スポーツ
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スポーツ 2022年07月21日 15時45分
阪神・矢野監督、佐藤・近本への怒りコメントに「カバーできた」指摘集まる 拙守連発後の大量失点、采配次第なら防げた?
20日に行われ、阪神が「3-5」で敗れた広島戦。試合後に報じられた阪神・矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 阪神は「3-1」と2点リードの7回裏1死一、二塁で右翼・佐藤輝明が右安を後逸するタイムリーエラーを犯すと、直後には中堅・近本光司にも中飛を落球するミスが出る。連続エラーで1死満塁となった後、羽月隆太郎(二ゴロ)、野間峻祥(右安)、菊池涼介(右安)に相次いで得点を奪われた阪神はそのまま逆転負けを喫した。 敗戦を招いた佐藤、近本の連続エラーについて、試合後に取材に応じた矢野監督は「本人に聞いてくれよ!」とコメントするのみでそれ以上は語らず。論ずるに値しない致命的なミスと強い不満をにじませたという。 >>阪神戦、塁審が選手に接近しアウトコール5連発!「煽ってるのか」先月に続く行き過ぎた態度に怒りの声<< この矢野監督のコメントを受け、ネット上には「監督がぶち切れるのも分かる、どっちも全然難しい打球じゃなかったし」と同調の声が上がったが、中には投手代えなかった監督側のミスもあるだろ」、「突然の連続エラーは防ぎようがないけど、その後の3失点は継投次第ではカバーできていたのでは?」と監督自身もミスを犯していたのではという指摘も少なからず見られた。 「先発・西勇輝を7回裏に続投させた矢野監督は、西が先頭打者に出塁を許したところで左のワンポイントとして渡邉雄大を起用。計算通りに渡邉が左打者から1死を奪った後、3番手として右腕・浜地真澄を送り込みました。その浜地は佐藤、近本の連続エラーで1点を失いなおも1死満塁という大ピンチに陥りましたが、ファンの間ではここで別投手に継投していればその後の3失点は阻止できたのではという見方が上がっています。矢野監督は今季防御率『1.38』・6試合連続無失点中(試合前時点)と好調の浜地を信頼して代えなかったのでしょうが、羽月、野間と左打者が続くことを考えると、今季防御率『1.69』・7試合連続無失点(同)とこちらも好調の左腕・岩貞祐太にスイッチする選択肢もありました」(野球ライター) 19日に広島に勝利し今季初の3位(広島とタイ)に浮上するも、1日で4位に転落した阪神。CS圏内を争うライバルとの直接対決だっただけに、打てる手は打っておくべきだったともったいなさを感じているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月21日 11時30分
スターダムAZMのハイスピード王座に挑戦する吏南「ハイスピードの新しい超超超新鮮な景色を見せてあげる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』7.24愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の対戦カードを発表した。 タイトルマッチの1つとして、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのクイーンズクエストAZMに、大江戸隊の吏南が挑戦する。 7.9東京・立川ステージガーデンで行われたAZMと向後桃のハイスピード王座戦で、向後を相手に5度目の防衛に成功したAZMの前に現れ、「こんなよお、クソババアが挑戦してるくらいなら私にも挑戦資格あんだろ。ハイスピードと言ったらAZM、コグマ、なつぽい、もう見飽きたんだよ。この15歳の私がベルト巻いてハイスピードの違った新しい景色見せるんで、覚悟しとけよ」と強烈な言葉で挑戦表明した吏南は「タイトルマッチ後、襲っちゃったんだけど、大丈夫でしたか?まあね、マイクでも言った通り、最近テンプレ化しつつあるハイスピードなんて、もうつまらないんですよお。見飽きたっていうか。だから、この吏南様が、ハイスピードの新しい超超超新鮮な景色を見せてあげるんで、ただで終わると思わないでくださいね、クソチャンピオン」と相変わらず口の悪さでAZMを挑発。 AZMは「ハイスピード、今までハイスピードって言ってたっけ?