芸能ニュース
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芸能ニュース 2021年01月03日 12時10分
大晦日の格闘技イベントの常連だったボブ・サップの今 韓国やグアテマラにも活動の幅を広げる?
毎年、大晦日の恒例となっている格闘技イベント。今年もフジテレビが格闘技イベント『RIZIN』を放送することを発表しているが、そんな大晦日の格闘技イベントの常連だった一人がボブ・サップだ。 ボブ・サップは、2003年の大晦日に行われた『Dynamite!!』(TBS系)で元横綱の曙太郎と対戦して、KO勝ち。その瞬間はこの日の放送の最高視聴率となったが、それは民放がNHKの紅白歌合戦を史上初めて上回る結果となり、注目を浴びた。その後も、06年、09年を除き出場したが、2010年の大晦日の同大会は、戦意喪失により試合放棄。何かと話題が絶えなかったと言えよう。とは言え、全盛期のボブ・サップはバラエティ番組など、メディアへの露出も多かったが、最近はめっきり見かけない。ボブ・サップは今、何をしているのだろうか。 「ボブ・サップさんは、2009年頃から韓国のマネジメント事務所と契約し、韓国の格闘技イベントやテレビ番組に出演していました。食品メーカーのイメージキャラクターに選ばれたりしていたので、好感度も高かったようですね。ちなみに、ボブ・サップさんは催眠術を勉強していたことがあったそうで、韓国のテレビ番組では催眠術を披露したこともありました」(芸能記者) そんなボブ・サップが現在、住んでいるのは、意外な場所だ。 「実はボブ・サップさん、今は中央アメリカ北部に位置するグアテマラに住んでいるとの噂です。グアテマラではプロレス関連のビジネスをしているほか、自分で家を建てゆったりとした生活を楽しんでいるようです。グアテマラでは日本に比べ、それほどお金がかからず暮らせるそうですが、ボブ・サップさんはライオンを飼っていてそれにお金がかかるのだとか。とは言え、日本にも仕事があれば滞在することもあるようです」(前出・同) >>いつの間にか“売れっ子タレント”の仲間入りを果たしたボブ・サップ<< しかし、今でも格闘技への情熱は薄れていないようだ。 「現在もトレーニングをしっかりとし、試合に出られるような体力をキープしていると言います。とあるインタビューでは近い将来、自分にとって最後となるような格闘技の試合に出場する可能性があることを示唆していますよ。2017年、約6年間に渡って内縁の妻に対して暴行を働き続けていたと報道され、悪いイメージがついてしまいましたが、格闘家としての姿を見せることで、またファンが戻ってくるかもしれませんね」(前出・同) 再びボブ・サップの戦う姿を見たいと願うファンもいることだろう。
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芸能ニュース 2021年01月03日 12時00分
カトパン、キャスター降板の日が近い? スタッフに悪影響が出ている理由は
先月、毎年恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」(ORICON NEWS調べ)が発表されたが、カトパンことフリーの加藤綾子アナウンサーが一昨年の10位からトップ10圏外に転落してしまった。 加藤アナはこれまで連覇を果たしたこともあり、3年前まではトップ5の常連だったが、一昨年“土俵際”の10位にランクダウン。そして、ついに圏外になってしまったのだ。 「昨年は夏ごろに交際していた三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOとの破局を報じられ、カトパンにとっては“プラス”の要素だったにもかかわらずの破局。カトパンとしても結果はショックだったはずなのでは」(女子アナウォッチャー) キャスターを務めるフジテレビ系のニュース番組「Live News イット!」は民放キー局の同時間帯のニュース番組では視聴率最下位が“定位置”だったが、昨年秋の改編で、同局の榎並大二郎アナウンサーが加入してからは数字が上向きだ。 