社会
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社会 2021年02月09日 07時00分
刑務所でクラスターが発生「マスクは薄い雑巾」元受刑者が語るずさんすぎる刑務所内のコロナ対策
社会と隔絶した空間であるはずの刑務所でさえ、新型コロナウイルスの脅威からは逃れられないようだ。1月、千葉刑務所で46名、函館少年刑務所で6名のクラスターが判明。両施設の感染者数は2月に入っても増え続けている。10畳ほどの雑居房に6~8名の受刑者が押し込まれている刑務所は「密」の最たる場所だ。ひとたびウイルスに侵入されたら間違いなくクラスターが発生する危険空間だ。 そんな刑務所のコロナ対策はどうなっているのか。約4年半の刑期(詐欺)を終え、正月明けに北関東の某刑務所から出所したばかりのT氏(48歳)に話を聞いた。 「雑居房でテレビは見ることができたので、コロナ禍のことは知っていました。僕が入っている間は、幸い感染者は出ず、体調不良を訴える人もいなかったけど、毎日不安でしたね。刑務所の場合、ウイルスを持ち込むのはだいたい刑務官でしょう。奴らはマスクこそ着けてますが、しょっちゅう大声でどなったりしてるので。正直、怒られてどうこうというより、コロナをうつされないかどうかが怖かったです(笑)」 >>新宿ゴールデン街も夜真っ暗? 2度目の緊急事態宣言で標的となった飲食店、前回との大きな変化が<< 密を避けたり、手指消毒など一般的な対策は行われていたのか。 「アルコール消毒なんてありません。刑務官は『コロナがはやっているからしっかり手を洗うように』なんて言ってたけど、手を洗う時間は1人5~6秒で水洗い。しっかり洗うなんて無理なんです。密を避けろと言ったって、そもそも日本の刑務所は人員過剰なので受刑者を雑居房に詰め込むしかない。1人分のスペースは畳1枚ほどなので、毎日が密ですよ。コロナを気にしてる受刑者もほとんどいないですしね」 では、マスクはどうか。 「本気で感染予防をする気なら、マスクくらいちゃんとしたのを受刑者に配るべきだけど、受刑者用のマスクは“雑巾”で作った粗末なもの。洗濯工場勤務の受刑者がミシンを使って手作りするんです。薄い雑巾用の布なのでスッカスカ。とても飛沫を防げるとは思えない代物でした。結局、大した感染対策も行われず、受刑者なんて“人間以下”の扱いなんだなって痛感しましたね」 このように刑務所内のコロナ対策はずさんそのもの。クラスターが発生するのも当然と言える。
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社会 2021年02月09日 06時00分
愛人の交通違反の罰金を妻のクレジットカードで支払った男、妻に通報され不倫が発覚
不倫をする人は、妻や夫にばれないよう努力するだろうが、海外では、意外なことがきっかけで不倫がばれる事件が起きた。 ドバイでとある男性が、不倫相手の交通違反の罰金を支払うために妻のクレジットカードを使用し、不倫が発覚したと海外ニュースサイト『Gulf News』と『india.com』が1月29日までに報じた。 報道によると、男性の不倫相手が交通違反をしたそうだ。不倫相手と一緒にいた夫は、罰金を妻のクレジットカードで支払った。金額は不明である。また夫がなぜ妻のクレジットカードを持っていたのかも明かされていない。 夫が支払ってすぐに、妻は自身のクレジットカードが罰金の支払いに使われていることを知った。妻は身に覚えがなかったため、クレジットカードが不正に使用されていると思い、クレジットカード会社にカードの凍結を依頼し警察に被害を報告したそうだ。警察が捜査を進めると、クレジットカードは夫が不倫相手のために使用していたことが発覚。夫は警察で事情聴取を受けたという。 なお、妻は夫が不倫をしていることは知らず、不倫相手も夫が既婚者であると知らなかったそうだ。警察によると、妻はショックを受けているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「不倫相手の罰金の支払いに妻のクレジットカードを使用するなんて妻にとっては屈辱。夫は最低」「罰金の支払いにクレジットカードを使ったらすぐにばれそう。夫は抜けていたのか、それとも不倫がばれてもいいと思っていたのか」「他人名義のクレジットカードの使用は罪にならないのか」などの声が挙がっていた。 >>夫と若い女性の写真を発見した妻、夫をナイフで刺す 女性は若い頃の妻であることが発覚<< 海外には、意外な形で浮気がばれた人がほかにもいる。 スペインで、当時41歳のニュースキャスターの男性がコロナ禍で、自宅からニュース番組に出演していたが、出演中に彼女とは違う別の女性が画面に映り込み、浮気がばれたと海外ニュースサイト『Mirror』が2020年4月に報じた。