社会
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社会 2020年09月24日 12時10分
自宅に帰ると知らない男がベッドに…49歳無職の男、異常な動機にも恐怖の声
兵庫県尼崎市で、住所不定無職の男(49)が住居侵入の疑いで逮捕されたことが判明。その驚きの行動が物議を醸している。 事件が発生したのは兵庫県尼崎市。23日午前0時頃、市内の飲食店に勤務する男性が自宅に帰ると、外出時無施錠だったにもかかわらず、鍵が掛かっていた。不審に思った男性は、業者を呼び解錠する。 >>29歳男「交際女性の浮気に血が上って男を刺した」供述に疑問の声も 台所のガラスを破って侵入<< 部屋に入ると、なんと知らない男がベッドに入って寝ているのを発見。外に出て110番通報し、駆けつけた警察官がベッドに寝ている男を取り押さえ、住居侵入の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「寝る場所がなかった。鍵が掛かっていない部屋を探し回っていた」と容疑を認めているという。 異常すぎる事件に、「そんなことがあり得るのか。無施錠で外に出るのもおかしいけど、それで中に入ってベッドに寝るのはあり得ない」「何を考えているのかさっぱりわからない。本当は住んでいた人間が男性ではなく女性だったら襲うつもりだったのでは」「怖すぎる」と驚きの声が上がる。 また、「『水曜日のダウンダウン』で、『ベッドの中に人がいるが結局一番怖い説』があった。それが現実になった」「尼神インターの誠子が『ベッドの中に人がいる』説に引っ掛かった時、腰を抜かして動けなくなっていた。女性だったら動けなかったかも知れない」と、『水曜日のダウンダウン』(TBS系)のドッキリで、芸能人のベッドに人が寝て、怖がらせるという企画が現実になったことに驚く人も出た。 無施錠が招いた信じられない事件。このようなケースはかなりレアだとは思われるが、今後出ないとも限らない。しっかりと施錠するよう、気を付けてほしい。
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社会 2020年09月24日 12時00分
小沢一郎氏「圧力をかけ事件を握りつぶし」「総責任者が内閣総理大臣」政権批判に賛否の声
統合後の立憲民主党所属の衆議院議員・小沢一郎氏が、9月23日のツイッター(アカウントは事務所名義)で、鋭い政府批判を展開した。 >>「安倍さんは自分の言葉でお話することを避けてきた」遠野なぎこ、菅新総理に期待<< 小沢氏は「権力者が自分の親しいお友達や知り合いに便宜を図り、時には捜査機関にまで圧力をかけ事件を握りつぶし、それを諌めようとするまともな幹部は左遷、良心の呵責から命を絶つ職員も出た」と書き込んだ。安倍晋三前首相の政権下では、河井克行、河井案里両議員の逮捕や森友・加計問題など、さまざまなトラブルが噴出したのはよく知られる通りだ。さらに、小沢氏は続けて「そして、今やその隠蔽・改ざんの総責任者が内閣総理大臣。最終的に政治のレベルを決めるのは国民。最後は国民次第」と書き込んだ。安倍政権下で長らく官房長官を務め、「陰の総理」として君臨してきた菅義偉首相を、名指しこそしないものの正面切って批判したと言える。 これに対し、ネットでは「小沢さん政権交代よろしくお願いします」「腐り切った今の日本を変える為、本気で頑張って下さい」といった小沢氏に期待する声があるほか、「そんな歪んだ権力をもつ現内閣の支持が60%を超える…と云う! 喉元過ぎれば熱さ忘れる…」など国民の無関心ぶりを憂慮する声も聞かれた。 小沢氏の批判は鋭いと言えるが、与党はもちろん野党の第一党である立憲民主党がなかなか存在感を発揮できていないも確かだろう。そのため、最終的に解決策を国民の政治意識の向上に求める小沢氏の書き込みには「その、すりかえは卑怯」「政権交代をすれば、日本の人権状況は改善するのでしょうか?」といった疑問の声も並んだ。 小沢氏は、新たな立憲民主党が立ち上がって以降、政権交代を掲げて積極的に発言を行っている。一部報道では、解散総選挙の可能性も取り沙汰されているだけに、野党のキーパーソンである小沢氏の動向には、これからも注目が集まりそうだ。記事内の引用について小沢一郎(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2020年09月24日 06時00分
娘の自宅学習にストレスを感じた母親が娘を殺害「心のコントロールを失った」父親も逮捕
