小栗旬にハリウッド進出話が浮上？ あの監督に相談中の噂

小栗旬

　俳優の小栗旬が来年、長年の悲願だったハリウッド進出を果たすことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

　小栗といえば、07年と09年に公開された「クローズZERO」と「クローズZEROII」が立て続けにヒット。その後も不朽の名作を実写化した「ルパン三世」(14年)、昨年公開の「銀魂」、その続編で今年公開の「銀魂2」など主演映画の大当たりが続いている。

　「昨年はドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)に主演。共演した西島秀俊とがっつりアクションをこなし、アクションの魅力にすっかりハマってしまったようです」(テレビ局関係者)

　同誌によると、小栗は親しい仲間たちに常々「海外で一流のアクション演技を学びたい！」と話していたという。小栗は所属事務所の役員でもあり、後輩たちが同じ道を歩めるように、自分が真っ先にハリウッドで実績を積みたいという思いもあるのだとか。

　すでにアクション映画のオファーが届いており、来年からしばらく妻で女優の山田優と2人の子供と家族4人で、米・ロサンゼルスで生活するというのだ。

　これまで何度か渡米しており、8月下旬にも所属事務所の関係者と渡米。ハリウッド映画への出演オファーと同時並行で、来年、海外での映画制作話も進行しているのだという。

　「小栗の主演作『ルパン三世』でメガホンを取った北村龍平監督は現在、ロスを拠点に活動。ハリウッドの事情を熟知しているので、ハリウッド進出に向けてあれこれ相談しているのでは。おそらく、北村監督の存在も小栗がハリウッドに目を向けるきっかけになったのではと思われる」(映画業界関係者)

　小栗がどんな作品で“ハリウッドデビュー”を飾るかが注目される。