「7日は、神戸市立東須磨小学校の教師が、同僚教師にいじめを繰り返していた問題を特集。だが、石黒は小倉智昭の隣にいるにも関わらず、全くの『地蔵状態』。ようやく話を振られると、『学校の中核を担う先生だったので、その人たちがこんなことするんだと。子どもたちの(評判との)ギャップに驚きます』と、ありきたりのことを言っていました」(芸能ライター)
また、海で漂流していた男性が助け出された話の際、小倉から「助かった人は40分海にいたわけでしょ。その人も、よく頑張ったよね」と振られると、石黒は「救命胴衣ももちろん着けて……いや……着けていたかは分かりませんけど」と、早とちりして周囲を不穏な空気にさせていたという。
さらに、新ドラマ『シャーロック』の告知のために出てくれた、ディーン・フジオカと岩田剛典に「自分でこだわっているポイントはどこですか?」と、これまた平凡な質問をしていた。
さて、そんな石黒には決して忘れることができない汚点がある。
「『ひるおび!』(TBS系)開始当初、実は恵俊彰の他に、寺脇康文や高嶋政宏といった俳優系のタレントが曜日パーソナリティーとして起用され、話題となりました。奇しくもその中に石黒も鳴り物入りで抜擢されたのです。成城大学出身という知性派だっただけに期待されましたが、石黒はほぼ活躍することがなかったばかりか、この曜日パーソナリティー制度自体、半年で終了しています。『とくダネ!』も同じように、司会とは別のパーソナリティーを配置するという改悪を行っている。先が思いやられます」(同)
石黒にとってこうした黒歴史あるにも関わらず、再びワイドショーに身を投じた。お手並み拝見といきたいものだが……。