初めて聞いたんだけど。そうだよね。テンプレしつつある?って言ってたけど、挑戦者もねえ、駿河メイちゃんだったりテクラだったり、コモモだったりね、初めてハイスピードに挑戦する人ばっかなんだよね。見てないでしょ、ホントは。嘘つけバカ。まあでもね、私もちょっと昔はクソババアとか言っちゃう年頃で、まあ反抗期だったわけなんですよ。今の吏南ちゃんみたいな感じだったんですけど。もしかして私のこと好き?ああああ、そうだよね、ごめんね。AZMのこと好きなんだ。だから昔のAZMみたいにクソババアとか言っちゃうのね。かわいいところありますね、ホントもう。でしょ?」とかつての自分を例に上げて、吏南に迫った。 吏南は「いや、まあ、まあ、正直…好きじゃねえよ!好きなわけねえだろ、バーカ!」と一蹴すると、両者が口論に発展し、AZMが吏南を追いかけ大乱闘に。ハイスピード王座戦は、あまり荒れた展開がないだけに、吏南が良くも悪くも新しい風を吹かせるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月21日 11時05分
巨人、コロナ大量離脱よりも深刻な問題アリ? 発表直前の試合で露呈した不安要素とは
「球団発表がある」――。 7月20日の東京ヤクルト対巨人戦後、主要選手、監督たちのコメントを集めようと、神宮球場の一塁側と三塁側を慌ただしく行き来していた取材陣の足が止まった。 新型コロナウイルスの陽性判定者数の拡大。巨人情報に詳しい一部メディアは新たな判定者が複数出たことは掴んでいたそうだが、ここまで深刻な状況であったとは知らなかったようだ。 >>巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開<< 「一日で40人の陽性判定者(球団スタッフを含む)が出るなんて…。次の中日戦は中止、いや、オールスターゲーム明けの最初のカードとなるDeNA戦(7月29日~)にも影響してきそう」(球界関係者) 両チームが練習を始める前、濃厚接触者として「特例2022」で出場登録を外されていた大勢、菊地大稀の陽性判定が発表された。 「二軍で複数の感染者が出たため、選手寮で暮らす大勢は『濃厚接触者』となりました。ひと足先に検査を受け、陽性の結果が出たわけです」(スポーツ紙記者) 試合前、“無症状”だった原辰徳監督以下首脳陣、選手、スタッフもPCR検査を受けている。「試合後の発表」とはその検査結果を指していたのだが、そこで、新たに38人の陽性判定者が伝えられたわけだ。 主力選手が多く含まれていたのは既報通りだが、中田翔、岡本和真、丸佳浩、北村拓己、大城卓三は20日のスターティングメンバーだ。 また、赤星優志、湯浅大も途中出場しており、判定者リストの中には18日先発の菅野智之も含まれていた。 「19日、主に二軍ですが、選手17人が判定を受けており、チーム全体で計57人。支配下選手69人のうち、27人が陽性となったので、影響は必至です」(前出・同) 関係者によれば、選手、首脳陣、スタッフの全員の再検査が予定されているという。新たな感染者がまた見つかれば、チームを編成できなくなる。 「原監督が心配です。20日の試合終了時点では陽性反応は出ていませんが、試合前、読売新聞東京本社で、山口寿一オーナーと対面しています」(前出・同) 面談とは、球界恒例行事である「オーナー報告」。前半戦の結果報告、今後のチームビジョンなどが伝えられたが、万が一となれば、その脅威は“読売グループ”にも広がってしまう。 20日のヤクルト戦を取材したプロ野球解説者がこう言う。 「ゲーム内容も良くなかったと思います。気になったのは、5回表、先頭の打者のメルセデスが出塁し、次打者・吉川尚輝の打球がイレギュラーして外野まで転がっていきました。一塁走者のメルセデスは三塁まで走れたのに、二塁ベース手前でスピードを落としていました。この時点では2対2の同点、『一つでも先の塁に』の姿勢を見せていたら…」 三塁コーチャーの元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチは激しく腕を回し、「走れ」のシグナルを送っていた。 その後、後続のピッチャーたちが失点し、敗戦。22日以降の試合中止は止むを得ないが、その間、巨人は「闘争心の再構築」もしなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年07月21日 10時50分
