その他
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その他 2019年06月01日 12時00分
本誌記者“マッチングアプリ失敗”談 ゲーマー美女との協力プレーの結果が何と…
すっかり世間は本格的に夏到来である。本誌『週刊実話』で格調の低い記事を任されることが多いフリー記者の私は、GWが10連休もあったのに特に誰とも会うわけではなく、どこへ旅行するでもなく、ただただムダに10日間を過ごしただけだった。 どれだけ寂しい男と思われようと、こういうときこそマッチングアプリに精を出すしかない! というわけで早速『タップル誕生』を起動してみると、以前“いいね”していた美女とマッチングしたとの知らせが。相手は大阪在住のユウナ(仮名)。プロフィルを見ると、近々転職のため私の住む東京へ越してくるという。 こちらの質問等にも丁寧な返事で受け答えしてくれ、容姿は幼くした瀬戸朝香似の美人タイプだ。プロフィルに載せている写真は、すべて自分を俯瞰から撮影した自撮りばかりであることから、相当ナルシストなのだろうとは思ったが、悪い印象はない。ユウナはゲーム好きらしく、大阪ではゲームのシステムエンジニアをやっているそうだ。 東京へはゲームのライターになるためにやってくる…、といった自己紹介を兼ねた会話のラリーをいくつか続けた後、LINEの交換を迫ってみた。ユウナは快くOKしてくれ、LINEではさらにゲームの話を続けた。 私も休日や平日の空いた時間によくゲームをプレーしており、たまたまお互いのハマっていたゲームが同じだったため、LINE通話をしながらのマルチプレーに誘ってみた。ユウナはこれも快くOKしてくれた。「変にお金をかけて遠くへ旅行するより、家でまったりゲームできるような関係を築けそう…」私はそんな淡い期待を抱きながら、ついにユウナに電話してみた。「もしも〜し!」と、若干、声色の高いギャルっぽいがどこかかわいらしい声を聞くと、私は先ほどの淡い妄想をさらに膨らませた。メッセージでやりとりしていたものの、初めての通話は見ず知らずの女性と話すような、程よい緊張感と新鮮味がある。まずは軽く日常的な会話をして、その後、雑談をしながらゲームの協力プレーをしていった。 その中で、ユウナは大手のゲームの攻略記事サイトの運営会社に転職すること、満遍なくゲームの記事を書くため、かなりのソシャゲをスマホに入れていること、転職先では多数のユーチューバーが在籍しており、その人たちに会いたくて転職したことなどを知った。ゲームが生活のすべてになっているようなユウナ。実際、協力プレーをしたゲームでは私のランクよりもはるかに上で、腕前も桁違いだった。 結局、通話は2時間にも及び、まるで家デートでゲームをしているかのように盛り上がった。ユウナは過去のマッチング相手と比べても非常に愛想がよく、私はこの子とまたゲームができるよう、LINEでの会話を絶やさなかった。 そして後日、私は前回よりも難易度の高いクエストを彼女と挑戦してみたいと思い、またLINEで話し掛けてみた。ユウナはOKしてくれ、前回同様、通話することになったのだが、なぜかユウナは以前話したときよりも覇気がない。会話もイマイチ盛り上がりに欠け、どこか不機嫌そうな印象を受ける。そしてゲームの方も会話と同じでうまくいかず、早々にゲームオーバーとなってしまった。 すると次の瞬間、ユウナが突然通話を切った。思うようにゲームが進まないイライラなのか、ただの気分屋なのか、たまたま生理日だったのか…。 それからというもの、何度かLINEで会話をしたが、ユウナの愛想は極端に悪くなり、ついに東京へ転職してきた日を境に、返信はぱったりと来なくなった。 私が高橋名人級の腕前なら、ユウナともっと仲良くなれたのだろうか。今度はゲームが下手な女性を狙うとしよう。
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その他 2019年06月01日 06時00分
釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 広島県廿日市市・宮島産アサリ
