社会
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社会 2021年08月18日 23時00分
名鉄車掌、乗務中に喫煙が発覚 不自然にしゃがみこんでいる様子を乗客が目撃
名古屋鉄道の車掌が、乗務中に加熱式のタバコを吸っていたことが判明。その行動と言い訳に憤りの声が相次いでいる。 名鉄によると、この車掌は15日夜、名古屋本線豊橋発新鵠沼行きの快速特急に乗務中、乗務員室で加熱式タバコを約2分間吸っていた。不自然にしゃがみこんでいる様子を不審に思った乗客が問い合わせを入れ、事態が発覚。当初、「肩に痛み止めの薬を塗っていた」と話していたが、加熱式タバコを吸っていたことが判明した。 >>「土下座しろ」47歳無職の男、JRの駅員を恫喝して逮捕 動機は「2年前の恨み」<< 車掌は名鉄の聞き取り調査に対し、「我慢できなかった。加熱式なら煙や臭いが残らないと思った」と話し、事実を認めているという。また、2月ごろから複数回吸っていたこともわかった。 乗客の命を預かる立場の車掌が喫煙をしていたという事案に、「ちょっと理解ができないね。快速特急だからあまり駅に止まらないんだろうけど、吸ってはいけない場面では我慢しようよ」「完全なタバコ中毒だよね。加熱式でも多少は臭うってことがわかっていない。残念ながら解雇か部署異動だろうけども、専門外来を受診した方がいい」「喫煙者だけど、仕事中に吸おうとは思わない」と怒りの声が上がる。 一方で、「昔は運転室に眠気防止の灰皿があったのにね。今はご時世的にダメだろうけど」「厳しい世の中だと思うけど、ルールは守るべき」との声も。また、「誰にも迷惑をかけていないし、眠気防止にもなる。認めても良いんじゃないか」「おかしな正義感で車掌の業務がどんどん窮屈になっている」「乗客がわざわざ会社に告げ口するのも、凄く嫌な社会だと思う」という指摘も出た。
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社会 2021年08月18日 19時00分
「ワクチン副反応ない人ほど感染しやすい」? 尾木ママの発言が物議、エビデンスなく批判相次ぎ削除も炎上
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹がブログにつづったある一文に、ネット上から批判が集まっている。 問題となっているのは、尾木が17日にブログに投稿した「ワクチン接種済みの高齢者のみなさんへ--」という記事。その中で尾木は高齢者の感染が増えていると触れ、ワクチン接種後に買い物や集まりなど、日常を取り戻しつつある高齢者に対し、「特に接種時に副反応がなかった人ほど感染しやすくなるようです」と注意喚起をした。 >>ひろゆき「『ワクチンは危険!』の噂を作ってる」フランスのニュースを紹介、驚きの声<< さらに、尾木は「ワクチン接種済みの特に【高齢者】はマスクは必須 手指の消毒 換気 三密避ける お守り下さい」と呼びかけ。「ホントに情報には偏りなく更にグローバルに取り入れていかないと後追い対策に陥ってしまいます」とつづっていた。 厚労省のホームページによると、若年者に比べて高齢者の方が少し副反応が出にくいとされることが分かっているものの、副反応の強弱がワクチンの効果に影響するとは分かっておらず。むしろ、副反応の強さと抗体値の間に相関関係はないという研究結果が出ている。 このことから、ネット上からは「専門家でもないのに適当なこと言うのやめてほしい」「ただ不安を煽ってるだけ」「センシティブな話題なのに軽率すぎる」「教育者としてデマ流すのはどうなのか」という批判が殺到する事態になった。 批判を受けてか、尾木は当該記事から「特に接種時に副反応がなかった人ほど感染しやすくなるようです」という一文を削除。しかし18日正午現在、削除までの経緯を説明したり、謝罪したりなどはしていない。 この無言削除は火に油を注いだ形となり、ネットからは「無責任すぎる」「なんでこのこと無視してるの?」という厳しい声が集まっている。 ワクチンを接種後も油断しないでほしいという意味で書いたのかもしれないが、エビデンスのない誤った記述で多くの批判を集めてしまったようだ。記事内の引用について尾木直樹公式ブログより https://ameblo.jp/oginaoki/
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社会 2021年08月18日 12時15分
小倉智昭「一年の延期が悪影響を及ぼした」五輪取材の裏側話す 菅総理には「行き詰まり感」と皮肉
