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自民党も民主党も社民党も政治家の原点を見つめ直せ!

 日本に停滞感が漂って未だに晴れる気配が無い。2011年3月の決算で業績改善が予定されている企業が約5割と一部のメディアで報道されているが、根本的な問題は何1つ改善されてはいない。

 その原因は日本を借金中毒にした自民党に99%の責任はあるが そこにトドメを刺したのが民主党である。政権交代という嘘っぱちに騙された有権者や支援者は手のひらを返して民主党にダメ出しをしているが、その危険性は政権交代前からネット上で叫ばれていた。民主党が政権を取ると日本に不利益になると言われてた通りになってしまったことに呆れるばかりだ。かといって自民党がそのまま政権を維持すれば良かったかと言うとそこもまた難しいところである。先にも述べたように日本の借金中毒の根本は自民党だ。結局、政治家と官僚を始めとする自らの利益誘導を追求する者たちが引き起こした結果が今の日本の姿である。

 自民党だろうと民主党だろうと、ある特定の国に便宜を計らい、ある特定の企業、ある特定の圧力団体に便宜を計らい、歪みに歪みまくった「しがらみ」を作ってしまった。
 その「しがらみ」が借金を増やす要因の1つともなっている。あまりにも数が多すぎるため具体的な例を1つずつ挙げるのは差し控えさせて頂くが、ある特定の企業、ある特定の圧力団体、ある特定の国に言いたいことはただ1つある。これ以上、日本にお金をたかるな!

 またその「しがらみ」を断ち切る役割を期待されて投票してもらったはずの民主党は残念ながら役不足なのでこれ以上、日本の崩壊を早める前に解散することを切に願うのみである。元首相、前首相が影響力を持ちすぎているのもおかしな話だ。  

 選挙は投票で決めるよりはこの際、某アイドル集団のように「じゃんけん」で政治家を選んだほうがよっぽど公正な選挙になるのではないだろうか? 特定企業や特定団体に食い物にされるだけではなく、諸外国にも食い物にされる日本を放置する政治家や政党は日本にいらない! 外交における交渉力の弱さはヒドいものだ。 

 最後に付け加えると北朝鮮大好き社民党も本当の日本の利益を考えた行動を取って欲しい。どこの国の政党? と疑問を呈されるような発言、行動があまりにも多すぎるからである。  

 政治家の原点は日本を良くすることで自らの欲を満足させることではない! もう一度、「良く」と「欲」の違いを考えるべきである。(蟹山 新太郎)

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