番組MCのバナナマン(設楽統、日村勇紀)とサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)に、普段小沢に対して感じている本気の悩み相談を持ち掛ける井戸田。「なんの相談もなく勝手に長期の休みを取る」「どこに住んでいるのか教えてくれない」とこぼす中、「年に1、2回腹が立っているらしいが理由を言わない」という話に。ネタ合わせの日、機嫌悪そうにする小沢に対して、「どうしたの?」と聞くと「自分の胸に手当てて聞いてみな」と返され、最後まで教えてくれなかったという。スタジオで、その理由について問われた小沢は「マジで言うよ。前の日、髪切ったのよ。髪を切ったのに(井戸田が)何も言わなかった」と答えた。
「小沢は、“世界のオザワ”とイジられるほど、独特の感性を持っています。設楽曰く、彼のこうしたコメントは、テレビだから作っているわけではなく、普段からおかしいのだとか。その後、井戸田に対して、自分が髪を切っても染めても何も言われないと不満を吐露した小沢。金に染めた髪を指し、『今の俺、何色に見えている?』と質問。涙を流して訴えつつ、『楽しくなると泣いちゃう』と返して、スタジオを笑いに包んでいましたね」(芸能ライター)
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また、井戸田は「スピードワゴンは、あと2、3年しかもたない」と悩みを語る。漫才は続けていきたいものの、自身が扮している“ハンバーグ師匠”としての活動もしているため、本来のツッコミとしては成り立っていない。そこで、明確なツッコミを加入させたいという気持ちで、「もたない」と表現したのだとか。番組では、伊達や日村を加えた漫才を披露していた。
「井戸田はハンバーグ師匠として2019年にYouTubeチャンネルを開設。現在、29万人の登録者がおり、人気の動画は、200万回超え。100万回を超える動画は6本ほどあります。アベレージでも、10万回行っているため、若者やYouTube層は、漫才師やコンビとしての井戸田ではなく、“ハンバーグ師匠の井戸田”としてのイメージが強いのかもしれません」(同上)
ハンバーグ師匠のYouTubeでは、オードリー・春日俊彰、極楽とんぼ・山本圭壱など、人気芸人が不定期に出演するほか、視聴数が稼げるバイク披露やマネージャーを登場させるなど、コラボや企画をうまく回して視聴数を伸ばしている。
今のところ、ピンの仕事には安定感があるため、今度は小沢との関係を見直し、コンビとしての活躍もして行きたいと願っているようだ。