新型コロナウイルスの影響で、世界各国で、学校に行く代わりに自宅でオンライン授業を受ける子どもたちが増えているが、海外では、子どものオンライン授業がきっかけで我が子を殺した親がいる。 >>出産直後の赤ちゃんを父親と祖母が燃やし殺害 出産前に母親に薬を飲ませようとした過去も発覚<< インドネシア・ジャカルタで、26歳の母親が、8歳の娘のオンライン授業のサポートがうまくできなかったことでストレスを感じ、娘を殺害したと、海外ニュースサイト『Coconuts』と『The Jakarta Post』が9月15日に報じた。 報道によると、8月26日の朝、娘はオンライン授業を受けていたそうだ。学校側が母親に、娘の勉強を手伝って欲しいなどの要望をしているわけではなく、母親は娘に勉強を教える必要はなかったが、母親は自ら娘の勉強を監督し、娘が分からない部分は助言を与え、娘の学習のサポートをした。母親は娘の学習のサポートをしたが、娘が理解しなかったためストレスに感じ、ほうきの柄の部分で娘を5回、叩いたという。 娘は叩かれたことで意識を失い、その場に倒れた。焦った母親は夫であり、娘の27歳の父親に状況を説明した。父親は新鮮な空気を娘に吸わせるため、娘を外に連れ出したが、娘は意識を取り戻さなかった。警察によると、娘は母親に叩かれた時点で死亡していたという。 娘が意識を取り戻さなかったため、死亡したと知った母親と父親は、自宅から約200キロメートル離れた墓地に行き、穴を掘って娘の遺体を埋め、墓石のようなものを置いて墓に見立てた。9月12日、墓の管理人が、把握していない墓石があることに気づき、不審に思って警察に通報した。警察が墓を掘り起こしたところ、娘の遺体が発見された。その後の警察の調べにより、母親と父親は逮捕された。母親は警察の調べに対し、「娘にうまく勉強させることができず、不満だった。心のコントロールを失った」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いくらストレスを感じたからといって娘を殺すなんてあり得ない。遺体を埋めようとした父親も最低」「母親のしたことは許されないが、コロナさえなければ殺人は起きなかったかもしれない」「殺すなんてあり得ないけど、母親のストレスは分かる。私も自宅で学習する子どもの面倒を見るのに疲れた」などの声が挙がっていた。 新型コロナウイルスの影響で、自宅でのオンライン授業が行われていることで、ストレスを抱えている母親は海外だけではなく、日本でも多い。現在は、少しずつオンライン授業の頻度が減り、通常通り通学する子どもも増えたが、オンライン授業に伴う悩みがあったと、ネット上で広く報告されている。 小学生高学年の娘を持つ母親は、娘が授業で分からなかったことを質問してきた際、すぐに答えられるように、自身が予習をすることに疲れたという。オンラインを通じて教師とやりとりするため、教師に質問がしにくいのか、分からないところがあると母親を頼るという娘。しかし、小学校高学年と言えど、難しい問題も多く、前日に夜な夜な娘の次の日の授業の予習をしている自分に嫌気が差したそうだ。 また、食べ盛りの中学校1年生と3年生の息子を持つ母親は、昼食の用意に苦労しているという。自身も自宅勤務のため、毎日献立を考える余裕はないが、ラーメンばかりが続いたある日、息子たちに「学校の給食が恋しい。ママの昼食より美味しい」と言われ、怒りと悲しみに包まれたそうだ。 コロナ禍でもなんとか学習を継続させるため、自宅でのオンライン授業の措置が取られているが、子どもたち以上に苦労している母親も多いようだ。記事内の引用について「Jakarta mother kills daughter over online learning frustrations, buries her body in secret」(Coconuts)よりhttps://coconuts.co/jakarta/news/jakarta-mother-kills-daughter-over-online-learning-frustrations-buries-her-body-in-secret/「Mother allegedly tortures daughter to death, father helps bury body」(The Jakarta Post)よりhttps://www.thejakartapost.com/news/2020/09/15/mother-allegedly-tortures-daughter-to-death-father-helps-bury-body.html
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社会 2020年09月24日 06時00分
菅義偉新総理VS“天敵”小池百合子東京都知事 総選挙時期ニラみ再び抗争勃発か