「貝はやめて下さい…」 毎年春になると、原稿を受け取った編集部からこんなクギを刺されております。そう言われているのに懲りずにやってしまい、年々クギが太くなっている気が…。 だって、面白いんですもの、潮干狩りが。この時期になると仕事が手に付かないくらいウズウズしてしまうんです。普段から仕事中は上の空なことが多いのに、その上…。これはきっと「潮干狩り依存症」というヤツですな。 ということで今回は、潮干狩りの定番ターゲット「アサリ」を獲るぞっ! さて、潮が大きく引く春から初夏、それも晴天の休日ともなれば、各地の潮干狩り場は大盛況です。しかし、ワタクシはどうにもヘソ曲がりでして、混雑は大のニガテ。ましてや人の手で蒔かれたアサリを回収するような潮干狩りは、やりたくないんです。我がことながらメンドクサイ性分です…。 ということで、純天然アサリの潮干狩りをのんびりと楽しむために、広島県の宮島に熊手を携えて出かけました。“安芸の宮島”といえば、言わずと知れた日本三景に数えられている上に、島内の厳島神社は世界遺産に指定されている日本屈指の景勝地です。 今回、宮島口からフェリーに乗り込んだのですが、平日にも関わらず外国人を中心に観光客で大混雑でありました。船上から島を見やりますと、すでに潮が引いていて鳥居周辺は広大に干上がっております。 嗚呼、早く掘りたいっ!★溜まり場発見でザックザク♪ ソワソワしながら船を降り、桟橋から厳島神社への参道を辿って浜へ急ぎます。このエリアらしく黄土色で粗めの硬く締まった砂、美しく澄んだ海水、良質のアサリ確保! の期待に胸が高鳴ります。観光客に混じって潮干狩りを楽しむ同志もまばらにいて、よい感じに獲れているようです。もう…辛抱たまらん♪ 熊手で掻いていくとポロポロと出てきますよ、アサリちゃんが♪ ただし、小ぶりなものばかり。コレハドウシタモノカ…。 このままではイカン! と、冷静に考えを巡らせます。「釣りも潮干狩りもポイントが重要。適当は禁物。明確なポイントを探さねば」 ヤりたい一心でガッついても、よい結果にはなりませんからね。 アサリのポイントといえば、地形に変化がある所。周囲を見渡し、土手状になっている所を掘ってみると、それなりのサイズがまじるようになりました。他にも小さなマテ貝やキサゴ(ナガラミ)もポロポロ出て、実に生物層豊か。飽きることがありません。 ここでふと、鳥居の左右に延びた波除け堤が目につきました。この堤の内側は潮干狩りや釣りが禁じられた聖域。ということは、この聖域エリアの広い砂地がアサリの供給源になっているのでは…。さらに、こういった障害物周りはアサリが好む環境であり、意外と侮れません。 ということで、暮れなずむ鳥居脇で堤の外側を掘ってみるとこれが大当たり! それまでよりいいサイズがポロポロ。場所によってはアサリだらけです。う〜ん、厳島神社サイコ〜! 気がつけばすっかり日が暮れ、あれだけいた観光客の姿は皆無。潮も急速に満ちてきました。 静寂の砂浜、眼前にそびえる大鳥居はライトアップされ、奥には厳島神社の本堂が見えます。あらためて見ると実に神々しく厳粛な雰囲気ですなぁ。ま、ワタクシがやっているのは潮干狩りなんですが…(俗)。★さすがは聖地!濃厚でお上品 さて、皆様はアサリにも個性があることをご存知でしょうか? 大きくても殻が厚くて身入りが今ひとつでクセが強い個体、小さくても江戸前内湾のように模様の濃淡が濃く抜群のダシが出る個体といったように、実に千差万別なのです。今回は大きめのものを選んで持ち帰りましたが、それでも一般的には小ぶりな部類。とは言ってもプックリと全体に厚みがあり、殻が薄くて身入りはよさそう。実に旨そうなアサリばかりです。 調理法にしばし悩みましたが、純和風のアサリ飯と味噌汁で賞味することに。口を開けたアサリを見ると、これが期待どおり、いや期待以上に最高の身入り! 食べてみるとアサリらしい風味も特濃! それでいてクセはなく、上品な旨さです。 ちなみに厳島神社の境内には「鏡池」と呼ばれる三カ所の湧水池があり、また島内の森からも無数の沢が海へと流れ込んでおります。この素晴らしい環境が味の違いを生み出しているのでしょう。お土産に購入した『宮島ビール』とともに、宮島尽くしの晩酌を楽しみました。あんまり褒めて、来年混んだらイヤだなぁ…。***************************************三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
