同誌によると、今年1月13日の未明、都内の大学病院がある所轄署に「転落死したと思しき中年男性が見つかった」と通報が入ったという。遺体が見つかったのは病院裏の非常階段で、暗がりの中で柵を乗り越え、階段に飛び移ろうとして約9メートル下に転落した模様。発見した警備員が警察に通報し遺体が所轄署に運び込まれたというが、亡くなったのは発見された3日前。遺体の身元判明後、秋吉は午前5時ごろ、秋吉さんはマネージャーらしき男性と呆然とした様子で署に入ったが、大きなサングラスをかけ、事態をうまく飲みこめていないのか、ほとんど言葉を発さず、説明を受ける際もサングラスをかけたまま、署員の言葉に力なくうなずいていたというのだ。
「亡くなった長男の父親は3人組のフォークグループ・青い三角定規のメンバーで作曲家の岩久茂氏。結婚報告会見では秋吉の口から『(子供を)卵で産みたい』という迷言が飛び出した」(ベテラン芸能記者)
同誌によると、秋吉と岩久氏は89年に離婚したが、離婚前から長男は福島県いわき市にある秋吉の実家に預けられており家族はバラバラ。おまけに、その後、秋吉は年下男性とばかり恋に落ち、04年には26歳下で当時24歳だった日系二世の映像クリエイター、グレン・光氏と結婚。05年に離婚したものの、06年に復縁。しかし昨年10月にまた離婚したが、離婚の約2週間後、グレン氏が覚せい剤取締法違反で逮捕されていたことが同誌で報じられている。
「同誌では死因や動機について報じられていないが、さんざん男関係で振り回された母親に対して何らかのメッセージがその死に込められていたのでは」(同)
秋吉は長男の死因について、思い当たることがあったのかが気になるところだ。