一部夕刊紙によると、所属事務所が3日までに矢口が火曜日のレギュラーをつとめていた名古屋ローカルのCBCテレビ「ゴゴスマ -GO GO! Smile!-」の降板を申し入れ、同局の担当者は降板申し入れの事実を認め、「後任、代役等も決まっておりません」と番組に穴を空けることになりそう。
また、矢口の不倫による別居をスクープした「週刊女性」(主婦と生活社)の最新号によると、矢口が元モー娘。メンバーの辻希美とともに出演する製薬会社「ゼリアス新薬工業」の広報担当者は「CMの放映は先週で終了いたしました。今後については検討中」とコメントしているだけに、契約の更新はなさそうだが、今後も続々とレギュラー番組降板が発表されそうだという。
「レギュラー番組の中でも特に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は視聴率が好調で、それを支えているのが主婦層。不倫が原因で離婚した矢口は完全にアウト。さらには、矢口のライフスタイルに迫った主婦本も完成間近で大手出版社からの発売が予定されていたようで、その損失も矢口の事務所が補填しなければならないだろう」(芸能記者)
慰謝料については、「中村への“口止め料”も込みで1000万円以上ともささやかれている」(同)というだけに、軽く億単位となりそうで、あまりにも不倫のダメージが大き過ぎたようだが、「このままではどうやっても矢口の“再生”は難しく、現在の所属事務所からの移籍話も浮上している」(テレビ関係者)というが、仮に移籍となっても、ほとぼりが覚めるまで獲得に名乗りを上げる事務所はなさそうだ。