芸能
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芸能 2019年12月23日 18時00分
『グランメゾン東京』、勝手に厨房や冷蔵庫にまで侵入するシーンが物議 悪役とはいえ「やりすぎ」と不満の声も
木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系、夜9:00〜)の第10話が22日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東区、以下同)だったことが分かった。番組内最高の14.7%を記録した前回から3.6ポイントのダウンとなった。 本作は岸田周三氏やトーマス・フレベル氏ら、世界的なフレンチシェフが監修する料理ドラマ。ストーリーは、過去にフランスの官僚とトラブルを起こした料理人・尾花夏樹(木村拓哉)が、ひょんなことから女性料理人・早見倫子(鈴木京子)と出会い、二人でフレンチレストラン「グランメゾン東京」を立ち上げ、仲間たちと力を合わせて三ツ星獲得を目指す――というものだ。※以下、ネタバレを含む。 第10話では、3年前のナッツ混入事件の犯人である平古祥平(玉森裕太)がグランメゾン東京に戻ってくるという展開に。しかし、グルメ雑誌の編集長であるリンダ・真知子・リシャール(冨永愛)が、グランメゾン東京に平古がいることを突き止め来店。許可を得ずに厨房を通って、冷蔵庫や裏口にズカズカと入り込み、平古を探すシーンが描かれた。しかし、結局リンダは平古を見つけられず、「平古祥平を入れたお店は星を取ることができない」「これは脅しじゃない」と言って立ち去った。 リンダの言動に対し、視聴者からは「リンダ怖すぎる!でもコレって普通に不法侵入じゃない?」「この演出、衛生的に見てありえない。性格きついとはいえ、料理愛好家のリンダが、勝手にシェフの聖域荒らすとか考えらんないんだけど…」「何故誰も強く止めないのか謎。結局平古隠れてて見つからないし、このシーン何の意味があったの?」という声が挙がっている。 「リンダは、一流の料理評論家として名をはせていました。3年前、尾花がフランスで開いたレストラン『エスコフィユ』を日仏首脳会談の昼食場所に推薦した。しかし、そこでナッツ混入事件が起きてメンツをつぶされてしまい、当時オーナーだった尾花や、事件の犯人である平古を恨んでいます」(ドラマライター) 「第9話では、グランメゾン東京にスパイとして送り込んだ久住栞奈(中村アン)にノロウイルスが入ったびんを持たせ、店の料理に混入させようと仕向けたり、今回は『私はミシュランのスターセレクションメンバーの一人を知っている』と尾花を脅迫したり、とにかく好き勝手な言動が目立ちます」(同) 「一部の視聴者からは『リンダ、何か好き勝手やり過ぎてチートな役に見えてきた』『リンダには失望した。高貴で公平な批評家でかっこいい…と思ってたのに』という声も挙がっています。確かに、リンダの執念深さは、ストーリーを盛り上げるポイントですが、やはり『やりすぎ』という声が多く、視聴者の反感を買っているようですね」(同) 第10話で尾花の「何そんな焦ってんだよ。リンダが祥平をそこまで追いかける理由なんてないよな?」というセリフがあった通り、視聴者からも「リンダが平古に固執する理由って、何だろう…。何か深い事情があるのかな?」という疑問の声も集まっている。 本作は、次回の第11話が最終回となる。果たして、リンダが抱えている秘密は何なのだろうか。そして、グランメゾン東京はリンダとの確執を乗り越え、三ツ星を獲得できるのだろうか。最終回の展開に注目したい。
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芸能 2019年12月23日 17時25分
「仲間由紀恵かと」の声も? ついにマツコまでMatt化、「お肌とぅるんとぅるんだった」Mattも大興奮
モデルのMattが23日、自身のインスタグラムを更新。タレントのマツコ・デラックスとの2ショット写真を掲載し、話題を呼んでいる。 Mattは「やっと、やっと マツコ様と会えました デビューしてから約3年が経ちますが 一度もお会いしたことがなくて!(中略)アイラインも眉毛の描き方も すごい綺麗なの!!!また早く会いたいです 来年も宜しくお願いします」と投稿。加工アプリで全身がシャープになり、顔も小顔になり、目尻も垂れて、見事にMatt化されたマツコと共に撮った写真を掲載している。 このMattの投稿を受けて、ネットでは「とうとうマツコ・デラックスさんがマット化された」「マツコ様、超絶美人になってる」「大好きな組み合わせ!マツコ様、超絶美人になってる」「仲間由紀恵さんかと思いました」という声が寄せられている。その一方で「こわいよー」「加工されすぎていてマツコさんだとわからなかった」「身体はマツコさんのままなんだね」などという声も寄せられている。 Mattといえば、芸能人をMatt化した写真を自身のインスタグラムに投稿し話題を呼んでいる。