全日本エース宮原健斗に古巣VOODOOから勧誘の大ピンチ! TARU「この俺様に負けたら、正々堂々と戻って来い」
全日本プロレスは18日の大阪・大阪ハナミズキホール大会で、三冠ヘビー級王者でVOODOO-MURDERSの諏訪魔が『第9回王道トーナメント』参戦をボイコット、代わりにVOODOO-MURDERSの総帥であるTARUが参戦を表明し、全日本プロレス及びPWF本部がこの申し出を認めたため、TARUの『第9回王道トーナメント』出場が正式に決定した。 これに伴い、8.7東京・後楽園ホール大会で行われる、1回戦の諏訪魔 対 宮原健斗を、宮原健斗 対 TARUに変更する。18日に行われた諏訪魔&TARU 対 宮原健斗&ライジングHAYATOのタッグマッチでは、バックドロップからの体固めにより、諏訪魔が宮原健斗からピンフォール勝ちを収めている。 試合後、諏訪魔は「おい宮原、そして会場の奴ら聞いとけよ!お前ら、俺は三冠王者として王道トーナメント正式にボイコットする。宮原、ジェイクでもいいよ その他どのレスラーでもいいよ!王道トーナメント勝ち上がったら俺がその挑戦受けてやる!俺が最強だ オイッ!」と吠えると、頼もしそうな表情で諏訪魔を見ていたTARUも「おい大阪。今、諏訪魔が言った通りや。こいつはチャンピオンや!今さら王道トーナメントに出る必要はない!勝ってきて、上がってきた者が挑戦しろ!宮原、いや、健斗!俺がここに立って喋ってるということは、わかるやろな?諏訪魔の王道トーナメント、代わりに総帥TARUが出てやる!」と代打出場を宣言し、「宮原健斗!VOODOO総帥TARU、この俺様に負けたら、正々堂々とVOODOO-MURDERSに戻って来いよ!VOODOOに生まれし者は、VOODOOに帰れ!まぁそういうこっちゃ」と宮原を古巣のVOODOOに勧誘することを付け加えた。 バックステージで諏訪魔は「オイッ!見ただろ?俺が最強なんだよ、おめぇ!今、言った通りだ。王道トーナメントは正式にボイコットだ!ここまで言ったら決めざるを得ないだろ?全日本も。オジキ(TARU)が出るってこっちからの条件だぞ。飲むしかねぇだろ。誰でもいいよ。俺に挑戦してこいよ。王道トーナメントは諏訪魔への挑戦者決定トーナメントなんだよ。それだけ覚えとけ。わかったか?」とチャンピオンとして理不尽を貫き通している。『第9回王道トーナメント』2022年8月7日東京・後楽園ホール【1回戦・開幕戦】▼第9回王道トーナメント 公式戦1回戦 時間無制限1本勝負宮原健斗 対 TARU ※変更カードジェイク・リー 対 綾部蓮青柳亮生 対 野村卓矢青柳優馬 対 野村直矢宮原にとっては、自身の立場をも変えられかねない事態になってしまっただけに、全力でTARUを倒さなければいけない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月20日 22時30分
GHC王座陥落の小島聡『N-1』エントリーでノア継続参戦!新王者・拳王「新日本プロレスに負けねえぞ」
プロレスリング・ノアは16日、東京・日本武道館でビッグマッチ『DESTINATION 2022』を開催した。 メインイベントではGHCヘビー級選手権試合、チャンピオンで新日本プロレスの小島聡が、ノアの金剛、拳王を相手に初防衛戦を行った。前哨戦では激しい舌戦が話題となった2人だが、試合はとてもタフな試合となり、小島のラリアットを切り抜けた拳王がムーンサルト・ニーアタックを披露しカウント3。拳王が自身2度目となる同王座を戴冠している。 バックステージで拳王は「俺が夢にずっと持ってた日本武道館のメインを締めることができたぞ。そして、日本一の団体・新日本プロレスの小島聡を倒して、GHCヘビー級選手権をノアに取り戻した。小島聡とはな、いろいろやってたけど、ムカつくところもあったよ。だが、やはり30年のベテラン。いろいろ勉強になったよ。いろいろ成長したよ。そして、前哨戦ムチャクチャ楽しかったじゃねえか。小島聡、ありがとうな。そして、言ったよな。今日の日本武道館見渡しても、まだまだノアは発展途上だ。そして、俺、拳王もまだまだ発展途上だ。これを見ているクソヤローども。俺と、そしてノアと一緒に、もっともっと大きく夢に向かって駆け上がって行こうぜ。ABEMAだろ?