社会
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社会 2025年05月17日 10時50分
豊かな海、埋め立てるべきか相克する沖縄
沖縄県浦添市西海岸に隣接するショッピングセンター「サンエーパルコ」から見下ろす海は、都市部に残る亜熱帯の豊饒(ほうじょう)な海である。この海が那覇港湾施設こと通称「那覇軍港」の移設先に決まり、49ヘクタールの広大な埋立て前の調査作業が進行中である。県内には自然が残る貴重な海を埋め立てるべきではないとの根強い反対論があるが、防衛省、県、那覇市、浦添市が2023年4月20日に那覇軍港の代替施設設建設「浦添軍港」に合意した。現在、防衛省が岩盤の強度を調べるボーリング調査などを実施している。リアルライブ編集部では、独自で現場取材を実施した。浦添軍港案 防衛省のホームページより事の始まりは、那覇市のど真ん中に位置し56ヘクタールの広大な面積を有する米軍那覇軍港を半世紀前に日米が返還合意したことである。返還に当たり、米軍が代替港湾施設を要求して行き先を見付けられずにいたのである。米軍は基地返還に当たっては基地機能の維持を理由に代替施設を要求する傾向がある。読谷村(よみたんそん)にあった電波傍受施設の楚辺通信所、通称「象の檻」は、キャンプハンセンの奥深くに移設された。普天間飛行場は移設条件が付き、市民運動の反対に直面しながらも辺野古で工事が進行しているのはご承知の通りだ。浦添軍港案広域 防衛省のホームページより米軍は陳腐化した基地機能の更新強化、日本政府は安全保障上のチョークポイントと言われる沖縄にアメリカ軍を引き止めるメリットがあるようだ。移設先の浦添市は、埋め立てを最小限にするために長い間、抵抗の姿勢を示していたが、南側に縮小して移設することを条件に防衛省、県、那覇市と合意にこぎ着けた。松本哲治浦添市長は、軍港受け入れは本意ではないとの意向をにじませながらも「返還されるキャンプキンザーの再開発への国、県の協力を得るために苦渋の決断だった」と話していた。一方で沖縄県の玉城知事は普天間基地の辺野古埋め立て移設には強く反対しているが、同じ海を埋め立てる浦添軍港には同意している。この矛盾した二重基準には支持母体から疑問が呈されている。代替地に選定された浦添西海岸は、陸地側の兵站基地、キャンプキンザーの返還が決まり、夕日が見える都市型リゾートとしての発展が期待されている場所である。市民のいこいの場となっている海を維持したいとする心の叫びの一方では、悪化する安全保障環境に協力することで得られる経済的利益の戦いが始まろうとしている。遠い将来に米軍の駐留が終わると港湾施設という巨大なインフラが残るメリットが救いかもしれない。
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社会 2025年05月16日 18時51分
マクドナルド、1時間待ちの大混雑 ちいかわハッピーセット目当ての客で「地獄絵図」
マクドナルドが、人気キャラクターちいかわのおもちゃの付くメニュー「ハッピーセット」を本日5月16日に発売。朝からマクドナルドやハッピーセットというワードが、X(旧Twitter)のトレンド入りし、盛況っぷりが話題となった。コラボが発表された時から発売日は争奪戦になると危惧されており、予想通り店舗はとても混雑していたようだ。会計時に番号付きのレシートをもらい、商品ができあがるとレジの上に設置されているディスプレイに番号が表示される。本日は、ディスプレイも数字で埋まっていたようだ。店舗スタッフに「いつ出てくるのか」と詰め寄る人も多かったという。会社勤めの場合休憩時間は1時間だが、待ち時間だけで1時間かかるところもあった。ドライブスルーに並ぶ車で、渋滞している店舗があるとXにあがっている。ネットでは、「いつもと客層が違う」「マクドナルドの前の道路に列ができるくらい車が並んでて何事」「ハッピーセットは子どもの為の物なのにいい大人たちが何やってんだか」「全国のマクドナルドが地獄絵図に」「なんか戦場って感じでびっくりしてる」といった声が上がっている。同店のハッピーセットに付くおもちゃはクオリティーの高さから、人気がある。以前もハッピーセットでキティーちゃんや星のカービィのおもちゃが付いた際は、即完売した。発売初日に押し寄せる客は普段よりも多いだろう。人気商品だけに、ファンだけでなく、転売ヤーも多くいたはずだ。Xのポストを見ていると、スタッフも客も大変だったようだ。これからも人気作品とのコラボはしていくだろう。できるだけ早く、対応策を講じなければ、スタッフからも客からも満足度は得られないだけでなく、店から遠のいていくのではないか。