12月4日には、元SMAPで現在、新しい地図として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をMatt化した写真を投稿した。この投稿は12月23日時点で、2.7万件のいいねが押されるなど、世間から注目を集めた。 11月18日には、韓国出身の歌手・ジェジュンのコンサートで得意のピアノを披露したMattが、加工したジェジュンとの2ショット写真を掲載。12月23日時点で2.9万件のいいねが押されるなど話題を呼んだ。Mattはこれまでにも多くの芸能人を加工しており、芸人の渡辺直美や、バナナマンの2人、女優の剛力彩芽や、タレントのローラ、モデルのけみおなど、芸能人のジャンルも幅広い。 ついにマツコまで加工したMatt。次にMatt化される芸能人は誰になるのか楽しみに待ちたいところだ。記事内の引用についてMattの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/mattkuwata_official2018/
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芸能 2019年12月23日 16時00分
『おっさんずラブ』最終回が「雑すぎる」? 急な心変わりに「演じる俳優がかわいそう」の声も
ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系)の最終回が21日に放送され、平均視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。前回の第7話の4.3%からは0.8ポイントのアップ。全話平均視聴率は4.6%となった。 最終回は、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から唐突にパイロット引退を宣言され、春田(田中圭)は、自分でも驚くほどに激しく動揺するというストーリー。一方、社員寮を出て行った整備士・四宮(戸次重幸)は黒澤家に居候し、“愛の境地”を学ぶべく、魁黒澤塾に弟子入ったという。そんな中、黒澤は春田らを土手に呼び出し、『黒澤杯相撲大会』の開催を告げ――という展開となっていた。 18年に放送された『おっさんずラブ』(同)は、深夜帯ドラマながら社会現象となるほどの人気となり、映画化もされたものの、『in the sky』はストーリーの続編ではなく、パラレルワールド設定で、世界観が別物に。キャストも一新されたが――。 「そもそも、前作で人気を博した牧凌太演じる林遣都の出演がないことに多くの作品ファンが不満を露わにしていましたが、視聴者は次第に春田と接近するツンデレ男子・成瀬(千葉雄大)に夢中に。最終回では春田と成瀬が結ばれるものだと多くの視聴者が思っていましたが、蓋を開けてみると、春田は武蔵と結ばれ、成瀬は四宮と結ばれるという展開に。視聴者は成瀬推し、武蔵推しなど、ストーリーの中でそれぞれの“推し”を作って、誰が春田とくっつくのか楽しみに見ていましたが、これまで春田はパイロットとしての武蔵を尊敬はしても、恋愛的に惹かれている描写はなかったため、『前作と別のラストにしたかったんだろうけど、無理矢理すぎて納得できない』『意味が分からない…』といった困惑や批判の声が殺到。成瀬推しからは激怒が聞かれていますが、武蔵推しの視聴者からも『心変わりが急で雑すぎる』『せめてもう少し納得できる描写が欲しかった』『武蔵派だけどこんなに強引なくっつけ方は全然うれしくない』という声が聞かれていました」(ドラマライター) 制作側には「炎上商法だとしても失敗してる」「視聴者が驚くラストより納得するラストの方が盛り上がって話題にもなるのに」という厳しい声も聞かれているが、一方で演じた俳優たちには「まさか本人たちもこんなことになると思わなかっただろうね」「田中圭も千葉雄大も、お互いくっつくと思って親密な演技してたのに、それを公式にぶち壊されるとは…」「これ中の人(俳優)も納得しないまま演じてるだろ」「無茶苦茶な展開で演じてる俳優がかわいそう」と同情の声も集まっている。 前作終了時には、映画化や続編を望む声が多く見られたものの、今回は極端に少なく、視聴者の期待を裏切ったのは確かな様子。放送から二夜明けた現在もまだ、視聴者からは多くの怒りの声が聞かれていた。
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芸能 2019年12月23日 15時04分
「当店のモナカ、三個目もいけます」M-1王者ミルクボーイに和菓子屋が反論? ブーム到来の予感も
