社会
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社会 2014年11月22日 12時00分
ロック歌手・トクマがハチ公前で街頭演説
尖閣諸島に上陸したことで話題となった幸福実現党のロック歌手・トクマが21日、東京・渋谷のハチ公前広場で街頭演説ライブを行った。 「皆さん、こんばんは」。白昼堂々、昼の3時過ぎに、なぜか夜の挨拶から街宣活動をスタートさせたトクマ。「消費税は8%から5%に減税すべき。私自身、会社を経営しているが今年4月の増税以降、売り上げが伸びていない」と実体験に基づいたエピソードを語り、持論を展開した。 さらに尖閣上陸の話も披露。「私が(尖閣に)上陸した時は周囲に中国船が1000隻。沖縄の島の人は怖くて外出が出来なかった。今、小笠原諸島には100〜200の密漁漁船が確認されている。着実に中国は本土に接近している。今こそ自国は自国で守りましょう」と呼びかけた。 演説後半には持ち歌『TAX HEAVEN〜増税反対』『ありがとう!』を熱唱。約30分の街宣ライブはさながら「トクマのワンマンショー」となっていた。
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社会 2014年11月22日 12時00分
サンゴ密漁中国船は海上民兵! 防衛省が厳重警戒する12・13尖閣上陸(2)
ただ、そうは言っても漁船の装備や燃料費などの試算だけでは、中国軍が関与する決定的な証拠とはなり得ない。それでも防衛省や官邸筋がこの見方を強めているのには、さらなる理由が存在するのだ。 自衛隊幹部がこう続ける。 「実は外務省筋によると、中国軍内部から『この密漁行動は陽動作戦』とする声が、漏れ伝わってきているという。それによれば、中国軍の思惑は小笠原ではなく、『密漁作戦で日本の海上警備体制を分断し、尖閣に上陸して開戦に踏み切ることにある』という。これは我々が入手している尖閣奪取計画のうち、最も可能性が高いものと合致する。漁民に扮した工作員や民兵が尖閣に上陸し、中国国旗を掲揚して領有の既成事実を作るという作戦だが、その前段階として海保、海自の分断作戦を仕掛けてきた可能性が高いのです」 さらに、この自衛隊幹部によれば、密漁行為は以前から中国軍が唱えていた「超限戦」という戦術に酷似しているという。この戦略は通常の戦闘以外に、外交、テロ、諜報、金融、ネットワーク、法律、心理、メディアなどを駆使した複合戦だが、一連の動きはこの戦術にピタリと当てはまるのだ。 「実際、200隻の漁船が小笠原周辺に詰めかけ、第三管区海上保安部をはじめ、他管区の巡視船も釘づけになっている。その一方で、相変わらず中国軍は、海警局所属の公船『海警』などを日本の領海に侵入させ、沖縄の第十一管区海上保安部を厳重警戒にあたらせ、海保の力を削いでいるのです。また、その最中に中国政府は、11月10日から北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)中の日中首脳会談を了承。硬軟併せ持つ巧みな波状攻撃で、日本政府を揺さぶり続けているのです」(同) だが、仮に中国の狙いが尖閣諸島の奪取にあるとすれば、気になるのはなぜ今、中国側がこの作戦を実行に移したのかという点だ。実は、そこには2つの大きな動きがあるといわれているのだ。 政治部デスクが指摘する。 「その最たるものは、米国の弱体化だといわれている。知っての通り、米国では中間選挙でオバマ大統領率いる民主党が大敗北。東アジア各国の領土問題に対する抑止力を失い、自分の頭の上のハエすら追い払えない状態に陥った。中国側が諜報戦でこの事態を予測していたのは確実で、2カ月ほど前から小笠原にサンゴの密漁攻勢を仕掛けたとみられるのです」 実際、米国の没落ぶりは凄まじい。中間選挙でオバマ政権が歴史的敗北を喫した矢先に、傷心のケリー国務長官が「米中関係が最も重要だ」などと迷演説を繰り広げたほど。また、これに続き海軍制服組のトップであるグリーナート作戦部長が突如、南シナ海や東シナ海で中国海軍と軍事演習を行う方針を明かし、同盟国を仰天させているのだ。
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社会 2014年11月21日 12時00分