自民党総裁選で圧勝した菅義偉新総理。今や向かうところ敵なし、破竹の勢いだが、唯一苦手としているのが小池百合子東京都知事だ。 2人の因縁を政治部のベテラン記者が解説する。 「2012年の総裁選で菅氏が安倍晋三氏を担いだのに対し、小池氏は石破茂氏を担いで激突した。安倍氏が総理になり、ノーサイドで小池氏を閣僚に抜擢しようとした際も、菅氏が猛反対。菅氏は事あるごとに『あの女は信用できない。女狐だ』と敵視しています」 16年に小池氏が都知事選に出馬したときは、菅氏が自ら陣頭指揮を執って“小池抹殺”に奔走したが、小池氏の返り討ちに遭って撃沈した。 一時、小池氏は「排除します」の失言で勢いをなくしたが、新型コロナの対策で盛り返し、再び菅氏と対峙した。 「都では保健所からの新規感染者数の報告漏れや二重計上が続き、政府が求めた陽性率の公表に応じられないことが続いた。それに対し菅氏は、『東京は検査数もちゃんと把握できていない。話にならない』と怒り、都と区の連携の悪さは都知事の問題だとばかりに猛非難。イラ立ちをあらわにしていました」(同) とはいえ、先日の都知事選も、菅氏が対立候補擁立に奔走したが失敗している。 自民党の都議が言う。 「菅さんは小池さんが事実上率いる『都民ファースト』が牛耳る都議会を、自民党主流に取り戻すのが悲願だ。だから、来年の都議選で『都民ファースト』を粉砕して自民党を大勝させ、小池さんも追い詰めたい。そのため総裁選のさなかも、自民党都議の集まりに積極的に参加。支援を要請するなど、動きを活発化させています」 小池氏の最終的な狙いは国政復帰と日本初の女性総理。天敵の菅氏が先に総理になったことに衝撃を受けているというが、小池氏も黙ってはいない。 「最近は気持ちを切り替えて、再び菅氏とバトルする気マンマンのようです。菅氏が、自民党員などの票を十分反映させず“密室派閥型”で頂点に立った弱みを突き、政権をつぶしにいく覚悟です。これまで敵役を作ってたたきつぶしてきた彼女の手法にピタリとハマる。菅氏が、就任後すぐに総選挙に打って出れば間に合わないが、来秋の任期ギリギリまで引き延ばせば、新たな“小池新党”を立ち上げて真っ向勝負するでしょう」(前出の政治部記者) 全面抗争に発展しそうだ。
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社会 2020年09月23日 19時00分
42歳男が飲食店でコロナ感染歴のある人を誹謗、止めに入った男性を殴り殺す
長野県上田市で、42歳自営業の男が50歳の男性を殴って死亡させたとして傷害致死容疑で逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がっている。 事件が発生したのは9月20日。上田市の飲食店で42歳の男が50歳の男の顔を殴るなどして殺害。当初2人一緒に酒を飲み、その後何らかのトラブルになったものと見られていた。 >>「口の利き方が気に入らない」無職2人の男が路上で殴り合い、喧嘩の些細な理由に呆れの声<< 22日になり、目撃者の証言などから、犯人の男が被害者の親族と被害者と酒を飲んでいたところ、被害者の親族が新型コロナウイルスの感染歴があることを犯人の男が執拗に中傷する、服を引っ張るなどしたことが発端だったことが判明。被害男性が仲裁に入ったところ、殴られてしまい死に至ったとのことである。 異常すぎる事件に、「被害者がかわいそう。こういう人間とどうして飲もうと思ったのか。元々、他人を誹謗中傷するような人間だったんだろう」「相手への思いやりがない。頭に血が上ったら、自分の行動に制御も利かない。最低だ」「コロナになった人間は飲みに出るなとでも言いたかったのか。歪んだ正義感だ」と怒りの声が相次ぐ。 また、「地方では噂が回るのが早いし、差別も厳しい。周りの反応が怖いからコロナになることが出来ないと感じる人が大勢いる」「日本で発生したコロナ差別犯罪では最大級の悪質さ。でも、こういう事件は今後も起きると思う」「全てが許せない」と言う声も。 さらに、「地方を中心にコロナ感染者が後ろ指を指されるケースは多いのでは。メディアが自粛を煽ったせい」「テレビが毎日のようにコロナの恐怖を煽る。そのせいで歪んだ正義感や過度な恐怖感を植え付け、こういう犯罪が生まれる」とメディアの責任を問う声も出た。 コロナ感染者を差別する、あるいはバカにするような態度を取る。そのような思想を持つ人間が殺人をした今回の事件。全てが不幸で、残念と言わざるを得ない。
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社会 2020年09月23日 12時20分
「ゴミの出し方が悪い」82歳男、隣人の51歳男に包丁で襲いかかり喧嘩、両者逮捕