「カトパンは視聴者の大半を占める主婦層に好かれていなかったが、榎並アナは昼の情報番組『バイキング』で顔を売っていたので、主婦層の支持が高く、視聴率アップに貢献を果たしている」(フジ関係者) >>カトパン、ニュース番組で一人負け? コロナ騒動中がキャスターとしての“経過観察”の期間か<< ならば、このまま元局員の加藤アナに高額なギャラを払い続けるのは意味がないように思えるが、そう簡単な話ではないようだ。 「キャスター就任時に、『東京五輪のキャスター就任』というのも契約内容に入れてしまったようだ。その契約を知っているから、番組のスタッフたちはしらけてしまい、現場の士気はまったく上がらない状態。なので、どんなに早くても、東京五輪が終わるまでは降板させることができない。ただし、新型コロナの感染拡大が収まらず、もし、東京五輪の中止が決まった場合、早々と降板させるのでは」(同) 五輪が開催された場合でも、年内いっぱいか、来年春の改編で“お役御免”になりそうだ。
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芸能ニュース 2021年01月03日 10時00分
川栄李奈、元AKBメンバーの出世頭に? 朝ドラヒロインだけでなくCMも綾瀬はるかと肩を並べる
NHKが昨年12月24日、2021年度後期に放送する連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の3人のヒロイン役が、女優の深津絵里、川栄李奈、上白石萌音に決まったことを発表した。 同ドラマは、昭和・平成・令和の時代に、「ラジオ英語講座」とともに歩んだ祖母・母・娘の3世代の親子を描くもので、京都、岡山、大阪が舞台。 3人のヒロインが登場するのは、連続テレビ小説史上初。上白石と川栄は、3061人の応募者の中からオーディションで選ばれたという。 中でも川栄は、「以前、『とと姉ちゃん』に出演させてもらった際にヒロインの高畑充希さんがとてもパワフルですてきな方だったので、私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています」と意気込んでいる。 「元AKB48の川栄は総選挙での最高順位は16位。15年8月にAKBを卒業して、その後、エイベックス・マネジメントに所属しているが、女優として順調にステップアップを重ねている。19年5月には俳優の廣瀬智紀と結婚して同11月に第1子を出産したが、早々に仕事復帰を果たした」(芸能記者) >>フリー宣言の前田敦子、世界的監督の作品にも出演 コツコツ積み上げてきたキャリア<< 元AKBのメンバーではともに総選挙で1位を獲得した前田敦子、大島優子、総選挙での“神7”だった篠田麻里子らが卒業後、女優業を中心に活動。しかし、朝ドラでヒロインを務めるのは川栄が初めてとなった。 「19年の時点で川栄は『CM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)の女性タレント部門で綾瀬はるか、吉田羊らと同じ10社だった。CMギャラの単価が安いというのもあるが、元気なキャラで男女ともに好感度が高い。脇役でもOKで幅広い役をこなせたのも女優としての魅力。元AKBメンバーの出世頭になったのも納得」(同) 朝ドラ出演がきっかけでさらに飛躍しそうだ。
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芸能ニュース 2021年01月03日 07時00分
『とくダネ』3月勇退報道、ポスト小倉智昭はあの人? 共演歴のある人が有力か
2021年の3月にフリーアナウンサーの小倉智昭が、長年MCを務めてきた『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)から勇退することが複数のメディアに報じられている。まだ本人の口から確定的な言葉は出ていないものの、かなり可能性が高い話だと言えるだろう。 そこで次なる話題として注目を集めそうなのが、「ポスト小倉」を担う人材だ。「とくダネ!」は2019年9月から、小倉とともに番組を進行するスペシャルキャスター枠を設けている。2020年12月時点で月曜日が石黒賢、火曜日と金曜日がメイプル超合金のカズレーザー、水曜日と木曜日は社会学者の古市憲寿氏が務めている。それぞれの仕事ぶりと評判はどのようなものか。 