芸能ネタ
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芸能ネタ 2019年08月04日 21時00分
「フォークは嫌い」タモリと“冷戦”を繰り広げた小田和正<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
テレビ朝日系は、金曜午後7時〜10時のゴールデン帯を10月から一新する方向で調整中のようだ。『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の同局2大看板アニメは、土曜日に移動。金曜の7時枠には、同9時台に放送中の『ザワつく!金曜日』を配置する。 そして、長寿番組として金8枠で親しまれる『ミュージックステーション』は9時台に移動し、後釜に水曜深夜の『マツコ&有吉 かりそめ天国』がゴールデンに昇格。新たな船出を切ったテレ朝が、秋の改編で勝負を賭けた。『ミュージックステーション』は、 1986年10月の番組開始以来、33年にわたって午後8時枠に鎮座し、生放送の音楽番組で“Mステ”の愛称で知られている。番組の初代メイン司会はタレントの関口宏が務めていたが、87年4月からは、タレントのタモリにバトンを引き継ぎ、以降、現在に至る。 タモリは、「お笑いBIG3」の一人である。「お笑いBIG3」とは、日本のお笑い界のトップに君臨する3大お笑いスターのことであり、他にビートたけし、明石家さんまの3人を指す。中でも「共演NGが少ない」と言われるタモリだが、元オフコース・小田和正とは火花を散らし合った仲のようだ。 事の発端は、約40年前にまでさかのぼる。タモリは、深夜放送が華やかだった70年代後半に、ラジオ『オールナイトニッポン』の毒舌パーソナリティーとして、当時の若者からカルト的な人気を博していた。毒を吐きまくる過激なトークが、周囲のDJとは一線を画していたという。 タモリは、音楽界へと物申し、当時流行していた「ニューミュージック」について一刀両断したのだ。歌手・小田和正が参加していたグループ・オフコースについては、「見せかけの優しさ」だと糾弾。また、ある時は「フォークソングは暗くて嫌い」とバッサリ切った過去があった。 やがて、タモリは“お茶の間の顔”へと華麗な変貌を遂げた。そんな中、1984年2月放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」のゲストに、小田が指名され出演したのだ。だが、この出演は火に油を注ぐこととなった。 「顔を見合わせて気まずい雰囲気の両者の間には、何とも言えない緊張感を感じました。口火を切ったタモリは、『レコードお出しになった?』と小田に話を振りました。しかし、小田は『気に入らないと思いますけど』と、これまでのタモリの発言に応戦。観客も通常では考えられないほど静まり返り、その場は異様な空気が流れていた記憶があります」(芸能ライター) 以降、両者は“共演NG”となり、長きにわたる“冷戦”状態が続いた。いつの間にか、両者の“犬猿”ぶりは浸透。だが、それから30年を目前とした頃、タモリが番組で重い口を開いた。 2012年7月放送の『FNS27時間テレビ笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』(フジテレビ系)で、昔の“論争”について言及した。番組内で当時、小田が出演した『テレフォンショッキング』が、気まずい空気の放送となったことを取り上げ、VTRで紹介されたのだ。 VTRを見たタモリは「(これまでの放送の中で一番)印象深いね〜、気まずいね〜(テレビで嫌いと公言していたから)」と振り返り、「あれ以来会ってないね」と苦笑した。 そして、2015年2月、『タモリ、小田和正が和解成立』といったニュースがネット上を騒然とさせた。フジテレビ生野陽子、中村光宏両アナウンサーの披露宴に出席した両者は、握手を交わし、和解したとされている。 「小田が披露宴前にタモリに歩み寄って握手を求め、タモリが式でのスピーチで『今日は小田さんに会えて良かった』と発言し、再び握手を交わしたそうです。ついに両者の冷戦は終止符を打ったと言われました」(芸能関係者) これまで小田は、『ミュージックステーション』への出演歴はない。新たな門出を迎える同番組に、いつの日か小田が出演することがあるのだろうか。ぜひとも両者の共演を期待したい。
