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ロバート・パティンソン「税金払いたくない!」

 ロバート・パティンソンが自分だけの宗教を持つことを望んでいる。

 ロバートは、俳優以外にも様々なことをやりたいという野望を持っているが、「自分流宗教のリーダー」になるというアイディアが頭の中に浮かんでいるらしい。ドイツ版グラマー誌にロバートは「絶対にミュージックアルバム制作、映画監督、それから自分の宗教をやりたいね」と語った。自分だけの宗教を持つ大きなメリットとして、宗教団体に与えられている「免税」だという。自分の宗教団体を持つことの長所について「まあ、もうこれ以上の税金は絶対払わなくてもよくなるからね」と語っている。
 そんな彼は、このところ宗教についてよく考えているようだ。作家のステファニー・メイヤーが執筆した『トワイライト』シリーズには、モルモン教の教えと哲学が密かに入っていると言われている。特にシリーズ最終章の『ブレイキング・ダウン』で、ベラ・スワンが自分の命を危険にさらしても子供を守ろうと決意することがまさしくそうらしい。
 「当事者は、こういうモルモン教の教えを引用して『トワイライト』を価値の高い出版物にしようとしていると思っている。でも、ステファニーさえもそういう意味は特に無いって言ってたんだから。これはただのファンタジーさ」とロバートは語った。

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