石黒は、俳優でありもともとキャスターのイメージがなかったため、当初は「置物状態」とも言われてきたが、徐々に力を付けてきていると言える。共演歴のある女優の竹内結子さんの死去には、涙を流す場面も。さわやかなイメージもあり、ポスト小倉に石黒を推す声も多い。ネット上でも「笑顔に癒やされる」「意外とお喋りな所に好感が持てる」といった声が聞かれる。 カズレーザーの評判も上々だ。もともと、頭の回転が早いインテリキャラとして、バラエティ番組やクイズ番組で活躍。竹内さんの死に際して、過去の雑誌インタビュー記事などから「意味深発言」を必要以上に取り上げる報道姿勢に、「うがった見方をすれば、丁寧な言葉で死人に鞭を打ってると思う」とメディア報道のあり方に苦言を呈したことも話題となった。はっきりとモノを言う姿勢は高評価だと言える。 >>カズレーザー、眞子さまの結婚に「多くの血税が使われる」 小倉の小室さん擁護に反論し称賛<< 古市氏は、スペシャルキャスター就任前から、長らく同番組コメンテーターを務めてきた人物。小倉と舌戦を交わすこともあったが、こうしたキャラクターは小倉好みでもあった。古市氏のコメントは、極論や逆張りなどが多い。ネット上では「MCよりもコメンテーター向きでは」「カズレーザーあたりとのコラボが見てみたい」といった声が聞かれる。 もちろん三者とも、広義の芸能人というべき存在。ワイドショーは時にはお堅いニュースも扱うため、きちんと進行役のアナウンサーが求められるのも確かだろう。 そこで有力候補となるのが、病気療養からの仕事復帰を果たした笠井信輔アナウンサーや、現MCの立本信吾アナウンサー、“ヤマサキパン”こと山崎夕貴アナウンサーなどが前面に出て来る可能性もある。「ポスト小倉智昭」は、この春改編の最大級の注目トピックと言えそうだ。
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芸能ニュース 2021年01月02日 23時00分
昨年は激動だったナイナイ、2021年は飛躍の年に? 岡村炎上がもたらした好影響
2020年に最も激動だったお笑い芸人と言えば、ナインティナインが挙げられるだろう。4月に岡村隆史が、深夜ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)内で、女性蔑視とも取れる発言を行い大炎上。相方の矢部浩之が説教に駆け付け、コンビ間に長らく私的な会話がなく、関係がギクシャクしていたと明らかになった。 その後、矢部が番組に復帰し、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(同)が約6年ぶりに再始動。さらに、10月には50歳になった岡村が、30代の一般女性との結婚を発表した。これは相方にも知らされていないサプライズ的なものだった。 >>ナイナイ、15年ぶりにネタが好評! 若手時代から練っていた“売れるため”の戦略とは<< 1990年結成のナイナイにとって、2020年は芸歴30周年の記念すべき年であり、そこに激動が加わったことで印象深い年になったと言えるだろう。実質的な解散状態から、一気にコンビ仲が復活した。 激動だったのは岡村だけではない。矢部も9月に長年MCを務めてきた『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日系)が終了するも、すぐに動画配信サービス『FOOTBALL PROGRAM やべっちスタジアム』(ダゾーン)での実質的な継続が発表された。 こうして見ると、岡村、矢部ともに仕事運は上向きのように見える。 そんな2人に期待される2021年の活躍が、芸人としての原点回帰的な動きではないだろうか。ラジオ番組内では、リスナーから漫才ネタを募集し、既存の芸人のパロディ的なネタを披露している。これは新ネタへ向けての地ならしのようにも見える。実際に1月に行われる番組イベントではネタ披露も予定されている。 さらに、岡村は2010年に、体調不良で休業する直前には一人芝居の舞台も行う予定だった。今年の2月まで岡村はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』へ出演するなど俳優としても活躍しているだけに、こちらについても何かしらの新しい動きに期待したいところだ。
