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年々重みが無くなって来た“月9ブランド”

 俳優の福士蒼汰がフジテレビの看板ドラマ枠「月9(月曜9時)」に初主演することを一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、福士が主演するのは7月スタートの「恋仲(仮)」。福士が演じるのは、富山県で生まれ育った気弱で優柔不断な青年。建築家を目指して上京し、建築事務所のアシスタントとして安定した日々を過ごすが、ある日、幼なじみで初恋の相手と再会して一変。心の奥底に秘めた恋の炎が燃え上がる純愛ラブストーリーだという。

 さらに、福士は月9のみならず、民放のゴールデン帯(午後7時〜10時)のドラマでも初主演をつとめる。

 「昨年放送された、綾瀬はるか主演の日テレ系ドラマ『きょうは会社休みます。』では綾瀬の相手役をつとめた。ドラマは平均視聴率16.0%を記録したが、綾瀬よりも、福士見たさでチャンネルを合わせた女性ファンが多かったようで、その当たりにフジが目をつけ月9に抜てきしたのだろう」(テレビ関係者)

 とはいうものの、かつてはプラチナ級で主演をつとめるのが難しかった月9だが、年々、視聴率がダウン。時には、1ケタを記録してしまうなどすでに“月9ブランド”の価値が大暴落してしまっている。

 「かつて、有吉弘之から『月9バカ』とあだ名をつけられた、キムタクでさえ、今クールの『アイムホーム』でテレ朝ドラマ初主演をつとめたことから“フジ離れ”していることがうかがえる。そんな中、福士が抜てきされたが、コケれば今後の仕事に多大なる悪影響を与えそうで、逆に当たればオファーが殺到するだろう。事務所にとっては大きな賭けとなった」(芸能記者)

 今やすっかり若手イケメン俳優の代表格となった福士だが、全体的になかなか数字が伸びない7月クールの主演ドラマでどのぐらいの数字が取れるのかが注目される。

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