男性はスペインでは有名なニュースキャスターだった。 同記事によると、男性は自宅からYouTubeで生配信されたニュース番組に出演していたという。男性は自宅で新型コロナウイルス関連のニュースを伝え、専門家らとオンラインで話を聞くなどしていた。男性はそつなく番組を進めていたが、番組の途中で突然、半裸の女性が男性の背後を横切ったそうだ。男性は46歳の彼女がいることを公にしていた。男性の彼女はスペインのリアリティ番組に出演した経験があり、男性の彼女もスペインでは知名度が高かった。 視聴者らは半裸の女性が男性の彼女ではないことに気づいた。ネット上で話題となり、ことが大きくなった。男性は別のトーク番組に出演した際に、視聴者と彼女に向けて謝罪。そして男性は「自宅に半裸の女性がいたときはすでに彼女との関係は終わっていた」と話した。しかし、彼女はメディアを通じて「関係が終わっていた」との男性の発言を否定している。 その後の男性と男性の彼女の関係は不明である。 小さなことがきっかけで不倫や浮気がばれ、騒動に発展することはあるようだ。周りを巻き込んで迷惑をかけるリスクがあることを考えると、不倫や浮気はしないほうが賢明だろう。記事内の引用について「Dubai man uses wife’s credit card to pay for girlfriend’s traffic fines」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/uae/dubai-man-uses-wifes-credit-card-to-pay-for-girlfriends-traffic-fines-1.76744192「Man Pays Girlfriend’s Traffic Fines with Wife’s Credit Card, Gets Caught」(india.com)よりhttps://www.india.com/viral/man-pays-girlfriends-traffic-fines-with-wifes-credit-card-gets-caught-4365313/「News anchor caught ‘cheating’ on girlfriend after naked woman walks in on live TV」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/news-anchor-caught-cheating-girlfriend-21950502
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社会 2021年02月08日 20時00分
46歳男、泥酔のうえ警察署で下半身を露出し「おい、見てみろ」と繰り返し叫び現行犯逮捕
愛知県清須市枇杷島町の警察署で下半身を露出したとして、46歳自営業の男が逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。 事件が発生したのは6日午後10時半頃。46歳の男が西枇杷島署の受付カウンター付近に足を踏み入れると、ズボンと下着を下ろし「おい、見てみろ」と繰り返し叫ぶ。警察官は止めるよう注意したが従わず、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。 男は当時飲酒していたそうで、取り調べに対し「覚えていません」と否認しているという。警察によると、この男はこれまでにも西枇杷島署を訪れ、警察官に絡むなどの行為を繰り返していたとのこと。警察としては毎回絡まれたうえ、今回は下半身を見せつられる。まさに厄介な男といえる。 >>69歳男、店員に「タバコを吸うなら換気扇を回して」と言われ激昂し暴行 男は泥酔し会話もできない状態<< 迷惑男の意味不明な行動に、「よほど自分の息子に自信があったのか。自分の人生には特大な黒歴史ができたけど…」「しばらくの間留置場に入れてほしい。しらを切るなら、防犯カメラの映像を見せるべきだ」「しっかりお灸をすえるべきだ」「見られて一体どうするつもりだったのか。人に見られることが快感だったのか」と怒りの声が上がる。 また、「酔って覚えていない」と話していることや、酒を飲んでいたことについて、「飲酒していたことを正当な理由にするのは許せない」「飲酒者の犯罪が多いのに、なぜ酒がなんの規制もなしに買うことができるのか。納得がいかない」「コロナの飛沫感染もあるし、安易に酒が飲める現状を規制する時期に来ているのではないか」という指摘もあった。 酒を起因とした事件が毎晩のように起きているうえ、アルコール依存症患者も少なくない昨今。考え直す時期に来ていると感じているネットユーザーも少なくないようだ。