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芸能ニュース 2021年01月02日 21時00分
「もみ消せる権力を持っている」メディアの報道格差も物議、芸能界を賑わせた2020年の3大不倫騒動
異例尽くしの2020年が過ぎ、新たな年が明けた。昨年は、年初から拡大した新型コロナウイルスの影響が多方面に大打撃を与え、夏の東京オリンピックが1年延期されるなど、歴史に刻まれた年といえるだろう。さて、芸能界でもコロナに負けじと不倫騒動が次々と報じられ、世間をにぎわせた。中でも話題が集中した、2020年の“3大不倫”を振り返る。 1月、俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの不倫が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ日本中に激震が走った。同誌によると、2人は2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』で共演し知り合い、交際は3年にも及んでいたという。 東出は2015年1月に女優・杏と結婚。16年5月に双子の長女と次女、17年11月には長男が誕生し3児のイクメンパパとしても知られていたが、杏が長男を妊娠していた時期と不倫の時期が被っていたとされ“ゲス不倫”と非難が集中した。 また、騒動後に東出よりも先に杏が謝罪したことでますます事態は悪化。3月、報道からおよそ2カ月ぶりに公の場に姿を現した東出が謝罪会見に応じるも、「杏と唐田どちらが好き?」という報道陣からの質問を回避した。しかし、これがさらなる悲劇を招き、同年8月に夫婦は離婚に至った。主な人気記事・>>不倫報道の東出昌大、“擁護派”が現れてきたワケ 4人それぞれの言い分、メディア批判も<<https://npn.co.jp/article/detail/200000625・>>デヴィ夫人「ベッキーの時と比べて不公平」東出不倫騒動、唐田に“末恐ろしい”とピシャリ<< https://npn.co.jp/article/detail/200001021・>>泉ピン子「東出考えろ」「股広げるな」「大人ナメるな」東出と唐田の不倫にブチ切れ、視聴者から「スカっとした」<<https://npn.co.jp/article/detail/200000583 6月、同誌に多目的トイレを利用した不倫をスッパ抜かれたアンジャッシュ・渡部建。それから半年後の12月に都内で謝罪会見を開いた。 渡部は2017年4月に女優・佐々木希と結婚し、19年9月に長男が誕生。順風満帆の人生かと思いきや、佐々木と結婚する以前から“性のはけ口”として抱えていた複数の女性の存在が明らかになった。中でも問題となったのが、東京・六本木ヒルズの地下にある多目的トイレでの不貞行為だ。 女性たちに対する恋愛感情は皆無。あげく、渡部はコトを終えると1万円を手渡したという。渡部は会見で、これまでの不貞行為は佐々木にバレていなかったとし、その上で真相を知るなり佐々木は取り乱して落胆したと明かした。佐々木は不倫報道が出るや、すぐさま自身のSNSで謝罪文を掲載。夫婦関係を維持する一方で、渡部はおよそ半年もの間、逃げ隠れしたことで想定通りのフルボッコ会見となった。主な人気記事・>>安藤優子、渡部の不倫相手に「屈辱さ感じてほしかった」 弁護士の「被害者ヅラしてる」反論に賛同の声<<http://npn.co.jp/article/detail/200005325・>>「せめて紹介しろ」「モテますよね」グッディ、不倫報道のアンジャ渡部を出演者が擁護?「違和感しかない」厳しい声<<https://npn.co.jp/article/detail/200004844・>>アンジャ児嶋に「トイレ休憩、行っててください」 生放送での渡部不倫ネタに称賛の声<<https://npn.co.jp/article/detail/200005310 ジャニーズ事務所の“長兄”といわれる歌手・近藤真彦も同誌に11月、5年にわたる不倫をスッパ抜かれ、現在は活動を自粛中。同誌によると、31歳の会社経営女性に一目ぼれした近藤が、当時女性に同棲相手の男性がいたにもかかわらず猛アタックし、略奪したという。 