日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ 2019」の決勝戦が22日に行われ、結成13年目のミルクボーイが見事優勝を果たしたが、思わぬところに影響が出ているようだ。 この日、M-1グランプリ史上最高得点である681点(審査員7人体制での最高記録)を獲得したミルクボーイは、1位通過でファイナルステージへ進出。ファーストステージの上位3組が2ネタ目を披露する中で、1ネタ目と同様の「リターン漫才」で勝負した。ボケの駒場孝の母親が忘れてしまったという物の名前を、母親の言っていたことを頼りに、ツッコミの内海崇が当てていくというやりとりで漫才が進んでいく。 このネタで、ツッコミの内海が発した「最中(モナカ)の大食いギネス記録は二個」「最中は全部上あごに持っていかれる」「最中はお菓子じゃなくてお供え物」などという、最中への偏見とも受け取れる言葉が会場内を笑いに包み、見事に優勝を勝ち取った。 しかし、ツイッターでは、思わぬところから反論が寄せられた。天明2年(1782年)から営業を続けているという老舗の和菓子屋である「備前屋本店」(本社・愛知県岡崎市)は、M-1グランプリの放送後に、自社の公式ツイッターで「当店の最中、三個目もいけますから」と、備前屋の人気商品である最中の三河葵の写真付きで投稿した。このツイートは23日13時現在、9000件を超すリツイートをされている。 また、創業70年を迎えた「お菓子の香梅」(本社・熊本県熊本市)も、自社の公式ツイッターで「ミルクボーイさん優勝おめでとうございます 上顎にひっつきにくい『ふた口最中』です‼︎」という投稿とともに、自社の店舗の商品である「ふた口最中」という商品の写真を掲載し、最中をアピールしている。このツイートは23日の13時時点で3万件を超すリツイートがされている。 ネット上にも「ミルクボーイのネタを見ていたらモナカが食べたくなってきた」「人生で初めてモナカを買ってきた」「明日のおやつはモナカで決まりだね」などという投稿が寄せられており、ミルクボーイのネタ中にあった「誰も今、最中の口になっていない」というセリフに反して、最中ブームが到来したかのような賑わいを見せているようだ。 若手漫才師にとって最高峰の名誉となるM-1グランプリ優勝を手にしたミルクボーイの影響で、和菓子界にも大きな恩恵がありそうだ。記事内の引用について備前屋本店の公式ツイッターより https://twitter.com/tefukinお菓子の香梅の公式ツイッター https://twitter.com/kobai_jindaiko
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芸能 2019年12月23日 12時40分
さんま、芸人のユーチューバー化に「生活があるから」 ロンブー淳が反論「表現ができる場所」に賛否
芸人の相次ぐユーチューバー化を受け、お笑いタレントの明石家さんまが持論を展開したものの、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がこれに反論している。 事の発端となったのは、12月21日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)。この日、ゲストとしてタレントの藤本美貴が出演していたが、藤本がユーチューブチャンネル『ハロー!ミキティ』を開設したという話題の中で、さんまは「みんな始めてるよな」と、芸能人のユーチューバー化について言及。「最初にユーチューブができたとき、敵やってん。テレビの人間にとっては本当に敵なんですよ」と、当初ユーチューバーを敵対視していたことを明かした。 しかし、時が経つにつれ、芸能人がどんどんユーチューバーデビューしていき、さんまは「『えっ何がや?』って……」と困惑したとのこと。また、最初はユーチューブに不信感を抱いていたさんまの周囲の芸人たちも、次第に理解を示し始めたとのこと。この状況について、「ここで成功すれば、っていうのがあるからな。みんなそうやけど生活があるから」と持論を展開していた。 さんまのこの発言にネットからは、「テレビがエンターテインメントの主戦場だった時代はもう終わっただけ」「ベテラン勢がテレビを押さえ過ぎてるので若手にチャンスが無いというのもあるのでは?」「芸能人はテレビだけで食べていけない人も多く、今は様々な収入のための選択肢が中で、ユーチューブを選んでも不思議じゃない」といった意見が集まっていたが、これを受けてか、淳は23日にツイッターを更新。『齟齬』とタイトルを付けたツイートで、「生活のためにYouTubeをやってるのではない…」とさんまの発言に反論した。 自身も『ロンブーチャンネル』として、ユーチューブチャンネルを立ち上げている淳だが、「やりたい事をやりたいように自己責任で表現できる場所だからYouTubeを選択」とユーチューブチャンネルを開設した理由を明かし、「地上波もBSもネット配信もタレントが垣根なく互いが求め合い納得すれば出演するだけの話。生活することは別の話」とつづっていた。 これに対し淳のツイッターには、「その通りです!」「ユーチューブはテレビとまた違った淳さんが見られて好きです!」といった賛同が寄せられているが、一方でネットには、「今のYoutubeは、芸能人と事務所所属のYoutuberがメインになっていて、テレビ業界とあまり変わらなくなってきているのが残念に思います」「実際に生活のための芸人さんもいる」「芸人全体でなく僕は違うというマウントに見える」という意見もあった。 ユーザーからも賛否集まる芸能人のユーチューバー化。芸能界内でもさまざまな意見があるようだ。記事内の引用について田村淳公式ツイッターより https://twitter.com/atsushilonboo