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社会 2021年02月08日 17時00分
各国のワクチン研究はオウム事件がきっかけ? 元厚労省技官木村氏、日本の「平和ボケ」を指摘
8日の『グッとラック』(TBS系)で、元厚生労働省医系技官の木村もりよ氏が、オウム真理教の生物兵器開発に絡め「ワクチン接種が遅れているのは自国を守る意識がないことの裏返し」と発言した。 この日番組では、「なぜ先進国の中で日本のワクチン接種が遅れているのか」を話題に。ゲストの木村氏は理由の一つとして、「国内でのワクチン開発が遅れている」ことを挙げた。木村氏は「根本的に日本は、ワクチンを危機管理ツールとして認識していない。感染症危機管理の概念が非常に希薄。ワクチンは公衆衛生における非常に重要なツール。国家の危機として捉えなければならない」と強調した。 さらに海外と日本を比較し「海外はしのぎを削って危機管理ワクチンとして研究開発を進めてきた結果、今回のワクチンができている。日本にはその土台すらないので、今回ワクチンが作れないのは当然だし、今後も作れないだろう」と述べた。 >>坂上忍、ワクチン接種に「人体実験やってるような不安に襲われる」発言が物議 「悪い印象与えてどうする」の声も<< これに対し月曜レギュラーの橋下徹氏は「ワクチン接種が始まっている国は軍を持っているんですよ。(それらの国々は)生物化学兵器への対処法として意識が違う。日本は軍事研究の禁止もあり、生物化学兵器への対処方法として、ワクチンを研究しましょうとはならない」とコメントした。 木村氏はこれに呼応して、「なぜ生物化学兵器の研究が世界で進んでいるかといったら、日本で初めて生物テロが行われたからですよ。日本のオウム真理教が、あれだけ専門家でもない人が、キッチンで生物化学兵器を作ったことに世界は驚がくしてこのような状況になっているのに、事件が行われた当の日本は平和ボケしている。自国を守る意識がないことの裏返しではないでしょうか」と強く主張した。 木村氏の、オウム真理教事件がきっかけとなりワクチン開発が進んだとの発言にネットでは、「日本は感染者が少ないから治験ができないんだよ」「日本はワクチン開発能力がある貴重な国の一つだ」など現状を擁護する発言がある一方で、「日本の医学研究は世界一なのになんでワクチン作れないんだ?」「まさに平和ボケだわ」など、国の対応に危機感を抱く書き込みも見られた。 木村氏は以前より生物兵器とワクチン開発に関する発言を続けている。ワクチン開発の重要性を認識しない日本は、他国から「生物兵器で攻めやすい国」と思われてしまっているのかもしれない。
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社会 2021年02月08日 13時35分
石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論
「女性が多いと会議が長くなる」と述べ、批判にさらされている東京五輪・パラリンピック組織委員会会長・森喜朗氏。女性蔑視とも言われるこの発言を巡り、石原良純が8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメントしたのだが、こちらもまた波紋を広げている。 IOC(国際オリンピック委員会)やJOC(日本オリンピック委員会)などスポーツ界と信頼関係を築いているという森会長だが、毎日新聞の取材によれば、もともと会長職に未練はなく、一度は辞任する腹を決めたものの、武藤敏郎事務総長らからの強い説得で思いとどまったという。 そんな森会長について、良純は「森さんの発言自体は今の時代に即してない」「責任ある方が言う言葉ではない」と非難しつつも、「ただ僕は、何か1つのことがあった時に、不寛容と言うか、なんにも許さない(世の中はどうなのか)」と最近の風潮にクギを刺した。 続けて、彼は「人はトラブルやミスをするけれども、それを助け合って乗り越えていく部分があまりにもなくなりつつあることは、森さんのことに限らず危惧している」と主張。また、「“老害”と言う言葉がネットでは出ているが、経験者の知恵っていうのがあることも事実」「不寛容な時代というのは怖い」と森会長への風当たりについて私見を展開した。 >>高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる<< だが、良純の考えに同局局員・玉川徹氏は「寛容、不寛容という話じゃないと思う。話が違う」と猛反論。そんな同氏の天敵で対立関係にあるはずの弁護士・山口真由氏も共感し、「努力しなきゃ、もっと頑張らなきゃって一生懸命頑張ってきたのに、『女が入る会は長い』と言われちゃうのはすごく悔しい」と徐々に涙声に。目に涙を浮かべながら社会の現実を切々と語っていた。 このような玉川氏と山口氏の訴えを神妙に聞いていた孤立無援の良純だったが、SNS上では「良純、森を庇おうとして豪快にスベる」「良純さん、森さん自身が不寛容なんだよ」「差別に寛容であれとか頭沸いてんのか」「オマエもお仲間か」と非難が集中。 兄で自民党元幹事長の石原伸晃議員が新型コロナに感染した際、無症状で入院したことが物議を醸したが、ネットでは「良純の森擁護は『伸晃も許せ』の意か」という言葉も寄せられている。
