する声も上がっている。岡本は6月29日・中日戦で空振り三振の際にバットを三塁側・中日ベンチ内まで飛ばしてしまったが、岡本はバットを取りにいくそぶりは一切見せずボールボーイに取りに行かせた上、中日側に頭を下げるなど謝罪の意を示すこともないまま自軍ベンチへ。今回の石岡とは真逆ともいえる態度だったが、ネット上には「敵ベンチに投げ捨てたバットをほったらかしにした岡本とは大違いだな」、「今日の石岡の態度を岡本も見習ってほしい」といった声も散見される。 バットを飛ばしてしまった後の対応としては一般的な対応だった石岡。ただ、岡本の態度が横柄だと問題視された直後ということもあり、多くのファンの好感度が上がったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月04日 19時45分
ヤクルト・村上、ヒロイン中の“映り込み”が話題「つば九郎に晒されてる」 青木の過去発言にも注目集まる
3日に行われたヤクルト対DeNA戦。「11-4」でヤクルトが勝利したが、ヒーローインタビューでヤクルトのプロ5年目・22歳の村上宗隆の“短冊”が話題となった。 同戦では「5回3失点・被安打8・四死球3」と粘投した先発・小澤怜史がお立ち台に上がった後、「2打数2安打・2本塁打・4打点」と大暴れした捕手・中村悠平もヒーローインタビューへ。中村が小澤の投球についての感想を話している最中、そばでインタビューを聞いていた球団マスコット・つば九郎が、どこからか持ってきた笹を中村の背後に映り込ませた。 ヤクルトでは毎年七夕の時期、選手らが短冊に目標などを書き、笹に取り付けて球場内施設などに飾るのが恒例。今回つば九郎が映り込ませたのは今年の笹のようで、中継画面上では山田哲人、村上の2名の短冊の内容が映っていた。山田は「日本一」とシンプルな内容だったが、注目を集めたのは村上の短冊。「キァリアハイ 連覇」と書かれており、キャリアハイの「ャ」を書き誤ったのではという指摘が相次いだ。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< ネット上には「村上さんの短冊、よく見るとキャリアがキァリアになってて可愛い」、「つば九郎に村上の表記ミスが晒されてるやん(笑)」、「年明けに青木(宣親/ヤクルト)もバラしてた英語苦手エピソードがまた1つ増えたな(笑)」など、面白がる声が上がった。 村上の“英語苦手エピソード”は、村上が出演した今年1月9日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で、青木にバラされている。青木は、村上が「SRIXON(スリクソン/ゴルフメーカーの名前)」を「スプリング」、「Sign(サイン)」を「シング」、「League(リーグ)」を「ラージ」という読み間違えを紹介し、スタジオの笑いを誘っていた。 新たな“英語苦手エピソード”に加わった今回の表記ミス。ただ、ほとんどのファンはほほ笑ましいミスだと好意的にみているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月04日 18時30分
DeNA、“コロナ復帰組”石田&濱口にかかる期待 「プラスに考えないと」左腕コンビは逆境打破へ気合十分
開幕からローテーションに入り、ともに最初の登板で見事な勝利を挙げた石田健大と濱口遥大の両左腕。石田は4月6日のタイガース戦でも6回1失点と好投し、翌日は濱口がいい波に乗ると期待された。しかし7日、新型コロナで9人が一気に離脱した際、この2人の名前も含まれていた。 比較的早く戦線復帰できる野手やリリーバーと違い、スターターは調整に時間がかかることもあり、濱口は5月26日、石田は6月5日と長期間戦線離脱の憂き目に遭ってしまった。 そんな両左腕がここにきて調子が上向き、6月29日には石田がタイガース戦で5回1/3、8安打を浴びながらも2失点(自責1)でまとめることに成功し、うれしい今シーズン2勝目をゲット。お立ち台で「立ち上がりも失点し、なかなかうまくピッチングができない中でも勝つことができたことは、僕自身も次につながる。次はもっと長いイニングを投げられるように頑張りたい」と宣言。「こういう光景を見ると元気になります」と笑顔で喜びを表現した。 濱口も負けじと7月2日、首位独走中のスワローズ相手に8回途中まで無失点ピッチングを披露。「調子どうこうより全打者と勝負することを意識して臨みました。全体的に腕が振れ、戸柱(恭孝)さんともしっかりコミュニケーションが取れ、打者の読みを外せていた」と好投の要因を自己分析したが、結果的に同点打を許したことに「8回途中まで任せてもらった以上は無失点に抑えられるようにしたいです」とくちびるをかんだ。しかし課題の制球は安定し与四球1、奪三振7と、絶好調の燕打線相手をきりきり舞いさせるナイスピッチングだった。 石田は「コロナがあったからチームが一つになって強くなるのかなと逆に思います。プラスに考えないといけない」と逆境を力に変えると誓った。試練の時期を乗り越え、帰ってきた実績豊富な2人のサウスポーが、暑い夏場のローテーションを支えていく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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ロッテ解雇の清田、“ホリエモン球団”加入ある? 記者会見での発言にファンざわつく、獲得メリットはグラウンド外にも
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阪神・西、5試合勝ち無しでも問題ナシ? 不運続くも矢野監督は評価「気合を見せてくれる」
2021年05月29日 11時00分
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中日・京田の二軍降格で立浪臨時コーチに批判 他の教え子も軒並み苦戦、今春キャンプでの指導に疑問の声「逆に悪化してる」
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日本相撲協会に「処分が甘すぎる」ファン激怒 キャバクラ通いの阿炎より軽い? 不倫外出・竜電への不可解裁定に反発相次ぐ
2021年05月28日 19時30分
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阪神・矢野監督の継投策に田尾氏が苦言「前回は6イニング目に3失点」 巨人戦と同じ失敗が繰り返されたワケは
2021年05月28日 16時30分
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巨人・横川、先発ローテ定着は確実か 伸びしろは佐々木・奥川以上? コーチ陣も太鼓判の“野球偏差値”の高さとは
2021年05月28日 11時20分
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2021年05月27日 17時00分
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2021年05月27日 11時30分
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2021年05月27日 11時00分
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2021年05月26日 21時15分
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2021年05月26日 18時30分
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ヤクルト・高津監督に「調子に乗った」ファン激怒 敗戦を呼び込んだ続投策に批判、本人は自身の責任を棚上げ?
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スターダム岩谷麻優とジュリアが木村花さんに捧げるフルタイムドロー!「闘い続けることが供養」
2021年05月26日 11時30分
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スポーツ
阪神に早くも交流戦惨敗の危機到来? 誤算続きの逆転負けに岡田元監督も激怒「この負けは痛い」
2021年05月26日 11時00分
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スポーツ
新日本・内藤哲也「効いたぜ!」石井智宏と連日の激しいエルボー合戦!
2021年05月26日 10時50分
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スポーツ
大仁田厚新団体FMW-Eが大日本プロレスと全面抗争に発展か?大仁田とアブ小が舌戦を展開!
2021年05月25日 22時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分