格闘2チャンネルで新日本プロレス流れてるんだろ?格闘2チャンネルの新日本プロレスに負けねえぞ。これから俺がノアを引っ張って、倒していくからな。おい、ABEMAを見ているクソヤローども。これからは格闘2チャンネルの新日本プロレスじゃねーぞ。格闘チャンネルのプロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオン、拳王、俺に…付いて来い」とトコトン新日本を意識。 コメントスペースでしばらく倒れ込み、そのまま床に座った小島は「プロレスリング・ノアの未来は明るいじゃないか。あんなヤツがまだいるプロレスリング・ノアの未来は安泰だと思うよ。強がりとかじゃなくて、本当に純粋に。正面から戦って負けてしまって、悔しいのと、なんか安堵したのと、いろんな気持ちがあるよ。いつまでも年取った人間がのさばってちゃいけないと思いながら、俺はそれにも逆らって生きていこうと思ったけど(ここで立ち上がる)、拳王みたいなヤツがいて、やっぱり若いヤツらが支えていくことが一番ベストだと思う。俺は脇役でもいいと思うよ。だけど、完全に退くとか、そんなのはこれっぽっちも思ってないから。脇役にだってやりたいこといっぱいあるだろ?なあ?今日は拳王が主役だよ。本当にあいつは素晴らしいレスラーだと思う。口だけじゃなくて、口も達者で、プロレスも達者で、本当にいいレスラーだよ。誉めたって何もいいことないけど、本当にいいレスラーだと思う」と拳王を称賛。 小島のノア参戦はここまでかと思われたが、翌日の会見で、ノアの最強戦士決定戦『N-1ヴィクトリー2022』へのエントリーが発表され、継続参戦することが決定した。◆プロレスリング・ノア◆『DESTINATION 2022』2022年7月16日東京・日本武道館観衆 3215人▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●小島聡(28分17秒 エビ固め)拳王○<挑戦者>※ムーンサルト・ダブルニーアタック※第39代王者が初防衛に失敗、拳王が第40代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月20日 20時30分
オリックス・杉本、敵選手をあわや破壊?「一瞬背筋凍った」空振り直後の一幕に批判相次ぐ
19日に行われ、オリックスが「7-1」で勝利した日本ハム戦。「5番・右翼」で先発したオリックスのプロ7年目・31歳の杉本裕太郎のプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-1」とオリックス2点リードの3回裏でのこと。この回オリックスは1死から吉田正尚が左安で出塁し杉本に打順が回る。打席に入った杉本は、日本ハム先発・田中瑛斗が投じた初球のカーブをフルスイングするも空振りした。 タイミングを外されながら強振した勢いが余ったのか、杉本はスイング直後にバットから右手を離すと、左手一本で握ったバットを日本ハム捕手・石川亮のミット近くに振り下ろしてしまう。向かってくるバットを見た石川は顔を背けながらミットを引き、辛くも回避したが、直撃なら負傷していても全くおかしくない場面だった。 >>オリックス・杉本に怒りの声「審判を騙すなんて呆れる」 敵選手も首をかしげた動きに批判、死球狙いでわざとひじを出した?<< この杉本のスイングを受け、ネット上には「今の杉本のスイングヤバいだろ、当たってたら大惨事だったぞ」、「フォロースルーが危なすぎる、相手を壊すつもりかって言われても文句言えんぞ」、「わざと大振りしてるわけじゃないのは分かるけどちょっとは気を遣ってほしい、一瞬背筋凍ったわ」といった苦言が寄せられた。 「プロ入りした2016年からオリックスでプレーする杉本は、身長190センチ・体重104キロの体躯を活かした豪快なフルスイングを武器に昨季本塁打王(32本)に輝いた大砲。今季も19日終了時点でリーグ5位タイ(11本)の本塁打数をマークしていますが、フルスイングを貫いている弊害ともいうべきか、スイング後のバットが意図せず後方の捕手に向かってしまう場面がしばしば見られます。今回は幸いにも直撃はしませんでしたが、今季は5月14日・ロッテ戦で柿沼友哉の背中に、6月11日・阪神戦で梅野隆太郎の左腕にそれぞれスイング後のバットが直撃しています」(野球ライター) 野球規則で捕手へのバット直撃は、審判が明らかに故意だったと判断しない限りは守備妨害等には当たらないと定められている。そのため、現状では捕手側が気持ち後ろに下がるなどして気を付けるしかないのが現状だが、杉本も可能な範囲で相手捕手を気遣うべきなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月20日 17時30分
