報道をまとめると、2人は、12年にTBS系連続ドラマ「ハンチョウ〜警視庁安積班〜」で、警察学校同期で警視庁捜査1課の同僚という設定で共演。その後、北海道文化放送制作の13年のフジテレビ系ドラマ「バッケンレコードを超えて」で恋人という設定で再び共演した。さらには、昨年1月にも歌舞伎俳優の中村勘九郎主演舞台「真田十勇士」で共演。何度か共演するたびに互いに理解が深まり、交際に発展したようだ。
「今、勢いがある『福士』姓といえば福士蒼汰。ネット上では福士誠治が福士蒼汰の兄といううわさも飛び交っているが、まったく親類関係はない」(芸能記者)
そんな福士だが、高校時代はバンド活動に熱中していたそのうち俳優の道を志し、02年にフジテレビ系「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」でドラマデビュー。06年4月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」では宮崎あおい演じるヒロインの相手役を演じ注目を浴びた。また、過去の2回落ちていた朝ドラのオーディションに「三度目の正直」で合格していた。08年にNHK土曜時代劇「オトコマエ!」で地上波ドラマに初主演を果たし、その後、ドラマ・映画・舞台など数々の作品に出演。脇役が多いものの、その演技力が高い評価を受けているが、売れないころには昨年大ブレークしたあの俳優と接点があったというのだ。
「親友役で共演したことがあり、演劇ユニットも結成していた斎藤工とは、携帯電話に設定を施すアルバイトが一緒だった。ただし福士はその事を忘れており、ドラマの撮影で顔を合わせた斎藤に挨拶されるまで気がつかなかったらしい」(テレビ関係者)
3歳年下の比嘉との恋の行方が注目される。
*写真:比嘉愛未