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芸能ネタ 2019年08月04日 20時00分
吉本のさんま、松竹の鶴瓶、大手事務所に所属しながら個人オフィスを持つ仕組みとは
混迷極まる吉本興業の泥沼お家騒動。明るみに出たおよそ2か月前は、雨上がり決死隊・宮迫博之らが、大型特殊詐欺グループのイベントで闇営業していた事件だった。しかし今では、経営陣と芸人の対立にすり替わり。連日の報道合戦は、とどまるところを知らない。 そんな中、早い段階で地味に注視されたのは、明石家さんまが「オフィス事務所」という個人事務所を構えていたことだ。さんまは、デビュー時から変わらず吉本に所属。その吉本公認で個人事務所があったというのだ。どういうことか。「芸能事務所に籍を置いているタレントは基本、個人事業主という扱い。マネジメント業務はその事務所が行っており、個人所得にはおおまか50%の所得税がかかります。でも、法人税なら30%。大物芸能人は節税対策として、個人でオフィスを持つのです」(法律に詳しいジャーナリスト) さんまの“事務所”には、年に一度プロデュースする主演舞台に出演する仲間芸人のラサール石井(石井光三オフィス)、松尾伴内(オフィス北野)、村上ショージ(吉本興業)などが籍を置く。それぞれが大手芸能プロに所属しているため、請け負う仕事はすべて、大元の事務所経由であることに変わりはない。 同様のパターンは、松竹芸能にもあった。笑福亭鶴瓶だ。鶴瓶の場合は、表立った活動をせず、ホームページすら開設していないさんまと異なり、自身のマネジメント業務は個人事務所「デンナーシステムズ」が行っている。専属タレントは現在、鶴瓶のみで、サンミュージック所属のスギちゃんは、かつて「杉山えいじ」を名乗っていたころ、この事務所にいた。 デンナーシステムズは、元松竹社員で、鶴瓶のマネージャーだった千佐隆智さんが興した芸能プロ。グループ関連会社の「ステッカー」には、中島知子とのオセロを解散後に独立した松嶋尚美がいる。同社は、元松竹芸能東京支社長で、松竹時代のオセロのマネージャーでもあった難波規精さんが代表取締役。鶴瓶と松嶋がテレビ東京系列『きらきらアフロ TM』で共演中なのは、20年以上にわたるビジネスパートナーであるがゆえだ。 同社には、鶴瓶の長男で、俳優の駿河太郎も所属。松嶋の夫で、ロックバンド・MARSAS SOUND MACHINEのボーカル兼ギター担当のヒサダトシヒロは、同じグループ関連会社「MAD TV ARTISTS」に籍を置いている。 さんまの“事務所”が、渦中の宮迫を受け入れる体制を整えたり、ダウンタウンの松本人志が、謹慎中の芸人を一挙に引き受ける吉本内組織「松本興業」の発足を掲げたり。一連の騒動からは、多くの新情報がボロボロとこぼれ落ちた。 さんま、鶴瓶に続いて、松本が芸人を抱えたら……。事の成り行きを見守りたい。(伊藤雅奈子)
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芸能ネタ 2019年08月04日 18時00分
『凪のお暇』『ノーサイド・ゲーム』…多摩地区が舞台のドラマが増えてきているワケ
『凪のお暇』(TBS系)、『セミオトコ』(テレビ朝日系)、『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)。この夏話題のドラマには共通点がある。バブル期には都心の高層ビルや最先端の流行スポットが舞台になることが多かったテレビドラマも、長く続いた平成不況とともにすっかり様変わり。そんな世相を反映してか、ドラマのロケ地も都心から離れる傾向にある。 一番人気はなんといっても横浜だが、近年、熱い視線が注がれているのが多摩地区だ。今クールだけでも3作品でドラマの舞台、ロケ地が多摩地区に設定されている。 