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社会 2021年02月08日 12時00分
青木理氏、日本は「どんな後進国なんだ、オリンピックをやる国なのかな」菅総理、森会長の問題に苦言
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長や菅義偉首相に対し、猛批判を展開。その内容が物議を醸している。 番組は森会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言したことに、世界から批判が集まっていると取り上げる。 さらに、『週刊文春』(文藝春秋社)が、総務省の幹部4人が衛星放送の関連会社に務める菅首相の息子から違法な接待を受けたと報じたことを紹介する。国会で野党議員が質問する様子を放送し、菅首相が「事実に基づいてそうしたこと(調査)には協力すべきと(息子に)申し上げました」と話す様子を放送した。 そして、特大フリップで「菅首相の懸念事項」として、同首相の顔に「森会長の蔑視発言」「オリンピック・パラリンピックの開催」「首相長男総務省幹部の接待報道」などという文字を貼り付け、「問題が相次いでいます」と取り上げた。 スタジオのコメンテーターが森氏を批判すると、青木氏は「森さんの発言に関して言うと、女性理事はねどうも会議の非公開ってのをやめた方がいい、密室はよくないってことを言ったらしいんですね。つまりを全てわきまえろとかね、裏で調整とかね、なあなあとかね」と話す。 >>『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り<< 続けて、「菅さんの件で言うと、政治家の息子を入社させて政治のロビーイングに使ってると。しかも、それがその菅さんが一番影響力の強いと言われている総務省だということですよね。つまりこれトータルで見ると、社会構造の問題であると同時に、一体どんな後進国なんだという感じですよね。女性差別の問題もそうだし、その政治と企業って言うかね、文化のその在り方の問題もそうだけれども、これで世界に向かってオリンピックをやりますって言う、果たして国なのかな。こういうところをいい加減改めないといけないんじゃないのかな。根っこは全部同じような問題じゃないかっていう気が僕はする」などとコメントした。 この発言に一部視聴者が反応。「菅首相の問題はまだ疑惑であり、そのような事実があったかどうかもわからない。”あった”と決めつけて話すのはどうなのか」「現状疑惑の段階で、もし関係ないと分かればこの発言は名誉毀損になりかねない」「政権批判したいだけ」と憤りの声が上がる。 また、「東京オリンピックを潰したくて仕方ないのか」「森発言はたしかに問題だけど、『後進国』と言ったり、オリンピックをやる資格がないというような発言は不愉快だ」「勝手に決めつけている。森発言と全く変わりがない」「中立性を著しく欠いている」「オリンピックは見たい」という指摘も出る。 一方、番組支持者からは「全面的に支持」「日本はオリンピックをやるような国じゃないよね」「正論すぎる」などと言う声も出た。 現状、疑惑の段階である菅首相の問題を事実と判断した上、日本を「後進国」と言い切り、「オリンピックやりますって国じゃない」とまで言い切った青木氏。その真意や目的はどこにあるのだろうか。
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社会 2021年02月08日 06時00分
耳の中にキノコのようなカビ? かゆみと痛みを訴えた男性、驚きの原因は