8月17日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、小倉智昭が代打出演を果たした。小倉はフジテレビの「東京五輪情報スペシャルキャスター」として見てきた大会の裏側を語っていた。 小倉は「東京オリンピックの時にバブルの中で感染者は確かにありましたが、それほど多くはなかった。そのバブルから外に感染したという話はあまり聞かない。バブルは100%の出来ではなかったというけど、かなりの効果はあったことは確かですよね」とオリンピックのコロナ対策には一定の評価を与えた。 >>小倉智昭、宣言延長していれば「五輪は無観客にしなくて済んだ」と恨み節 菅総理の曖昧な発言も批判<< さらに自身も、「3日おきにPCR検査をやったり、毎日体温を図って自分の体の状態を組織委員会の方にネットで知らせたり」と裏側を語っていた。このほか、オリンピック会場での飲み物の持ち込み制限や、ボランティアの活躍についても語られた。 また、競泳の瀬戸大也、体操の内村航平など金メダル候補と言われた選手が次々と敗退したことには、最終的な調整がうまくいかなかった背景を探り、「一年の延期は大きかった」とコメント。「一年の延期がどれだけトップアスリートに悪影響を及ぼしたか。逆に若い人たちがどれだけ力をつけたか。スケートボードの若い選手なんかみんなそう。色んなことがありました」と大会を振り返っていた。 これには、ネット上で「小倉さんの話を聞いてると確かに大失敗ではなかったのかも」「こうした細かい部分を見ているのは小倉さんらしいな」といった声が聞かれた。 さらに小倉は、コロナの感染拡大が収まらない中、国民の間からロックダウンを求める声が挙がっている動きにも言及。小倉は「お店をやっているところもありますし、お酒を出しているところもある。それぞれ考え方が違う中で、じゃあ菅さんが何を言っているかというとワクチン一本槍。ワクチン以外に何か手を打つ方法はないんだろうかと思うんですけど。どうしようもないんですかね。この行き詰まり感、閉塞感」と皮肉コメントも発していた。
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社会 2021年08月18日 11時55分
37歳無職女、弁当店で客の女性と店のオーナーを暴行「待っている態度が気にくわない」と話す
北海道江別市の弁当店で、客の女性と男性オーナーに暴行したとして37歳無職の女が逮捕された。 事件が発生したのは16日午後5時45分頃。江別市の弁当店で、37歳無職の女が突然、店内にいた45歳の女性に対し髪を引っ張るなどの暴力行為に及ぶ。55歳の男性オーナーが止めに入ると、女は男性オーナーの顔を殴るなど、さらに暴行を続けた。 >>47歳アルバイト男、金銭問題で妻と口論に発展し殴る「興奮してしまった」容疑認める<< その後、従業員が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認め、動機については「待っている時の態度が気にくわなかった」と話しているという。一方で、男性オーナーへの暴行は否定している。なお、被害を受けた女性と男性オーナーに怪我はなかった。 37歳の女が45歳の女性に腹を立て暴行したうえ、止めに入った男性オーナーも殴るという異常な事件に、「怖すぎ。日本のニュースとは思えない」「北海道で異常なニュースが多発している。何が発生しているのか気になる」「原因が知りたい。よほど怒らせることがあったのか。防犯カメラを見ればある程度のことはわかると思う」「怖いね。仮に精神疾患などがあったら、無罪放免にされそうなのも恐ろしい」など、驚きの声が上がる。 また、「おばさんが横入りしたのでは?」「自分のことしか考えないおばさんに妨害された可能性もある。暴行は良くないけれど、原因はしっかり調べてほしい」という指摘や、「気にいらないことをされたならしっかり主張すればよかった」「暴力に訴えてしまっては何もならない。自分が正しくても台無しになってしまう」などの声も出ていた。
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社会 2021年08月18日 06時00分
宝くじ当選が最悪の結果に 妻と娘を殺害した夫、自らの頭を銃で打ち自殺
高額当選を夢見て宝くじを購入する人は多いだろう。このほど宝くじ当選が発端となり、家族3人の命が失われる事件が発生した。 米オクラホマ州の住宅で宝くじ当選後、妻と娘を銃で撃って殺害した男性が、自殺した状態で発見されたと海外ニュースサイト『Daily Mail』『FOX NEWS』などが8月10日までに報じた。 >>「年間最優秀教師」に選ばれた44歳女、翌年生徒に性的暴行を加え逮捕 釈放2日後に自殺<< 記事によると7月30日夕方、オクラホマ州警察カレラ署はとある住宅から緊急通報を受けた。警察が現場に駆け付けると、31歳女性、42歳男性、1歳女児が倒れているのを発見。3人とも銃で撃たれた形跡があった。女性と男性はその場で死亡が確認された。女児は意識不明の重体で、病院に搬送されたが3日後に死亡した。 警察の発表によると女性と男性はこの住宅に住む夫婦で、女児はその娘だ。