会社をドロップアウトした主人公が郊外のアパートで生活する様子を描いた『凪のお暇』で、主人公の凪が暮らす「エレガンスパレス」のロケ地は八王子市内に実在するアパート。失業手当をもらいに行く場面はハローワーク立川で撮影されており、黒木華と市川実日子が多摩都市モノレール沿いの「サンサンロード」を連れ立って歩く場面も。赤い鬼の滑り台で有名な「錦第二公園」など、立川市内で撮影されたカットも使われていた。原作でも凪の引越し先は立川市内だが、実在する場所や地名が登場することでぐっと生活感が増している。 三鷹市出身の岡田惠和が脚本を手掛ける『セミオトコ』で、木南晴夏演じるヒロイン由香が働くのは「国分寺中央食品」。出勤途中に通るのは、国分寺市内にある散策コース「お鷹の道・真姿の池」だ。由香が住むアパートの外観は西東京市にある東京大学の「生態調和農学機構」で撮影されるなど、自然豊かな多摩地区の魅力がふんだん。地味系女子と山田涼介演じるセミオトコのひと夏の恋をロマンチックに演出している。 社会人ラグビーを扱った『ノーサイド・ゲーム』の舞台は府中市。原作の横浜から府中に設定を変えた理由はラグビーにとって最高の環境があること。ラグビー・トップリーグに所属するサントリーサンゴリアスと東芝ブレイブルーパスの本拠地が府中市で、『ノーサイド・ゲーム』の撮影では東芝のグラウンドを借りている。「ラグビーのまち・府中」をPRしようと市も全面的に協力しており、ドラマの随所に府中市内の風景が登場する。 多摩地区でのロケが増えている背景には、ドラマの舞台設定が郊外に移っていることや、都心からのアクセスが便利で機材の運搬や移動が簡単というロケハン事情がある。府中市内にある「三宝食堂」は多くのドラマに登場しているが、駅近の割に交通量が少なく、道幅も広いなど撮影に好都合な立地条件を備えている。 「最近では、『アニメの聖地』をPRする立川市のほか、フィルム・コミッションでロケを誘致する自治体も増えています。自然が豊かで閑静な住宅地が広がる多摩地区は地方都市のような風情もあり、日常を描くドラマにはうってつけなんです」(ドラマライター) 果たして多摩地区はドラマの聖地となるか?
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芸能ネタ 2019年08月04日 17時00分
玉木宏、デビュー当時は三枚目だった? 歌手活動不振でぶっちゃけ発言も【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
俳優・玉木宏のオフィシャルファンクラブが突如閉鎖することとなり話題になっている。 現在、39歳になる玉木はこれまで“独身最後の砦(とりで)”と言われていた。だが、先月発売された『週刊女性』(主婦と生活社)によると、昨年6月に女優の木南晴夏と結婚した結果、ファンクラブの会員数が激減してしまったことが終了の原因なのではということだ。 記事では、会員の女性がファンクラブでの“旅行イベント”の実態を証言。内容は、“バスツアー”のようなもので、参加者に玉木と同じ宿泊先を割り当て、握手はもちろん、依頼すると玉木が背後から抱きついたり、ホテル内で遭遇すると玉木との会話も可能な“サービス”がウリのプランを提供したという。「法に触れなければ何でもお願いしてOK」という“過剰なサービス”をお目当てに、イベントには毎回熱狂的なファンが殺到したようだ。 だが、玉木の結婚でファンの夢が覚めてしまったのかもしれない。イベントの空席が多々発生したことからファンクラブの閉鎖につながったのか。かつての“色男”は、徐々に色あせてしまったようだ。 そんなモテ男の玉木だが、デビュー当時からチヤホヤされていたわけではない。“色男”であるにもかかわらず、過去には体を張った経験もある。中には“黒歴史”と言われる活動もあったようだ。 玉木というと、16歳の時に地元・名古屋でスカウトされ芸能界へ。1998年にドラマ『せつない』(テレビ朝日系)で俳優デビューし、01年公開の映画『ウォーターボーイズ』で注目を集めた。 本作は、有名な俳優を多数輩出したことでも知られている。