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エリザベス女王杯 佐藤藍子 ウオッカ=スイープトウショウ大本線

 まれに見るハイレベルな牝馬が集った「第32回エリザベス女王杯」(GI 京都芝2200m)が、いよいよあす11日に迫った。週初めはレインダンス、ソリッドプラチナムに注視していた女優・佐藤藍子だが、ともに早々と回避。そこで配当は安くともウオッカ=スイープトウショウの馬連を大本線に据えた。その根拠とは?
 本当ならレインダンス、ソリッドプラチナムで大穴狙いといきたかったところですが…。週初めに早々と回避されてしまってはどうしようもありません。
 つまらないといわないでください、大本線はウオッカとスイープトウショウの馬連です。今回は波乱はなしとみます。
 この2頭は偶然にも枠が同じ。さらに、ともに差し馬で偶然にも母母父がトウショウボーイまで一緒。さらにさらに、ウオッカはダービーを制し、スイープは宝塚記念勝ちと、男勝りの強さを誇るというところもうりふたつです。ともに休み明けを1度使って状態は良くなっているし、距離延長は望むところ。2頭の壮絶な叩き合いが見物です。
 この組み合わせ以外の軸は、これまた読者のみなさんからスイープがゲートを嫌がった時のような大ブーイングが聞こえてきそうですが、ダイワスカーレットで仕方なしといったところです。

 8戦して連を外さない牝馬なんてめったにいないでしょう。ニニの距離は初めてですけど、前走の強さを見てしまうと、それも杞憂に終わりそう。弱点らしい弱点が見当たりません。アグネスタキオン産駒だけにどこまで成長するか微妙ですが、間違いなく今がピーク。この馬を馬券に絡めない人の気がしれません(笑)。
 穴っぽいところではフサイチパンドラでしょうか。鞍上はハーツクライでディープインパクトを負かしたルメール。この人は本当に何をしでかすか分かりません。ペースを握って前残りのパターンが実に怖いです。
 うーん、こういうレースは買い方がつまらなくなってしまいますね。今回はお金の配分に悩みましたが、馬券は馬連で(3)(4)の500円を中心に、(3)(7) (4)(7) (7)(9) (7)(12)に200円ずつ、3連複で(3)(4)(7)に500円、(7)(9)(12)に200円の計2000円で勝負です。

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