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加藤晴彦がすっかりローカルタレントになった深い理由

 俳優の加藤晴彦が7月末に地元・名古屋市在住で同市のテレビ局に勤務する30代一般女性と結婚していたことを25日、所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスで発表したことを各スポーツ紙が報じている。

 報道によると、女性とは約2年前に知人の紹介で知り合い意気投合。一般人のため、「相手は30代でテレビ局勤務の方」としか明かさなかったが、地元・名古屋をこよなく愛することで知られる加藤は、名古屋の味・赤だしを引き合いに「母親以来、おいしい赤だしの味噌汁を作ってくれた彼女。その赤だしのように熱くコクのある日々を、夫婦そろって過ごしていきたい」と喜びをつづったという。

 加藤といえば、かつては、民放キー局の連ドラで出演をつとめるなど、大活躍。プライベートでは、女優の内山理名、当時は名古屋を代表する美人アナとして知られた、中京テレビアナウンサーで現在はフリー本多小百合との熱愛が発覚するなどして話題となったが、現在のレギュラーは名古屋ローカルのスポーツ番組のみ。民放キー局ではすっかりご無沙汰となってしまったが、それには理由があったようだ。

 「とにかく手が早いことで知られていて、共演すれば女優だろうが、女子アナだろうが、お構いなしに口説きまくった。もともと、名古屋ではスターだったが、民放キー局で活躍したため、さらに態度が大きくなり、次第に仕事が減っていった。今や、地元・名古屋での人気も微妙で、それほど大々的に結婚のニュースが取り上げられなかった。お相手は30代でテレビ局勤務となれば、年収は1000万円オーバーは確実で、おそらく、加藤の収入を上回っているのでは」(芸能記者)

 結婚を発表しても、“ご祝儀”で仕事が増えることはなさそうだ。

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