同映画の中でも注目されたのが、元バスケ部のお調子者を演じた玉木である。アフロヘアで登場し、シンクロ練習中に壊れたカセットデッキの火花で髪が燃えてしまうという、面白エピソードを持つ役柄でインパクトを与えた。 そして2002年、大塚製薬のポカリスエットのCM「バリカンと海」編に出演した玉木は、体を張った驚きのパフォーマンスを見せた。 「元気ハツラツの高校生を演じた玉木は『イってぇ〜』と言いながら、ガチでバリカンを入れられた。坊主頭に仕上げ、頭頂部にはハートの形が残った。そうして、電車に乗る女優の加藤夏希を自転車で追いかけながら愛の告白をするCMでしたが、今の玉木からは想像もつかないでしょう」(芸能ライター) CM出演後の2003年、NHK朝ドラ『こころ』でヒロインが恋心を抱く花火職人を演じ広く認知されるようになった。その後、多忙を極め玉木の人気は右肩上がりに。04年6月には、『Seasons』で歌手デビュー、新たな分野に挑んだ。そして、玉木の代表作となったのが06年10月放送の『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)。人気俳優の座を揺るぎないものにした。 「認知度が低い玉木の音楽活動でしたが割と長く続き、2011年6月のアルバム『START』を最後に、これまでシングル10枚、アルバム4枚をリリースしました。絶好調の俳優活動とは対照的に、音楽活動が成功していたかと言われると微妙ですね。玉木本人もCDが売れていないことを認めており、トーク番組で『売るために必死になるのがキツイ』と本音を漏らしていたほどです。さらに、『音楽は好きだけど、好きだけじゃできないということが分かった』と発言していた。今となっては触れてほしくない過去のようです」(前出・同) 玉木は俳優業と併行しながらライブ活動を続行し、2011年には初の台湾公演を皮切りに国内ホール公演を含むツアー『R.G.B 2011』を開催。だが、思ったほどの評判ではなかったようで、以降は活動を行っていない。 二枚目俳優として、これまで女性をとりこにしてきた玉木。それだけに玉木の電撃結婚は大きな衝撃を与えたに違いない。男として脂が乗ってきた頃合いだが、体を張ってこのピンチを乗り越えてほしいものである。
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芸能ネタ 2019年08月04日 14時00分
『偽装不倫』は日テレの悪い癖、『Heaven?』は痛々しい? フジで他局ドラマがボロクソに
地上波の平日の情報番組は、朝4時に始まる。だが、フジテレビは、BSフジで放映中の『クイズ!脳ベルSHOW』が再放送されている。そして、土曜日の早朝に放映されているのは、自社プログラムの1週間を総括する『週刊フジテレビ批評』。渡辺和洋と山中章子の両フジアナウンサーによる生放送だ。 30分番組。冒頭は、フジでその週に放映された番組を観た視聴者から寄せられた意見を紹介する「テレビウィークリー」。中盤は、テレビにまつわる疑問を解決する「ハテナTV」。後半は、「The批評対談」。テーマに合った見識者にインタビュー、座談会といったナマの声を届けるコーナーだ。ここで、番組改編期ごとに展開されるのは、“ドラマ徹底批評”だ。 出席者は、毎回同じ。『日刊スポーツ』の梅田恵子芸能記者。ドラマ解説者の木村隆志さん。辛口ライターの吉田潮さん。この強者の中に、「ハテナTV」を受け持つ久代萌美アナが加わる。全局のドラマ初回を必ずチェックするほどのドラマウォッチャー、というのが起用の理由だ。3人の辛口批評家と、最年少で唯一20代の局アナ。久代アナだけがセーフティーネットで、甘口という構造だ。 木村さんの分析によると、今クールのドラマは「原作ありきで安全路線」。そんな中でも、4人が声をそろえて絶賛したのは、上野樹里主演の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジ系)だ。吉田さんは、「イケメンが1人もいない」ことを理由にあげ、物語展開、キャスト、東日本大震災と絡める設定の妙にも賛辞を送った。 