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社会 2025年05月15日 12時07分
埼玉・大野知事、難民申請で生活の糧を得ている外国人に「一概にこれがすべてよいとか悪いとかということにはならない」 ネットでは「良し悪しの判断もできないのか」と批判
埼玉県の大野元裕知事は13日の定例記者会見で、外国人の難民申請について初めて言及した。「繰り返し難民申請を行うことで生活の糧を得ている方々もいる」と発言。さらに、「一概にこれがすべてよいとか悪いとかということにはならないと思う」とコメントしたことがネットで話題になっている。ネットでは、「いや、悪いでしょ!」「良いか悪いか判断できない。もうこの知事はダメだ」「県民の皆さんの困っている声を無視して、なぜ外国人優先の政治をしているのでしょうか?」「これで生活の糧を得られたら本末転倒なんですけどね」「繰り返しの申請が生活の糧になるというのは、どういうことか説明する責任がある」と批判が続いている。大野知事の発言は、県の治安や県民の生活より外国人を優先しているように見える。指摘通り、難民申請を繰り返すことが、なぜ生活の糧になるのか説明しなければ誰も納得しないだろう。困っている人を助ける仕組みであれば、問題ないが、悪用されているのであれば制限をかける必要がある。願わくば、県民が安心して暮らせる政治をしていただきたい。
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社会 2025年05月12日 14時25分
永野芽郁・田中圭の文春砲に弁護士・岡野タケシ「違法。腐ってる。スクープじゃなくただの暴力」と指摘 プライバシー侵害にあたる可能性も
弁護士でYouTuberの岡野タケシ氏が、文春の報道に対して、X(旧Twitter)で言及。LINE公開について、プライバシーの侵害と指摘した。週刊文春電子版は4月23日に女優の永野芽郁と俳優の田中圭の不倫を報道し、さらに5月7日には、LINEのやり取りを続報として掲載。岡野氏は報道に対してXで「本人の同意なく他人のLINEトーク履歴を抜き出す行為は、通信の秘密およびプライバシー権を著しく侵害する違法行為である」と投稿。さらに、「文春は、『他人の私的情報を違法に取得しても、それを文春に提供すれば私的な復讐や目的達成が可能になる』という誤った成功モデルを社会に提示してしまっている。このような構図は、違法な情報取得を正当化し、模倣を助長し、報復を目的としたプライバシー侵害を常態化させかねない」と指摘している。リプ欄では、「どう考えても文春やりすぎ」「文春がやってる事を社会問題にすべきだと思います」「暴走してますね」と賛成の声が寄せられた。不倫報道で、LINEが流出するのは増えてきている。しかし、公共性・公益性に応じて、プライバシーに配慮する必要もある。不倫報道は、公益性はあまり感じさせない。少し前に日本経済新聞(日経)が福岡のハンバーグを許可なく撮影したニュースや、女性PRIMEが、肩書を捏造し日経を批判する記事を書いたというニュースがあった。メディアは、取材の仕方を見つめ直す時がきている。「反権力」「反体制」を社風とする文春。社風をいま一度思い出すべきではないか。
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社会 2025年05月08日 16時59分
巨人のオコエ瑠偉700万円、増田大輝300万円、オンラインカジノにつぎ込み書類送検 「違法性認識しないまま利用」は無理がある金額
