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演技派で巨乳 真木よう子は今年ブレーク必至

 巨乳ばやりの昨今、Gカップ説が出るほどなのに、“巨乳”があまり強調されず、演技派として評価されているのが女優・真木よう子(25)。彼女の人気がここに来てウナギのぼりだ。
 「とにかく大きいんです。以前、昼ドラに出ていたときも、急激で大きな動作をしたら、ブラウスのボタンがはじけるんじゃないかというくらい布地がパーンと張っていました」(同)
 真木の存在を大きく知らしめたのが、ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ)での演技。
 「彼女が演じたのは、天才的射撃の腕を持つ元オリンピック選手のSPでした。巨乳のせいでワイシャツのボタンがプチッと飛ばされそうに見えましたが、そんなことにはおかまいなく、クールに敵に立ち向かう姿に男性視聴者が飛びついたのです」(同)
 ドラマは深夜の放送枠ながら、平均視聴率15%、最終回は18.9%を記録した。
 「ワイシャツが小さすぎて、撮影現場で気がつくと第2ボタンが外れていることがよくあったそうです。もっと大きいのを着ればよいと思いがちですが、大きなバストに合わせたサイズのワイシャツにすると、腕の部分がダブダブに余ってしまったそうです」(同)

 真木は仲代達矢主宰の「無名塾」出身。仲代との確執が原因で退塾してしまったが、もともと演技力には定評があった。
 「05年の映画『パッチギ』でスケバン役を演じ、その迫真の演技が高い評価を受け、ハリウッド版『呪怨』にも抜擢されました。また06年の映画『ベロニカは死ぬことにした』ではヌードシーンに挑戦。上半身裸で自らを慰めるシーンを熱演しました。もちろん美巨乳が拝めるこのシーンはファンの間では有名です」(映画担当記者)
 12日に発売された写真集「月刊真木よう子Special」(新潮社)も好調な売れ行きを見せ、4月からは「週刊 真木よう子」(テレビ東京)もスタートする。
 「『SP 警視庁警備部警護課第四係』で共演した堤真一との仲が浮上してきています。何せ堤は名うての“共演者キラー”ですからね」(同)
 ともあれ、真木よう子は今年完全ブレーク必至。要注目の女優である。

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