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その他 2019年05月31日 15時30分
LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★痛いほどの母の愛を感じられる傑作です!「ベン・イズ・バック」
お仕事お疲れ様です! 傑作が目白押しの中、見てもらいたい作品がピッタリのタイミングで公開されました。2019年も、まだ半分といったところですが、先日公開された『ある少年の告白』と、今回紹介する『ベン・イズ・バック』は、今年、どんな作品が公開されてもベストランクに残ること間違いなしです。 なんと、両作品の主人公を演じるのは今、最も注目されている若手演技派のルーカス・ヘッジズ。今作では、薬物依存症の息子ベンと、その子を助けたい母という演技が問われる難しいテーマですが、脚本の素晴らしさにルーカス自身、「自分の父親と仕事をしない」という自身が決めたルールを取っ払ったそうです。その父親とは、監督ピーター・ヘッジズ。今まで『ギルバート・グレイプ』や、私の大好きな『エイプリルの七面鳥』の脚本を手掛けていて、人間の本性を描くのがピカイチなんです。 ジュリア・ロバーツ演じる母親ホリーは、ベンの父親と別れた後、再婚して新しい子供にも恵まれていました。ただ、ベンと血が繋がっていない父親にしてみれば、ベンは“問題ばかりを起こす息子”。もし、何かあったら、今ある家族の幸せが台無しになると思っています。冒頭で、突然帰って来たベンを見つめる家族の目をよく見てください。この時点で、すぐにみんなの感情が読み取れます。 クリスマスイブに薬物依存症の治療施設を抜け出し、久しぶりに帰って来て、真面目に生活をしたいとトライするベンではありますが、彼の前には、さまざまな誘惑が待ち受けています。それは、ドラッグの道に誘った仲間の死を悔やんでいる親だったり、悪の道へと彼を誘いたい人だったり…。 絶対に息子から目を離さないと決めたホリーでしたが、それを裏切るベン。母親も疲れて、どうしようもなくなり、墓場にベンを連れて、「どこに眠りたいの?」と息子を突き放す。愛している思いを伝えようと、感情を露わにするシーンに胸が締め付けられます。 家族とすごして、年に一番華やかで暖かいクリスマスイブになるはずの日が、ベンの突然の行動で、どう家族を変えてしまうのか? ベンを唯一、救えるのは自分だと分かっているホリーは必死だけど、見ているこちらは、ずっと心が痛い。ただ、その陰に隠れる愛情溢れる暖かさは、あまりにもみんなが素晴らしくて、感動の涙が流れます。 どうか、この親子の明るい未来を願うばかりです。画像提供元:(c)2018- BBP WEST BIB, LLC----------------------------■ベン・イズ・バック監督/ピーター・ヘッジズ 出演/ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャスリン・ニュートン、コートニー・B・ヴァンス 配給/東和ピクチャーズ 5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開。■クリスマスイブの朝、薬物依存症の治療施設で生活をする19歳のベン(ルーカス・ヘッジズ)が勝手に実家に戻ってきて、母のホリー(ジュリア・ロバーツ)ら家族は驚く。継父のニール(コートニー・B・ヴァンス)と妹のアイビー(キャスリン・ニュートン)は、彼が問題を起こすのではないかと不安を抱くが、24時間のホリーの監視を条件に滞在を1日だけ許す。その夜、一家が教会から戻ると、家の中が荒らされ、飼っていた愛犬が連れ去られてしまう。昔の仲間の仕業だと確信したベンは、愛犬を取り戻しに向かうが…。********************LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。
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その他 2019年05月30日 22時10分
痴漢対策グッズに賛否…「子どもに持たせます!」「悪用されたらどうする?」