プロ野球読売ジャイアンツのオコエ瑠偉、増田大輝の2選手が、海外のオンラインカジノを利用したとして、単純賭博容疑で東京地検に書類送検された。オコエは2022年と23年、増田は24年に、日本国内から海外のオンラインカジノにインターネットで接続し、賭博をした疑い。2人は2月に、同球団がオンラインカジノの利用者は自主的に申告するように呼びかけた際に、「違法性を認識しないまま興味本位で利用」したと名乗り出たとのこと。自主的な申告があったことや、取り調べにも素直に応じていることから、今のところ起訴はされないようだ。ネットでは「オコエがやってたことへの安心感がすごい」「増田は意外だった…増田はオンカジに無縁そうだったのに」「残り14選手もしっかり公表するのだろうか」「もう全チーム選手名公表しろよ」といった声が上がっている。話題になるまで、違法と知らずオンラインカジノに手を出す一般人はいただろう。スマートフォンでもできるため、アプリゲームとして知らずに遊んでしまっているケースもあるかもしれない。しかし、両選手はどうだろうか。自主的に名乗りを上げた点は評価できる。オコエは約700万円、増田は約300万円つぎ込んでいる。これだけの金額を動かして、違法と認識していなかったというのは無理があるのではないか。
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社会 2025年05月07日 15時18分
地域相互扶助の文化“無尽”で指定暴力団幹部逮捕 沖縄・山梨では、過半数が参加
国の免許を受けず、無許可で銀行業を行った疑いで、指定暴力団稲川会四代目森田一家幹部の男が逮捕された。男は、2023年10月から2024年9月までの間、御殿場市内に住む12人から定期的に3万円ずつ金を預かって一定の金額を給付するいわゆる“無尽講”を開催した疑いが持たれている。無尽とは関東の呼び方で、沖縄では模合(もあい)、関西では、頼母子(たのもし)と呼ばれている、日本の金融形態の一つだ。複数の個人や法人が講の組織に加盟し、金品を定期または不定期に払い、利息の額を競い合う競りや抽選によって、金品・物品の給付をするという仕組み。無尽講に参加したメンバーは、飲食店や会社経営者らで、月1回の頻度で開催。計約432万円を掛け金として集めたと見られている。警察は、集めた現金の一部が暴力団の資金源となっている可能性から、捜査を進めている。沖縄では、積み立てられた金で宴会や旅行を催すこともあれば、くじに当たった人が総取りすることもある。地域での付き合いの延長や相互扶助としての意味合いが強く、同県では過半数が参加しているとも言われているほか、山梨県、福島県などでも根強く残っている。今回、逮捕となったのは、容疑者のバックボーンが問題なのだろう。地域として生きていくための目的であれば、問題ないのではないか。
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社会 2025年05月02日 19時29分
沖縄で新たなテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」今夏オープン パークエリアとスパエリアの2つで構成
沖縄県北部のテーマパークJUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)が、いよいよ今年7月25日オープンする。不振の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」を成功に導いた森岡毅氏が長年温めていた事業だ。リアルライブ編集部は、独自で現場取材を敢行した。森岡氏はUSJ執行役員時代に沖縄北部の自然環境を生かしたテーマパークを構想したが、同社の賛同を得られずに頓挫していた。独立した森岡氏は株式会社刀を設立、代表取締役兼CEOに就任、満を持してJUNGLIAを開業する。那覇空港から北に約80キロ、車で1時間30分、名護市、今帰仁村(なきじんそん)、本部町(もとぶちょう)にまたがるオリオンビールが所有していたゴルフ場跡地に場所を定めた。現場を見に行ったが、目隠しした工事現場には多くの車両が蝟集し、突貫工事で開業準備をしていることが分かる。