現場の状況から、男性が妻と娘を銃で撃って殺害し、その後男性も自身の頭を撃ち抜いて自殺したとみられる。現在も捜査中の事件で、FBIが捜査に当たっているという。 各社の取材に応じた女性の代理人弁護士によると、2020年11月当時、カリフォルニア州に住んでいた女性は、宝くじに当選。約2億2千万円の大金を手に入れたそうだ。宝くじ当選から数カ月後、女性は男性と結婚。2人が知り合った時期や交際期間については報じられていない。結婚後、2人は女性の子どもらとともにオクラホマ州に引っ越しをしたという。女性には、計4人の子ども(1歳女児、7歳男児、9歳女児、11歳女児)がいる。子どもらが、男性との間に生まれた子どもかは不明だ。 宝くじ当選後、夫婦はお金を巡る言い争いが絶えなかった模様。女性は「夫から暴力を受けている」と女性の母親に相談していたそうだ。女性は、子どもたちを連れて、男性の元を離れる準備をしていたとも伝えられている。事件当時は子どもを含めて一家全員が家の中にいたそうだ。男性に銃で撃たれたのは女性と1歳女児のみで、他の子ども3人は無事だった。警察はFBIの協力のもと、事件発生時の状況などを含め、詳しい捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「宝くじ当選直後に結婚か。うまくいくはずがない」「新妻を殺害。血も涙もない最低な男」「結婚は金目当てだからな」「別れ話のもつれにお金のいざこざ。これは殺人事件に発展する」「妻がお金を独り占め? 失望した旦那が、妻と実子を銃で撃った」「宝くじに当たったら、誰にも言わないのが得策。夫婦であってもね」「お金は人を変えるのさ」「残された子どもが一番の被害者」など、さまざまな声が上がった。 宝くじに当選して、大金が手に入ったとしても、必ずしも幸せになれるとは限らないようだ。記事内の引用についてNewly-wed California lottery winner, 31, and her one-year-old daughter are shot and killed 'by her new husband before he turned gun on himself' nine months after her $2million payday(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9880275/Lottery-winner-31-one-year-old-daughter-killed-husband-murder-suicide.htmlCalifornia Lottery winner allegedly killed by husband in Oklahoma months after win: report(Fox News)より https://www.foxnews.com/lifestyle/california-lottery-winner-killed-husband-months-oklahoma
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社会 2021年08月17日 22時00分
71歳男、面識のない男性宅に尿入りの瓶を置き逮捕「困らせてやろうと思った」容疑を認める
埼玉県川越市で、自分の尿を入れた瓶を他人の家に置いて嫌がらせをしたとして、同市笠幡に住む71歳の無職男が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。 男は今年5月から今月9日にかけ、同市に住む70代男性の自宅周辺に尿などの液体を入れた瓶を置き、さらにつきまとう行為を繰り返していた。昨年10月頃から被害男性が警察に相談し、捜査を開始。13日早朝に被害男性の家付近から出てきた男を発見して話を聞いたところ、「困らせてやろうと思った」などと容疑を認めたため、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。男と被害男性に面識はなく、現在のところ詳しい動機などはわかっていない。 >>24歳介護職員男、10代女性に尿をかけて逮捕「性的欲求を満たしたかった」余罪も多数か<< このような尿入りの容器を置き嫌がらせをするという事件は、2020年8月にも岐阜県岐阜市で発生。この容疑者も62歳の無職男で、路上に自分の尿を入れた空き缶6本を投棄したうえ、汚物が入った弁当箱も投げ捨てており、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されている。 この容疑者は動機について、「アパートの水洗トイレが壊れ処理に困っていた。弁当の空箱やビールの空き缶に入れて道路に捨てておけば、誰かが掃除してくれると思った」と話し、その自分勝手な物言いが世間を驚かせた。 またも発生した尿にまつわる意味不明な事件に、「怖い。しかも面識のない人間にこんなことをするなんて、考えられない」「何がそうさせたのか。コロナで仕事もなく、ずっと家にいると犯罪に手を染めたくなるものなのか」「とにかく無職の犯罪が多い。どうにかならないものか」と憤りの声が多数上がっていた。