HARUKAZEが真琴と、今成夢人が入江茂弘と8.13後楽園大会で対戦を希望!「成長した姿を見てもらえるように頑張ります」
ガンバレ☆プロレスが17日、東京・王子Basement MON☆STARで『爆裂都市BURST CITY 2022』を開催した。 第1試合では、HARUKAZEが真琴とのコンビで、春日萌花、YuuRI組と対戦。試合はスピアの同時発射など、HARUKAZEと真琴が好連係を見せ、最後は真琴が、盛艶のうねりを決めて3カウント。HARUKAZE&真琴が勝利を飾っている。 試合後、HARUKAZEは涙を浮かべながら真琴に対して、「私は5年か4年かもっと前か……私じゃないような……中の人のような人がスターダムでデビューして、11か月後に退団しました。眼窩底骨折して目が開かなくなって、外に出るのが怖くなって、ずっと引きこもっていたんですね。ある日、そんな引きこもりの私に、面識のなかった真琴さんが『今度、興行をやるので出てくれませんか?』と声をかけてくれて。それをキッカケにリハビリをして、真琴さんの自主興行で再デビューをさせていただきました。その後、なんやかんやあって覆面でやっているんですけど、まだ私がプロレスラーを続けていられるのは真琴さんのおかげです!」と真琴とのエピソードから感謝の意を述べると、8.13東京・後楽園ホール大会での一騎打ちを要望。これに感じるものがあったのか、真琴は受諾した。 その後、この話を聞いた大家健代表がゴーサインを出したため、両者のシングルマッチが正式決定。バックステージでHARUKAZEは「5年間で成長した姿を真琴さんに見てもらえるように、私も頑張ります!」と気合いを入れ直していた。バラエティ番組への出演など露出が高いHARUKAZEが、プロレスラーとしてさらにステージアップするために、恩師である真琴の壁にぶつかっていく。 また、メインイベントに出場したスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の今成夢人は試合後、「2020年10月6日の後楽園大会で『たった一人メインイベントに出るべき人間じゃなかった』と言われました。あの時の言葉、ひと時も忘れたことはありません」と語ると、「僕が入江さんに挑戦したい!」と8.13後楽園大会で入江茂弘を次期挑戦者に逆指名した。次期挑戦者というより、挑戦者に挑戦するという言い方が正しいのかもしれない。 バックステージで今成は「入江さんがあの時、厳しい言葉を投げかけてくれたから、僕はあの時、ゼロから這い上がりました。あの時メインイベントやって、ガンバレ☆プロレスでもずっと第1試合で組まれたんですよ。そこからコツコツコツコツ積み上げてきました。だから今、ようやくこのタイミングで、入江さんに『お願いします』と言える立場になった」とチャンピオンになったこのタイミングを狙っていたようだ。◆ガンバレ☆プロレス◆『爆裂都市BURST CITY 2022』2022年7月17日東京・王子Basement MON☆STAR観衆 78人(超満員)▼ガンプロ夏祭り!マコハルカvsユリモエカ全面対抗戦(30分1本勝負)春日萌花&●YuuRI(14分11秒 片エビ固め)真琴○&HARUKAZE※盛艶のうねり(どら増田)
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スポーツ 2022年07月20日 15時30分
大相撲、力士の反則見逃される?「真横で見てたのに」取組続けた行司に批判、ルールに問題アリと指摘も
