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バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(35) 「AからBにかけてはされたことがあります」(堤下敦)

 数字を稼げる素人。それが、オネエだ。はるな愛やマツコ・デラックス、ミッツ・マングローブといった芸能人はもちろん、今では新宿2丁目で働くホンモノでさえ、安定した視聴率を獲得できるという。

 そこに着眼したのが、TBS系列『サンデージャポン』から派生した深夜の姉妹番組『有吉ジャポン』。23日オンエアぶんでは、新宿2丁目の実態を探りながら、番組スタッフが老舗バー、観光バーなどを取材。スタジオゲストには、ゲイからガチで人気があるインパルス・堤下敦などが招かれていた。

 ちなみに、堤下。がっちりデブな体格、細い目に丸い顔はモテる要素がゼロだが、ゲイには大人気。室伏広治、照英と肩を並べて、つねに「抱かれたい男ランキング」の上位に入っている。

 そこをツッコんだのは、メインMCの有吉弘行。ストレートに「身の危険を感じたことはないんですか?」と聞くと、堤下は「AからBにかけてはされたことがあります、強引に」と返した。いわく、「男の感じで来るから、さわるところをわかってるんですよねぇ」と、拒否しながらも体は反応したようだ。

 それを聞いて激白したのは、有吉。「僕もパキスタンの兵隊さんに手で遊ばれて…。あまりにも気持ちがいいんで、僕もジッとしてました」と、猿岩石時代の貴重な体験を語った。男の体を知り尽くしている男。彼らの手にかかれば、ノンケの男もたまらず、身を任せてしまうようだ。

 すでに結婚して、今年、一児のパパになった堤下。だが、「ゲイは浮気じゃない」が判断基準のその筋の男は依然として、堤下の豊満な肉体を狙っている。(伊藤由華)

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