沖縄北部は、美ら海水族館、熱帯ドリームセンター、やんばる国立公園(同、世界自然遺産)、ユネスコの世界文化遺産今帰仁城跡など、観光資源が眠っていると指摘されていた。その中では、全国の水族館で最も入場者(年間約360万人)を集める人気の美ら海水族館が孤軍奮闘しているのが現実であった。新たに、JUNGLIAが開業することで、観光客が劇的に増加すること期待されている。JUNGLIA は、主にパークエリアとスパエリアの2つで構成されている。パークエリアは、未開の原始林に恐竜が徘徊する未知の世界を再現するなど盛りだくさんのアトラクションを存分に楽しめるエリア。パークエリア、公式サイトよりスパエリアは、やんばるの山々と自分自身が溶け合うような贅沢を堪能できるエリア。1日かけて両エリアを楽しむもよし、2日滞在して1日ずつエリアを満喫するもよしのワクワク感一杯の施設、サービス内容となっている。スパエリア、公式サイトよりJUNGLAの開業を当て込み本部町では道の駅を新たに整備する。久米島オーシャンジェット社も那覇本部間に高速のジェットフォイルを運行し、約50分で結ぶ計画を発表している。沖縄県の観光関係者は、観光客が来る可能性の高い北部で回遊する未来像を描くが、課題もある。沖縄県への観光客は宮古八重山の離島も加えて約1000万人であり、その内どれだけの観光客を吸引できるかである。また、東アジアに近い立地を生かしてインバウンド客を集めることが出きるかであろう。従来この地域は、美ら海水族館見学後の観光客が、宿泊に繋がらず地域振興の課題として久しく指摘されてきた。大型テーマパークの開業で宿泊客が増えるのではないかと期待する声は多い。あたかも細長い風船が根元までふくらむように。フードメニュー、公式サイトより
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社会 2025年05月02日 18時20分
川崎市住宅で白骨死体発見 昨年から行方不明の女性か 神奈川県警に不信感募る
川崎市の住宅から遺体が発見され、警察では、行方不明になっている女性・岡崎彩咲陽さんの関連を捜査している。遺体は、行方不明になっている岡崎さんの元交際相手の自宅で発見された。岡崎さんの親族によると、岡崎さんは元交際相手からストーカー被害を受けていたとのことだ。警察に相談したが、取り扱われなかった。2024年12月20日に岡崎さんは突然失踪。ストーカー被害で相談したこともあり届を出したが、警察からは「事件性がない」とまたも受理されなかった。ネットでは「完全に神奈川県警の不祥事じゃない?」「神奈川県警と道警、本当に変わらないのは何故なんだろう?」「ちゃんと動いてたら亡くならずにすんだかもしれないのに」と神奈川県警に対し批判が上がっている。神奈川県警といえば、不祥事が多い印象がある。Xでも「神奈川県警、wikipediaに不祥事の個別ページがあるレベルなので格が違う」と書かれているくらいだ。古くは、オウム真理教の坂本堤弁護士一家殺害事件では、坂本弁護士失踪について「夜逃げ」と決めつけ、ろくに捜査が行われず、オウム真理教一連の事件が長期化した。1999年、同警察の警部補が覚せい剤を使用した事件を県警本部長が隠ぺいしたことが発覚。在職中の警察本部長が有罪となったのはこのときが史上初だ。2011年には警察がストーカー容疑者に、被害者女性の結婚後の姓や転居先の住所を読み上げるなどしたことが原因で、殺人事件(逗子ストーカー殺人事件)が発生している。いずれも、凶悪事件に発展しているものが多い。県民からの不信感も大きい。同県警は、組織改革をするタイミングではないか。「不祥事のWikipediaが都市伝説だった」と思わせるような活躍をしてくれれば、県民の不安は消えるだろう。しかし、そうなるのはだいぶ先の話だ。信用回復は容易ではない。
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社会 2025年05月01日 14時23分
週刊女性PRIME、捏造を認める Yahoo!ニュースからは記事削除
