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引退宣言も復活した理由は? バツ3になった小室哲哉、先行きには暗雲か

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小室哲哉

 離婚調停中だったことが報じられていた、音楽プロデューサーの小室哲哉とglobeのKEIKOの離婚が先月26日に成立したことを、KEIKOの所属事務所が公式サイトで発表した。

 2人は02年に結婚したが、11年にKEIKOがくも膜下出血で入院。その後KEIKOは療養を続けていた。

 そんな中、18年1月、小室が看護師女性との不倫疑惑を「週刊文春」(文芸春秋)で報じられ、KEIKOの介護疲れを理由に相手女性が精神的な支えになっていたと弁解。交際は否定しつつも、小室自身は音楽活動引退を表明した。

 しかし、2020年、作詞家の秋元康氏や関係者の後押し・オファーによって乃木坂46の楽曲「Route 246」に作曲・編曲として参加し表舞台に復帰した。

 「いまだに印税などで毎年億単位の収入があるが、KEIKOとの離婚成立、その際に生じる生活費や慰謝料の支払いを見据え仕事復帰を果たすことにした。『Route 246』は“小室色”が全開の楽曲にもかかわらず乃木坂のファンにも受けたが、もう以前のようにヒット曲を連発するような力はないだろう」(音楽業界関係者)

 ​>>真麻、離婚成立のKEIKOから直接連絡「話してもらっても大丈夫」夫婦で会った際の様子を明かす<<​​​

 小室は08年に5億円の詐欺事件で逮捕され執行猶予付きの判決を受けたが、周囲のバックアップもあって立ち直ったが、気になるのが離婚した現在の近況。

 発売中の「週刊文春」によると、表舞台への復帰が決まると、不倫疑惑が報じられたお相手の女性との関係を精算。

 周囲にいたスタッフはほとんど去ってしまい、いま小室にもっとも近いのは、銀座でクラブを経営する“皇帝”を名乗る人物。「SNS発のヒットを出そう」と話し合っているという。

 「今回の離婚でバツ3になった小室だが、どうやら、すっかり孤独になってしまった様子。もともと人がいいので、そんな心境に付け込まれ、うまく金儲けに利用される可能性も。次に何かやらかせばもう表舞台への復帰は難しいだろう」(芸能記者)

 今後、楽曲制作に専念してくれればいいのだが…。

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