ネット上で、「いったいどういうこと?」と話題になっていたオニオンノートだが、現在、同サイトを見ると、サイト上に「みなさまへ 重大なおしらせ」とした動画が掲載されており、Magnus Ferreus社のCEOがメッセージを送っている。
オニオンノートについてCEOは、「実はこれ、まだプロトタイプだったんだが…」と説明。ノートを開ける、「オニオンノート Surface Pro 3 エディション」が登場した。
続いて、「重さはオニオン4個分」「しかもオニオンの皮みたいに薄いときている」と力説。さらに、「もはや、この感動は、オニオンでつくったものを超えている!!」と宣言し泣き始める始末…。何が目的なのか、さっぱりわからないが、要するにSurfaceの特性を説明しているようだ。
当初、オニオンノートとは、PCではなく、いわゆるアナログのように説明しており、「ノート表面に塗られたオニオンの成分が書くたびに気化され、その結果、印象的にメモをとることができる。だから忘れることもありません」などと紹介されていたが、結局、「泣けるアナログノート」のオニオンノートの発売はしないらしい。
シリコンバレーに本社を構えるベンチャー企業だというMagnus Ferreus社だが、結局、いったい何がしたかったのやら…。
HP http://onionnote.com
Youtube動画 https://www.youtube.com/watch?v=7IqwmStEuWU#t=53