印章、文房具などを製造する『シヤチハタ』が“痴漢対策用のハンコ”の発売を検討していることが分かり、ネット上で物議を醸している。構想のきっかけは、痴漢被害に遭った女性からのツイッターへの投稿だ。女性は「無理に声出さなくていいんだよ。次痴漢が出たらそれで刺しな それなら持ち歩ける」と、安全ピンで撃退するようにアドバイスを受けたとツイートした。 すると、さまざまな意見が上がる中、「安全ピンよりハンコの方がよいのでは?」というコメントを見たシヤチハタのツイッター担当女性社員が、現在、実現化に向けて奔走しているという。 シヤチハタの公式ツイッターは、《本件大変な反響をいただいておりますこと、真摯に受け止めます。さまざまなご要望をいただいておりますが、最初にご提案できるのは従来のネーム印とほぼ変わりません。そして今後段階的に形にできればと考えております。とはいえ、目指すべきはこの社会問題が根絶され、“護身用グッズが必要ない世の中”になることです》とコメント。商品化にあたり、加害者を傷つけないようピンではなく、ネーム印のようなもので証拠を残す形にするという。 ネット上では、《すぐに行動に移す姿勢がすごいな》《ありがとう! 子どもに持たせます》《こうして声を上げてくれたシヤチハタさんに感謝です》《痴漢は本当にやめてほしい。ハンコで撲滅できたらいいな》 など、賛同の声が上がったが、一方で、《悪用されたらどうするの? それでなくとも冤罪被害があるのに》《これ押そうと思ったら誰にでも押せるよね。やばくね》《犯罪者の烙印を押すわけですね。本当に痴漢した人が分かるのかな?》 など、冤罪を生むのではないかと危惧する声が広がっている。 「抑止力としては有効だと思いますが、冤罪を生む可能性は否定できません。女性から痴漢被害を訴えられ、それが無実であっても“やってないこと”の証明はほぼ不可能なのが現実です。ネット上では『新しいイジメの道具にならなければいいが…』などと心配の声も出ています」(全国紙記者) シヤチハタの迅速な行動力は企業として評価に値するが、実際に商品化された際、それが正しく使われるかは利用者にかかっている。撃退グッズは一歩間違えば、対策した側が訴えられる可能性もあるだけに、しばらくはカンカンガクガクの論争が続きそうだ。https://twitter.com/ShachihataBS/status/1132810693365837824
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その他 2019年05月30日 18時10分
生野菜から感染? 人の脳に侵入する「恐怖の寄生虫」とは
今年のゴールデンウイークは令和改元の10連休ということもあり、「海外で思いっきり遊んできた」という人も多いかと思うが、近年、急速に進んだ地球温暖化の影響なのか、人間の脳に侵入する“恐怖の寄生虫”が世界的に増殖中だというから怖い。 日本でも徐々に広がりつつあるという『広東住血線虫』は、湿気の多い温暖な地域を好み、主にネズミの体内で増殖する寄生虫だ。ネズミの糞や生野菜を好んで食べるナメクジやカタツムリに寄生し、それらを餌として食べた犬や猫の体内からも“生きたまま”発見されるという。 最近はダイエットブームの流行で生野菜の需要が高まっているが、生野菜を食べたナメクジやカタツムリの糞から寄生虫が生野菜に付着し、海外では、よく洗浄されていない野菜サラダを食べて発症する例も多いらしい。 「地球温暖化の影響で、日本国内でも徐々に広東住血線虫の発症例が増えています。しかもこの広東住血線虫は最悪なことに、人間の体内に侵入すると、脊髄内を通り脳を目指して移動する。そして高い確率で『好酸球性髄膜脳炎』という非常に重篤な脳炎を引き起こし、最悪、死亡したり、手足が動かなくなるなどの、重い後遺症が残ることもあるのです」(医療系ジャーナリスト) 特に危険なのは、熱帯の国へ行った海外旅行者だという。よく海外では「生水は決して飲むな、生野菜を食べるな」と言われるが、うっかり飲んだり食べたりした人で発熱が長引くなどという場合は、「髄膜炎の初期症状」かも知れないので、注意した方がいいだろう。
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その他 2019年05月30日 15時30分
【話題の1冊】著者インタビュー 絶滅危惧職種図鑑 七里信一 あさ出版 1,300円(本体価格)