また、近藤は女性に「(スキャンダルを)もみ消せる権力を俺は持っている」などと豪語し、不倫を謳歌していたようだ。これに、女性も安心したのか妻のように振る舞っていた様子だが、沖縄での不倫旅行の一部始終を同誌に撮られたのだ。近藤に同誌記者が直撃したが「無理無理無理無理……」とだけコメントしていた。 だが、これだけの騒動にもかかわらず多くの情報番組が報道をスルーした。テレビ界の“忖度”を世論に指摘され、1週間後に自粛を発表。以降、近藤はメディアの前に姿を出さずじまいとなったが、意外にも芸能界からは擁護の声も上がるほどだ。 ところが、渡部の会見によって近藤への注目が強まったという。渡部が会見時にリポーターからの猛攻撃を受け、一部では“いじめ”に近いと指摘されたのだが、会見をせずに復帰することが困難な流れになった今、会見をしていない近藤は窮地に立たされたと報じられている。主な人気記事・>>坂上忍、マッチ不倫報道に「60過ぎた人は笑い話で済ませませんか」発言で批判 「擁護したいからって…」の声も<<https://npn.co.jp/article/detail/200009188・>>ホリエモン「世の中の人は普通にみんな浮気している」発言が物議 マッチ不倫報道に苦言、賛同の声も<<https://npn.co.jp/article/detail/200009107・>>加藤浩次、マッチ不倫報じなかったのは「週刊誌をそのまま流すことはできない」 疑問の声相次ぐ「違和感しかない」<<https://npn.co.jp/article/detail/200009176 2020年の不倫報道もヘビーなものばかりで周囲にも大きな影響を与えた。社会的地位も脅かすスキャンダルに、明日は我が身と恐れる芸能人もいるのではないか。
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芸能ニュース 2021年01月02日 20時00分
吉本を退所、3月にシンガポール移住予定のオリラジ中田 自伝からも垣間見える計算高さ
2021年に大きな動きを見せそうなのが、オリエンタルラジオの中田敦彦だろう。12月28日には所属していた吉本興業とのマネージメント契約の同月末終了が発表され、3月にシンガポールへの移住を予定している。もともと、隣国のマレーシアに住むGACKTとの交流を通し、海外生活に興味を持ち、移住を決めたようだ。 中田は現在、テレビタレントと言うよりは、YouTuberとしての活動に重点を置いている。歴史や経済などのトピックを自分の言葉で紹介する『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』は、登録者数300万人超の人気チャンネルだ。YouTubeの更新は、移住先からも続ける予定だという。 こうした、いきなり決断をしてしまう中田のストイックなキャラクターは、昔からだと言える。中田が芸人になるまでを記した半自伝的小説『芸人前夜』(ヨシモトブックス)には、そうしたエピソードが溢れている。 オリラジがブレークを果たしたのは、「武勇伝」ネタだろう。吉本興業の芸人養成所であるNSC在学中ながら、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で準決勝進出を果たした。このネタはもともと「中田伝説」というもので、本人のキャラクターをベースとしたものだった。さらに、既存の漫才のフォーマットを破壊することを前提に作り上げたネタでもあった。とにかくアツく、新しい物が好きな男なのだろう。 それと同時に、中田には計算高さもあった。2000年代初め、お笑い業界では『エンタの神様』(日本テレビ系)などネタ番組がブームだったため、お笑い業界の場数が多く、「ここならば勝てる」と中田は考えていたようだ。それは、YouTuberブームへの乗っかりも同様のものだろう。 >>オリラジ中田、6年前に東京五輪中止を予言していた? 『やりすぎ都市伝説』の内容が話題に<< そもそも中田がテレビに出なくなった理由は、「やりたことをやらせてもらえるまでにならなかった」と、『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)で語っている。