19日に行われた大相撲7月場所10日目。幕内前半最後、後半最初の2番を裁いた三役格行司・木村晃之助がミスを犯したのではないかとネット上で物議を醸している。 問題となっているのは幕内後半最初の一番、平幕・翔猿対平幕・千代大龍戦でのこと。立ち合い、千代大龍は翔猿を止めようと諸手突きを繰り出したが、翔猿はこれをかいくぐり懐に潜り込む。劣勢となった千代大龍は逆転を狙い後方に引きながらたたきを試みるも、これも翔猿は食わず最後は土俵外に押し出した。 押し出しが決まり手となり翔猿勝利となったこの一番だが、NHK中継で取組終了後に流されたリプレー映像には、千代大龍が翔猿をたたこうとする際に左手で翔猿のまげをつかむ、いわゆる「まげつかみ」の反則を犯していた様子が映っていた。この映像を見た中継解説・北の富士勝昭氏(元横綱)は「これはもうこの段階で負けだよね。反則負けだよね完全に」と、反則が出た時点で勝敗を決するべきだったと見解を示した。 >>大相撲、大関・貴景勝戦で行司に批判「引退レベルの失態」 不可解なタイミングの“待った”が物議、致命的ミスは前日にも<< 反則を見逃した形の晃之助に対しては、ネット上にも「勝負規定で明確に定められてる反則を見逃すのはよくない」、「行司はまげを掴む千代大龍を真横で見てたのに見落としたのか?」、「反則後の攻防で両力士が無駄に消耗するリスクを考えても即座に止めるべきだったと思う」といった苦言が寄せられた。 ただ、ファンの中には「行司は全く悪くない、ルール上反則行為は裁けないんだから」、「文句言う相手が違う、物言いつけずに流した勝負審判に責任がある」、「そもそも行司に裁定権がないルールにも問題があるよな」と、行司に問題があったわけではないとする指摘も少なからず見られた。 「行司を問題視する声が少なくない今回の一件ですが、実は規定で行司に反則を裁く権限が定められていないため、行司自身が反則行為を認識したとしても、土俵下の勝負審判から物言いがつかない限りは反則の有無が判断されることはありません。今回の取組では誰も物言いをつけませんでしたが、反則を受けた側の翔猿が勝利したため、反則の有無で取組結果は変わらないとしてつけなかったのでは。ただ、ファンの間では以前から力士に一番近く、同じ目線で取組を見極める行司に反則の裁定権がないのはおかしいという意見は散見されます」(相撲ライター) ルールの欠陥が浮き彫りになったという見方もできる今回の一件。協会側が今後ルール変更を検討することは果たしてあるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月20日 12時00分
メッシ、ネイマールも驚き、『キャプテン翼』高橋陽一氏がライブドローイング「エムバペをモデルにした選手も出したい」
サッカー・フランス1部リーグの名門「パリ・サン=ジェルマンFC」のリオネル・メッシ選手、ネイマール選手、キリアン・エムバペ選手が19日、都内で行われた『Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』レセプションパーティーに出席した。 >>全ての画像を見る<< 世界最高のスター選手が所属するパリ・サン=ジェルマン。1995年以来2度目となるジャパンツアーには、クリストフ・ガルティエ新監督と25選手が参加している。レセプションでは、『キャプテン翼』の作者として世界的に知られる漫画家の高橋陽一氏がライブドローイングを披露。『キャプテン翼』の熱心なファンであるネイマール選手やエムバペ選手は、人気キャラクターの大空翼や岬太郎を描き上げる様子を熱心に見つめた。 終了後、報道陣の質問に答えた高橋氏。選手や来場者が見守る中でのドローイングを、「選手の前で描かせていただいて光栄です」と振り返った。『キャプテン翼』が世界中のサッカー選手に影響を与えていることに、「うれしいです」と率直な思いを述べた。 過去にネイマール選手、エムバペ選手と直接対面したこともある。『キャプテン翼』のファンを公言するエムバペ選手について、「エムバペ選手をモデルにした選手もこれから出していきたいです」とフランス代表をけん引するストライカーの登場を予告した。 多くのサッカー選手に影響を与えた『キャプテン翼』について、「日本の漫画やアニメが高い水準にあるのだと思いますし、世界的に認められることは光栄です」と語った高橋氏。今回のジャパンツアーについて「ここ数年、コロナ禍で海外の強豪チームが来日する機会がなかったので、日本のサッカー少年は喜んでいると思います。試合を見て子どもたちが活力を得てもらえれば」と語り、20日から行われるJリーグチームとの試合に期待を寄せた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年07月20日 11時00分