★運は人生というギャンブルに使えるように取っておく――これから将来、絶滅する職業には“原則”があるといいます。具体的にはどんなことですか?七里 本書では、絶滅する職業には原則として、AI(人工知能)の発達、個人のつながり、新技術の登場、道具の進化、ネット販売の普及、生活習慣の変化の6つがあると書かせていただきました。そして現在、さらに新しい部分が見えてきました。それは、絶滅する6つの原則を1つにまとめると最終的に“人類は効率化を求め続けている”ということなんです。 人が移動するためには歩きますが、効率化を進めた結果、それが自転車になり、電車になり、飛行機になりました。今はドローンもありますね。もしも、将来『どこでもドア』が発明されたら、運送の業種はすべて絶滅します。このように人類は常に効率化を求めているため、すべての職業に絶滅の可能性があると言えるのです。――若者の、将来なりたい職業として人気の“ユーチューバー”もなくなるとか。なぜでしょうか?七里 ユーチューバーは、10年後は存在していないでしょうね。その理由が、YouTubeというサービスには終わりがあるからです。過去20年のインターネットの歴史を見ても、ネットサービスはすべて“寿命”があることが分かります。平成時代を彩ったネットサービスの中でも、今では見る影もない物もたくさんありますよね。 また、YouTube自体のルール変更もあります。ここ最近は、視聴者数を稼ぐために、人気ユーチューバーが過激な映像を投稿しすぎて、ルール違反で削除されるケースが増えています。今まで普通に投稿できたものが、どんどん投稿できなくなっているのです。10年後は、テレビ業界のように放送倫理がさらに厳しくなり、一般人ですら法律やルールにきつく縛られた映像の配信しかできなくなるでしょうね。――では逆に、間違いなく生き延びる職種はありますか?七里 やはり“効率化”が難しい職業は残るでしょうね。それは『人間性』です。例えば、子どもの教育に関しては、人間だけが教えることができるのです。これは機械やコンピューターで代替できるものではありません。 そういった意味では、カウンセリングや保育士、道徳が大切となる小学校の先生などの職業は消えることはないと思います。ただし、効率化の流れは教育業界にも訪れます。マニュアル化という部分では、今よりもさらに合理化していくでしょう。(聞き手/程原ケン)七里信一(しちり・しんいち)元陸上自衛官。25年の間に40回以上の転職を繰り返して、現在の年収は1億円。株式会社エキスパート代表取締役でマーケティングシステムの開発運営を手掛けている。
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その他 2019年05月30日 12時00分
〈目からウロコの健康術〉 目覚め、寝る前の1杯で元気な毎日! 上手な「水分補給」で健康維持
水分の“不足”も“過多”も避けるのが、暑い季節の上手な水分補給だ。汗などで水分が体外へ排出されているのに、摂取を怠れば脳梗塞や心筋梗塞など危険な病状に陥る。さらに水分の摂り方を誤れば、体への負担が増える。 喉の渇きから一気に水分を飲み込むと、腎臓で処理しきれずに水分が血中に流れ、低ナトリウム血症を起こして、意識を失うことがある。そのためバランスよく摂らなければならないのだ。 次第に気温が上がり、時には夏日を思わせる日もあるこの時期。少し体を動かしただけでも汗ばみ、喉の渇きで冷たい水が美味しくなり始める頃だ。 水分補給の重要性を予防医学の専門家、内浦尚之医学博士はこう説明する。 「水は大事です。喉の渇いている時に水分を摂らないと、人の体は動きにくくなり、酸素や栄養素を細胞へ届ける働きも鈍くなります。通常、摂取された水分は、血液の混ざった毛細血管を通り脳に運ばれます。その水分が不足すると血液の粘性が増し、流れが悪くなり、詰まりやすくなる上、そこから脳梗塞などへ繋がる可能性も出てきます。病気に罹りにくい健康な体をつくるには、水分補給は欠かせないのです」 散歩でも、ウオーキングでも、喉が渇いたと思ったら、ためらわずに必ず水分を補給することだ。 前出の内浦氏が、さらにこう語る「水分は慌ててガブ飲みはしないほうがよいでしょう。よく1日に約1.5〜2㍑の水を摂るべきという話を聞きますが、仮に2㍑の4分の1の500ミリ㍑しか飲まなくても、そう心配はいりません。