週刊女性PRIMEが4月27日に報じた「《食中毒の危険》『日本経済新聞』体験型の“生肉ハンバーグ”記事が「危険すぎる」無断撮影・投稿に問われる倫理観」で、飲食店経営者のコメント部分に、作家で医師の知念実希人氏がX(旧Twitter)に投稿したポストの内容を無断で掲載したことを認めた。同記事内の冒頭に、「<お詫びと訂正>本記事中、生肉と病原菌の危険性に関する「飲食店経営者」の発言は、実際には作家の知念実希人先生が「X」に投稿されたポストの内容をそのまま無断で掲載したものです。訂正のうえ、知念先生および読者の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。2025年4月30日週刊女性PRIME編集部」と小さく表示している。同記事は、日本経済新聞の取材に対して、無断撮影や記事の書き方を批判、疑問を呈するものだ。しかし、週刊女性PRIMEも、知念氏のポストをありもしない“飲食店経営者”のコメントとして掲載している。記事内で謝罪と訂正文は入っているものの、本文はいまだに飲食店経営者のままで、訂正はされていない。Yahoo!ニュースにも掲載されていたが、現在は削除されている。謝罪や訂正記事は出していない。間違いを正すべく、声を挙げる、疑問を呈する、批判するというのは正しい報道の姿だろう。しかし、批判者の属性を都合のいいように捏造(ねつぞう)するのは悪手だ。批判するのであれば、正しいやり方でするべきだ。事実を捻じ曲げてしまうと、中傷と変わらないのではないか。
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社会 2025年04月28日 13時03分
「勝手に撮影・無断投稿」の日経、作家・知念実希人氏のポストを飲食店経営者の言葉として捏造の週刊女性PRIME 報道の倫理観とは
日本経済新聞(日経)、週刊女性PRIMEの二媒体が盗撮や捏造(ねつぞう)疑惑で、まさに報道の倫理観を問われている。ことの起こりは、日経が4月10日に報じた、福岡発、体験型ハンバーグ 「自ら焼く」投稿が行列呼ぶという「極味や」を取材した記事だ。同記事がXにもポストされると、「医クラ発狂案件。日経なにやってるんだ」「これは……この動画の中だけでも「生焼けリスク」だけでなく「生肉触った箸で食べる」という食中毒まっしぐら案件で、これをこのスタイルで報じるのはいくら経済紙であっても」といった批判が寄せられた。しかし、問題は報じた内容だけではなかった。女性PRIMEが、記事中の写真と動画はハンバーグ店の担当者がいない間に無断で撮影したものと報道。タイトルの最後には「無断撮影・投稿に問われる倫理観」と入れ、日経の倫理観を問い質している。この記事を受け、日経は動画を削除し、新たな動画と差し替えている。日経に一石投じた内容となってはいるが、同記事中の飲食店経営者のコメント「牛肉で食中毒を起こす『O157』などの病原性大腸菌は腸管内にいて、食肉処理時に肉の表面につきます。肉の塊のステーキは全体の表面さえ加熱すれば安全といえますが、ひき肉のハンバーグは“中”に病原菌がいる可能性があるので、内部まで十分な加熱が必要です」が物議を醸している。なぜなら、そのコメントが医師で作家でもある知念実希人氏のXポストとまったく同じだからだ。知念氏は同誌の記事について「週間女性PRIMEの記事で、私のXでポストした文章が、一字一句変わらず『飲食店経営者』の発言として紹介されてしまいました。なんなの、これ…?新聞の倫理観を問いていますが、発信者捏造の倫理感はどうなんでしょう?」(原文ママ)と同じように倫理観を問い質した。こちらは、まだ沈黙している。一方は盗撮、一方は捏造。批判するために事実を捻じ曲げているという意味では、女性PRIMEの方がより悪質だと、報道の末席に籍を置く身としては感じる。引用元をしっかり紹介すれば、捏造と後ろ指を指されることもなかっただろう。今回の件に関しては、二媒体だが、報道機関全て、一度わが身を振り返ってみた方がいいのかもしれない。おそらく、思い当たる節のある媒体は他にもあるはずだ。
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