ダルビッシュが“日本人ナンバー1投手”の理由、勝利数ではない? 現地メディアが称賛する能力とは
“204勝”は狙わないのか? パドレスのダルビッシュ有が今季8勝目(4敗)を挙げたのは、7月16日(日本時間、以下同)のダイヤモンドバックス戦だった。これでメジャー通算87勝、NPB時代の勝ち星と合わせ、日米通算180勝となった。 「大きな数字、いろいろな思い出がある」 多くを語らなかったが、感慨深げな表情を見せていた。 >>大谷翔平、WBCでダルビッシュとの強力タッグ実現? 招集実現に追い風となるルール変更が浮上か<< 日米通算での勝利数。一部の米メディアも「通算180勝に到達したこと」は伝えていたが、彼らが着目していたのは、ダルビッシュのタフネスぶりだった。<チームが先発投手に望むものを与えてくれた。それは7イニングだ> 地元紙「サンディエゴ・ユニオントリビューン」(電子版)がそう称賛し、「イニングイーター」だと伝えていた。 その通りなのだが、同時にこんな疑問も湧いてきた。20-21年オフの超・積極的な補強により、パドレスの先発投手陣が“オールスター級”なのは有名な話。全員が好調さをキープしているわけではないが、長いイニングを投げてくれる先発投手はほかにもいる。その一人が、ジョー・マスグローブだ。 「マスグローブも16回先発し、104イニングを投げています。ショーン・マナイアも17試合に先発して、トータル100イニングを超えています。それでも、『イニングイーターと言えば、ダルビッシュ』のイメージがあるのは、彼のピッチングはインパクトが強いからだと思います」(米国人ライター) 実は、通算180勝は“4度目の挑戦”での達成だった。179勝目を挙げたのは6月21日だったが、6月27日、7月3日、同10日の先発では勝ちが付いていない。3日のドジャース戦は5失点と散々だったが、3試合とも6イニング以上を投げている。 「敗戦ゲームでも先発投手の責任イニングを投げてくれる、そんな印象をファンは持っています」(現地記者) また、5月20日のフィリーズ戦でのことだ。ダルビッシュは7回を投げたが、6回、一死一、三塁のピンチを迎えてしまった。スコアは2点リード。「そろそろ、救援投手に交代?」という雰囲気もあったが、続投を志願。しかも、 「犠牲フライでもいいかなと思ったけど、次に投げるピッチャーが1点差だと大変だから」 と、試合後に語っていた。 三振を狙いに行ったのだ。三振を狙いに行き、本当に奪えるところが彼の凄さである。 1点差よりも2点で。救援投手の精神的負担も考えているところも、イニングイーターと称される所以なのかもしれない。 メジャーリーグに挑戦した日本人投手の通算勝利数1位は、黒田博樹氏の203勝。8月16日で36歳になるダルビッシュは2023年シーズン終了まで契約を残しているが、一部では更新しない可能性も伝えられている。家族との時間を優先したいらしいが、自身は「(引退するか)まだ決めていない」とツイートしていた。更新すれば、日本人投手1位も射程圏内となるのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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巨人・山口の大失言、2年前の方が酷かった?「完全に当てつけだ」古巣ファンを激怒させたお立ち台での爆弾発言
2021年06月27日 18時30分
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楽天・田中、長引く不調に改善の兆し? 節目の白星を呼び込んだ粘投、来たる五輪にも好影響か
2021年06月27日 11時00分
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巨人投手とDeNA助っ人が怒りの睨み合い! 原監督も仰天「お前さんよく行ったな」 ビエイラの雄叫びで思い出される大騒動
2021年06月26日 11時00分
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広島・佐々岡監督に「誰かを決めた方がいい」 球界OBが捕手併用に疑問、「育成のチャンスと捉えるべき」ファンも同調
2021年06月25日 20時30分