どういうことかと言いますと、腎臓が体内の水分量をコントロールしてくれるからです。水分が不足すれば腎臓が尿を減らし、体内の水分をキープする。確かに量は体重の4%程度なので、体重50キロであれば2㍑となりますが、実際には一般的に食事から1日0.8〜1㍑の水分を摂取しているため、意識して飲む水の量は1㍑前後が目安。喉が渇いていなければ無理に飲む必要はないのです」 ただし、「一度に飲む量は注意が必要」という。「腎臓の尿の処理速度は、毎分16ミリ㍑が限界。そこへ炎天下で仕事をしている人などは水分を摂りすぎて、体内の電解質(ナトリウムとカリウム)のバランスが崩れてしまい、低ナトリウム血症を起こして意識を失ってしまうことがあるのです」(内浦氏) しかし、前述したようにいくら喉が渇いているからといって、一気に水分を飲み込むと、腎臓で処理しきれない水が血中に流れ、ナトリウム濃度が低下してしまうのだ。健康ライターの深見幸成氏はこう語る。 「こうした状態を放置すると、頭痛や食欲不振の症状などが表れ、重度の場合は痙攣や昏睡状態に陥ることもあります。加えて、水分の摂りすぎは、花粉症などのアレルギー症やアトピー性皮膚炎を悪化させることも分かっています。また、摂取する場合、水分の温度は冷たすぎず熱すぎない程度のものが好ましい。それも一気にガブ飲みするのではなく、少しずつ飲むこと。冷たい水は体を冷やすし、腹痛や頭痛、めまいを引き起こすこともあります。やはり常温か白湯がいいとされます。5〜10度の水道水ぐらいが無難でしょう」 ここで、もう1つ重要なことは、寝る前と起床時の水分は健康の源といわれ、非常に大切だということだ。 人は寝ている間に、コップ1杯から2杯分の汗をかく。しかもその間、当然ながら水分は補給されない。その状態が、脳梗塞などを引き起こす原因ともなる。また、起床時の水分補給は、消化管を刺激して排便を促し、便秘解消にも繋がるという。 ちなみに寝ている間、体内では昼間に働いていた臓器や筋肉などを休めたり、肌の修復などが行われているが、水分が不足すると栄養が各所へ運ばれにくくなり、良質な睡眠とは言えない状態になる。★飲むほど水分不足になる酒類 ところで、水分補給に最も向いていないのは、どんな飲み物なのか。ある専門家は「茶の葉が材料になっているのはNGです」とハッキリ言い、こう続ける。 「日本茶や紅茶、ウーロン茶は水分補給には適していません。いずれもカフェインが含まれているからです。カフェインには利尿作用があるため、飲むほど体内の水分が排出されてしまいます。水分補給が目的なら、茶の葉を用いない麦茶やコーン茶、ハーブティーを選ぶのが正解です」 また、コーヒーや栄養ドリンクも、カフェインが多く含まれるため、水分補給には適していない。やはり適しているとなると、白湯か常温水になってくる。冷水は、たくさん飲むと胃腸の働きが悪くなり、消化不良や下痢につながってしまうからだ。 しかし、適さないと言っても、喉が渇いて他に飲み物がない場合は、カフェインが入っていたとしても、何も飲まないよりはマシだ。 もう1つ、気温が高くなると飲みたくなるのがビールをはじめとするアルコール類。こちらも水分補給よりむしろ水分補給を招く場合が多い。 「ビールなどは、飲んだ分より多くの水分が排出されることが多い。利尿作用がある上に、肝臓で分解される際に大量の水分を使う。アルコールの度数の高い酒ほど多くの水分が使われ、飲めば飲むほど水分不足になります。そのため、アルコールと一緒に水を飲むのが理想的です。これでお分かりの通り、飲みすぎてしまった後は、体は相当な脱水状態になっています。だからこそ、寝る前に十分な水分補給をすることが必要なのです」(前出・深見氏) 今や我々の周囲にはコンビニをはじめ、自動販売機などで、ジュースや炭酸飲料が溢れかえっている。特に甘い炭酸飲料などは少量でも満足してしまうため、水分が不足がちになり、また余計に喉が渇くという悪循環にも陥る。 「甘い飲料水には注意が必要です。スポーツ飲料も気をつけたい。運動中や暑い時などは汗をかき体内の塩分を消費するため、水分と合わせてエネルギーの補給が必要になります。糖分や疲労回復効果のあるクエン酸などがふくまれていることから、一見すると水分補給に適していると思われますが、そこに含まれている糖分はかなりの分量です。運動量が多くない人は、糖分、ナトリウム過多となるので、気をつけましょう」(医療関係者) これから季節は暑い夏に向かっていく。水分不足には十分に気をつけたい。
