同ドラマはゴールデンの放送にもかかわらず、初回が6.2%と低迷。その後、6.4%、4.6%、4.7%、5.0%と“低空飛行”を続け、19日放送の第6話は放送されている火曜午後10時のドラマ枠では史上最低の3.6%を記録し打ち切り危機がささやかれていた。
「まゆゆと稲森は書店員の役だったが、初回放送終了からネット上では『あんな書店はない』、『夢のような書店』などの書き込みが殺到。あまりにも現実の書店とはかけ離れた設定であることが明らかになった。第2話以降もそのままの設定でいってしまい、視聴者離れが加速。裏番組で女優の木村文乃主演の『マザー・ゲーム』はセレブ幼稚園のママ友たちのドロドロの人間関係を描き、かなり現実離れしている設定だが、視聴率は7〜8%をキープ。まゆゆのドラマの放送終了は、最近発売されたある月刊のテレビ誌で発覚し、ネット上で騒動になっている」(テレビ誌編集者)
同ドラマはまゆゆにとって初の連ドラ主演作で、ソロでの主題歌も歌う作品だけにかなりの思い入れがありそうだが、ささやかれる“敗因”とは?
「どうやら、事務所が力のある稲森が強引にねじ込まれW主演になったようだが、まゆゆよりも、稲森がクローズアップされる回が多い。あれではまゆゆのファンがドラマを見なくなって当然。制作サイドはそのあたりのことをしっかり意識して脚本を構成すればもう少し数字が上がっていたのでは」(芸能記者)
26日の放送を入れて残り3話となったが、まゆゆにとっては“黒歴史”となってしまった。