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社会 2021年08月17日 17時05分
『国別コロナ耐性ランキング』発表に「メディア向け、騒ぐため」三浦瑠麗氏がメディア批判で賛同の声
17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏がメディア批判を展開して賛同の声を集めている。 話題になっているのは、米国の大手通信情報サービス会社・ブルームバーグが公開している「コロナ耐性ランキング」を取り上げた際の一幕。日本は4月時点では7位だったものの、徐々に順位を落とし、7月28日に発表されたランキングでは26位となっている。 ランキングの指標はワクチン接種率や過去1カ月の人口当たりの感染者数など12項目あるというが、話を振られた三浦氏はこのランキングについて、「一番早くコロナ禍から抜け出られるランキングみたいになってる」と指摘。どれだけ感染者数や死者が多くてもワクチン接種さえ広まっていれば順位が高くなっていると説明した。 >>読売テレビアナが三浦瑠麗氏の発言に「害悪」と批判 人流と感染の関係で意見相違、「言論を封殺」本人も猛反論<< また、三浦氏は「ランキング高いと日本のメディア注目しないんですよ。下がったって言うと、『大変だ! なにが起きた!』みたいな感じで」と苦笑い。「要はそういうふうに使われる、メディア向けの、騒ぐためのランキング感は否めないんですよ」と、まんまと取り上げた番組に対するやゆとも受け取れる発言もしていた。 また、この直前には新型コロナの5類感染症引き下げの是非について「『医療費を無料じゃなくするのか』とか『患者を見捨てるのか』ってメディアがあおって、せっかくいまの限られたリソースで、自宅療養まで含めて開業医の先生方にもみんなに協力してもらって日本医療総動員体制でやりましょうって政権側が言ったのに、それをつぶしにかかったのはメディアと世論なわけです」と苦言。医療費の自己負担などは特例を作り対応できるため、「いまある資源でどう患者を救うかという方が大事」と話していた。 この三浦氏の発言に対しネットからは、「メディアに出てメディア批判してくれる人がいると安心する」「メディアバッサリはすっきりした」「しょうもないランキングだと火の玉ストレート入れてるのは面白すぎた」という賛同の声が集まっていた。 メディアのかかし論法に対しうんざりする人も少なくない中、三浦氏の発言は共感を集めたようだった。
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社会 2021年08月17日 12時40分
玉川氏、菅総理に「その先を見据えた対策を考えて」“まずは目先のこと”発言を批判、疑問の声も
17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、菅義偉首相の弁明にツッコミを入れたことが話題を呼んでいる。 政府は緊急事態宣言の期限を来月12日まで延長し、新たに7府県にも出す方針を発表した。これについて首相はきのう16日、記者から「7月の会見で今回の宣言が最後になるように政府挙げて全力で対策を講じると言っていたが?」と問われた際、「そうした覚悟を持って対応すると申し上げました」と、“覚悟はあった”と回答。 >>玉川徹氏、菅首相に「トップがこれで言うこと聞きますか?」怒り爆発 煮え切らない返答、首相としての適性に疑問<< 続けて、「ワクチンの接種、中和抗体の薬を世界に先駆けて確保し、重症化しない対策を行っている」と声高に主張。さらに、「デルタ型が猛威を振るっている中で世界の中でも最小限に、国民の皆さんに影響が出ないよう全力で取り組んでいます。まずは目先のことに向かって全力でやることが私の責務です」とコメントした。 これを受けた形で、玉川氏は「言葉尻をとらえるということではなくて、やっぱり言葉って本音が出てくるんだろうと僕は思いますよ、色々なことを聞かれているうちに」と切り出すと、「そうすると、『ああ、目先のことをやっているんだ』と。むしろ国のトップには、目先じゃない、その先を見据えた対策をどうするのかということを考えながら進めて欲しい」と求めた。 この後も、同氏は「感染の最初から、大きな体育館みたいなところ、幕張メッセとかああいう風なところも含めて療養施設に使ったらどうですかという話をずっと話してきた」として、未だに取り入れていない政府の怠慢を批判していた。 この意見に対して、SNS上では「またまた玉ちゃんの大正論炸裂」「まったく、その通り」「首相会見の『目先』に食らいついた玉川さんありがとう。すっきりした」「さすが逃しませんね」と称賛の声が。 だが、この玉川氏の主張に思わぬツッコミも入ってしまった。同局では8日、社員を含む10人が、五輪閉会式の後でカラオケ店で飲酒をし、うち1人が退店の際に転落して緊急搬送された事件が発生。玉川氏も11日の同番組の中で同じ社員として謝罪していたが、こうした同氏の言い草に「まず目先のテレ朝社員の飲み会やめさせろ」「人の重箱の隅を突っ付く暇あるなら、自社の隅を突っ付けよ」といった指摘が。「テレ朝を療養施設にでもしたら?」という皮肉もあった。