この言葉からは、テレビの世界で頂点を極められなかったという内省も感じられる。テレビをあえて捨てたと言うよりは、YouTubeに逃げたようにも見える。もちろん中田としては、こうした批判は織り込み済みで、それを跳ね返す活躍をめざそうとしているのだろう。 中田がめざしているものは、究極のエンターテインメントだと言われる。ジャニーズ事務所やディズニーなどをライバル視するネット記事のインタビューもあり、かなりスケールがデカい。やはり、日本だけに留まる人物ではないのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年01月02日 16時00分
松田聖子、メモリアルイヤー翌年で大きなスキャンダルがある? 多額の損失を取り戻す戦略とは
2020年で記念すべきデビュー40周年を迎えた松田聖子だが、新型コロナのせいで、せっかくのメモリアルイヤーが台無しになってしまった。 さいたまスーパーアリーナから始まり、故郷の福岡への凱旋、そしてラストは日本武道館で締めるという7都市11公演のツアーが中止に。 2019年は芸能人最多の23公演を開いたクリスマスディナーショーだったが、2020年は1か所のみとなってしまった。 「コンサートのチケットにグッズの売上げ、芸能人でも最高クラスの5万円のディナーショーなどの売上げを含めると、損失は15億円ほどになるのでは」(音楽業界関係者) それでも、8 月にはトークショー、10月にはライブをそれぞれオンラインで配信。11月には「お茶会」と称して、聖子がイラストを描いた湯のみとお茶、お菓子を併せて販売。さらに、全国ツアーで販売予定だったグッズはオンラインで販売しているのだが…。 「ファンの年齢層は年々上がり、スマホを持っていないファンも少なくないだけに、それほどオンラインでのビジネスは当たっていないようだ。それでも、大みそかに武道館でカウントダウンライブを開催できたのは不幸中の幸いか」(同) >>松田聖子が決して消せない神田沙也加の忌々しい記憶<< 聖子といえば、その芸能生活を彩ってきたのが数々のスキャンダル。神田正輝、歯科医との結婚・離婚を経て、12年6月には同世代の大学准教授である別の歯科医と3度目の結婚を果たし、一時期は離婚危機説が報じられたこともあったが、最近、まったくプライベートについての報道がない。 「相変わらず、夫よりも、以前から個人的に雇っている男性マネジャーと一緒にいることが多いようだ。自分が話題になるためなら、スキャンダルもなんとも思ってない聖子だけに、来年あたり、夫と離婚して情報番組の“主役”への返り咲きを狙ってもおかしくないだろう」(ベテラン芸能記者) 聖子の来年の“戦略”が注目される。
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芸能ニュース 2021年01月02日 14時00分
未成年とラブホ飲酒報道も自粛は4か月? 不祥事の謹慎期間、短すぎて批判されたのはジャニーズアイドル
年々高まる国民の処罰感情により、不祥事を起こした芸能人が活動を復帰させるまでの期間は長くなっている。 例えば、高畑裕太。彼は2016年8月に強姦致傷容疑で逮捕(後に示談成立・不起訴)されたが、4年経った今年8月に公式ホームページを開設している。 2017年6月、未成年女性と飲酒し、年齢を知りながらもホテルに連れ出して不適切な行為に及んだと報じられたのが小出恵介だ。大阪府青少年保護育成条例違反の疑いで書類送検されたが(のち不起訴処分)、翌2018年に所属事務所との契約が終了。そんな彼は今年9月発売の女性誌に登場し、芸能界復帰に懸ける思いを語っている。 こうして3~4年はかかる復帰の中、謹慎期間が異例に短いとしてバッシングに遭ったのがSnow Manのリーダー・岩本照だ。 >>不祥事発覚のSnow Man・岩本、意外にも厳罰が下された理由とは<< 「3月27日に『FRIDAY』(講談社)が報じたのは、岩本が未成年女子と“合コン”と称してラブホテルで飲酒していたというスキャンダル。事が起きたのはジャニーズJr.だった2017年11月。約3年前のことを今になって“蒸し返された”形ですが、ただ当時彼はすでに『滝沢歌舞伎』などに出ており、現ジャニーズ副社長の滝沢秀明氏から目を掛けられていた時代。