対して“口撃的”なのは、漫画家・東村アキコ原作で、杏主演の『偽装不倫』(日本テレビ系)。プライベートでは、元モデルで俳優・東出昌大との間にもうけた3人の子どもとハッピーな毎日を送る杏。番宣ではそのリアルを、嬉々と語っていた。しかし、本作で演じるのは、32歳で独身、婚活で失敗続きのモテない派遣社員。解離性を抱いて当然だ。 そもそも日テレドラマには、悪い癖がある。吉田さんはその理由に、「東村アキコ原作を変えてしまう」ことを挙げる。17年1月期に放映された『東京タラレバ娘』が、その一例だ。同作は、“たら・れば”ばかりを並べて、ほんとうの幸せをつかめない女性3人が主役。ストーリー展開の肝となる女性たちの平均年齢が、ドラマで下がっているのだ。結果、旨みや鮮度とともに、視聴者からの共感も手離した。 批評軍の3人+1人は、本音勝負。居丈高と取られかねない。そのリスクを背負っても、石原さとみの主演ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に対して、“辛口のほうの3人”は、「ぜんぜんおもしろくない」、「期待はずれ」、「痛々しい話」と攻撃の手を緩めない。礼賛で終始しない。覚悟が見える。フジの土曜日早朝プログラム。批判を恐れず、本音で勝負を貫徹してほしいものである。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2019年08月04日 12時20分
闇営業漫才が称賛のナイツ、過去には生放送で伝説のギリギリネタ漫才も
吉本興業の闇営業問題はシリアスな報道が続いている。そうした中で、ほっこりとさせてくれるのがナイツだろう。時事ネタをうまく料理することで知られる彼らは、大阪の京セラドームの巨人ヤクルト戦の前説で、塙宣之が「これ闇営業なんです」と冒頭からかましたほか、「岡本に注目している」と巨人の四番打者の名前を言ったかと思えば、「昨日の会見グダグダでしたね」と、吉本興業の岡本昭彦社長になぞらえた。笑いの本場の大阪で、ストレートにネタに食い付いたと言えるだろう。会場は大受けだった。 ナイツのこうした危険な時事ネタイジりは、これまでにも行われていた。 「2011年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)では、『北の国から』『101回目のプロポーズ』などフジテレビの歴代人気ドラマを取り上げて行きました。『ひとつ屋根の下』になった時に、2009年に覚せい剤使用所持容疑で逮捕された酒井法子の名前を出そうとしたのです。塙は『生放送ですからピー音入れます、のり“ピー”』と話し、爆笑をさらいました。さらに、得意の言い間違いで、ドラマタイトルを『ひとつやらかした』とも述べていますね。この年の優勝はパンクブーブーで、ナイツは準優勝でしたが、視聴者やネットの反応だと、ナイツが断トツで話題をかっさらっていました」(放送作家) ナイツといえば、老若男女に受け入れられる無難な漫才といったイメージが強いが、実はネタ作り担当の塙は、ハードな下ネタ好きとしても知られる。 「2015年の年末に放送された『検索ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)では、去勢手術をしたKABA.ちゃんを引き合いに、塙が『カバちゃんの下の玉』を出し、笑いを誘っていました。さらに、スタジオジプリ作品や『ドラえもん』などを卑猥なタイトルに変える漫才も鉄板ネタですね」(前出・同) タブーを恐れず、しっかり笑いに変えるナイツはやはり実力者と言える。件の、闇営業イジり動画は、マセキ芸能社の公式動画にアップされるも削除され、「吉本興業の圧力?」と話題になったが、これも塙が削除を申し出たようだ。このあたりのきっちりと筋を通す態度も、ナイツが受け入れられる理由と言えるだろう。これからも長く活躍を続けそうだ。
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芸能ネタ 2019年08月04日 12時10分
小日向しえ、ココリコ田中との離婚理由にイメージダウンするも個性を活かして活躍中?
バラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)で知名度を上げ、2003年に共演者のココリコ・田中直樹と結婚した小日向しえ。結婚後も、バラエティのほか、モデルや歌手として活躍し、人気を得ていた。しかし、2017年に田中と離婚して以降、露出はほぼゼロに。現在、小日向は何をしているのだろうか。 「田中さんと離婚した時、2人の息子の親権は田中さんが持つと報道されたことで、離婚は小日向さんの浮気が原因ではないかと噂され、相当なイメージ低下になりました。離婚前はテレビに出なくとも、バラエティで小日向さんの名前が出ることもありましたが、離婚後はそれさえなくなり、すっかり忘れ去られた存在になってしまいましたね。ですが、現在は子育て世代をターゲットにしたWEBマガジンで連載を持ち、ママでもできるおしゃれなどを紹介しています。離婚した今でも、小日向さんはインスタグラムで息子さんの話題を出すなど、積極的に子供の話もしています。離婚をしても一定の層からは支持されているのだと思います」(芸能記者) さらに、この夏には、親子向けのワークショップで講師を務めるという。 「夏休みを利用したワークショップが恵比寿で開かれるのですが、そこで小日向さんはスタイリングとモデル講座を担当し、子供たちに教えるようです。小日向さんもインスタグラムで、『夏休みの自由研究や思い出の1つに』と綴って告知をしていますが、費用が1人1万2000円と高めなのにも関わらず、午前と午後の2回にわたって開催されるあたり、人気があるのでしょう。ワークショップを成功させるべく、今は準備に追われているようですね」(前出・同) 他にも、小日向はクリエイティブな活動にも力を入れているようだ。 「小日向さんは自身のサイトを立ち上げ、そこで自身がスタイリングを担当したモデルの写真などを掲載しているんです。小日向さん自身がモデルになることもあるようですね。サイトでは、洋服のブランド紹介などもしていますが、特に何かを販売している様子もないです。自分の表現の場の一つとして立ち上げたのだと思われます」(前出・同) 田中との離婚によってイメージが低下した小日向だが、テレビ以外の場所で、ママとしての立場を活かした仕事をこなしているようだ。記事内の引用について小日向しえ公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/sie_kohinata/
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芸能ネタ 2019年08月04日 08時00分
浜崎あゆみどころじゃない? 同性セクハラ、離婚…強烈な暴露本著者の共通点は
歌手の浜崎あゆみが恋愛を含め過去を語った、小松成美による『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が話題だ。本書では、エイベックスの松浦勝人会長と恋愛関係にあったなど衝撃の事実が記されている。本書は浜崎への取材をもとにしたフィクション、小説と銘打たれているが、実質的な暴露本と言えるだろう。 芸能人の暴露本は、これまでにも多くの話題作があった。1998年に出版された郷ひろみの『ダディ』(幻冬舎)は発売日に、二谷友里恵との離婚を発表するセンセーショナルな本として知られた。本書を手がけたのは敏腕編集者として知られる見城徹氏であった。本書で離婚を発表するため、広告出稿などにも細心の注意を払ったという。品切れを防ぐために、初版50万部というありえない数字も話題となった。結果、本書は話題となり、100万部を超えるミリオンセラーとなった。 先月に亡くなったジャニー喜多川さんも、暴露本とは縁深い人物だ。1998年の北公次(故人)の『光GENJIへ・元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』(データハウス)、2005年の木山将吾の『SMAPへ:そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)などで、ジャニーさんの性的なセクハラが暴露されている。暴露本と言えば、やはりセンセーショナルな話題が記されるのが常なのだろう。 ただ、浜崎の『M 愛すべき人がいて』は、衝撃度としては薄いものと言えるかもしれない。「なんでいまさら」「おばさんが他に書くことないのかな」といった反応もネットでは聞かれる。同様の反応が出た暴露本と言えば、2012年に発売された長谷川理恵の『願力:愛を叶える心』(マガジンハウス)があるだろう。 本書は入籍をきっかけに、「イヤな女」だった「私」を振り返る自分語り本であり、神田正輝や石田純一など、歴代の有名彼氏との思い出をつづっている。現在の夫から指輪をプレゼントされた時に、「小さい」と思ったといった正直な気持ちも綴られていたが、ネットでは「わがまますぎる」「おばさんのイタい自分語り」といった猛バッシングを浴びてしまった。 人気のピークを過ぎた女性が、いまさら感のある話を記すという点で、長谷川と浜崎の暴露本は似ているとも言えるが、果たして読者にはどう受け入れられるだろうか。