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社会 2021年08月17日 11時55分
23歳母親、生後11か月の子どもを床に放り投げて逮捕 警察官のとっさの行動で怪我はなし
京都府京都市西京区で、生後11か月の長女を床に放り投げたとして、23歳の母親が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。 逮捕されたのは、西京区に住む自称会社員の23歳女。10日午前1時過ぎ、「夫婦喧嘩をしている」という通報を受け、女の自宅に警察官が駆けつける。そこで喧嘩をしていた女と元夫に事情を聞いていたところ、突然女が抱えていた長女を床に放り投げた。 >>31歳母親、寝ている娘の顔に熱い味噌汁をかけ火傷させる「イライラした」などと話す<< この様子を見た警察官が、とっさに放り投げられた子どもに手を差し伸べた後、床に落ちたため怪我はなかったという。警察は暴行の疑いで女を現行犯逮捕。当時、喧嘩をしていた女と元夫は育児を巡って口論になっていた。内容はわかっていないが、子どもを粗末にする行動を見ると、どちらも育児を拒否し、子どもを押し付けあっていた可能性もゼロではないだろう。 自分が腹を痛めて産んだ子どもを床に放り投げるという異常な事件に、「許せない。完全な虐待だし、今後子育てをしていくのは無理だと思う」「どういう話し合いをしていたかはわからないが、父親が引き取るべきだ」「生後11か月の子どもを床に投げ捨てるなんて…。警察官もびっくりしたんじゃないかと思う」「キレて子どもを床に投げつけるなんて親のやることじゃない。こんな人間に子どもを返してはダメだ」と怒りの声が上がる。 また、「なんとか床に直撃させなかった警察官にお礼を言いたい」「単なる夫婦喧嘩で民事不介入でも良かったけど、しっかり対応してくれたのは良かったんじゃないか」「警察官のファインプレーで命を救った」という指摘も出ていた。
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社会 2021年08月17日 06時00分
10歳少女を14歳いとこが殺害、身体に刃物で文字を刻む 夏休みの子どもたちに起きた悲劇
夏休み真っ只中。学校がない日常で、多くの子どもたちが思い思いの時間を過ごしていることだろうが、海外では、夏休みに少年少女が巻き込まれた事件がいくつかある。 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州で、当時10歳の少女が、夏休み中、当時14歳のいとこの少女に刺し殺されたと海外ニュースサイト『news.com.au』と『Daily Mail Online』などが2020年9月までに報じた。報道によると、10歳の少女は夏休みを利用し、農場を営む14歳のいとこの家に訪れたという。10歳の少女の家族が同行したという情報はなく、10歳の少女は1人でいとこの家に訪れたと見られている。いとこの家にはいとこの両親が住んでいた。10歳の少女はいとこの家で数日過ごすこととなったが、10歳の少女がいとこの家に訪れてから5日後のある日の朝、いとこの母親が10歳の少女が寝ていた寝室に足を運ぶと、10歳の少女が血まみれになって殺されていたという。 >>生徒の血を飲むため学校に注射器を持ち込む 異常な性的虐待をした教師が逮捕<< いとこの母親が警察に通報し、駆けつけた警察が捜査を開始。捜査を開始してから数時間後、警察が殺害に使用したと見られる刃物を持って家の近くの麦畑にいた、いとこを発見した。警察は同日中に、いとこを10歳の少女を殺害した容疑で逮捕したという。 警察はいとこが未成年であることから、プライバシーに配慮して事件の詳細を明かしていないが、警察の捜査に対し、いとこは10歳の少女を刃物で複数回刺し、殺害したことを認めたという。また、10歳の少女の体には刃物で文字が刻まれており、いとこが刃物で刻んだと見られている。刻まれていた文字の詳細は伏せられている。 皮肉にも、夏休みが原因で傷つくことになった子どもはほかにもいる。 