雑誌に語った女性によれば、この行動が後ろめたいと思ったのか、『オレ、スマホ持ってないんだ』とアピールしたり、女性がスマホを取り出す度に、写真を撮られないよう顔を背けたり腕で顔を隠したりしていたそうです」(芸能ライター) だが、その女性が「私、未成年なんだよね」と言った時は、「あ、そうなんだ」と大して気にしていなかったという。いずれにしても、岩本のラブホ飲みは“常習”だったようで、岩本は大声ではしゃぎながら一気飲みしたり、コールするなどハジケていたという。 この事実が明るみになるや、ジャニーズ事務所から一定期間の芸能活動自粛が発表された。残ったメンバーは音楽番組に出た際、「彼がしっかり反省して戻って来られる日まで、Snow Manはこのメンバーで守っていきます」と表明。その言葉から謹慎期間も長いものと思われたが、7月1日に活動再開し、歌番組に出演していた。 「『脱退してしまうのでは』いった心配の声もあった中、わずか4か月という期間の短さに批判が殺到しました。さらに、当の岩本はこの期間に、なぜか筋肉の基礎知識から筋トレの実践メニューなど、理想の身体づくりをめざすための知識を持ち合わせた資格『筋トレスペシャリスト』取得の勉強を行い、見事試験に合格。しかも、11月26日に発売されたフィットネス総合誌『Tarzan』(マガジンハウス)の中では、明らかに謹慎期間だったはずなのに“ステイホーム期間”とすり替えて表現。これにも疑問の声が集まっていました」(同) 今後、ジャニーズタレントが不祥事を起こした時も、あっさりと復帰させてしまうのだろうか。
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芸能ニュース 2021年01月02日 12時20分
2世から坂道の中心メンバー、若手人気女優も! 2021年、新成人となる芸能人・著名人
2021年の新成人は、早生まれを除けば2000年生まれが該当し、20世紀最後の年の学年となる。芸能人や著名人では誰がいるだろうか。 ますだおかだ岡田圭右の娘で、ファッションモデルでタレントの岡田結実は20年4月に20歳となった。もともとジュニアモデルを経て、2016年には『週刊少年サンデー』(小学館)で水着グラビアを披露、2018年には『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日)でドラマ初出演にして主演を務めるなど、コンスタントに活躍してきた。芸能人二世も20歳を迎えるのは感慨深いものがある。 岡田に同じく、時の流れを感じさせるのが、子どもの兄弟漫才コンビとして『エンタの神様』(日本テレビ系)などで活躍した、まえだまえだの弟、前田旺志郎も新成人だ。お笑いばかりでなく、近年では俳優としても活躍している。『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演していた兄の航基は、すでに22歳。ある世代以上にとっては、いまだに子ども時代のイメージで止まっているだけに、驚きだろう。 >>大手プロ“退社組”、テレ朝だけは“出禁”になりそう? 岡田結実は主演ドラマが決まり「二度とこないだろうと思っていた」<< 美少女系女優として、注目も浜辺美波も新成人だ。今年は『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)と2本のテレビドラマで主演を務めた。2021年はさらなる活躍に期待したいところだ。 そのほかアイドル系では、乃木坂46の与田祐希も新成人組。いまだ高い人気を誇るアイドルの中心的メンバーの一人と言えるだけに、今後の活動にも要注目だろう。 スポーツ界に目を移せば、水泳選手の池江璃花子や、「美人すぎる」女子卓球選手として知られる平野美宇や伊藤美誠、“ばっちょ”の愛称で知られるフィギュアスケート選手の樋口新葉も新成人となる。10代から実績を残してきた彼女たちは、どのような飛躍を見せるのだろうか。 2021年の新成人は、スポーツ選手に限らず芸能人を見ても、誰もが10代から活躍を続けてきたのが、一つの特徴と言えるだけに、さらなる活躍に期待したい。
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