サンゴ密漁中国船は海上民兵! 防衛省が厳重警戒する12・13尖閣上陸(1)
中国漁船が小笠原諸島(東京都)近海で繰り広げるサンゴの密漁問題。国際的にも批判を浴びるこの卑劣な行為が、我が国を窮地に追い込みだしている。 ご存じの通り、同問題が幕を開けたのは今年9月中旬のこと。中国国内で魔除けに珍重され、高額取引される赤サンゴを狙い、春先から小笠原諸島近海には中国漁船が出没していたが、これが倍増。海上保安庁が大慌てとなる事態が勃発したのである。 「海保は、10月5日に小笠原諸島の父島沖で、サンゴを密漁していた中国漁船の船長を逮捕。13日には近海に46隻の漁船がいることを確認したと発表し、大型巡視船を派遣した。ところがその後、漁船がさらに増殖し、10月末には200隻を超えた。台風20号の影響で一時は領海から退避したものの、波が穏やかになるとまたぞろ200隻近くが接近。海域で卑劣な密漁を始めたのです」(社会部記者) この不測の事態に、安倍政権は大激震。西川公也農水相が外国漁船の密漁における罰則の大幅引き上げを唱える一方、閣内では自衛隊を投入させる法案の策定までが叫ばれているのだ。 政治部記者がこう話す。 「200隻を超える漁船を拿捕するためには、現在4隻前後の海保の巡視船や航空機、人員を大幅増強しなければならない。国会議員や国民からは自衛隊の投入論が叫ばれているが、これも法改正しなければ実現不可能なのです。そのため、未曽有の事態に直面した安倍首相は、内々に法案の早期策定を示唆したといわれているのです」 もっとも、同問題は我が国にさらなる“危機的状況”をもたらしているという。 中国漁船による密漁は、巷間「一攫千金を狙う漁民の蛮行」と伝えられているが、実は水面下では中国軍の関与が濃厚とみられ、永田町や防衛省、自衛隊中枢が緊迫の度合いを深めているのである。 海上保安庁の関係者がこう明かす。 「理由の一つは小笠原近海に結集する中国漁船の装備にある。一見、漁船は赤さびの浮いたボロ船に見えるが、実際は高炭素鋼鉄製で鋼板の厚さは、17ミリから24ミリ。体当たりされれば日本の民間漁船はもちろん、軽合金製の海保の船もひとたまりもない強靭装備で、明らかに軍が使用していた廃船なのです。また、漁船の大半が遠洋航海用のレーダーを装備しているが、中国でこのレーダーを装備できる船は全て海軍管理下にある。この点にも軍との接点が見受けられるのです」 また、防衛省の関係者もこう話す。 「大半の漁船は浙江省と福建省から出撃したと伝えられるが、浙江省には東シナ海での海戦時に主力部隊となる東海艦隊が置かれている。しかも、浙江省から小笠原は片道2000キロ。往復で300万円前後の燃料費がかかり、航海中の乗組員の給料や他の経費を合わせると日本円で3600万円前後もかかるという。サンゴを大量に水揚げできれば1億円程度になるといわれているが、全ての船が密漁できるわけではない。そのため、今回の行動はカネも人も中国軍部の息が掛かったものと防衛省は確信している。海保の船が近づいても恐れないところなども、中国特殊部隊の姿勢を髣髴させるのです」
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社会 2014年11月21日 11時45分
いい迷惑! NHKの女性記者がバッグを奪われたと虚偽の110番通報
警察にとっては、なんとも迷惑な話である。 警視庁戸塚署は、「路上でバッグを奪われた」などと、虚偽の110番通報をしたとして、NHK報道部の女性記者(28)を、来月にも軽犯罪法違反容疑で、書類送検する方針を固めたことが分かった。 同署によると、記者は11月9日午後10時45分頃、東京都新宿区上落合2丁目の路上から、私用の携帯電話で「自転車に乗った男に、肩にかけていたバッグを奪われた」と虚偽の110番通報をした疑いが持たれている。 この通報を受けて、同署などは警察官を緊急配備するなどして捜査した。ところが、現場周辺の防犯カメラの画像を調べたが、この記者はバッグを持っておらず、ひったくられる様子も映っていなかった上、その説明にあいまいな点があった。 そのため、同署で改めて、記者から事情を聴くと、ウソの通報であったことを白状した。記者は「会社の携帯電話をなくしたことを隠すためだった」と話している。 この記者はNHK報道部社会部の所属で、警視庁の取材も担当していたという。 ウソをついた動機は、なんとも幼稚なもの。素直に勤務先に事情を話せばいいものの、この虚偽通報をしたことにより、多くの警察官が動員され、その間、実際にはありもしない事件のために捜査もさせられた。 NHKには、これを個人の不祥事として済ませるのではなく、しっかり同庁に謝罪をしてほしいものだ。(蔵元英二)