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芸能 2019年12月23日 12時30分
親権問題に揺れるあびる優、娘との動画を投稿し物議 「子供がかわいそうに見える」の声も
タレントのあびる優が自身のInstagramを更新し、娘に勉強を教えている様子をアップした。 13日に、格闘家の才賀紀左衛門と離婚したことを発表したあびるだが、24時間で投稿が消えるInstagramのストーリーズ機能を利用し、娘に勉強を教えている動画をアップ。カブトムシやクワガタの絵が描かれたドリルを見て、「ママ、これとこれ怖い」と言う娘に対し、あびるが笑いながら娘に声を掛けるなど、仲が良さそうな様子を伝えていた。 あびるは離婚を発表した際、娘に対し「ママとして、大切に大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います」とコメントしたが、元夫の才賀が親権並びに監護権(育児権)は自分が持つと真っ向から否定。その後、あびる側は才賀の反論に対し、特に否定するようなコメントはしていない。 そう言った背景もあってか、今回のあびるのInstagramの投稿を受け、ネット上では「勉強も愛情も必要な歳ですね」とあびるに共感する人もいたが、「子供がかわいそうに思える。自分のイメージを作るのに必死な感じ。子供はツールじゃない」「うわべだけの親としてのアピールはやめた方がいい」「この動画は果たして離婚後に撮られたものなのかが疑問」といった声が挙がっていた。 「あびるさんは、以前からSNSを通じていい母親をアピールするような投稿が多かったです。娘さんがあびるさんに抱きつく写真は多く投稿されていますし、4歳になった娘がいまだに自分に甘えてきてそれが愛おしいと綴っていたこともありました。また、『少し離れてる時間があると再会した時にいつも以上に愛しく感じる』と綴って、娘さんへの愛情を示したこともありましたね。本心か、いい母親をアピールしたいだけかは分かりませんが、SNSだけを見ると、とても良い母親です」(芸能記者) 「私は娘を世界一愛していて、娘に世界一愛されている自信がある」とSNSで言い切ったこともあるあびる。しかし、世間はあびるに厳しい目を向けているようだ。記事内の引用についてあびる優の公式Instagramより https://www.instagram.com/yuabiru74/?hl=ja
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芸能 2019年12月23日 12時11分
『オードリー』若林正恭の結婚に激怒!? 元カノ・南沢奈央がSNSで意味深投稿
人気お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭が、15歳年下の26歳看護師と結婚発表した11月23日、元カノの女優・南沢奈央の投稿したインスタグラムが「意味深過ぎる」などと波紋を広げている。「読書家で知られる南沢が長編小説を読み終わった後、インスタに感想を投稿したのです。“人を見るとは、どういうことなのだろうと、考えさせられました”と。この計ったようなタイミングに、若林への当て付けではないかともっぱらなのです」(夕刊紙記者) 若林と南沢が知り合ったのは、9年前のテレビ番組での共演。互いの趣味が落語とプロレスということで意気投合、2017年から真剣交際がスタートした。双方の事務所も交際を認めたため、芸能マスコミからは“結婚秒読み”とマークされていたが、昨年9月に破局。若林は理由について「僕の度量が狭かった」とコメントした。「若林はレギュラー番組を何本も抱えている売れっ子芸人ですからね。独占欲の強い南沢にカマってあげられなかったスレ違いの話もありましたが、潔癖症の彼女にとっては、過去の若林の風俗やガールズバー通いが許せなかったようです」(芸能関係者) 破局後、若林は日本テレビの水卜麻美アナとの熱愛説が浮上した。「若林は以前から『女子アナ好き』を公言していました。水卜アナの巨乳狙いというウワサも流れましたね。しかし、彼は『いい夫婦の日』に看護師と入籍。MCを務める『スッキリ』内で水卜アナが号泣したのは、祝福の涙か悔し涙なのか憶測を呼びました」(女性誌記者) 若林は入籍を発表したラジオ番組で、3月に知り合い、交際3カ月でのスピード婚だったことを明かした。「破局してから1年2カ月しかたっていません。もっと言えば、プロポーズしたのは8月で1年弱。南沢が結婚に激怒してもおかしくない。しかも、相手は自分より3歳若い。人を見る目がなかったかのような意味深な投稿が、今後、エスカレートするのではと注目されています」(同・記者) やることが早過ぎる若林がマズかった?
