グラビア界を活性化させようと2006年に創設された「ミスFLASH」。6回目を迎える今回は、600通の応募の中からまず30名が選出され、撮影会・ブログ・チャットなどを利用した読者選考で12名のファイナリストに絞られた。半年に及んだサバイバルレースの末、栄冠を手にした3人は、7日発売の「FLASH」にグラビアが掲載される。
マイクを持った小松は、「まず、びっくりしました」と受賞を振り返った。初めて応募したというグラビアオーディションの感想は、チャットや撮影会などで、ファンから「がんばってね」と声をかけられたのがうれしかったと笑顔。「3人でFLASHの誌面を楽しく飾っていきたいです」とうれしそうに語った。
趣味の「一人カラオケ」に多いときで「週に5、6回」通うというのは、北海道出身の遠野。「暑さに弱く、寒さに強いので、水着で、雪の上で撮影をしたいです」とやる気まんまん。ただ、共に静岡出身の2人から、雪の上での水着撮影は「ほんとうにヤダ」と突っ込まれ、「5、6年後には、すごい歌を歌えるように、一人カラオケをがんばります」とまとめた。
ミスFLASH史上最年長で、3月に25歳になる葉加瀬は、「大人の魅力でがんばりたいと思います」とセクシーな表情を見せ、身長170センチに、バスト93センチ(Gカップ)の爆裂ボディを披露した。花束贈呈に駆け付けた4人の昨年度ミスFLASHからのお祝いのコメントでは、黒田有彩(24)から、「日本という国は、少しロリコンの風潮があるのですが、年上の葉加瀬さんが選ばれたことがうれしいです」「すてきな笑顔と、すばらしいボディーで、グラビア界を揺るがしてください」と祝福された。しかし、その葉加瀬だが、一昨年まではフードアナリスト、ワイン検定などの資格を生かして会社員生活を送っていたというが、特技として披露した「利きワイン」では、1000円のワインと、5000円のワインを見事に間違え、報道陣に、もしかして天然? いじられキャラ? などの疑念を抱かせた。
遠野が、大活躍の昨年度ミスFLASHに続き、「今年のミスFLASHのメンバーもすごかったと言われ、(ミスFLASHの名に)恥じないよう、演技も、バラエティーも勉強し、いろいろなことを学んで行きたいです」とまぶしい笑顔を見せた。(竹内みちまろ)