AKB48の2期生として活躍するチームBの佐藤夏希は、開票イベント後にブログを更新。「みなさん。本当に本当に本当にありがとうございました。悔しかった。名前が呼ばれなくてすごく悔しかったです(中略)涙はこらえていましたが終わって事務所の方々の顔を見たら涙が溢れてきました。たくさんチャンスをくださったりアドバイスをしてくださってるのに…もっと頑張らなくてはいけないと実感しました」と悔しさを前面に出すとコメントを綴る。しかし、7日に更新された同ブログには、「暖かいコメントもちゃんと見させていただきました。今日からまたがんばります! 引きずることはしません。ここで落ち込んでいては上にはあがれないです。6/6をもって泣いたり悲しんだりするのはやめました」と今後への決意を語っている。
第1回じゃんけん大会で、優勝して話題になったAKB48のチームKの内田眞由美もブログで「今日の選抜総選挙、わたしはステージに立つことはなかったのですがとてもいいイベントだったと心から思いました」と今回の総選挙について語っている。そして、「本音を言うと悔しくて悔しくて期待していたのが恥ずかしくて皆さんに申し訳なくなって終わったあと着替え部屋で1人泣いたりしました」と悔しさをにじませる。ただ、第5位となった篠田麻里子が、壇上で、「先輩を潰すつもりで来て下さい」と語ったことに対して、「先輩を越える勢いでかかってこい。私は忘れていたような気がします。(中略)皆さんにいっぱいいっぱい応援して頂けるように気合いを入れて今年はいっぱいいっぱいがんばります」と綴っている。
また、“スーパー研究生”“即戦力”としてオーディション合格の直後から話題になっていたAKB48の13期生の光宗薫は、google+で、「ずっと泣いててごめん。悲しませてしまってごめんなさい。最後、会場を睨んでしまってすみませんでした。八つ当たりです。出直してきます。自分はもっとAKB48に全てを捧げなければいけない。けど明日からは絶対に負けない。次は負ける気がしないです。何でもする」とコメント。これに対してファンからは、「こういうコメントいいよ。やる気が伝わってくる」「篠田をつぶせるのはコイツかもしれない」と、その意気込みは好意的に受け止められたようだ。