キノコは、森の中などジメジメとした日当たりの悪い場所で育つが、人間の耳の中でもキノコのようなものが育つようだ。 ベトナム・ハノイの病院で、男性の耳の中からキノコのようなものが見つかったと海外ニュースサイト『Newsflare』『Huffpost』などが1月4日までに報じた。 記事によると2020年12月、とある男性(年齢不明)が耳のかゆみと痛みを訴え、病院を訪れたという。医師が内視鏡を男性の耳に挿入したところ、鼓膜の周辺に無数のキノコのようなものを確認。2センチほどの大きさのものもあったという。検査の結果、このキノコの正体は「真菌」と判明。真菌とはカビのことで、胞子をまき散らして繁殖する。この胞子がキノコの傘のように見えていた模様。男性の耳の中では、鼓膜周辺の粘膜が真菌に感染し、炎症を起こしていたために、不快な症状が発生していたようだ。 医師によると、この症状は、「外耳道真菌症」と呼ばれ、免疫力の落ちた人や、ウォータースポーツをする人がかかりやすいそうだ。耳かきのしすぎで、外耳の皮膚に傷をつけてしまい、そこから感染するケースもあるという。男性の場合、耳かき棒を他人と共有しており、医師らはこれが感染の原因ではと考えているという。男性は耳を洗浄、消毒してもらい、その日のうちに帰宅。数日中に回復するとしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「耳の中にカビが生えるなんて恐ろしい」「確かにカビならうつるな」「キノコも菌類。耳の中で栽培できるかも」「耳かきをしすぎてもいけないのか。気を付けよう」「耳の中にいたのが、ゴキブリじゃなくて良かった」「私も耳かき棒を家族でシェアしている。やめた方が良さそうだ」など様々な声が上がった。 >>鼻の整形手術を受けた31歳女性、無断で耳の軟骨を切り取られる 医師は必要な処置だったと説明<< 海外では、他にも耳の中にキノコのようなカビが生えた人がいる。 ベトナム・ディエンビエン省の病院で、女性の耳の中からキノコのような真菌類が見つかったと海外ニュースサイト『Sun』『Newsweek』などが2019年9月に報じた。 記事によると、耳のかゆみと痛みを感じた女性(年齢不明)が同省の病院を訪問。内視鏡で耳の中を確認すると、キノコの傘のような黒っぽい胞子が無数に広がっているのを確認。担当した医師は、耳の粘膜が真菌に感染しているとして「外耳道真菌症」と診断したと伝えられている。 医師は女性の耳の中を洗浄、消毒して真菌を取り除いたそうだ。女性がどのような経緯で発症したのかは報じられていない。 耳の中にカビを発生させないようにするには、耳かきのしすぎに注意し、免疫力を高めて健康的な生活を送るのが一番のようだ。 記事内の引用についてVietnamese doctor finds dozens of 'mushrooms' growing in patient's ears(Newsflare)よりhttps://www.newsflare.com/video/401922/vietnamese-doctor-finds-dozens-of-mushrooms-growing-in-patients-earsYou Really Don’t Want To Know What Caused This Guy’s Itchy Ears(Huffpost)よりhttps://www.huffpost.com/entry/ear-mushrooms-otomycosis_n_5ff2d4d4c5b61817a537c238NOT A FUNGHI Grim video shows mushrooms growing inside woman’s ear after she complained it was sore and itchy(Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/9898088/video-mushrooms-growing-inside-womans-ear/Hundreds of Mushroom-Like Growths Discovered in Woman's Ear After Fungal Infection(Newsweek)よりhttps://www.newsweek.com/woman-mushroom-growths-inside-ear-1458698
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社会 2021年02月07日 06時00分
便秘に悩んだ男性、機械でお尻に空気注入 意識を失い死亡、手助けした友人が逮捕される
世の中、便秘に悩む人は少なくない。海外には、自己流で解決しようとした結果、命を落としてしまった人がいる。 インドのマディヤ・プラデーシュ州の病院で、便秘解消のためにエアコンプレッサーで直腸に空気を注入した男性が死亡したと海外ニュース『Hindustan Times』『Times of India』が1月17日までに報じた。 記事によると、同州カトニ地区在住の男性(年齢不明)は、便秘で悩んでいたという。男性は友人の35歳男に、「便秘を解消したい。エアコンプレッサーを使って、直腸に空気を入れてくれないか」と頼んだそうだ。男性と友人は、豆の加工工場に勤務する同僚同士。このエアコンプレッサーは、豆を乾かすときに使われる機械で、ノズルの先から空気が勢いよく噴き出る電動工具だったと伝えられている。 友人の男はよく考えずに男性の頼みを承諾。