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ヒロシ、6年ぶりのネタ本発売に続いて、舞台初主演も決定

 哀愁ある自虐ネタで一世を風靡するものの、芸能界からちょっと身を潜め、旅番組や釣り番組などで、独自の芸能活動を続けていたヒロシだが、最近6年ぶりにネタ本『ヒロシです。華も嵐も のり越えて』を出版。バラエティー番組にも出演し始め、再ブレイクか!? と声高く言われているそんな彼が、8月13日(土)〜21日(日)赤坂RED/THEATERにて上演される『バッド・アフタヌーン〜独立弁護士のやむを得ぬ嘘〜』で舞台初主演を務めることになった。

 脚本は新進気鋭の若手脚本家として活躍する小峯裕之。会社勤めの傍らに書き上げた初のドラマ脚本で、2008年「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」優秀賞を受賞。それを機に脚本家の道を歩み始め、パズルのように組み立てられた構成で描かれるシチュエーションコメディーの作品は、業界内で注目を浴び始めている。

 また演出には、普通の人々の会話のズレから生じる可笑しさや哀しさを軽快なテンポで魅せる劇団「MONO」の土田英生を迎える。劇作・演出と並行して「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(CX)、「斉藤さん」(NTV)などテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。またヒロシの初舞台「錦鯉」の作・演出も担当しており、5年ぶりのタッグである。

 出演者は、演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)の土屋裕一、平田敦子、菅原永二といった演劇界で活躍している俳優陣、そしてアミューズから松田沙紀、今井隆文、大村学といったフレッシュなメンバーが顔を揃える。

 5年ぶりに再ブレイクの兆しを見せているヒロシが、初主演で見せる演技も見所だ。

脚本:小峯裕之
演出:土田英生
出演:ヒロシ、土屋裕一(*pnish*)、平田敦子、菅原永二、松田沙紀、今井隆文、大村学
公演期間: 2011/8/13 (土)〜2011/8/21(日)
会場:赤坂RED/THEATER
(住所〒107-0052東京都港区赤坂3-10-9赤坂グランベルホテルB2F)
一般発売日:2011/7/2(土)10:00〜
チケット先行:6月10日(金)からヒロシブログ先行、パニッシュマガジン先行、アミューズモバイル先行がスタート。そして17日(金)より各プレイガイド先行が始まる。

座種・料金:全席指定4800円
HP http://www.amuse.co.jp/stages/bad/

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