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美女ざんまい「実話劇場」 福山理子インタビュー

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提供:週刊実話

 「時にはパンチ、時にはキック、逮捕しちゃうゾ」の名ゼリフで一世を風靡したミニスカポリス。福山理子はその初代としてさとう珠緒、朝比奈まりとともに大活躍した。現在はというと、バイク愛が強すぎる現役最年長RQ(レースクイーン)であり、映画では女王様や女ボス役で存在感を示している。おまけに「緊縛師」でもあるとか。“キャラ渋滞罪”で逮捕しちゃうゾ!?
福山 この家、もともとはおばあちゃんが住んでいたんです。それをリフォームする時、どこにいてもバイクを眺めていたいからと、シャワールームも全面ガラス張りにしてもらいました。

――こんな広い家に独り暮らし?
福山 去年までは猫ちゃんがいたけど、亡くなっちゃったので純粋に独りですね。
 今年44歳になる福山理子だが、アノ脚線美は今も健在。都内にある自宅には1階部分を改造したガレージがあり、バイクが7台も置かれていて、まるでショールームのようだ。愛車のバイクに寝そべるセクシーポーズを要求しても、ためらいなく応じてくれた。

――一度も結婚してないですよね? 熟れ頃のカラダを持て余していないか心配です(笑)。
福山 あたし、料理も洗濯もまるでダメなんです。全国を飛び回るRQのお仕事が忙しくて、ほとんど家にいないし。こんな人、お嫁にもらってくれる方はいませんよね。ただ、最近は「パートナーが欲しい」と周りの人に言いまくってます。

――ダンナさんではなく、パートナー?
福山 そうですね。最近は緊縛に目覚めているので、奴隷さんでもいいです。年上から年下まで、何歳でもOKかな♪
――そこまでのドSとは知りませんでした。

福山 昔から「女王様」ですよ。今は緊縛師としてショーもやっているし、街を歩いていると「あなたの椅子になりたいです」と声をかけられたり。思い起こせば、子供の頃からそういう趣味の方に言い寄られることが多かったです。“変態ホイホイ”と呼ばれています(笑)。

――なぜ緊縛の世界に?
福山 女友だちがSMバーをやっていて、最初は縄に全く興味がなかったのですが、なんとなく縛ってみたら楽しかったんです。2年半くらい前でした。あたしにはそういう性癖があるなと感じたのは、女の子に首輪をする時。鳥肌が止まらないんです。

――そういえば、昨年の映画『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』でも女王様役。最近は、キャラの立つ役が多いですね。
福山 周りの人が見てくれて、その感想が「普段のままだね」と言われるんです。それがあたしにはとても嬉しい。ミニスカポリスの頃は、事務所が大手だったこともあり月9とかにも出させていただいたけど、ベタベタの可愛いOL役とか、無理があったんです。それが今は、等身大。『私の奴隷に〜』の舞台挨拶の後なんて、出待ちをしている人が「僕もいじめてください」と言ってきたりして、変態ホイホイの本領発揮です(笑)。
 彼女の肩書きの数は驚くほど多い。女優、バイクライター、RQ、麻雀プロ、占い師、キャットファイター、さらには心理相談員etc…。今月も大きなキャットファイトイベント(9/27『どきッ!女だらけのキャットファイト祭2019〜ぐっちゃぐちゃお下品熱帯夜〜』新木場1stリング)が予定されている。
福山 キャットファイトでは、新人とやることが多いんです。Mっ気がある子をガチでボコボコにしています。ビンタもするし、蹴りまくる。脱がさないでと言われてるのに、脱がしちゃうこともあります。大抵、泣かせちゃいますね。昔から新人キラーと呼ばれていて、あたしとやって辞めちゃう子もいっぱいいます。

――まさにドSですね。
福山 今年の対戦相手はわかみほ(若林美保)さん。美しく闘うのが目的の試合で、強さだけでなくセクシーさも大事。どんなお下品マッチになるか、楽しみにしてください。

★ダマされてミニスカに!?

――さて、男どもの股間を刺激してくれたミニスカポリスですが、当初はダマされて出たんだとか?
福山 そうなんです! 車の情報番組と聞かされて行ったのに…衣装合わせであのミニスカを見た時はダマされた〜と思いました。しかも、ディレクターさんからは『お前は手足が長いんだから白いパンツを穿け』と意味の分からないことを言われて(笑)。
 同番組は1996年に始まり8年間続いた。そして、ミニスカポリスというユニット自体は今も存続している。
福山 あの頃はコスプレという言葉さえなくて、本当に恥ずかしかったです。でも今は、時々、男性から『あの時はお世話になりました』と言われるのもすごく嬉しいです。だって、ソレが目的で作られた番組だと思うし(笑)。

――ご自身のエロい部分はどうなんですか?
福山 関心はありますよ。大学では心理学を専攻し、セックスを研究テーマにしていたくらいです。卒論のテーマは「性的態度に関する一研究について」。キャンパス内でアンケート用紙を配り、初体験は? 依存度は? などと聞きまくっていました。当時は、すでにミニスカポリスをしていたので、男の子たちが「なんでもいいからお手伝いします」と言ってきたり…。

――そういう女子大生がいたら、「きっとセックスが好きなんだろう」と思っちゃいますよ。
福山 それが逆で、そこまで関心がないからこそ、他人のセックスが気になるのかもしれないです。人はどうしてセックスが好きなんだろう? みたいな。今でも女の子と話す時には「イッたことある?」と聞いちゃいますもん。

――どんな答えが返ってくる?
福山 半分以上はイッたことがないと言いますね。じゃあなんでイクと嘘をつくの? と尋ねると、「面倒くさい」とか「彼氏を喜ばせたい」とか。そういう話を聞くのが面白いんです。

――衰えない好奇心ですね。
福山 ある時、本を書きたくてハプニングバーを取材し、色んなM男さんに話を聞いたこともあります。

――そこには、見たことのない景色があったのでは?
福山 マジでビックリ! しばらくご飯も食べられないくらいショックでした。ところが、そういうところにいるM男さんはストーリーがあるから面白いんです。子供の頃、女の子に囲まれてめちゃくちゃにイジられたとか。ほんと、M男さんならパートナーにふさわしいと思うんですよね(笑)。

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◆ふくやま・りこ=1975年11月6日生まれ。T167、B83・W58・H85センチ。

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