アメリカ・アイオワ州で、当時8歳の少年が、夏休み中に当時30歳の実父と当時40歳の実父の恋人の女から虐待を受けていたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』などが2019年2月に報じた。報道によると、少年は実父と実父の恋人と同じ家に暮らしていたが、少年は学校にいる時以外は、家の地下室に閉じ込められていたという。地下室は約6フィート(約1.8メートル)四方の大きさで、照明や寝具、トイレはなく、排泄は地下室に置かれていた飲み物の缶の中にしていた。少年は家にいる間は暴力を振るわれ、満足に食べ物を与えられることもなかった。 少年は学校に行くことだけは許されており、毎日登校していたが、夏休みに入って学校に行くことができず、外に出る機会を失うと、家でより激しい暴力を受けることとなり、食事を与えられる回数も減った。夏休みが明け、少年は再び学校に行くことが許されたが、少年が通う学校の教師が、夏休み明けに登校してきた少年が極端に痩せ細っていたことと、脱毛症になっていることに気づき、少年に事情を聞いた。少年は地下室に閉じ込められていることなどを教師に話し、教師が警察に通報したことで、実父と実父の恋人は逮捕されたという。 ほかにも、とある悲劇に巻き込まれた少年がいる。 ジャマイカ・キングストンで、夏休みをジャマイカにある自宅で過ごしていた当時14歳の少年が、銃撃戦に巻き込まれ死亡したと海外ニュースサイト『CBC News』などが2015年8月に報じた。報道によると、少年はカナダ・オンタリオ州の高校に通っていたが、夏休みを利用し自宅があるジャマイカの同地域に帰省していたという。 とある日の午前2時頃、少年は自宅近くの広場にいたが、そこで銃撃戦が起こり、少年は銃撃戦に巻き込まれて撃たれた。少年がいた場所は銃撃戦などが行われる治安の悪い場所として知られていたという。なぜ少年がその場にいたのかは不明である。少年はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認されたという。銃撃戦について警察は捜査を進めたが、その後、犯人が逮捕されたという情報はない。 夏休み中は普段とは別の場所で過ごす機会が増えるだろうが、そんな夏休み中の子どもが犠牲になった事件が起きたことは悔やまれる。加害者の行為は許されるべきではない。記事内の引用について「Girl, 14, charged with murder after 10-year-old cousin found dead in NSW town of Gunnedah」(news.com.au)よりhttps://www.news.com.au/national/nsw-act/crime/girl-14-charged-with-murder-after-10yearold-found-dead-in-nsw-town-of-gunnedah/news-story/b1aef47fcea4004e5719ef514c854383「Schoolgirl, 14, accused of brutally murdering her 10-year-old cousin on a rural farm - in a case so shocking we can't tell you the details - will remain behind bars for at least another two weeks」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8738841/Girl-14-accused-murdering-cousin-Gunnedah-remain-bars-now.html「Iowa woman accused of helping torture her boyfriend's eight-year-old son 'filmed the abuse in the locked 6ftx6ft basement where he was denied food or bedding and had to pee on the floor where he slept'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6675231/Woman-accused-helping-torture-boyfriends-son-allegedly-filmed-abuse.html「Scarborough teen killed in Jamaica shooting」(CBC News)よりhttps://www.cbc.ca/news/canada/toronto/scarborough-teen-killed-in-jamaica-shooting-1.3209458
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