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社会 2014年11月20日 14時47分
幸福の科学大学不認可問題 両者それぞれの主張
先月29日に文部科学省管轄の大学設置・学校法人審議会は来年4月の新設を申請していた幸福の科学大学(千葉県長生村)について、不認可とするよう下村博文文科相に答申した。これを受けて、幸福の科学大学は7日と11日に異議申立書を提出。同大学の不認可の取り消しと設置許可を求めるも、却下されている。多くの宗教系私立大学が存在する中で、なぜ幸福の科学大学は不認可となってしまったのだろうか。 設置審は不認可の理由について、宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁の「霊言」を大学教育の根底に据えることは、『学術の中心』としての大学の目的を達成できると認められないとしている。さらに、11月19日号の夕刊紙「東京スポーツ」の「幸福の科学大学不認可問題 双方の言い分」では、文科省側の宗教を裏付けするものに、歴史的蓄積と研究の成果、文献があるが、幸福の科学の「霊言」は学会の中で研究されておらず、科学的・学問的なアプローチがされていない。ただ、現時点で不認可だが未来永劫不認可というわけではないとコメントしている。 以上が文科省側の言い分であるが、一方の、幸福の科学は、この不認可をどう受け止めているのか。幸福の科学グループの里村英一広報担当は「文科省サイドと58回もやりとりをして、是正の意見を言われた部分は変えてきました」と主張。ただ、「それなのに急に不認可となり、その理由を『霊言』と言われました。そもそも、『霊言』を根底に添えてないし、事前に是正しろと言われれば、是正しました」と反論する。 ただ、話はこれだけではない。幸福の科学大学側からの異議申立書によると、幸福の科学出版が6月に「文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー」を刊行する前日に下村文科相が幸福実現党のA氏に直接抗議。「誹謗中傷の内容である。いまなら、対応の仕方がある。本のストップは当然のことだ」と電話してきという。さらに第2弾「下村博文守護霊の霊言パート2」が出るタイミングでも、威圧行為があったとしている。これに対して東京スポーツの同記事で文科省は、「大臣の個別の発言については大臣から聞いてない」と答えている。 幸福の科学大学は、最長で5年間認可されない可能性があるとも言われ、幸福の科学側からすれば、そう簡単に引き下がることができない問題だろう。「私学は学問の自由が認められているはず。規制緩和の流れの中で国家が過度に民間に介入する部分は時代に逆行しています」と幸福の科学グループの里村英一広報担当は語る。 「学問の自由」に「信教の自由」。今回の問題は多くのテーマを世間に投げかけていることは間違いないだろう。
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社会 2014年11月20日 12時00分
辞めない任天堂・岩田社長の年末商戦“最後の賭け”に社内大ブーイング
「絶対に辞めない男」と陰口されている任天堂の岩田聡社長への風当たりが再び強まっている。 業績低迷にあえいでいた昨年1月、岩田社長は「2014年3月期に営業利益1000億円以上を達成する」とぶち上げ、「これはコミットメント(公約)だ」と言い切った。ところが現実には黒字どころか464億円の赤字で、実に3期連続の営業赤字だった。 「当然ながら株主は総会で社長をつるし上げようとしたのですが、本人は6月半ばに胆管腫瘍の手術を受けて療養に入っていたため欠席した。もし出席していたら怒号が飛び交ったに違いありません」(任天堂OB) その任天堂が発表した9月中間決算に市場関係者は岩田社長の“強運”を指摘する。