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芸能 2019年12月23日 12時00分
とろサーモン久保田、『M-1』放送中の“一言”が物議 昨年よりも批判が集まった上沼への揶揄との指摘も
22日に放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)は、芸歴12年のミルクボーイが栄冠を勝ち取り、幕を閉じた。彼らはネタ番組で漫才をするのが今年初。審査員が7人制となって最高得点となる681点を叩き出し、世間に衝撃を与えた。それと同じく、インパクトを残したのは上沼恵美子の審査だろう。 上沼と言えば、昨年同大会で特定のコンビを擁護する言動があった。それに異を唱えたのが、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智。酩酊状態でネット生配信し、大炎上となった。それまで「まったく気にしていない」と一貫として“興味なし”のスタンスを取っていた上沼だったが、今回は彼らの発言を引用しつつ、「更年期障害を乗り越えました! いらんこと言うなよ!」とクギを刺した。 「それからは、まさに上沼劇場。ニューヨークが歌ネタを披露すると、自分のCDを持って宣伝し、あれほど可愛がっていた和牛をあえて突き落とすような発言、苦節12年のミルクボーイが優勝すると涙ぐむなど、放送内で喜怒哀楽のすべてを見せていました。ちなみに、ミルクボーイは彼女の番組の前説をしていたことがあり、1時間以上場をつないだことも。しかし、上沼は初めて見たような口ぶりだったので、まったく記憶になかったのでしょう。そんな彼女の暴れっぷりに、関西ではいつもの彼女だと心広く受け止めていますが、上沼のスタンスがまだ受け入れられない関東人からは違和感の声もありました」(芸能ライター) また、久保田は昨年炎上騒動を巻き起こしたため、放送当日は仕事を入れられず、自宅待機のような形になったとネタにしていた。そんな放送当日の彼のツイートが話題を呼んでいるという。 「久保田には、放送中に投稿したつぶやきを消した疑惑が持ち上がっています。『え』、『は』と一文字ツイートをしたそうで、それらが削除されているようです。さらに『上沼が発言した際にツイートしたものではないか?』という疑惑も持ち上がっているようですね。投稿したかどうか、そして意図的にツイートしたものなのか、真偽は不明ですが、これが事実であれば、またも物議を醸しそうですね」(同上) 形はどうあれ、真剣に審査したことには間違いない。今回の件が事実であるのならば、優勝コンビに泥を塗る行為である。一度冷静になってほしいものだ。
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芸能 2019年12月23日 11時50分
「吉本はワンチーム」吉本興業所属芸人とプロ野球選手が小学生向けの野球教室を開催
「よしもとエンジョイベースボール〜ひたすらに野球を楽しむイベント〜」が12月22日、明治神宮野球場で行われ、ココリコ・遠藤章造、トータルテンボス(藤田憲右、大村朋宏)、とにかく明るい安村、おばたのお兄さんや、東京ヤクルトスワローズ・斎藤隆投手コーチ、阪神タイガースの福留孝介選手、東北楽天ゴールデンイーグルスの牧田和久選手、東京ヤクルトスワローズの上田剛史選手らが出場した。 野球を楽しめなくなり競技から離れてしまいそうな子どもたちに、「野球の楽しさ」を思い出してもらうため企画された今回のコラボイベント。吉本興業に所属する芸人とスポーツ選手たちが小学生約50名と汗を流した。2019年は闇営業問題で世間の関心を集めた同社だが、斎藤コーチは「そういうのがあったからこそ、こういう活動を吉本としてすることができて良かったと思うし、どんどんやっていくべきだなと。スポーツ選手が芸人の方々と一緒にできるのは貴重な機会」と語り、遠藤も「吉本はワンチーム」と続けるなど、新たな試みに手ごたえを感じている様子だった。 参加した子どもたちからの相談コーナーでは、「キャプテンとしてチームをまとめるのに苦労しています」という悩みに、阪神で主将を務めた福留選手は「チームのためを考えて自分が言うべきだと思ったら、友だちとして『こうした方がいいよ』と言った方がいい」とアドバイス。