エアコンプレッサーのノズルを男性の尻に差し込み、空気を注入すると、お腹が膨れて男性は意識を失ったという。男性は近くの病院に搬送されたが、治療のかいなく死亡が確認された。担当の医師は、「内臓が損傷を受けていた。これが死につながった」と話している。死因については、現在司法解剖の結果待ちだという。 男性の死亡を受けて、警察は捜査を開始。取り調べ対象となった友人は、男性の体内に空気を注入したことを認めたため、1月16日に過失致死傷の疑いで逮捕された。今後、裁判が開かれる予定だ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「病院へ行きなさい」「下剤を使えば解決するのに」「いや、薬を使いすぎて効かなかった」「なぜ空気を入れて押し戻す? 掃除機で吸い出す発想の方が正しいと思う。いずれにしても自己判断は危険」「先月も似た事件があった。参考にしたのか?」「便秘はつらい。思い悩んで自殺したのかも」など様々な声が上がった。 >>ワンタンを食べ過ぎた男性、腸が破裂 一命を取り留めるも、衝撃の原因に恐怖の声<< マディヤ・プラデーシュ州では、同様の死亡例が約2カ月前にも発生している。 海外ニュースサイト『Times of India』『Republicworld』が2020年12月に報じたところによると、勤務先の経営者らから、エアコンプレッサーで空気を体内に注入されるなどの暴行を受けた男性が死亡したという。 同年11月8日、砕石工場で働く40歳の男性が、賃金の支払いをめぐり、経営者の男(年齢不明、以下A)と言い争いになった。Aは男性を殴り、他の従業員3人とともに、エアコンプレッサーで男性のお尻から空気を注入したそうだ。 男性は意識を失ったようで、Aらは男性を病院に連れて行った。Aは、医師や男性の家族に「胃の不調が原因」と説明。しかし事件発生から2日後に男性は意識を回復した。男性は「賃金の件で経営者に話に行ったら、暴行を受けた。エアコンプレッサーで尻から空気を注入された」と家族に話したという。しかし男性の容体は急変、亡くなった。家族は通報し警察は捜査を進めているが、逮捕者などが出たなどの続報はない。 コンプレッサーなどの工具を使って、体内に空気を送り込むなど、危険極まりない。どのような状況であっても、命のリスクがあるような行動は慎むべきであろう。記事内の引用についてMan dies after friend inserts air compressor into rectum to relieve constipation(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/cities/bhopal-news/man-dies-after-friend-inserts-air-compressor-into-rectum-to-relieve-constipation-101610821972966.htmlAnother Madhya Pradesh man dies after air pumped into his rectum, this time for fun (The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/india/another-madhya-pradesh-man-dies-after-air-pumped-into-his-rectum-this-time-for-fun/articleshow/80303557.cmsMadhya Pradesh man dies after employer pumps air into his rectum(The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/bhopal/madhya-pradesh-man-dies-after-employer-pumps-air-into-his-rectum/articleshow/79969665.cmsMP Man Brutally Killed By Employer; Air Compressor Allegedly Inserted Into His Rectum(Republicworld)よりhttps://www.republicworld.com/india-news/general-news/mp-man-brutally-killed-by-employer-air-compressor-allegedly-inserted-into-his-rectum.html
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社会 2021年02月06日 22時30分