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阪神・佐藤に低迷の危険信号が点灯?「今後他球団もやってくる」谷繁氏が指摘、中日バッテリーが見せた攻略法とは
2021年06月25日 19時30分
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ソフトB・柳田のお立ち台コメントにファン困惑「嫌味にしか聞こえない」 本塁打リーグトップも“非力”と謙遜したワケは
2021年06月25日 17時00分
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ロッテ・佐々木、剛速球を捨てて変化球投手に変貌? 過去登板から配球が一変、井口監督は交代タイミングも計算か
2021年06月25日 11時30分
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中日・ビシエドの守備に批判の声「危ない事するな」 ピンチの芽を摘んだ好プレーが大不評のワケは
2021年06月24日 19時30分
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DeNA、北陸でのジャイアンツ戦にも連敗…主力に相次ぐ“腰”の故障で巻き返しに暗雲か
2021年06月24日 17時30分
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巨人・山口のお立ち台コメントにDeNAファン激怒「煽りとしか思えない」 古巣相手にNPB復帰星も、過去の恨みは未だ根強い?
2021年06月24日 15時30分
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ロッテ始球式登板の渡辺美奈代「大きな愛のこもった374(みなよ)キロのボールを投げます!」
2021年06月24日 11時30分
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DeNA、対巨人10戦未勝利から更なるドロ沼へ? 三浦監督もイライラ隠せず、異例の日程も今後に追い打ちか
2021年06月24日 11時25分
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DDTタッグ王座戦を前に岡林裕二と勝俣瞬馬が舌戦を展開!
2021年06月24日 10時50分
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スポーツ
ヤクルト・田口の投球を広島ファンが妨害? バックネット裏での不可解行動が物議、「目立ちたかっただけでは」と指摘も
2021年06月23日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・甲斐の守備にファン驚愕「悪夢が蘇った」 フェンスを破壊した“深追い”が問題視されたワケは
2021年06月23日 17時00分
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スポーツ
DDT佐々木大輔トーナメント準決勝&決勝に向けて「勝つことは間違いない」
2021年06月23日 11時30分
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スポーツ
広島、鈴木・森下に侍ジャパン離脱の危機? 佐々岡監督も不安視、ワクチン副反応で選考は白紙か
2021年06月23日 11時20分
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スポーツ
新日本ザックに敗れた辻陽太「ブリティッシュスタイルもいいけど俺はルチャ・リブレ」
2021年06月23日 10時50分
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スポーツ
中日監督が入団間もない選手を小馬鹿に?「腹出とるねえ」 金村氏が衝撃の苦言を明かし反響、「陰湿すぎるだろ」と驚きの声
2021年06月22日 20時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分