兵庫県宝塚市で、82歳無職の男と51歳無職の男が両者とも包丁で殺害しようとしたとして逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。 >>36歳無職男、隣人の「水の音」に怒り自動車を再三傷つけて逮捕 チラシを燃やす、鍵穴に接着剤などの疑いも<< 事件が発生したのは兵庫県宝塚市の市営住宅。82歳の男が自室前で隣室に住む51歳の男に対し、「ゴミの出し方が悪い」などと因縁をつけ、口論に発展。刃渡り18センチの包丁を持ち出し、襲いかかった。 すると、51歳の男も応戦し、包丁を奪い取ると馬乗りになり、殺害しようとした。51歳男の姉が110番通報しており、駆けつけた警察官が殺そうとしていた男を取り押さえ、両者を殺人未遂と銃刀法違反の疑いで逮捕された。 警察の取り調べに対し、包丁を出してきたとされる82歳の男は「脅すつもりで殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているという。この事件で82歳の男は右まぶたに、51歳の男は右腕に切り傷を負った。両者は以前からトラブルになっていたとのことだ。 異常な事件だが、ネットユーザーからは「日本はゴミ出しのルールに細かい人間が多くて、揉めることも多い。ここまでのケースは異常だけど、揉め事はかなり多いのでは」「マナーがなってなかったんだろう。うちの近所にも全く分別しない人間がいて困っている。でも、包丁はダメ」「ゴミの出しのルールを守らない方が悪い」と51歳の男を責める声が上がる。 一方で、「どんな理由があるにしろ包丁で襲うのはダメだろう」「他人のゴミの出し方に干渉して文句を言うのはおかしい」「歪んだ正義感。それで人を襲うなんて言語道断」「どう考えても包丁を出す方が悪い。殺されそうになれば応戦するのは当然」と82歳男を断罪する声も出た。 「どちらが正しいのか」については意見が分かれるところだが、包丁を出して脅す行為は殺人未遂。この行為をした時点で、82歳男に非の一端があることは、明白だ。
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社会 2020年09月23日 12時15分
吉村知事が立憲・原口議員“勘違い”指摘に反論?「原口さんの指摘は『京』です」
大阪都構想の是非を問う二度目の住民投票が11月1日に予定されている。自民党の菅義偉新首相が誕生し、解散総選挙となった場合、同日投票となる可能性も取り沙汰されている。今現在、政治トピックの争点は、都構想選挙に集まりつつあると言えるだろう。 そうした中で、都構想に明確な反対姿勢を示している立憲民主党の原口一博衆議院議員のツイッターの書き込みに、吉村洋文大阪府知事が反論し話題となっている。 >>吉村知事「これは大問題じゃないか」10年前の中国人船長釈放事件に突如言及で憶測呼ぶ<< 原口氏は9月22日のツイッターで、吉村知事に「何故、大阪都なのですか?」と問いかけ、「陛下のおられるのは東京ですよ。大阪に遷都するのですか? 大阪都構想とは、機構改革で遷都でないのですか?それなら都は使えないのでは?日本の歴史に沿った改革を目指しましょう」と問いかけた。これに吉村知事が「原口さんの指摘は『京』です。東京都も、もともと『都』ではなく、東京市と東京府でした。これが、1943年に一つになり、東京『都』になりました。日本の大都市制度は『都区制度』と『政令市制度』です。大都市法上、「都区制度」とみなされます。但し、名称変更には法が必要です。大阪都をめざします」と反論したのだ。 吉村知事は行政レベルで、大阪府と大阪市の一体化を目指しているが、原口氏は「都」は首都であり、それは東京都しか名乗れないのではないかと主張していると見られる。これに吉村知事が原口議員は「京(みやこ)」を巡る、いわば文化的な議論をしていると返したのだ。双方が異なる段階で議論をしているため、すれ違いのようになってしまっており、ネット上で「大阪都にしたらダメな意味がわかりません」といった呆れた声や「都区制度にするには名称も都に変えなあかんのか」といった驚きの声も聞かれた。 両者のやりとりに関して、数量政策学者の高橋洋一氏が「『都』で難癖をつけるのは反対のための反対でしかない」と書き込み、これを橋下徹元大阪府知事・大阪市長がリツイートする動きも見せている。 投票まで1か月強となったが、大阪都構想の住民投票は論争激化の様相を見せて行きそうだ。記事内の引用について吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura原口一博氏のツイッターより https://twitter.com/kharaguchi/高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi
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社会 2020年09月23日 12時00分
ベンツ新型Sクラスの発表に拍子抜け!? もはやワクワク感はどこにもナシ…