17歳の少年テロ事件が社会に与えた影響とは【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1960(昭和35)年10月12日、東京都千代田区の日比谷公会堂で日本社会党委員長の浅沼稲次郎が演説中、少年に刺殺されるという「浅沼稲次郎暗殺事件」が発生した。 演説中に政党の最高責任者が17歳の少年に刃物で脇腹を刺され死亡するという本事件は、戦後日本を代表する重大犯罪および少年事件として有名だ。 また、事件の一部始終がラジオで生放送されたことも知られている。本稿では当時「浅沼稲次郎暗殺事件」がどのように扱われたのか、またその影響などを中心に記していきたい。 浅沼が殺された演説会は、自民党・社会党・民社党3党党首立会演説会「総選挙に臨む我が党の態度」というものだった。国民に向かい、党の掲げる政策や自身の考え方などを明らかにするために行われ2500人の聴衆が集まったほか、NHKラジオ第1でも生中継された。 >>人が行きかう都心で白昼堂々と小学生を誘拐殺人、動機は過去のイジメ【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 浅沼が刺される瞬間のラジオ音源や、撮影していた映像は鮮明な形で残されており、当時の事件を知る重要な物的証拠となっている。 また当時17歳の犯人・山口二矢は事件から約半月後の11月2日に東京少年鑑別所で首を吊って自殺している。首吊りの道具として使われたのは、鑑別所で使われたベッドシーツで、シーツを二つに切り裂き、それを電球にくくり付けて自殺するという衝撃的なものだった。監視にあたっていた警官が目を離した30分の間に自殺したため警察の責任が問われたほか、本事件は犯人が「17歳の少年」であった点も社会に大きな影響を与えていた。テレビ局は「子どもを刺激しないように」と子どもが多く見るテレビ番組では、ナイフを使うシーンや暴力的なシーンをカットして放送。その影響はしばらく続いたという。 なお、浅沼事件のVTRはテロの瞬間をとらえたものとしては鮮明な状態で残されたこともあり、21世紀に入っても映像が使用されることが多かった。ただ、近年は見る人にとってややショッキングな映像であるため、以前に比べ使用される頻度は減っているようである。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2021年02月06日 19時00分
高齢者をなぶり殺した凶悪犯、現場に残した不可解なメモが示す意味【未解決事件ファイル】
2003年3月2日、神奈川県大和市で当時71歳の男性Aさんが何者かに殺害される事件が発生した。警察は殺人事件と断定するも犯人は見つからず、2021年2月現在も未解決のままだ。 遺体の第一発見者はAさんの弟夫婦。午後3時10分頃、Aさんの自宅マンションを訪れた2人が、居間で血を流して倒れているAさんを発見したそうだ。弟夫婦はすぐに警察へ通報したものの、警察官が現場に駆け付けた時には既にAさんは死亡していたという。 司法解剖の結果、Aさんの頭には鈍器で数回殴られた傷跡があることが判明した。これが致命傷になったと見られている。しかし、警察の捜査では、現場から凶器は発見されなかった。また、室内は施錠されたままの状態で、目立った物色の跡も見つからなかったという。一方、Aさんの遺体のそばに恨みをつづるメモが残されていた。「ざまあみろ」と殴り書きされており、警察は犯人が書き残したものと見た。 >>火葬場で何者かに焼却された身元不明の7体の人骨、島の祟りと恐ろしい関係?【未解決事件ファイル】<< Aさんは誰に狙われたのか。周辺住民によると、Aさんの周りで目立ったトラブルはなかったというが、2月24日を境に姿が確認されていなかったそうだ。Aさんの新聞受には、2月25日以降の朝刊がたまったままになっており、警察は事件が起きたのが24日の夜から25日未明の間ではないかと推測した。マンション玄関に備え付けられた防犯カメラにも、24日以降Aさんの姿は確認されていなかったが、住民ではない不審な中年男性の姿が録画されていたという。警察は防犯カメラに録画された男性の特定を進めるとともに、現場に残されたメモの筆跡鑑定なども行った。しかし、結局どの証拠も犯人逮捕には繋がらず、2021年2月現在も事件は未解決のままとなっている。 Aさんの頭部を執拗に殴りつけ、わざわざ現場に証拠となるメモを残した犯人。相当強い恨みを持っての犯行なのか、それとも犯人の幼さを表した犯行なのか。Aさんの周りでトラブルがあったという話は見つかっておらず、犯人とAさんの繋がりも見えて来ない。2000年前後と言えば、未成年による凶行が相次ぎ、「キレる17歳」という言葉が広まった時代でもある。些細な出来事をきっかけにAさんが恨まれてしまったのであれば、犯人の特定は非常に困難だろう。