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芸能ネタ 2019年08月03日 21時30分
明大出身女子アナ「勇猛エロ下半身」
〜白雲なびく駿河台〜 女子アナ界において、このところ躍進めざましい明治大学のOGたち。「もう、慶応・青山学院の女子アナ2強時代は終わるのではないでしょうか。明大出身者は個性派ぞろいで面白いと思います」(女子アナウオッチャー) 田中萌アナ(1991年6月29日生・28歳・政治経済学部)がテレビ朝日に入社したのは2015年4月のことだった。「決して美人ではありませんが、なぜか男たちの下半身を刺激するフェロモンを発散させていました」(スポーツ紙記者) さっそく、入社1年目の9月から『グッド!モーニング』のレギュラーに抜てきされた。「慌ただしい朝の中でのホンワカキャラがとても評判になりました」(テレビ局関係者) 見事なヒップラインも人気の的に…。「おっぱいで例えるなら“Eカップ”の巨尻。パ〜ンと見事に張っていて安産型。さぞやセックスも強いだろうなと思わせてくれました」(女子アナライター) 案の定、入社2年目の2016年12月、先輩アナとの不倫が発覚した。「先輩既婚アナと1発、いや“1泊不倫”し、明朝にセックス明けのけだるい顔をキャッチされたんですけど、モノ凄くセックス後のリアリティーさがありました。“8発はやった”のではないか」(前出・テレビ局関係者) 以後、謹慎を余儀なくされ、2017年3月の深夜バラエティー『バクモン学園』の進行役でようやく復帰を果たした。 そして、2018年4月からAbemaTV平日朝のニュース番組『アベマモーニング』のメインキャスターを務めている。「実は、彼女の“地上波復帰大作戦”が静かに動き出しているんです」(制作スタッフ) その実力は、現場からも上層部からも折り紙付きだ。「新人ADの名前まで覚える記憶力と、不倫ネタに自虐で返す対応力が武器になっています。親しい男性スタッフの好物を記憶していて、一緒に食事をする際、あえて同じメニューを注文し、“この料理、カロリー高いけど癖になるんですよね”と距離を縮めるなど、小悪魔的な技も持ち合わせているんです、早ければ、10月にも復帰となりそうです」(同)
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芸能ネタ 2019年08月03日 21時15分
宇垣美里 古巣のTBSを「民度が低い」 “毒舌”でタレント生命終了?
元TBS女子アナの宇垣美里(28)が、7月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、古巣TBSを評して「民度が低い」と発言。TBSだけでなく、各テレビ局から総スカンを食らい、早くもタレント生命が危ぶまれている。 宇垣は2014年にTBSに入社。『ポスト田中みな実』として上層部から期待されたが、入社早々の5月、テレビ朝日の草薙和輝アナとの密会を写真週刊誌に報じられた。 「2016年には、ジャニーズ事務所の『Hey!Say!JUMP』伊野尾慧との交際も報じられました」(情報番組スタッフ) 当時、宇垣は『あさチャン!』サブキャスターを務めていた。情報番組のキャスターでありながら、タレント、こともあろうにジャニタレと熱愛が報じられるのは脇が甘すぎる。 「宇垣は、酒を飲むと男にすぐしなだれかかる“だらしない女”と以前から評判だった」(番組関係者) こうした男スキャンダルがいつ飛び出すか分からない宇垣に、番組プロデューサーは2018年3月末をもっての降板を通告。しかし、宇垣はこれにブチ切れた。「なんで、私が降りなきゃならないんですか」と泣き叫び、凄い剣幕でコーヒーが入ったカップを壁に投げつけて「19階に行く」と部屋を飛び出したという。 「TBSの19階には、人事部とコンプライアンス部がある。宇垣は納得いかないとして直訴しに行ったんです」(前出・情報番組スタッフ) 結局、宇垣は3月末で退社し、大手芸能プロ『オスカープロモーション』に所属することになった。 「問題の番組で、宇垣はコーヒーカップ事件は否定しましたが、降板でプロデューサーと口論になったことは認めた上で、『私とプロデューサーしか知らない話がどうして外に出るの?(TBSの)民度が知れるわ』とブチまけたんです。TBS関係者からは“お前には言われたくない”と怒りの声が上がる始末。他局も何をしでかすか分からない宇垣の起用に及び腰ですよ」(制作会社幹部) 口は災いの元。
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2018年07月23日 23時00分
特集
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2025年06月01日 12時00分