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その他 2019年05月29日 15時30分
本好きのリビドー(254)
◎悦楽の1冊『決戦!桶狭間』冲方丁、砂原浩太朗、矢野隆、富樫倫太郎、宮本昌孝、木下昌輝、花村萬月 講談社文庫 760円(本体価格)★成り上がりへの壮大なプロローグ 映画のストーリーが展開する過程である決定的に重要なシーンを、複数の登場人物それぞれの視点からゆきつ戻りつ繰り返し描写するのはクェンティン・タランティーノ監督の得意とする手法。一つの戦場を7人の作家が短篇競作の形式で描き分ける“決戦!”シリーズの試みも、これに相通ずる面白さだ。『関ケ原』『大坂城』『本能寺』『川中島』と続いて第五弾の本書。『桶狭間』と聞けば歴史好きならずとも条件反射的に、寡兵よく大軍を打ち破った戦国期の逆転劇の典型として語り継がれるが、これまで専ら、信長の勝因は今川義元の不意を衝いた奇襲にあるとされてきた。ところが、近年の研究では堂々の正面攻撃であった事実が指摘され学説的にも大勢を占めつつあるという。 執筆陣の誰がどの説を重視しつつ物語の筆を進めているかは読者の興を殺ぐのでここでは触れぬが、推理小説でいうトリックや犯人の名を明かすようなネタバレの類ではないはずと、あらかじめ弁解の上で一篇だけ挙げるとすれば、トリを飾る花村萬月氏の「漸く、見えた」は愕然の傑作。 なんと一人称の語り手が義元の生首なのだから前代未聞、してやられた。不覚無念にも(彼からすれば)雑兵足軽の輩に討ち取られ、信長の前に供せられる屈辱の場面から一気呵成、句点なしに息つく間もなき怒涛の語りは圧巻の一語に尽きる。時代物らしからぬ“意識の流れ”めいた回想混じりの義元の独白が妙にリアルで、その実験自体に文学的感動さえ覚えてしまう。この一作を読むだけでも購入の価値十分だが、もちろん松平元康=当時の徳川家康、前田利家、今川の将・岡部元信、あるいは義元の愚息氏真を主人公に据えた他の収録作品も、いずれ劣らぬ粒ぞろいぶり。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 著者は吉沢さりぃ、34歳。「ミスFLASH2016ファイナリスト」の経歴を持つグラビアアイドルだ。“着エロ”が全盛だった頃、バスト107センチKカップの爆乳を引っさげて人気だったことをご記憶の方もいるかもしれない。 その彼女が「最底辺アイドル」と自称し始めてから5年。最底辺とは、つまりもう事務所にも所属しておらず(本人いわく「属することすらできない」)、フリーランサーのタレントとして細々と芸能界の片隅で生きているため。ライター稼業との二足のワラジで活動している。 彼女は「枕営業している」と陰口を叩かれていた。タレントとして「デブス」と中傷され、それでも仕事が舞い込んできたのは関係者と寝ているから…と、根も葉もないうわさをたてられた。吹聴していたのは仕事仲間のグラドル。つまり、同業者から足を引っ張られていたのだ。 また、肌を露出して芸能活動することに対する家族の困惑、クズ野郎のマネジャー、男との恋愛とセックス、「人は見た目じゃない」といいつつ、やはり圧倒的に美人が得する芸能界…などを、赤裸々に書き尽くす。 こう言うと、いわゆる“暴露本”の類と思われる方もいるだろうが、決してそうではない。必死で生きている1人の女性の心情を素直につづった1冊である。この『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス/1300円+税)では、そうした女性がとても“生きづらい”のが現代社会ではないかと、さりげなく問題提起しているユニークなエッセイだ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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その他 2019年05月28日 21時45分
木村沙織“シークレットイベント”がシークレットのまま終了してしまう