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トレンド激変で“しまむら”凋落 過熱するアパレル業界の勝者と敗者
2018年11月03日 11時30分
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人気ブロガー、「ミニトマトの農薬使用回数は49回」で炎上 “農家への風評被害”で批判殺到
2018年11月02日 22時00分
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NHK、『働き方改革』がうまく徹底されず? 看板アナにささやかれる噂とは
2018年11月02日 21時30分
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テレ東『池の水ぜんぶ抜く』に“文春砲”! 長崎県大村市長のウソとは?
2018年11月02日 21時15分
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北朝鮮・金正恩委員長の伝書鳩と化した韓国・文在寅大統領の“通信簿”②
2018年11月02日 20時00分
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安田純平氏バッシングに見る大手メディアの「不都合な真実」−②−
2018年11月02日 18時50分
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2018年11月02日 18時40分
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増加する飲食店「無断キャンセル」にメス コース予約で全額、席のみで5割請求の指針策定
2018年11月02日 12時15分
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福澤諭吉の『脱亜論』には「中国と朝鮮に関わるな」と書いてあった!
2018年11月01日 22時45分
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風俗が温床に!? 梅毒感染者急増で東京五輪ピンチ
2018年11月01日 22時00分
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動機は“ホストクラブに行きたかったから”? 生後2か月の娘を殺害した母親に怒りの声
2018年11月01日 21時30分
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北朝鮮・金正恩委員長の伝書鳩と化した韓国・文在寅大統領の“通信簿”①
2018年11月01日 20時00分
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全日空の機長、フライト前日に大量飲酒し翌日乗務できず遅延 自覚がない行動に批判殺到
2018年11月01日 12時00分
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厚生労働部会長・小泉進次郎が潰される「社会保障制度改革」③
2018年11月01日 06時00分
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『徴用工問題』日本に対する「韓国人と台湾人」“雲泥”の違い
2018年10月31日 22時20分
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社会
中国製を北朝鮮製にラベルを張り替える悲しき北朝鮮
2018年10月31日 22時10分
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社会
石原裕次郎を目指した慶大生 レイプと窃盗の“常習犯”か
2018年10月31日 22時00分
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社会
今さらソフトバンクと提携 トヨタ“自動運転”の戦略ミス
2018年10月31日 20時00分
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社会
特別な事情あり? “こち亀”だけじゃない局を超えて放送された『少年ジャンプ』アニメ
2018年10月31日 12時50分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
