女子大生からの「お2人にとっての幸せは何ですか?」との質問に、「友達が女性芸人ばかりなんですけど、近況報告とか御飯食べたりするのが幸せです。オアシズと鬼奴とばかり一緒にいるからダメなんですよね。居心地が良くて(笑)」と黒沢。一方、鬼奴は「願わくは1日が30時間くらいになったらいいなと思ってます。パチンコやって、飲みに行って、寝て…。計算すると足りないんですよね。仕事もしないでそういうことばかりできたら幸せだなと思います。あとビールを飲むときが幸せですね。若いころはビールの美味しさがわからなかったけど、24歳の時に暑い日にビールを飲んだら、とっても美味しくて。でもビールの喉越しがわかったら、引き換えに声を失ってしまったんですよね(笑)」。
最後に2人は「今日集まってくれた方は20代の方たちでしたけど、悩みの内容を聞いていたら、30代がメインで出演している映画の内容と変わらない悩みばかりだったので、みなさんと映画は近いと思えるんじゃないか思いました。好きな人ができないとか年齢は違うけど普遍的なテーマだと思いますね。幅広い世代に受け入れてもらえる映画だと改めて思いました」(鬼奴)、「関根勤さんが娘さんと一緒に見てくれたそうで、今年の邦画ナンバーワンだと絶賛してくれました」(黒沢)とそれぞれ映画をPRした。