「中学生になると体格やパワーで男子に負けてしまうのでどうすればよいか」という小学生女子の質問には牧田選手が回答。2年間のメジャー挑戦を経て、先ごろ楽天に入団した牧田選手は「アメリカで自分の良さを出せば生きる道はあると思った。パワー以外でも男子に勝てるところがあるはず」とエールを送った。 「勝てなくて楽しくない」という小学生の悩みに答えたのは上田選手。所属するヤクルトは今年5月から6月にかけてセ・リーグ記録に並ぶ16連敗と低迷。自身は怪我で出場できなかったものの、「負けることが当たり前になって、練習でも沈んでいた」チームの雰囲気を変えるため、「笑いを起こそうと。青木(宣親)さんが丸刈りにしたり、ウケなくてもいいから自分が盛り上げる気持ちで」発奮。見事連敗を脱出したチームの内幕を明かした。 イベントでは、おばたのお兄さんによる準備体操とキャッチボールに続いて、集まった小学生約50名を相手にバッティングや野手・投手のコツを伝授。2組に分かれた紅白戦は、2回裏に斎藤コーチ率いるBチームが2点を先取すると、5回表に福留選手のAチームが足を絡めた攻撃で同点に追いつく好ゲームとなった。
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芸能 2019年12月22日 23時25分
優勝のミルクボーイ内海、“同類”に大盤振る舞い? 『M-1 2019』史上最高レベルの決勝戦に
22日、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ 2019」の決勝戦が行われた。司会は今田耕司、上戸彩。審査員は今年も上沼恵美子、ダウンタウン・松本人志、サンドウィッチマン・富澤たけし、立川志らく、ナイツ・塙宣之、中川家・中川礼二、オール阪神巨人・オール巨人の7名が務めた。 M-1へのエントリーはプロ・アマは問わず。応募資格は、結成15年以内のコンビであること、そして審査基準は“とにかく面白い漫才”だ。エントリー総数5040組の内、決勝のステージに立てるのは9組+敗者復活の1組、合わせて10組のみ。 エントリー総数5040組の内、インディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、ニューヨーク、すゑひろがりずの9組に、敗者復活戦を勝ち上がった和牛を加えた10組が決勝に進出。その10組の内、ファーストステージの得点数が高い3組がファイナルステージへと進む。その3組が2ネタ目を披露し、審査員による得票が多かったコンビが優勝となる。 今年ファイナルステージに進んだのは、ミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱの3組。審査員も口々に呟いたように、史上最高にハイレベルな決勝戦となった。 そして、ファイナルステージで6票を集めて優勝したのは、テレビで漫才をするのが今年初めてとなったミルクボーイ。これまでは準決勝にも進出したことがなかったそう。司会の今田も言っていたように、先輩の誘いも断ってコンビでのネタ合わせに明け暮れた結果が出た。 大会終了後、ミルクボーイの駒場孝、内海崇が記者会見を行った。共に、大阪芸術大学の落語研究会出身の2人。代名詞と言える「リターン漫才」について聞かれると、コンビを結成した大学生時代からこの形ができており、以来磨き続けてきたことを明かした。 賞金1000万円の使い道については、内海はトレードマークである「角刈り」を散髪してくれている“角刈り技能コンテストで全国3位”の散髪屋「プロムナード」に、角刈り専用台を設置して角刈り希望のお客様だけ無料にすると、独自の夢を果たすようだ。駒場は、これまでお世話になった人への恩返しと“普通”のことを言ってしまい「ゼロボケでしたね」と恐縮しきりだった。 大会終了後からマネージャーに仕事のオファーが殺到しているというミルクボーイ。今後の活躍に注目だ。
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