中間期の営業赤字は4年連続だが、その額は2億円で前年同期(232億円の赤字)に比べれば大幅に改善している。据え置き型ゲーム機『Wii U』の回復傾向が7〜9月期に見られたことが大きい。 しかし、関係者が目を見張る強運は、それだけの理由ではない。年末商戦ではWii Uで『大乱闘シュマッシュブラザーズ』などの人気ソフトを投入、3DS向けでも『ポケットモンスター』『妖怪ウォッチ』を発売する。これを踏まえて岩田社長は「年末商戦で成否が決まる。その結果に責任を持つが、今は(進退問題を)言う時期ではない」として例の公約問題を“封印”した。前出のOBが続ける。 「これでは年末商戦が不振だったとしても、簡単には辞めるわけがない。現に岩田社長は健康分野に力を入れると宣言し、睡眠状態を自動計測するセンサーを来年度中に投入すると宣言した。ロートルになるまで社長を続ける意志がなければ、そこまで言い切れません」 その岩田社長は任天堂に買収されたソフト開発会社の出身。いわば“棚ボタ”社長の堂々たる続投宣言とあって、任天堂ウオッチャーは「社内の不満は爆発寸前で不気味」と囁いている。
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社会 2014年11月20日 11時45分
神奈川県立高校の教諭が修学旅行先のホテルの自室に女子生徒を招き入れてわいせつ行為
神奈川県教育委員会は11月7日、修学旅行中に宿泊先のホテルで、自校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、横浜市内の県立高校の男性教諭(41)を懲戒免職処分とした。 県教委によると、教諭は修学旅行中だった10月6日午後11時頃、ホテルの廊下でスマートフォンを使用していた高校2年の女子生徒を自室に招き入れた。 約1時間にわたって話をした後、教諭は女子生徒をベッドに寝かして、口に5回キスをした上、Tシャツを脱がして、抱きつくなどのわいせつな行為をした。女子生徒は「怖くて動けなかった」という。 修学旅行から戻った後、女子生徒は高校の養護教員に相談。学校が調査したところ、教諭が事実関係を認めた。 聞き取りに対し、教諭は「(女子生徒が)自分に話があると思って部屋に入れた。眠くて頭がぼんやりして自制できなかった」と話している。 教諭は「生徒に対して申し訳なく、後悔の念しかない。職業意識が甘かった」などと反省の色を見せたというが、時すでに遅し。県教委は「教育公務員の信用を著しく失墜させる行為」だとして、厳罰を下した。 県教委は「教育行政の信頼回復のため、不祥事には、毅然とした姿勢で対処していきたい」とコメントを出した。 本来、教師なら、深夜の11時に廊下でスマホをいじっている生徒を見たら、早く寝るように指導すべきだ。ところが、部屋に入れて、わいせつ行為に及ぶとは言語道断。懲戒免職もやむを得ないだろう。(蔵元英二)
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社会 2014年11月19日 18時03分
幸福実現党が衆議院総選挙出馬記者会見
19日、幸福実現党の衆議院選挙出馬記者会見が都内の幸福実現党本部で行われた。 会見で釈量子党首は、「アベノミクスが財政再建と合体したことにより、アベノミクスは崩壊した」との持論を展開。今回の総選挙を争点のない延命のためのものであるとして、「これに700億円が使われるということで、自己都合の解散、自己保身の解散には憤りを感じています」とも語った。 ただ、「幸福実現党は、この国がこれから、どういう方向に向かっていくのかという国家観を問いながら闘っていこうと思っているところでございます」と主張した。 そして、今回の総選挙を「8%から5%への消費減税」、「教育改革」、「国防強化」という3つの政策を掲げて戦っていくと説明した。 続いて、加藤文康幹事長からは、全国11の比例ブロックに計42名の候補者を擁立することを発表された。さらに加藤幹事長は、「選挙戦にのぞむ以上、全ブロックより当選者を輩出することを目的に選挙戦へ入る予定であります」と宣言。また、今回の総選挙で幸福実現党は小選挙区からの擁立は行わないという。
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社会 2014年11月19日 12時00分