去る9月2日、ドイツ・ダイムラー社のブランド『メルセデス・ベンツ』が、約7年ぶりにフルモデルチェンジしたフラッグシップサルーン「Sクラス」をオンライン発表会で公開した。 レベル3を実現した自動運転システムや世界初となる後席エアバッグなど話題に事欠かないが、特に注目されるのがMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)と呼ばれる、ダッシュボードに設置された大型ディスプレーだ。従来モデルと比べると大幅にボタンが減らされており、サポート機能が強化されている。 「世界の高級車の指標となる新型『Sクラス』が、ここまで劇的な変化を遂げたことは、今後の自動車業界に大きな影響を与えるでしょう」(自動車評論家) 今回のオンライン発表会では、新型「Sクラス」を生産するドイツ・ジンデルフィンゲンの「ファクトリー56」もお披露目された。この世界で最も近代的な自動車工場は、太陽光発電システム、DC電力グリッド、電動車のバッテリーを再利用したエネルギー貯蔵システムなどによって、完全なCO2ニュートラルを可能にしている。 「新型車が主役の場で、あえて新工場を紹介したのは異例のこと。会社を挙げて、常にエコを意識した最先端企業であることをアピールし、今後ますます厳しくなるCO2規制に積極的に対処していることを押し出しました。もはや時代が変わったということです」(自動車業界関係者) ただ、今回の発表会に関しては、各方面から批判的な声も聞かれた。 「かつての新型車発表会では、その車の斬新なデザインや画期的な走行性能に心を躍らせたものでした。しかし、ハンドルから手を離した自動運転やエコな工場を強調した内容では、どうにも拍子抜けで盛り上がりませんでした」(自動車雑誌ライター) 100年に一度と言われる自動車業界の変革期に開かれた、新型「Sクラス」のオンライン発表会。何はともあれ、ベンツの旗艦モデルとして、新たな時代の到来をあらゆる方面で感じさせたのは、さすがと言うしかない。
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社会 2020年09月23日 06時00分
新形コロナのワクチンに重大副作用!? 各国の覇権争いで安全性後回し…
オックスフォード大学と新型コロナのワクチンを共同開発している英アストラゼネカは9月9日、臨床試験の一時中断を発表した。被験者が横断性脊髄炎と呼ばれる炎症性疾患を発症したためだが、3日後の12日には、イギリス当局が安全性を確認したとして、早くも治験を再開。果たして、大丈夫なのだろうか。 医師で作家の外岡立人氏が言う。 「横断性脊髄炎は背中が突然痛くなったり、足のしびれが起きたりするなどの症状が出る。原因は不明です。回復することもあれば、回復せず車椅子が必要となることもある神経の病気。ワクチン開発を一時中断するのは当然です」 すでにアストラゼネカ社は、世界各国と30億本近くのワクチンを供給することで合意。開発に成功すれば、日本も来年初頭から1億2000万回分のワクチン供給が可能となる体制を構築する手はずだった。 治験は3つのステップを終了した段階で、製薬企業がすべてのデータをまとめて役所に認可申請する。 「実は、コロナの仲間であるサーズやマーズはいまだワクチンが開発されていないのです。作り方がそれほど難しくないインフルエンザワクチンと異なり、新型コロナのワクチンが拙速となって歴史に汚点を残すようになってはならない。政治家は口を挟まず、専門家主導でやるべきです」(同) ロシアではガマレヤ国立研究所がワクチン開発を進め、ロシア保健省から認可が下り、最終段階の集団臨床試験が医療機関で始まったと発表した。集団治験は希望する4万人を対象に行われ、半年にわたって経過観察するという。 「ワクチンで重要なのは安全性と、本当に効くかどうかです。国の威信をかけ、大国がシノギを削っていますが、企業もまた巨利を得ようと必死です。コロナウイルスは絶えず変異している。最近、ヨーロッパで流行しているものは死者が少ない。将来、ワクチンが必要なくなるかもしれない。そういったことも視野に入れるべきで、ワクチンができたからといって、すぐに飛び付かないことが大切です」(同) 一攫千金狙いでは困るのだ。
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社会 2020年09月23日 06時00分
まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々
近年、身近になりつつある美容整形だが、海外には悲惨な結果をもたらした美容整形の失敗例がいくつかあるようだ。 タイ・ソンクラー県で若い女性が鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けるも、インプラントが鼻から飛び出し、皮膚が陥没したと海外ニュースサイト『THE Sun』が2017年12月に報じた。同記事によると、女性は、鼻を高くするため、鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けたが、整形手術を受けた数日後、眉間から挿入したはずのインプラントの先が突き出てきたという。 >>50歳女性、執念でGカップに 6度も繰り返した大手術のきっかけ、夫の一言に怒りの声<< 同記事は、インプラントの先が突き出ている女性の顔写真を公開しているが、直径1ミリメートルほどの白色のインプラントの棒の先が、女性の眉と眉の間から3ミリメートルほど突き出している。突き出たインプラントの部分の周りの皮膚は陥没している。同記事が公開した写真では、流血はしていない。 女性は手術を受けた病院に再度手術をするように求めたが、病院側がそれを拒否。そのため女性は別の病院に行き、別の病院で手術を受けることになった。別の病院は女性の話を聞き、無料で手術をして、女性の鼻に挿入されていたインプラントを取り除いたという。 インプラントは取り除かれたが、インプラントが突き出てきた眉間部分の皮膚の陥没を治すことは不可能だったそうだ。記事が公開された時点では、陥没を修復する適切な方法はないという。 インプラントが突き出てくる以外にも、鼻の整形の失敗がもたらした悲劇は他にもある。 アメリカ・オクラホマ州に住む若い男性が、鼻の形を整える整形手術を受けるも、鼻がなんらかの影響で炎症を起こし、最終的に鼻を切除したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2013年6月に報じた。同記事によると、男性は2006年、鼻の整形手術を受けたが、術後、鼻に重度の炎症が起きたという。男性は、その後、約6年間のうちに8回、鼻の炎症を抑えるための手術を受けた。しかし、鼻の炎症が抑えられなかったため、最後の手術である8回目の手術で、男性の鼻の軟骨は取り除かれることになった。 同記事は、鼻の軟骨が取り除かれた後の男性の顔写真を公開しているが、本来、鼻がある部分に鼻の形をしたものはなく、代わりに1センチメートルほど皮膚が盛り上がっている。鼻の先の部分に鼻の穴はあり、穴が開いて呼吸はできるようになっている。なお、同記事によると、男性は鼻を元通りにするための整形手術を将来的にする意思を示しているというが、その後、男性が整形手術を受けたかどうかは2020年9月14日現在分かっていない。 術後に起こった変化に苦しんでいるのは、鼻の整形手術をした人たちだけではない。 海外ニュースサイト『CBS New York』は2011年3月、アメリカ・ニュージャージー州で目の整形手術をした高齢の女性が、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなったと伝えている。同記事によると、女性は目のたるみを取るため、両目の整形手術を受けたが、整形手術中に、医師によって目の周りの皮膚を削られすぎたという。女性は目の周りの皮膚を削られすぎたことで、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなった。 同記事は、整形手術後の女性の写真を公開しているが、女性はまぶたを閉じたくても閉じることができず、白目になっている。まぶたを閉じない限りは、女性の顔は通常と変わらないが、まぶたを閉じようとした時だけ、白目を剥くことになるそうだ。 女性はその後、複数回に渡ってまぶたが閉じるようになるための手術を受けたが、手術は成功しなかった。同記事によると、女性は今後、失明する可能性があるそうだ。 綺麗になるために行う整形手術だが、多くはないものの失敗している例はある。整形手術をする際は、失敗するリスクがあることも念頭に入れておくべきであろう。記事内の引用について「BAD JOB Woman left with silicone implant protruding out of her face after botched nose job」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/5217486/woman-left-with-silicone-implant-protruding-out-of-her-face-after-botched-nose-job/「Man wakes from rhinoplasty operation to find top surgeon removed his ENTIRE nose」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2337215/Vishal-Thakkar-wakes-rhinoplasty-operation-surgeon-removed-ENTIRE-nose.html「Woman Unable To Close Eyes Now Suing N.J. Plastic Surgeon」(CBS New York)よりhttps://newyork.cbslocal.com/2011/03/29/woman-unable-to-close-eyes-now-suing-n-j-plastic-surgeon/
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