元バレーボール選手、木村沙織の5月21日付ブログ。盛岡市内にある岩手県営運動公園でのひとコマだが、傘を差し、左手に太いビンのような何かを持っている。あるモニュメントの横に立っているが…。 「この瞬間、同運動公園周辺に住む人たちや五輪関連のイベントに興味を持っている人たちは『アッ!』と直感しました。同運動公園で予定されていたイベントのことを知っていた盛岡市民にも伝わりました」(地元メディア関係者) 同公園には、旧国立競技場に設置されていた聖火台が置かれていた。東日本大震災の復興活動もかね、ここで1964年の東京五輪で実際に使用された聖火台がお披露目され、点火リレーも行われる予定だったのだ。それがあいにくの雨で中止となってしまった。 「最後に聖火台に点火する“大物ゲスト”がいると告知されていたのですが、それが誰なのかは知らされていませんでした。当日、実際にトーチが渡されるときに初めて分かるという段取りになっていたのです。ギリギリまで分からないサプライズとして告知されていました」(同・関係者) そのサプライズゲストは公式には明かされていない。しかし、木村が傘を差し、トーチを持って聖火台の隣に立つショットを公開した。これで地元市民や、同イベントに関心を持っていた五輪ファンがピンと来たというわけだ。 「木村はイベント前日には現地入りしていました。周辺住民にバレないよう、夜もサングラスをかけていたそうです」(同) 公式の発表がなかったので、シークレットゲストの木村はシークレットのまま終わったことになる。しかし、来年の東京五輪開幕式では「そーいえば!」と思い出されるエピソードになるかもしれない。https://obs.line-scdn.net/0hhCkd-FlYN2xWHR3o8WJIOx9AMQMvfi1kPGUgViNLPUIjcSBsPmciUi9ZKgw5fS55MmckYyF-MAMeRHM7Ln89WSNaPgorWHdHFS99VAVlAgcndmw6bn9xD3AYaV1-LXhvanNwAntYaAx7eiU6anI
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その他 2019年05月28日 15時00分
わくわく地方競馬
サラブレッドの一世一代の栄光を賭けた戦い「ダービー」。全国8つの地方競馬場で繰り広げられる8つのダービーをシリーズ化した「ダービーシリーズ」が、今年も開幕する。シリーズを戦った馬たちから、フリオーソやハッピースプリントやカツゲキキトキトなど地方競馬をけん引するトップホースが輩出されている。 その初戦が佐賀競馬所属3歳今のナンバーワンを決める『九州ダービー栄城賞』だ。1959年創設の歴史ある一戦でもあり、一昨年はJRAの重賞でも活躍を見せたスーパーマックス、昨年は高知優駿も制覇したスーパージェットが優勝。ここをステップに大きな飛躍を遂げた。今年は前哨戦でもある佐賀皐月賞をはじめ、花吹雪賞、ル・プランタン賞など3歳重賞のタイトルを総なめしているスーパージンガに注目したい。圧倒的な強さを見せつけての勝ち方だっただけにダービーはもちろん、世代を超えた活躍が期待される。 さて、浦和競馬では29日、『第23回さきたま杯』(JpnⅡ)が開催される。過去10年の成績を見てみると、JRA馬は39頭が出走して1着8頭、2着6頭、3着5頭で3着以内率は約5割。JRA勢が1・2着を占めることが多かったが、近年、南関東所属馬が浦和の指定競走で活躍するケースが目立つ。 昨年のさきたま杯は、サクセスエナジー(JRA)と後方2番手から追い込んだキタサンミカヅキ(船橋)の一騎打ちとなり、キタサンミカヅキが鼻差及ばずの2着だった。また、3着にアンサンブルライフ(浦和)、5着にトロヴァオ(大井)が入り、地方馬が互角に戦えることを改めて実証した。 特殊な浦和コースのため、コース経験の有無がキーポイント。今年は連覇をもくろむサクセスエナジーを、地方馬が阻止することができるか、注目したい。 さて、所変わって大井競馬では、ナイター開催の金曜日に「TCK笑金スペシャルライブ」と称して人気のお笑い芸人たちによるスペシャルステージを実施する。24日のゲストはテレビでもおなじみの髭男爵で、1日2ステージの予定だ。ナイター開催中は金曜日ごとに開催するので、出演者のチェックもお忘れなく。
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