土地購入者の名簿大量流出で高齢者が狙われる原野商法“二次被害”激増
「昔買った土地を売りませんか」−−最近、突如そんな怪しい電話が高齢者宅にかかってくることが増えているという。 約30年前、「原野商法」なる悪質不動産商法が流行った。「この土地は将来値上がりする」と裕福な資産家などを狙って地方の原野を売りつけ、あとはドロン。土地は値上がりすることもなく、大金を支払った購入者は警察や役所に駆け込んだ。その被害者が、再びターゲットになっているのだ。 「当時の被害者は今やほとんどが70歳以上。そのような土地をいつまで持っていても仕方がなく、できれば処分したい。そんな、過去に原野商法に引っ掛かった人物に目を付けた業者が名簿を回し合い、言葉巧みに話を持ちかけるのです」(社会部記者) 原野商法の二次被害というわけだが、「隣接する土地所有者が作った組合から管理を任され道路を整備した」などと言われれば、それを信じて任せてしまう。 「結果、工事費などを請求されることもある。確かに考えてみれば、息子を名乗る男から『電車の網棚に会社のカネを置き忘れたから貸して欲しい』などと言われる詐欺よりも、こちらの方が遥かに信ぴょう性がありますからね」(同) 国民生活センターには、こんな相談が寄せられているという。 「業者から世帯主へ、40年ほど前に購入した山林を買い取るという電話があり、その代わりに別の山林を購入するよう勧められる。『この土地は将来、太陽光発電の会社が買い取るはず』と言われるのです。世帯主はそれを信じ代金を支払うが、新たな土地は高くて結局は持ち出しになってしまう。これも後の祭りとなるいい例です」 被害者の会の集まりに紛れ込み、新たな詐欺話を持ちかけられる例もあるというから何とも悪質だ。 「一度騙された人はどこかで取り返そうと思っているだけに、コロッと乗っかってしまう。しかも億単位の資産を持つ人は数百万の損害では騒ぎ立てないため、詐欺師にとってもやりやすいんです」(ジャーナリスト・窪田順生氏) まだまだ被害は出そうだ。
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社会 2014年11月19日 11時45分
元秋篠宮家担当の宮内庁職員の男がハプニングバーで全裸になり御用
客同士がわいせつ行為を見せ合うハプニングバーで、全裸になるなどしたとして、50代の宮内庁職員の男が、公然わいせつ容疑で、警視庁四谷署に現行犯逮捕されていたことが分かった。 逮捕容疑は、11月8日午後10時頃、東京都新宿区愛住町のマンションの一室にあるハプニングバー「CLUB406」で、客の男女と3人で全裸になって性行為をするなどのわいせつな行為をし、別の客2人に見せた疑い。 男は近くの飲食店で酒を飲んでいたところ、同席した男女に誘われ、ハプニングバーに一緒に入り、このカップルといわゆる3Pに及んだ。この行為を、別の男性客2人に見せたのだ。 同署に、「客にわいせつな行為をさせている店がある」との情報提供があり、同日、捜査員が店内に入った。男性客2人がいるなかで、この職員を含めた男女3人がわいせつ行為をしていたのを確認し、現行犯逮捕した。 加えて、この3人のわいせつ行為を手助けしたとして、同店の経営者の男(53)、従業員の男女3人も、公然わいせつ幇助(ほうじょ)容疑で逮捕した。経営者の男は「生活のためだった」などと供述し、容疑を認めている。 男は宮内庁宮務課に所属し、今春までは秋篠宮家のお世話を担当する係の責任者を務めていた。すでに釈放されているが、逮捕を受けて、現在は休暇を取っているという。 東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から、すぐの場所にある同店は今年6月にオープン。ホームページで、「大人の社交場」と称して客を集め、毎月約60万円を売り上げていた。チャージは男性が8000〜1万円、カップルは8000円、女性が1000円。店内には、複数のベッドルームやシャワールームを備えていた。 経歴から見て、宮内庁の幹部職員だったと思われる男。酒に酔って、我を忘れてしまったのかもしれないが、とても高い代償を払うことになりそうだ。(蔵元英二)
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