同曲は3人がパラスポーツを応援していることから、チャリティーソングとしてiTunes Store限定で3月19日にリリースした。
中居は番組の1曲目に同曲をオンエア。CMが明けると、「なんだ?この歌…これは売れないな。僕も以前に、ちょっと音楽に携わることがあったんで。詳しいわけじゃないですけども」とSMAP時代の活動に言及。
曲の感想について、「あの、なんていうんだろ…こう、かすれ声とか、もうちょっと雑な声が入っていないと…これは売れないですね」と、冗談っぽくダメ出し。自身と木村拓哉抜きの3人の歌声に対して物足りなさをにじませた。
「元SMAPメンバーの中で、最もグループ存続を訴えていたのが中居。そのため、いまだにSMAPに未練がある。ここに来て、番組でSMAP時代について言及することもあるが、ジャニーズ事務所との“暗黙の了解”なのか、グループ名やメンバーの名前は出していない。そこだけは中居にとって不満なのでは」(芸能プロ関係者)
そんな状況にもかかわらず、まさかの3人の曲のオンエア。「中居の乱」とも取られかねない大胆な行動にも受け止められるが…。
「さすがに、自分がMCを務める番組スタッフのことなどに気を配っている中居だけに、ジャニーズを独立して3人に合流することはないだろう。ただし、今の中居のポジションからすれば、3人との共演を望んだ場合、ジャニーズもOKを出さざるを得ないのでは」(芸能記者)
6日からは3人が出演する映画「クソ野郎と美しき世界」が公開中。
SMAPファンにとって“明るい未来”が訪れそうな予感だ。